新着情報

2020年トラック世界選手権大会派遣選手団

2月 4th, 2020

1.大 会 名:2020年トラック世界選手権大会
2.開催日程:2020年2月26日(水)~3月1日(日)
3.派遣日程:2020年2月20日(木)~3月3日(火)
4.開催場所:ドイツ・ベルリン
5.選 手 団:

<スタッフ>
ブノワ・ベトゥ (短距離ヘッドコーチ)
クレイグ・グリフィン (中距離ヘッドコーチ)
ジェイソン・ニブレット (短距離コーチ)
大林  治 (強化医科学部会員)
井上 純爾 (強化支援スタッフ)
中山 真臣 (強化支援スタッフ)
青山 ゆう (強化支援スタッフ)
森  昭雄 (強化支援スタッフ)
斉藤 健吾 (強化支援スタッフ)
ギルバート・アウ゛ァンティーニ (強化支援スタッフ)
田畑 昭秀 (強化支援スタッフ)
アリス・ボナミ(通訳)
柴  みちる(通訳)
貝塚 直子 (JCFスタッフ)
齊藤 真未 (JCFスタッフ)

<選 手>

(短距離)
脇本 雄太 (JPCA JPCU福井/チームブリヂストンサイクリング)
河端 朋之 (JPCA JPCU岡山)
新田 祐大 (JPCA JPCU福島/ドリームシーカー)
深谷 知広 (JPCA JPCU愛知/ドリームシーカー)
雨谷 一樹 (JPCA JPCU栃木)
小林 優香 (JPCA JPCU福岡/ドリームシーカー)
太田 りゆ (JPCA JPCU埼玉/チームブリヂストンサイクリング)

(中距離)
橋本 英也 (岐阜 JPCU岐阜/チームブリヂストンサイクリング)
窪木 一茂 (福島 チームブリヂストンサイクリング)
今村 駿介 (福岡 中央大学/チームブリヂストンサイクリング)
近谷  涼 (富山 チームブリヂストンサイクリング)
沢田 桂太郎(宮城 日本大学/チームブリヂストンサイクリング)
梶原 悠未 (茨城 筑波大学)
中村 妃智 (千葉 日本写真判定)
古山 稀絵 (東京 日本体育大学)

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【大会レポート:3日目】第26回アジアマウンテンバイク選手権大会/第12回アジアジュニアマウンテンバイク選手権大会

2月 4th, 2020

1 日時 令和2年2月1日ー2月5日
2 会場 タイ チェンライ

大会三日目はいよいよXCO競技が始まった。
コースは赤土の粒子の細かいダスティーな路面に、きつい登りとスイッチバックスのコーナーやジャンプにバームの人工物などバリエーションが豊富で、クライミングも長い登りやきつい登りなどバランスの取れたコース。あとは灼熱の気候の中どのように走るか?といったマネージメント部分においてクロスカントリーの総合力を問われるレースとなる。 13時から行われた女子U23は4.8kmx4周で、日本からは川口うららと佐藤寿美2名が出走。
スタートから落ち着いてスルスルと前に抜け出す形で川口は20秒ほど差をつけるが、2周目に暑さのために失速。い周目とは別人の苦しい顔で坂を上る。二回あるフィードゾーンでギンギンに冷やした水をザブザブとかぶり、3周目には復活し追い上げを開始した。ファイナルラップはトップのタイの選手よりも明らかに早いスピードで登り差を詰めるが追いつけず2位でゴールとなった。 佐藤はスタートから集団に飲み込まれた形でスタートしたが、2周目の下りセクションで激しく落車をしリタイヤとなった。

15時に男子U23 北林力、村上功太郎、山口創平の3名がエントリー。
気温も30度を超える中で4.8kmx5周の長丁場だ。優勝候補は中国と日本の北林。スタートは北林を先頭に4番手に村上で森の中へ消えていった。最初の登りで中国にトップを譲るが、2番手で一緒に走る。1周目後半きつい登りでじわじわと離れ始めて2周目には1分以上の差が付き、2位にカザフスタン、3位に北林、4位に村上の順。3周目後半4位集団の先頭で会った村上一人だけ涼し気な表情でハイペースで登りをこなしグングンと走り、北林を抜いて単独3位で2位のカザフスタンを追う。 ファイナルラップに入り2位カザフスタンとの差を縮めてきていたが、2位のカザフスタンも粘りそのまま3位でゴールとなった。北林は4周目からペースを落としてしまったが、最後持ち直し6位となった。 山口は体調不良で24位の-2Lapの結果となった。

男子U23がスタートしてから時差スタートの15時04分に男子ジュニア(4.8kmx4周)松本一成、中島渉がスタートした。
勝負は後半という指示に従い松本を先頭に2位に韓国、3位に中島の先頭集団で終始レースは進んだ。途中中島は3度ほど遅れをとり10-15秒ほどの差を開けてしまう場面もあったが、あきらめずに粘りに粘り、追いついた。 ファイナルラップの中盤2番手で松本をマークしていた韓国がしびれを切らしアタック。それに合わせる形でアタックをし一気に10秒ほど放し、そのまま優勝となりアジア二連覇を飾った。 3位で中島がゴール。

明日はXCOの男女エリートが行われる。
男子エリート現地時間14:00~ 4.8kmx6周
山本幸平、沢田時、平野星矢、竹内遼
女子エリート 現地時間9:00~ 4.8kmx5周
今井美穂、末政実緒、松本璃奈、小林あか里

ご声援よろしくお願いします。

JCF
マウンテンバイクヘッドコーチ
鈴木雷太







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JCF第1回コンプライアンス研修会を開催しました

2月 4th, 2020

令和元年6月12日に自転車総合ビル6階会議室において、第1回コンプライアンス研修会として、独立行政法人日本スポーツ振興センターの支援を受け、過日、スポーツ庁が公表しましたスポーツ団体ガバナンスコードについて、公益財団法人日本スポーツ仲裁機構の調停人を務めることもある萩原崇宏弁護士を講師に招き、加盟団体役員及び本連盟役職員を対象に開催いたしました。

スポーツ団体ガバナンスコードは13の原則から構成され、通報窓口の設置等、本連盟においては既に対応済みの事項もありましたが、中長期の計画策定や理事の再任回数の上限など、本連盟において未対応の事項を確認するとともに、特に外部理事及び女性理事の目標設定については、役員選任規程等の制度上の問題が明らかになり、喫緊の課題であることが理事を選任する評議員を含め認識ができ、大変有意義な研修会となりました。

 

この研修会は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施されたものです。

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【大会レポート:2日目】第26回アジアマウンテンバイク選手権大会/第12回アジアジュニアマウンテンバイク選手権大会

2月 2nd, 2020
1 日時 令和2年2月1日ー2月5日
2 会場 タイ チェンライ
大会二日目はダウンヒル決勝が行われた。
会場はXCOから約8km離れた別会場で行われた。コースは大きなお寺にゴールする1.14kmの特設コース。ジャンプやラダー、バームなども設置されたコース。標高差が少なくペダリングセクションが多く、土質も赤土が削れてダスティーでタイヤが埋もれやすいので、コースをよく熟知してコースを踏み外さないようにするなど、日本にはない路面コンディションで決勝が行われた。
14時27分 7人目に羽口鉄馬がスタート。午前の試走でも走り込み昨日より2秒縮めて11位。
11人目スタートで秋元拓海。昨日の試走時に激しくクラッシュをして膝を強打。山本マッサーに処置してもらいスタートを切った。日本選手で唯一DHバイクで走ったが膝の痛みもありペダリングセクションでスピードに乗せられなかったが、昨日より2秒縮めて9位。
12人目スタートの九島勇気。昨日は木に激突してのストップもあったが、今日は大きなミスもなく走り、一時は暫定トップとなったがタイナショナルチームが123フィニッシュとなり最終的には昨日より3秒縮めて5位に終わった。
明日はXCO女子U23 川口うららと佐藤寿美2名と、男子U23 北林力、村上功太郎、山口 創平の3名、男子ジュニア松本一成、中島渉のレースが行われる。
ご声援よろしくお願いします。
JCF  マウンテンバイクヘッドコーチ
鈴木雷太






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【大会レポート】第26回アジアマウンテンバイク選手権大会/第12回アジアジュニアマウンテンバイク選手権大会

2月 2nd, 2020

日時:令和2年2月1日〜2月5日
会場:タイ チェンライ

例年より早い開催のアジア選手権だが、2月のタイ チェンライは乾季でこの国でマウンテンバイクレースを行うにはベストシーズン。
日本チームはコロナウィルスの流行に厳重に注意しながらの渡航開始となった。
朝は10度を下回り日中は軽く30度オーバーの気温で寒暖の差が激しい中、特設コースを試走し大会一日目を迎えた。
初日はXCR(チームリレー)と、DHI(ダウンヒル)のタイムドセッションが行われた。
XCRはXCOの前に行われる各選手1周を5名で走るレースで、「本番に向けて体力を温存したほうがいいのでは?」とよく質問を受ける。 確かにそのような準備方法もあるが、男女各クラスを配置しなければならないレースでは、自国のレベルを各国と比較するのに必要で、XCOに向けてのコンディションチェックと、ライバルとの差を見て戦略に役立てるなど、大きな意味もある。 日本はアジア選手権では2位が定位置となっているので、今回も優勝!を目指してのレースとなった。
スタートは男子U23の北林力。まずは落ち着いて走ること、一つ目の長い坂が終わるころには最低二番手以内にいることのオーダーを出した。スタート後落ち着いた走りをしてくれ、最初の坂が終わるころにはトップに行き、2位イランに55秒差で女子エリートの今井美穂に交代。男子ジュニアのタイの選手に抜かれながらも2位で戻ってきて、女子U23の川口うららに交代。3人目は各国男子を起用でトップのタイは女子エリートといった配置。ここで差が出てしまうが、タイ、イラン続き3位を死守しながら4位のカザフスタンとほぼ同時に戻ってきてトップタイとの差は2分40秒。4人目は男子ジュニアの松本一成。カザフスタンは男子エリートだが負ける相手ではないので、「引き離さずに一緒に走りトップとのタイム差を縮めること!」のオーダー。最後の登りまで一緒に走り、アタックをしてアンカーの男子エリート山本幸平へ。一緒に入ってきたカザフスタンは女子U23の選手で、最初の登りで独走となり2位カザフスタンに3分以上の差をつけ初優勝となった。

午後はDHIタイムドセッションが行われた。
ホスト国のタイナショナルチームは1か月前よりこのコースを毎日走りこんでいたそうで、スピードの乗りが異次元であり、コース慣れしていた。日本チームは短い試走時間でどこまでベストラインを見つけられるかがポイントであり、オフィシャル搬送は使わずにチームカーを使い試走の回数を増やして出来る限り試走の回収を増やしてタイムドセッションに臨んだ。 結果は予想通りタイがワンツーで、日本勢は6位九島勇気、10位秋元拓海、11位羽口鉄馬となった。
タイムドセッションでもミスもあり、明日の午前中の試走で修正してから午後の本番でベストランが出来るようにしていきたい。

ご声援ありがとうございました。

JCF マウンテンバイクヘッドコーチ
鈴木雷太





派遣選手団

<スタッフ>
鈴木 雷太(ヘッドコーチ)
松本 佑太(アシスタントコーチ)
白井 三善(強化支援スタッフ)
榎本 真弥(強化支援スタッフ)
山本 葵 (強化支援スタッフ)
中川 茂 (通訳)

<選手>
-クロスカントリー
山本 幸平(北海道 Dream Seeker MTB Racing Team)
沢田 時(滋賀 TEAM BRIDGESTONE Cycling)
平野 星矢(長野 TEAM BRIDGESTONE Cycling)
竹内 遼(長野 FUKAYA RACING)
北林 力 (長野 Dream Seeker MTB Racing Team)
村上 功太郎(愛媛 松山大学)
山口 創平(滋賀 ProRide)
松本 一成(長野 TEAM SCOTT)
中島 渉(埼玉 Limited Team 846/KURE/TRIGON)
今井 美穂(群馬 CO2bicycle)
末政 実緒(兵庫 ヨツバサイクル)
松本 璃奈(長野 TEAM SCOTT)
小林 あか里(長野 MTBクラブ安曇野)
川口 うらら(兵庫 日本体育大学)
佐藤 寿美(神奈川 drawer THE RACING)

-エリミネーター
竹之内 悠(京都 ToyoFrame)

-ダウンヒル
九島 勇気 (神奈川 玄武/Mondraker)
秋元 拓海 (福島 KONA RACING TEAM)
羽口 鉄馬(京都 アールズサイクル)

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【JCFランキング更新】シクロクロス 2019-2020 season JCFランキング 20200119蔵王大会終了後

1月 31st, 2020

2019-2020 season JCFランキング 20200119(蔵王大会終了後)

◾️JCFシクロクロスランキング

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2019全日本シクロクロス総集編 公開

1月 31st, 2020

内子座での前夜祭の様子、マスターズレースダイジェスト、内子町の魅力を紹介する動画「2019第25回シクロクロス全日本選手権・内子大会 総集編」が公開されました。

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外苑クリテリウム 2月23日開催 オープン部門エントリー締めきりは1月31日まで

1月 29th, 2020

日本大震災復興支援 第7回寬仁親王記念ワールドグランプリ国際自転車競技大会ロードレースラウンド
2019年度 全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ最終戦 第14回 明治神宮外苑大学クリテリウム(主催:日本学生自転車競技連盟、後援:公益財団法人日本自転車競技連盟)は2月23日に明治神宮外苑にて開催されます。
2020年オリンピック・パラリンピックの会場となる新・国立競技場を背景に、日本全国から約40大学、オランダからアムステルダム大学が参加し、年間12戦からなるシリーズ総合勝者が決定されます。
小中学生タイムトライアル、マスターズ・クリテリウム、女子クリテリウムなど、男子大学生以外の種目は締切が1月31日です。
詳しくは日本学生自転車競技連盟ウエブサイトまで

2019RCS最終戦 第14回 明治神宮外苑大学クリテリウム

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2020年UCIシクロクロス世界選手権大会選手団(スイス・チューリッヒ)出発

1月 29th, 2020

2020年1月28日夜、成田空港空港よりスイス・チューリッヒへ向けて先発している織田、赤松以外のジュニア4選手を含む選手団が出発しました。
水曜日に現地到着し織田、赤松、現地スタッフと合流し、木曜日から公式トレーニングが始まり、競技は土曜日、日曜日に開催されます。

詳細はUCI 世界選手権サイトをご覧ください。
https://www.uci.org/cyclo-cross/events/uci-cyclo-cross-world-championships

今回の世界選手権遠征には多くの支援を頂きました、感謝申し上げます。

提供協力(順不同)
チャンピオンシステムジャパン
https://champ-sys.jp/

株式会社オージーケーカブト
https://www.ogkkabuto.co.jp/

株式会社箕浦
http://www.minoura.jp/japan/

AJOCC
https://www.cyclocross.jp/

関西シクロクロス
https://kansai-cyclocross.hatenablog.com/

タベルナエスキーナ
https://m.facebook.com/TabernaEsquina/

JKA
https://hojo.keirin-autorace.or.jp/

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2019年全日本自転車競技選手権大会 ロード・レースレポート

1月 28th, 2020

2019年6月に行われました「第88回 全日本自転車競技選手権大会」の ロード・レース レポートを公開しました。

以下PDFからご覧いたけます。

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