新着情報

ツール・ド・とうほく 宮城ステージ 情報

8月 19th, 2007

本日8月19日(日)最終日、第3ステージ(宮城ステージ)が行われ、男子高校生の部は入部正太郎(奈良・近畿高体連選抜)が優勝し、個人総合では、入部正太郎が優勝した。女子の部は片山梨絵(神奈川・Team MarkM)が初優勝、2位には森本朱美(鳥取・Team MarkM)が入った。個人総合では、初日タイムトライアルでのタイム差を守りきった豊岡英子(JCFチーム)が優勝した。

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ロード・U23 ヨーロッパ遠征レポート

8月 19th, 2007

●現地からの遠征レポート(3) GP.CAPODARCO 2007年 8月18日付  

■8月16日 第36回グランプレミオカポダルコ・UCI・1.2(イタリア中部)
距離180km スタート196名 完走45名 気温33度

 夏のクラシックレースとしてはヨーロッパの中でも最大規模のレースで知られるGP・CAPODARCOは今年も猛暑のなか大観衆に囲まれスタートした。
 今年のレースは、スタート直後から海岸フラット周回コースで、逃げようとアタックを試みる選手が多く積極的に展開され早いペースで進んだ。いくつかの小さなグループに分断されたエスケープグループは、約40km地点過ぎで合体し32名の第1グループが形成された。この展開に日本ナショナルチームは誰も乗ら無かったが特に問題は無かった。
 結局、この大人数のエスケープグループはメイングループに2分30秒差で登りの周回コース(8周回)に突入した。周回を重ねる内に後続のメイングループもペースアップ。差は徐々に詰まり80km地点では1分30秒差となる。その間のメイングループのスピードアップで、体調の優れ無かった村上純平が遅れ始めリタイヤを余儀なくされる。
 ラスト4周の後半登り区間、110km地点でメイングループ(約80名)から良いポジションで走れていた大庭伸也も遅れ始める。120km頂上付近で島田真琴も遅れるが、下り&フラット区間でメイングループに追い付く。その頃から先頭付近ではイタリアチーム同士の猛烈なアタック合戦が始まり一気にペースアップ。125km地点でBELKOVとMERENDA、RIZZIのイタリアの強豪チーム勢が無謀とも思えるハイスピードで逃げ始める。追撃するためにさらにスピードアップしたメイングループも回を追うごとに、どんどん小さく成って行く。登りの頂上付近でグループから再度離れた島田真琴はフラット区間で復帰できず、そのままリタイヤした。
 146K地点手前の山岳ポイントで、メイングループから遅れた初山も下り&フラット区間で一旦メイングループに復帰するが、再び登り区間の頂上付近で遅れ脱落。惜しくも約160km地点でリタイヤした。ラスト2周回を残し先頭から1名が脱落し、RIZZIとBELKOVとチームメイト2名と成る。畑中勇介と伊藤雅和を含む約30名のメイングループもさらにスピードアップ!すかさずオーストラリアナショナルチームやフランスのクラブチームも組織的に追撃し始める。向かい風の影響も有りラスト1周回半で、約50Kに渡り逃げて居た2名は捕まり、振り出しに戻り約30名のグループとなる。
 リタイヤが続出する中、大健闘していた伊藤雅和も、ラスト2周回の後半の登り区間でジワリジワリメイングループから遅れ始め(約160km地点)畑中のいるメイン先頭グループとの差が決定的となった第2グループでゴールを目指した。
 そしていよいよラスト1周回を迎える。ラスト約4Kの登り区間の麓からカザフスタンのRENEVが猛烈にアタックを開始!あっという間に100mの差を広げる。このアタックで先頭グループも崩壊。バラバラにゴールを目指す。畑中も必死に粘るが先頭争いのラインからは脱落し単独でゴールを目指す。優勝はラストの急勾配の登り区間で猛烈に追い込んだクロアチアのMIHOLEVIC(ミオレビッチ)。今シーズン7勝目。
 イタリアの強豪チーム、有力メンバーが脱落する中、最後迄優勝争いに食い下がった畑中勇介は約3分遅れの24位でゴール。伊藤雅和は最後まで第2グループで走り切り、アンダー初年度の選手としては大健闘の38位で立派に完走を果たした。伊藤は昨年迄ジュニアカテゴリーの選手。これからが楽しみだ。
 初山と共に今後の活躍を期待すると共に、早急に若手を対象とした長期に渡る育成環境(ナショナルチームの活動を通して)を整える必要性を痛感したが、そういう意味でも発見の多い有意義な遠征であった。何とかして今後に繋げたい。(監督 大門宏)

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ロード・U23ヨーロッパ遠征 情報

8月 18th, 2007

8月16日行われたグランプレミオ・カポグルポ(Gran Premio Capodarco UCI1.2)の現地からの情報。

36° Gran Premio Capodarco
1位 Miholevic Hruoje  CRO (B.K.Loborika) 4時間27分28秒
2位 De Bonis Francesco ITA (S.C.Monturano Civitanova Cascinare)+0.03秒
3位 Renev Sergei KAZ (Nazionale Kazakhstan)
24位 畑中 勇介 JPN(東京・チームブリヂストン・アンカー)
38位 伊藤 雅和JPN(鹿児島・鹿屋体育大学)

距離180km エントリー196名 完走45名

関連リンク:http://www.gpcapodarco.net/

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ツール・ド・とうほく 岩手ステージ 情報

8月 18th, 2007

本日8月18日(土)行われた第2ステージ(岩手ステージ)は、男子高校生の部は吉田隼人(奈良・近畿高体連選抜)が優勝。女子の部は宮崎杏菜(大分・鹿屋体育大学)が優勝、2位には片山梨絵(神奈川・Team MarkM)3位には 豊岡 英子(大阪・JCFチーム)が入った模様。

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ツール・ド・とうほく秋田ステージ速報

8月 17th, 2007

第1ステージ 秋田ステージ 大潟村ソーラースポーツライン
●男子高校生(20km)個人タイムトライアル 
1 入部正太郎 奈良 近畿高体連選抜
2 本馬  陵 福島 平工業高校
3 早川 朋宏 愛知 東海高体連選抜
4 堀内 俊介 神奈川 関東高体連選抜
5 中村 政嗣 香川 四国高体連選抜
6 寺山 健太 奈良 近畿高体連選抜
7 吉田 隼人 奈良 近畿高体連選抜
8 野口 正則 奈良 近畿高体連選抜
9 平井 栄一 神奈川 関東高体連選抜
10 熊坂 和也 北海道 北海道尚志学園高校

○女子(10km)個人タイムトライアル 
1 豊岡 英子 大阪 JCFチーム
2 真下 正美 神奈川 JCFチーム
3 川又 千裕 鹿児島 鹿屋体育大学
4 酒井 真清 大阪 Team MarkM
5 片山 梨絵 神奈川 Team MarkM
6 宮崎 杏奈 大分 鹿屋体育大学
7 森本 朱美 鳥取 Team MarkM
8 日暮 千早 鹿児島 鹿屋体育大学
9 村中恵美子 東京 GSキヨ・ミヤザワ
10 智野 真央 東京 JCFチーム

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ACCトラック アジアカップ 2007 タイラウンド 結果

8月 17th, 2007

〔競技結果〕
男子エリート
●1kmタイムトライアル
1位 及川 裕奨(JPCA・岩手)JPN 1:05.817
2位 BAE Jeong Hyeon KOR 1:06.714
3位 Alirez Ahmady  IRI 1:07.145

●ケイリン
1位 伏見 俊昭(JPCA・福島) JPN
2位 石橋慎太郎(JPCA・静岡) JPN
3位 Mohammad Aboheidari  IRI

●スプリント
1位 Mohd Azizulhasni Bin Awang MAS
2位 CHOI Lae Seon   KOR
3位 PARK Su Hyun   KOR
4位 田中 晴基(JPCA・千葉) JPN
8位 石橋慎太郎(JPCA・静岡) JPN

●チームスプリント
1位 中華人民共和国  CHN 1:02.393
2位 日本 (及川・石橋・伏見) JPN 1:03.016
3位 マレーシア    MAS 1:03.419

●ポイント
1位 Seyed Mostafa Seyed Rezaei  IRI 60p
2位 Youm Jung Hwan   KOR 50p
3位 飯島  誠(JPCA・チームBS・アンカー) JPN 48p
6位 角 令央奈(兵庫・鹿屋体育大学) JPN 19p

●マディソン
1位 大韓民国  KOR 22p
2位 日本 (飯島・角) JPN 16p
3位 ホンコン・チャイナ  HKG 13p

女子エリート
○500mタイムトライアル
1位 Hsiao Mei Yu   TPE 37.120
2位 MANEEPHAN Jutatip  THA 37.457
3位 LEE Wai Sze   HKG 37.758
4位 沼部早紀子(栃木・順天堂大学)JPN 38.058

○スプリント
1位 LULU Zheng  CHN
2位 JINJIE Gong  CHN
3位 MANEEPHAN Jutatip THA
5位 沼部早紀子(栃木・順天堂大学)JPN

○ケイリン
1位 SON Hee June   KOR
2位 BOONSAWAT Suthaeat  THA
3位 石井 寛子(埼玉・明治大学) JPN

○チームスプリント
1位 タイ  THA 48.811
2位 ホンコン・チャイナ HKG 50.049
3位 日本(石井・沼部)JPN 49.983

○3km個人追抜競走
1位 HA Seon Ha   KOR 3:57.450
2位 Leow Hoay Sim   MAS 3:59.198
3位 NONTHASIN Chanpeng  THA 4:03.362
5位 石井 寛子(埼玉・明治大学)JPN 4:08.01

○ポイントレース
1位 YAN Li   CHN 27p
2位 Son Hee June  KOR 24p
3位 HA Seon Ha  KOR 18p
4位 石井 寛子(埼玉・明治大学) JPN 10p

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ロード・U23 ヨーロッパ遠征レポート

8月 17th, 2007

●現地からの遠征レポート(2) Trofeo.int.BASTIANELLI  2007年 8月12日付  

■8月12日 Trofeo.int.BASTIANELLI カテゴリー(UCI.1.2/ELITE/UNDER23)距離=146km 
初山 翔が健闘し21位でゴール

参加チーム=イタリアクラブチーム、フランスクラブチーム、ウクライナ・ナショナルチーム、イギリスナショナルチーム等17チーム。出走=113名、完走=25名

選手団は10日にフランスからイタリアに入り、途中トスカーナ州を経由し約1200km、2日掛かりでTrofeo.int.BASTIANELLIの会場であるLAZIO州のATINAに無事到着した。
気温は約26度だったが、イタリア南部独特の厳しい陽射しの中レースのスタートは切られた。
前半からウクライナチームが積極的に動き、彼等の攻撃が引き金となり、約10名の先頭グループが形成された。
スタート前のミーティングでも伝えた通り、この最初の動きには誰も送り込まず、イタリアのチーム員同士の主導権争いを見守らせる事に指示する。有力グループが本気で動いた時に付いて行かなければ、勝負にも参加出来ないし、優勝争いから脱落する事は明白で在った。
80km過ぎから始まる山岳で、メイングル−プにも初めて決定的な動きが見られその山岳ポイントで、メイングループもばらけ、初山の入った18名の追撃グループが形勢された。畑中も初山翔の近くに居たが結果的にメイングループに留まってしまった。そのまま初山を含む18名のグループは先頭グループにも追い付き28名となる。
その後アタック合戦となり、アンダー初年度の初山にとって孤軍奮闘の苦しい展開と成ったが、最終的には、ラスト3kmから始まる登り口で優勝争いのグループから離されてしまったが19位と同タイムの21位に食い込んだ。
今回のレースは北イタリアの強豪チームは参加して居なかったとは言え、1998年生まれ、アンダー23カテゴリー1年目の選手の中では、イギリスナショナルチームの選手に次いで2位で在った。アンダーカテゴリーの中でも5位と言う成績は理屈抜きで素晴らしい。初山選手の将来に期待したい。次回のスケジュールは、8月16日イタリアGP CAPODARCO(UCI1-2)。(監督 大門 宏)

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ロード・U23 ヨーロッパ遠征派遣選手団

8月 16th, 2007

2007年U23ヨーロッパ遠征派遣選手団

遠征先    フランス・イタリア
派遣期間   2007/8/5-8/18
派遣選手団
 監 督   大門  宏(ロード競技部会部会員)
 メカニック 柿木 孝之(ロード競技部会支援スタッフ)
 マッサー  現地スタッフ
 選 手   畑中 勇介(東京・チームブリヂストン・アンカー)
       大庭 伸也(宮城・日本大学)
       島田 真琴(東京・法政大学)
       村上 純平(山形・鹿屋体育大学)
       初山  翔(神奈川・キャノンデール・ディアドラ)
       伊藤 雅和(鹿児島・鹿屋体育大学)

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「ツール・ド・とうほく」が開幕

8月 16th, 2007

今年も8月16日から19日まで「三笠宮杯ツール・ド・とうほく」が開催されます。ツール・ド・とうほくは、男子高校生の部と女子の部を持つ国内唯一のステージレースです。今年は男子14チームと女子8チームが出場します。

大会日程
8月16日(木)
 チーム受付・監督会議・開会式
  秋田市内 協働大町ビル 
8月17日(金)
 第1ステージ(秋田ステージ)個人トライアル
  大潟村ソーラースポーツライン
8月18日(土)
 第2ステージ(岩手ステージ)個人ロード
  紫波町東部地区
8月19日(日)
 第3ステージ(宮城ステージ)個人ロード
  河北新報社本社前〜仙台市泉区泉ビレジ+泉ビレジ周辺周回コース

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ジュニア世界選(メキシコ)最終日・ロード結果

8月 13th, 2007

〔競技結果〕 8月12日
●男子個人ロードレース(133.6km)
1 ULISSI Diego ITA  3:07:05
2 RATTO Daniele ITA  3:07:05
3 FAVILLI Elia ITA  3:07:08
50 嶌田 義明 JPN(埼玉・チームBS・アンカー)3:08:06

●女子個人ロードレース(80.35km)
1 PATUZZO Eleonora ITA  2:17:40
2 TAYLOR Cherise RSA  2:17:40
3 SCANDOLARA Valentina ITA  2:17:40
37 針谷千紗子 JPN(栃木・作新学院) 2:26:26
47 柁原  彩 JPN(熊本・千原台高校)2:43:21

関連リンク:http://www.veloresults.com/jrworlds2007/menRoadRace.asp

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