新しいトラック強化指定選手選考基準(エリート)が2021年10月20日に発効されました。
強化指定選手の選考には従来通り全日本選手権大会をはじめとする各大会での成績やパフォーマンスが考慮されますが、去年に引き続き短距離・中距離それぞれの種目でのパフォーマンス基準が設けられましたので、選考基準をご確認ください。
トラック強化指定選手選考基準(2021年10月20日~2023年3月31日)
トラック強化指定選手 強化プログラムに興味のある方はぜひ下記応募フォームにご登録ください。(登録可能期間:2021年11月2日~2021年11月20日※締切日延長) ※11月5日追記
「短距離は12月10日~13日に開催予定の全日本自転車競技選手権、開催前日(9日)において、ナショナルコーチがご応募いただいた選手の審査を行う予定です。 併せまして、中距離はタレント発掘活動の一環として、選手権直後の12月14日〜16日に合宿を予定しております。
こちらの合宿の詳細につきましては、応募いただいた選手の中から対象となる選手に向けて、参加の意向調査も兼ねまして別途ご連絡を差し上げる予定でございます。」
なお、JCFが2024年パリオリンピックに向けて注力する種目/選手を募集したい種目は次の通りです。
短距離:
男女ともにケイリン(スプリント)、チームスプリント。コーチは、チームスプリント及びタイムトライアルの1周目のパフォーマンスおよび女子200m予選やケイリンでのパフォーマンスも注視しています。 中距離:
男子はオムニアム、マディソン、チームパーシュート。女子はオムニアムとマディソンの選手を特に募集しています。
コーチは、個人パシュートでのパフォーマンスも注視しています。
短距離審査内容:250mスタンディングタイムトライアル
中距離審査内容:選考基準内パフォーマンス項目として挙げられているワットバイクテストの値、トラック走行でのタイム(予定)
ご応募お待ちしております。
問い合わせ先:admin@japanhpc.com 担当 城殿・鈴木