新着情報

2018-2019UCIトラックワールドカップ第4戦 レポート

1月 11th, 2019

2018年12月13日から16日の4日間にわたり、イギリス・ロンドンのオリンピックベロドロームにて2018‐2019UCIトラックワールドカップ第4戦ロンドン大会が行われた。
日本からは中距離から男女3名が男子オムニアム、女子オムニアム、女子マディソンに出場。今シーズン、ヨーロッパで行われる3大会目のワールドカップとなり出場国は少なかったが、14日にはパラサイクリングのトラック大会も併催。週末にはベロドロームが満席となり、トラックサイクリングの新たなメッカ・ロンドンをであると再認識させられた。
大会3日目の女子オムニアムに出場した梶原は、3種目めのエリミネイションの17位以外を上位にまとめ、81ポイントの総合は6位。
大会4日目の女子マディソンは梶原・古山ペアでのぞみ、上位争いに加われなかったものの、周回遅れにはならず11位となった。
男子オムニアムに出場した橋本は、1種目めのスクラッチで落車し以降の種目を棄権したものの、幸い大事には至らなかった。

■競技結果
12月15日(土)
・女子オムニアム
6位 梶原悠未(日本) 81点

12月16日(日)
・男子オムニアム
DNF 橋本英也(日本)
・女子マディソン
11位 梶原悠未・古山稀絵(日本) 0点

結果詳細はTISSOT TIMMING HPより
http://www.tissottiming.com/2018/ctrwcIV/ja-jp/Default/

本大会の日本選手団

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第49回全日本室内自転車競技選手権大会 レポート

1月 11th, 2019

12月8日・9日の2日間、室内自転車競技の日本一を決める「第49回全日本室内自転車競技選手権大会」が大阪府和泉市・桃山学院大学総合体育館で開催された。

今大会ではサイクルサッカー女子も非正式種目ながら実施され、また9月に実施されたUCI総会(オーストリア・インスブルック)にてデモンストレーションが実施されるなど、発展へ向けた片鱗を見せている室内自転車競技。

50回という節目を迎える2019年大会へ向け、大いに盛り上げていきたい。

■サイクルサッカー
チームメイト同士の対戦となったサイクルサッカー男子決勝。11月の世界選手権代表ペアであるRSV
OSAKA1(村上・高橋)がRSV OSAKA2(岡嶋・森本)を破り優勝。RSV
OSAKA1の村上はペアを変えての2連覇となった。
3位は過去9度の優勝を誇る松田率いるたちかわサイクルサッカークラブ1(松田・赤津)。

1位 RSV OSAKA 1(村上・高橋)
2位 RSV OSAKA 2(岡嶋・森本)
3位 たちかわサイクルサッカークラブ 1(松田・赤津)

■サイクルフィギュア
女子は今年から大学生となった近藤菜月(京都産業大学)が4連覇を達成。通算6回目の全日本チャンピオンに。

男子は中川凱公(滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェル)が自己ベストで初優勝。過去13度の優勝を誇る芦田史郎(ALMOSTBLACKS)の連勝記録を12で止めた。

・サイクルフィギュア男子
1位 中川 凱公(滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェル)
2位 芦田 史朗(ALMOSTBLACKS)

・サイクルフィギュア女子
1位 近藤 菜月(京都産業大学)
2位 國久 結希乃(滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェル)
3位 笹島 菜花(滋賀C.F.Cブルーレイクエンジェル)

○大会情報
JCF大会カレンダー・全日本室内自転車選手権

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2019事業予定 暫定版

1月 11th, 2019


※2020年東京オリンピックによる事業・施設の都合により、追加変更が多数見込まれますのでご注意ください。

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男子ロード選手(ジュニア)国内強化合宿

1月 10th, 2019

1.派遣期間:2019年1月11日(金)~15日(火)
2.派遣場所:沖縄県
3.派遣選手団
<スタッフ>(2名)
柿木 孝之(JCF強化コーチ)
吉田 正樹(JCF強化支援スタッフ)
<選手>(12名)
大城  奨(東京 フィッツ)
寺田 吉騎(静岡 磐田北高等学校)
大河内 将泰(鹿児島 南大隅高等学校)
湯浅 博貴(静岡 AutoBahnGotemba)
川崎 三織(埼玉 栄北高等学校)
山田 拓海(長野県 飯田風越高等学校)
北宅 柊麻(愛知県 松山城南高等学校)
山田 壮太郎(東京 Team SHIDO)
北村 翔太(群馬 前橋工業高等学校)
篠原 輝利(茨城 ボンシャンス)
岩田 聖矢(大阪 榛生昇陽高等学校)
渡邊 諒馬(愛媛 松山城南高校)

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男子ロード選手(エリート・U23)国内強化合宿

1月 9th, 2019

1.派遣期間:2019年1月10日(火)~28日(月)
※一部選手を除く
2.派遣場所:沖縄県
3.派遣選手団

<スタッフ>(2名)
浅田  顕(JCF強化コーチ)
穴田 悠吾(JCF強化支援スタッフ)
<選手>(11名)
新城 幸也(JPCA  BAHRAIN MERIDA)
雨澤 毅明(栃木  LJUBLJANA Gusto Xaurum)
山本 元喜(奈良  KINAN CYCLING TEAM)
増田 成幸(栃木  宇都宮ブリッツェン)
入部 正太朗(大阪  シマノレーシング)
小石 祐馬(京都  チーム右京)
松田 祥位(岐阜  EQADS)
冨尾 大地(鹿児島 CIEL BLEU KANOYA)
大前  翔(東京  慶應義塾大学/愛三レーシング)
渡辺  歩(福島  POC Cote de Lumiere)
蠣崎 優仁(静岡  EQADS)

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新年のご挨拶 — BMX

1月 7th, 2019

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素より、皆様にはBMX競技の普及振興活動へのご支援、ご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

昨年はBMXレースにおいては6月にアゼルバイジャン・バクーで開催された世界選手権年齢別クラスで5年ぶりに優勝しました。
また、8月にインドネシア・ジャカルタで行われたアジア競技大会では初の金メダルを獲得しまし、さらに、フリースタイルにおいては5月に開催されたフランス・モンペリエ大会でワールドカップ初優勝を獲得するなど目覚ましい成績を残すことが出来ました。
また、全日本選手権のレース・フリースタイルとも新チャンピオンが誕生し国内でのレベルアップも注目するところです。
一方、タイ・チャイナートで実施されたBMXアジア選手権大会では2014年から守り続けてきたタイトルを守ることが出来ず、どのような大会でも確実に結果を得る走りが出来るようになることが課題として浮き彫りになりました。
しかしながら、いずれも着実に力をつけており来年に迫った2020年東京五輪に向けて非常に良い機運になってまいりました。

本年は、蓄積してきた力を結果として出す年となります。
選手諸君におかれましては、これまで以上の自己鍛錬と切磋琢磨により、
高みを目指し表彰台を目指しましょう!

また、我々関係者一同もBMXの魅力を日本中、世界中の子供たちを含めた多くの人に発信し、大会運営においても最大限努力をしていく所存でございますので、今後とも皆様方の倍旧のご指導、ご支援を賜りますようお願い申しあげます。

皆さんにとって、実り多き年となるよう祈念し新年の挨拶といたします。

BMX小委員会委員長 渡辺浩嗣

 

・2019競技者登録のページ

2019年JCF登録について


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マウンテンバイク国内合宿三日目

1月 6th, 2019

1 日 時  平成31年1月4日(金)~6日(日)
2 会 場  愛知県豊橋市周辺
3 参加選手 男子ジュニア 山口創平  上野悠佑太  中島渉  高本亮太
       男子ユース  村上裕二郎  柚木伸元
       女子ユース  中島瞳
  スタッフ JCF強化スタッフ 鈴木 雷太  エリートコーチ
                 小笠原 崇裕 U23コーチ
                 長尾 博文  ジュニアコーチ

最終日はオンロードにて集団走行を中心にスピードトレーニングと、スタートのタイミングを合わせるスキルトレーニングと、ダッシュのトレーニングをを行った。

また初日と二日目の夜には座学として、海外遠征の心構えとコミュニケーションについてディスカッションを行い、今後日本代表として初めての海外派遣時に困らないよう準備と心構えなどを学ぶ時間となった。
今回の合宿は基本的な部分でのトレーニングが中心となったが、集団走行など経験が必要な部分も習得する事が出来た。
2020TOKYO以降の活躍に向けて、今後も合宿等を行って強化に努めていきます。

JCF強化スタッフ 鈴木雷太

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マウンテンバイク国内合宿二日目

1月 5th, 2019

1 日 時  平成31年1月4日(金)~6日(日)
2 会 場  愛知県豊橋市周辺
3 参加選手 男子ジュニア 山口創平  上野悠佑太  中島渉  高本亮太
       男子ユース  村上裕二郎  柚木伸元
       女子ユース  中島瞳
  スタッフ JCF強化スタッフ 鈴木 雷太 エリートコーチ
       小笠原 崇裕 U23コーチ
       長尾 博文 ジュニアコーチ

今日は午前中トレイルにて実践的なトレーニング。入り口までの約10キロはウォーミングアップと集団走行の基本的な確認を行った。トレイルでは登りと下りの実践的なスキルアップのトレーニングを行った。路面のグリップが低いところや、急勾配のクライミングでの走り方などの強化を行った。午後は宿舎近くの公園にてコーディネーショントレーニングを行い、運動神経をを刺激しながら普段のバイクトレーニングでは使わない筋肉等に刺激を入れるトレーニングを行った。

最終日の明日はロードにて、集団走行からのスプリントなど合宿でないとできないトレーニングを行う予定です。

JCF強化スタッフ 鈴木雷太

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2019マウンテンバイクシーズン開幕に向けて

1月 4th, 2019

まもなく2019マウンテンバイクシーズンが開幕します。
2018年MTBアジア選手権大会のクロスカントリーでは、男子エリート、女子ジュニアで金メダルを獲得しました。また国際競技力の向上に向けナショナルチームとして海外遠征を実施しました。
国内では16大会が開催され、その内UCI公認大会は6大会となり、海外からの参加選手も増え国内において世界と戦える環境が整いつつあります。さらにはアジアシリーズなど海外の大会に参加する選手も多くなり、世界に目を向けたマウンテンバイク競技のさらなる進展が図られた年でした。

さて、来年2020年には東京五輪が開催されます。その前哨戦として本年10月にはオリンピックコースでテストイベントが開催されます。東京五輪では自転車競技全種目でのメダル獲得が目標であり、マウンテンバイク競技においても同様です。
しかし世界との差はまだ大きく、より一層の競技力の向上と普及層の拡大が求められています。本年もさらなる強化と参加枠獲得に向け、国内合宿に加えナショナルチームの海外遠征も実施してまいります。
加えて2019年は、国内競技コースの国際化に取り組んでいきたいと考えています。近年の世界選手権やワールドカップでは、パワー、テクニックなどの総合力をより試されるコースへと年々進化してきています。そのため国内のコースもこれに対応していくことが求められており、すそ野拡大と若年層育成などとのバランスに配慮しながら進めてまいります。

すそ野拡大と若年層育成は、将来的な競技力の向上と競技人口拡大に必要不可欠です。広報活動を強化するなどマウンテンバイク競技への認知度を高め、新たな参加を促していきます。
さらには、JOCジュニアオリンピックカップをはじめとする若年期からのマウンテンバイク競技への関わりとしてジュニアやキッズプロジェクトに積極的に関与し推進するとともに、タレント発掘事業や自転車競技全般に共通した土台づくりを全国に普及させる活動など、若年層からの一環指導体制の構築に向けた活動をさらに加速させていきたいと考えています。

一方で「ワールドマスターズゲームズ2021関西」は生涯スポーツの国際総合競技大会として開催され第10回目を迎えますが、マウンテンバイクも実施されます。国内大会でもマスターズクラスが盛んになってきている現状があり、こちらも引き続き振興を行います。

最後になりましたが選手皆様のより一層のご活躍をお祈り申し上げるとともに、関係者各位のより一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、2019開幕に向けた挨拶と致します。

公益財団法人日本自転車競技連盟
マウンテンバイク小委員会
委員長 佐藤 裕幸

2019競技者登録のページ
https://jcf.or.jp/registration_2018/

2019マウンテンバイクチーム登録は2月開始予定です。

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マウンテンバイク国内合宿

1月 4th, 2019

1 日 時 平成31年1月4日(金)~6日(日)
2 会場 愛知県豊橋市周辺
3 参加選手
男子ジュニア
山口創平
上野悠佑太
中島渉
高本亮太
男子ユース
村上裕二郎
柚木伸元
女子ユース
中島瞳

スタッフ
JCF強化スタッフ
エリートコーチ
鈴木 雷太
U23コーチ
小笠原 崇裕
ジュニアコーチ
長尾 博文

毎年恒例の新春合宿の強化合宿がスタートした。この合宿はジュニアとユースを中心に、基本的なトレーニング方法から今後必要となるスキルなどを織り交ぜ、普段の個人トレーニングに生かせるようなメニューを考えて開催している。例年は修善寺で開催しているが、2020TOKYOの会場整備のために使えないため、今回は愛知県豊橋市付近での開催とした。昼に集合して午後からの練習は、計測を主としたオンロードと、オフロードにてインターバルトレーニングを行った。また集団走行のスキルアップなども行った。

明日はトレイルにて、難易度の高いセクションを含めてより実践的なトレーニングを行う予定です。

JCF強化スタッフ 鈴木雷太

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