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平成21年度全国高校総体<速報>
平成21年度全国高校総体<速報>
ネイションズ・ラビティビ報告
Senneterre-Val-d’Or(110.6km)
いよいよ最終ステージを迎えた。65kmを走って5kmを9周するクリテリウムで終了する。木下が21.4km地点でニュージーランド選手と二人で逃げを決める。タイム差42秒まで広げるが52kmで吸収される。65kmから5kmのクリテリウムに入る。丁度、雨が降り出し、悪天候の中での最終ステージ。
30秒差でデンマーク、オーストリアの選手が集団をリードする。野口裕生(熊本:九州学院高)はアメリカと集団をコントロールする。チーム戦の動きができてきた。最終回、野口はパンクをし、サポートカーの供給を受ける。ゴール前、最終コーナーで木下は落車してしまった。チームとしてはやれるべき事は全て出し尽くし終了した。順位こそ悪かったが総合順位上位の木下を助ける為にサポートして限界までアシストした。
ツール・ド・フランス 閉幕
7月4日モナコをスタートしたツール・ド・フランスは、26日にパリ・シャンゼリゼにゴールした。この日、別府史之(スキル・シマノ)と新城幸也(Bboxブイグテレコム)の2名が日本選手として初めてツール・ド・フランスを完走した。
26日の第21ステージの優勝は、イギリスのマーク・カベンディッシュ(TEAM COLUMBIA -HTC)で区間6勝目をあげた。新城は20位、別府は133位だった。なお、積極的な走りを見せた別府がこのステージの敢闘賞を獲得した。
ネイションズ・ラビティビ報告
7月25日(土)VaI-d’Or(12.4km×8)99.2km
好調、木下6位!
昨日の木下の入賞でアジア首位をはしるカザフスタンを抜いて10ポイント、更に1ポイント加え11ポイントとなる。本日はVaI-d’Or市内を走る約12kmのクリテリウム。平坦コースでもスプリント・賞金、山岳のそれぞれポイントが含まれ、レースの面白さとスピードアップが仕組まれている。特にクリテリウムでは街中のスピード感あふれる走行、追随するチームカーの列が通過し、一般観衆を興奮の渦に巻き込む。
ネイションズ・ラビティビ報告
ネイションズポイント アジア1位!!
7月24日(金)
第5ステージ Rouyn-Noranda-Val-d’Or(111.4km)
昨日、笠原の3位でネイションズポイントが6点、カザフスタンとは2点差に迫る。アジア1位を目指す日本選手団として本日、何としても着に入りたいところである。スタート時刻がコース内の自動車事故により30分遅れてしまう。気温は27度、早朝、夜は13度まで下がる。朝から雨となり午前中のトレーニングは中止にして選手には休養をとらせた。
2009年BMX世界選手権大会 情報
7月24日大会2日目はチャレンジクラスのボーイズ16才で長迫 吉拓(岡山)が決勝に上がり7位に入った。
〔競技結果〕(UCIサイトによる結果)
●チャレンジクラス
ボーイズ16 第7位 長迫 吉拓(岡山)
ツール・ド・フランス 第19ステージ 別府 区間7位
7月24日に行われた第19ステージで別府史之(スキル・シマノ)が7位に入った。新城幸也(Bboxブイグテレコム)は55位だった。
優勝は、イギリスのマーク・カベンディッシュ(TEAM COLUMBIA – HTC)で区間5勝目をあげた。
大会公式サイト http://www.letour.fr/
ネイションズ・ラビティビ報告
待望の銅メダル笠原!(第4ステージ)
第3ステージ 個人TT(14.5km)
本日はラビティビ名物、地下鉱山跡からスタートをして街中住宅地抜けて折り返すコースである。昨年はツール・ド・ラビティビで設定され、ネイションズは他のコースでTTを行ったが本年は名物コースでのネイションズ戦である。タイムトライアル種目は個人の走力、走行テクニックが要求される。限界までスピードを上げてのコーナーリングとコース取り、ギア制限ギリギリまでのハイギアを高回転で回す力が勝敗の分かれ目である。