チェコサイクリングツアー(チェコ共和国)UCI 2.1
期間2019年8月15日~8月18日
参加チーム数 20チーム
参加国籍数 30か国
日本代表チーム
監督 浅田 顕 JCF強化コーチ
マッサージャー 穴田悠吾 JCF強化支援スタッフ
メカニック 市川貴大 JCF強化支援スタッフ
選手
増田成幸 宇都宮ブリッツェン
石橋学 ブリヂストンサイクリングチーム
岡 篤志 宇都宮ブリッツェン
松田祥位 EQADS
入部正太郎 シマノレーシング (試走時転倒負傷のため未出走)
小石祐馬 チーム右京 (試走時転倒負傷のため未出走)
第1ステージ OSTRAVA-OSTRAVA 16㎞チームタイムトライアル
競技結果
1 Mitchelton-Scott(オーストラリア) 18m35s
2 Elkov – Author Cycling Team (チェコ) +16s
3 BORA – Hansgrohe (ドイツ)+21s
・・・17日本ナショナルチーム+1m39s
完走20チーム/出走20チーム
コメント
昨年に続き2回目の参加となる本大会は経験を活かして個人総合成績トップ10を目標にスタート。初日はチェコ3番目の都市オストラバで個人タイムトライアルが行われた。7名定員のレースに6名エントリーで臨んだ日本ナショナルチームだったが、入部正太朗と小石祐馬の二人がスタート前のコース試走で転倒負傷し未出走となったため、たった4名でのチームタイムトライアルとなった。緩い起伏を繰り返すテクニカルなコースを最後まで分解せずに走り抜けたが、トップから1分39秒遅れの17位の成績に留まった。第2ステージから山岳を含む本格的なステージが始まるが、個人総合成績上昇のために、まずは絞られた先頭グループでのゴールを目指す。
・女子スプリント
-予選200mFTT
飯田 風音 12秒217 18位
田中 夢菜 12秒251 19位
-1/16決勝
10組目 田中夢菜 後着(敗退)
11組目 飯田風音 先着(12.193)
-1/8決勝
2組目 飯田風音 後着(敗退)
・男子ケイリン
-第1ラウンド
第2組 小西晴己 2着
第5組 太田彪馬 7着
-第1ラウンド敗者復活戦
第3組 小西晴己 2着(1/4進出)
第3組 太田彪馬 7着 (敗退)
-1/4決勝
第1組 小西晴己 4着
ー1/4決勝敗者復活戦
第2組 小西晴己 7着(敗退)
・男子スクラッチ 予選(2組・7.5km)
第1組 岡本勝哉 15着(敗退)
8月17日(土)~18日(日)開催予定の『2019JOCジュニアオリンピックカップ/2019
全日本自転車競技選手権大会
マスターズ』について、カレンダー内の大会ページ(下記・競技情報リンク)にて「連絡事項
/ General
Information」がアップされてります。なお大会に関する情報は該ページが更新されますので関係者は必要に応じご確認ください。
■競技情報
2019JOCカップ/全日本マスターズ
https://jcf.or.jp/events/jocジュニアオリンピックカップ-トラック・ジュ/?category=track
■台風10号の上陸による移動及び参加に関する問い合わせについて
大会参加に関する問い合わせにおいては現地対応として下記の番号を8月16日(金)〜18日(日)のみ開設致します。直前の欠場や会場到着の遅延等、現地へはこちらへご連絡ください。
090ー3293ー6367 ※JCF本大会対応電話番号 担当 飯田
第1部(日本時間 15日 19:30-22:40)
・19:30-20:10
女子スプリント 予選200mFTT
飯田 風音(埼玉・川越工業高等学校)
田中 夢菜(熊本・千原台高等学校)
※上位5名は1/8決勝に、
その他の選手は1/16に進む
・20:10-20:45
男子ケイリン 第1ラウンド(7組)
第2組 小西晴己(三重・三重高等学校)
第5組 太田彪馬(徳島・小松島西高等学校)
※各組上位1名が1/4決勝に、
その他の選手は敗者復活戦に進む
・20:45-21:25
女子スプリント 1/16決勝
・21:25-21:55
男子ケイリン 第1ラウンド敗者復活戦
・21:55-22:15
女子スプリント 1/8決勝
・22:15-22:45男子スクラッチ 予選(2組・7.5km)
第1組 岡本勝哉(京都・北桑田高校)
※各組上位12名は決勝戦へ進む
第2部(日本時間 16日 0:30-3:40)
・0:30-0:50
男子ケイリン 1/4決勝(3組)
・0:50-1:15
女子チームパーシュート 第1回戦
・1:15-1:25
女子スプリント 1/4決勝(1本目)
・1:25-1:40
男子ケイリン 1/4決勝敗者復活戦(2組)
・1:40-1:55
男子チームパーシュート 決勝
・1:55-2:15
女子スプリント 1/4決勝(2本目)
・2:05-2:15
男子ケイリン 1/2決勝
・2:15-2:35
男子スクラッチ 決勝(10km)
・2:35-2:40
女子スプリント 1/4決勝(3本目)
・2:40-2:55
男子チームパーシュート,スクラッチ 表彰式
・2:55-3:10
男子ケイリン 決勝(7-12位,1-6位決定)
・3:10-3:25
女子チームパーシュート 決勝
・3:25-3:40
男子ケイリン,女子チームパーシュート 表彰式
■Nスタ
TBS系列 2019年8月14日(水) 15時49分~19時00分
https://www.tbs.co.jp/n-st/
~番組より~
Nスタキャスター井上貴博が自転車オムニアムのアジア女王・梶原悠未選手のスピードを体感取材!梶原選手が世界で通用するワケは?彼女の強さの秘密に迫ります。
■東京VICTORY
TBS系列 2019年8月17日(土) 7時00分~7時30分
http://www.tbs.co.jp/sports/tokyovictory/
~番組より~
2020東京オリンピックへ向けた安住紳一郎のトーク番組。アスリートのすごさ、競技の魅力に迫ります!
今回のゲストは自転車競技のニューヒロイン・梶原悠未選手。
W杯で日本人女子史上初の優勝を果たし、オリンピックでも金メダルの期待が掛かる女子大生。
競技を始めて5年で世界の頂点に! 母と二人三脚で歩んだ驚きのエピソードとは?
強靭な太ももとは裏腹に弱点は足の裏!? 五輪最新情報もお届けします!
日本自転車競技連盟公認審判員(シクロクロス)各位
平素は多大なるご支援をいただき誠にありがとうございます。
2019-20シーズンのシクロクロス公認大会につきまして審判執務アンケートを行います。
執務を希望される方は下記のリンクにあるアンケートフォームにてご回答ください。特に、10月開催大会に参加希望の方は早めのご回答をお願いいたします。
https://forms.gle/c9aS5XFnSoEyB6Ji9
1)本アンケートは公認審判員の「有効な登録者」へのものです。対象外の方への送付はできません。
2)本アンケートは調査であり、人数、地域性、必要ポジションとの適性等を考慮して本委員会で選考の上、役員として委嘱する際には、各大会開始1ヶ月半前頃までにあらためて個別にご連絡いたします。
3)委嘱のない方への連絡はありませんのであらかじめご了承ください。
4)JCF派遣は若干名(PCP含め2名程度)です。
執務希望アンケート回答は、大会主管団体に提供し、オーガナイザー指名の可能性があります。
5)第一次締切:2019年8月20日(火)
=これ以降も受け付けていますので、修正などがあれば適宜送信ください。
また手続き・手配の関係上、各大会約1ヶ月半前に随時決定します。
公益財団法人日本自転車競技連盟
シクロクロス小委員会
cyclocross.jcf@gmail.com
ドイツ・フランクフルト(オーダー)のオリンピックトレーニングセンターに於いて、本日14日(日本時間19:30)より、トラックジュニア世界選手権大会が行われます。
初日の今日は、チームパーシュートは予選男女と男子1第回戦、また、チームスプリント男女と女子スクラッチの予選から決勝までが行われる予定です。
応援をよろしくお願い致します。
派遣期間 2019年8月25日(日)~9月3日(火)
開催場所 Mont-Saint_Anne (カナダ)
<スタッフ>(6名)
[監督]
鈴木 雷太 (JCF強化支援スタッフ)
[メカニック]
白井 三善 (JCF強化支援スタッフ)
[マッサー]
山本 葵 (JCF強化支援スタッフ)
[ドクター]
金井 貴夫 (JCF強化支援スタッフ)
[スタッフ]
松本 佑太 (JCF強化支援スタッフ)
[コーチ]
小林 可奈子(JCF強化支援スタッフ)
<選手>(12名)
[クロスカントリー 男子エリート]
山本 幸平(北海道 DREAM SEEKER MTB RACING TEAM)
[クロスカントリー 男子U23]
平林 安里 (長野 SPECIALIZED RACING JAPAN)
竹内 遼 (FUKAYA RACING)
村上 功太郎 (松山大学)
[クロスカントリー 男子ジュニア]
山口 創平 (滋賀 ProRide)
中島 渉 (埼玉 Limited team 846/KURE/TRIGON)
松本 一成 (長野 TEAM SCOTT JAPAN)
[クロスカントリー 女子U23]
松本 璃奈 (長野 TEAM SCOTT JAPAN)
[クロスカントリー 女子ジュニア]
小林 あか里 (長野 MTBクラブ安曇野)
[ダウンヒル 男子エリート]
井本 はじめ (兵庫 SRAM/Santacruz)
九島 勇気 (神奈川 玄武/Mondraker)
[ダウンヒル 男子ジュニア]
秋元 拓海 (福島 KONA RACING TEAM)
<大会情報>
大会ホームページ http://www.velirium.com/
GP POGGIANA UCI 1.2U (イタリア・トレヴィーゾ県) 169.6㎞
期間2019年8月11日
参加チーム数 35チーム
参加国籍数 20か国
日本代表チーム
監督 浅田 顕 JCF強化コーチ
マッサージャー 穴田悠吾 JCF強化支援スタッフ
メカニック 市川貴大 JCF強化支援スタッフ
選手
石上優大 AVC Aix en Provence
松田祥位 EQADS
渡邉 歩 Les Sables Vendée Cyclisme
織田 聖 弱虫ペダル
大町健斗 TEAM EURASIA IRC TIRE
レース結果
1MAZZUCCO Fabio (イタリア/Sangemini – Trevigiani – MG.Kvis) 4h07m27s
2ALEOTTI Giovanni (イタリア/Cycling Team Friuli)+21s
3ZANA Filippo (イタリア/Sangemini – Trevigiani – MG.Kvis)+21s
・・・22松田祥位、32石上優大+4m07s
・・・渡辺歩、織田聖、大町健斗は途中棄権
完走50人/出走171人
コメント
U23ネイションズカップ最終戦であるツール・ド・ラヴニール出場が叶わなかったため、8月のU23代表チームとしては唯一のレース。欧州で活動している選手を現地招集しての参加となった。
コースは前半の平坦と中盤の山岳、最後は更に平坦という3ブロックに分かれたタフでオールラウンドな力が問われる実力派レースでイタリアでの評価も高い。チームは7月にスペインでのプロレースで7位に入り実力を示した石上をエースにトップ10入りを狙った。レースは170人を超える集団から序盤に大町、松田らがアタックを試み、松田を含む4名が先行態勢を作り山岳部分に向かう。山岳コースに差し掛かると集団の人数は減り始めサバイバルな展開となる。その中、大町、渡辺がメイングループから脱落、中盤まで粘っていた織田もコースアウトをきっかけに遅れてしまう。山岳賞狙いの1名が先行するものの、集団から数名の追走が追い付き人数が増えた逃げグループに松田、勢いのある追走グループに石上という理想的な構成になり終盤へ差し掛かった。しかし松田のグループもペースアップで分断し松田は2つ目の追走グループとなる。、石上が松田のグループに追いつき、10名程のグループで先行する8名を追う展開となるが、非常にテクニカルな下り区間でバラバラになってしまい、石上は単独で12名を追う不利な展開に変わってしまった。最後の平坦区間ではタイム差を広げられポイント圏内入賞を逃す形となった。勝ったのは終盤独走したイタリアコンチネンタルチーム所属のMAZZUCCO。日本の若手選手は入賞を逃したが、厳しいレースで能動的に展開できる実力を示せたことは収穫と考える。







