新着情報

ツール・ド・ラヴニール(U23ネイションズカップ最終戦)

8月 18th, 2018
ツール・ド・ラヴニール(UCI  U23ネイションズカップ最終戦)
場所:フランス ブルターニュ地方~アルプス
期間:8月17日~26日 全10ステージ
日本代表チーム:石上優大、山本大喜、松田祥位、渡辺歩、大前翔、大町健斗

8月17日 第1ステージ GRAND-CHAMP ⇒ ELVEN 138.2㎞
レース結果
1 KANTER Max(ドイツ)03h15’01”
2 BANASZEK Alan(ポーランド)+0s
3 TOUZE Damien(フランス)+0s
…30石上優大、31大前翔、32山本大喜、41渡辺歩、124松田祥位、134大町健斗

コメント
U23版ツール・ド・フランスと呼ばれる今大会に世界各国から優秀な選手が集結。日本チームは3年連続の出場となり、今年は石上の個人総合30位以内、山本のステージ上位入賞を目指しスタート。今日の第1ステージは比較的動きの少ない大人しいステージとなり全員が集団ゴールでレースを終えた。明日はより激しい展開を予測し積極的に逃げに参加させたい。/浅田 顕

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第2回全日本BMXフリースタイル選手権大会開催概要

8月 17th, 2018

9月15~16日岡山県岡山市にて第2回全日本BMXフリースタイル選手権大会が開催
される。
詳しい実施要項はイベントカレンダーに掲載。
https://jcf.or.jp/bmx/event/

エントリーは9月1日からJFBFサイトにて。
https://japanbmx.com/

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2018UCIアーティスティックサイクリングワールドカップ(第3戦) 結果

8月 16th, 2018

8月12日(日)中国香港 柴湾体育館
男子シングル出場の中川凱公選手は持ち点111.50pts、得点は94.63pts。9位で40ポイントを獲得。女子シングル出場の近藤菜月選手は持ち点107.30pts、得点は80.27pts。7位で50ポイントを獲得。
第1~3戦の合計獲得ポイント上位10名が11月のファイナルに出場できる。日本からは女子シングル近藤選手と、男子シングル芝山選手が出場予定。

その他の結果詳細は公式サイトで。
http://hk-icycling.net/

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2018全日本トラック 大会情報

8月 15th, 2018

2018全日本トラックの情報について、カレンダー内の大会ページにアップデートされております。
なお、エントリー締切まで1週間を切っておりますので、参加を検討している選手各位はご注意ください。

2018全日本選手権自転車競技大会-トラック

大会エントリーサイト

(写真:2017年大会 男子スクラッチのフィニッシュ時)

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チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1 第4ステージ

8月 13th, 2018
チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1
8月12日 第4ステージ 147.9㎞

レース結果
第4ステージ結果
1 FORTIN Filippo(イタリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS)3h32m11s
2 GUARDINI Andrea(イタリア/BARDIANI CSF)+0s
3 15 SISR Frantisek(チェコ/CCC SPRANDI POLKOWICE)+0s
…25入部正太朗、39石上優大、54小石祐馬、81雨澤毅明+0s、100山本大喜+6m38s、106山本元喜+7m21s
松田祥位は途中棄権
特別賞=山本大喜
完走109人/出走111人

最終個人総合成績
1 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS) 13h25m40s
…28雨澤毅明+4m18s

コメント
最終ステージは前半の起伏コースと後半は緩い登りを含む10㎞の周回コースを9周するステージ。集団スプリント勝負になる可能性が高いステージではあるが、チームは最終日として積極的に逃げに乗り、雨澤は集団待機し起こりうる終盤の重要な攻撃に備える作戦でスタート。レースはアタック合戦の末形成された主要チーム6名の逃げグループに山本大喜が入る。対して集団は2分前後のタイム差で周回コースに突入しラップを重ねる。山本は積極的で粘り強い走りで4名に絞られた先行グループにまで残る健闘を見せた結果、レース途中で主催者より特別賞受賞の発表がされた。レースはラスト20㎞で集団がひとつになるが動きはゴールスプリントに向けた展開となり、大きな集団のまま最終局面を迎え閉幕した。
今回はナショナルチームとしてヨーロッパツアーで得点が出来る事を立証したかったが、挑戦意欲の低さと重要部分での詰めの甘さが結果に反映されたと省みる。リベンジの機会は必要だが同じことの繰り返しは時間の無駄。本気で世界に挑戦する意識を持つ者のみが代表に相応しい。五輪を2年後に控え、ヨーロッパツアーで得点すらできなければエリートナショナルチームはもはや価値は無い。/浅田 顕
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2018UCIワールドカップカナダ大会

8月 13th, 2018
1.大会名 : 2018UCI マウンテンバイク ワールドカップ
2.開催日程 : 2018年8月12日
3.渡航期間 : 8月7日(火)~14日(火)
4. 開催場所 : カナダ・ケベック州 モンサンタン
5.派遣選手 :
XCO 男子エリート
前田公平
男子U23
平林安里、小林勇輝、上野蓮
女子U23
山田夕貴
スタッフ
鈴木雷太(監督)
メカニック
今田大三

コメント
来年の世界選手権開催場所であるカナダケベック州モンサンタンのワールドカップにナショナルチームとして参加しました。羽田からトロントで乗り継ぎ、ケベック空港からレンタカーで宿舎に到着したのは現地時間24時を回り、時差もありハードな移動となりました。8日は軽くコース試走と自炊材料の買い出しや、メカニック場所の確保、洗車スペースの確保など身の回りのベースつくり。9日は大雨と落雷が激しかった為、コース試走はせずに天気の様子を見てロードワークで旅路の疲れを取りました。10日からは晴天でコースの走り込みを行った。コースは昨年までのものから、よりスピードが増す設定に変更されていたので、難易度が上がっていた。難しいセクションは何度も繰り返し走りながら、他国やトップ選手のラインをチェックを行った。テクニカルセクションが得意な前田選手はロックセクションでタイヤを滑らせ落車し頭と肩を強打。ヘルメットが割れてしまうほどで、レースドクターに診断してもらったが、ヘルメットが守ってくれ頭は異常がなく、肩も打ち身との診断。ただし痛みはひどくアイシングしながら様子を見ることにしたが、翌日はコースを走れずに軽いロードワークで調整を行ってレースに備えた。
女子U23のレースはスタートループ(1km:以下SL)+本コース(4.1km)x5周=21.5km。スタートはタイミングもあわせられスムーズにいったが、ロックセクションや集団走行での経験値の少なさが出てしまい、徐々に遅れてしまい~3lapの26位。
男子U23はSL+本コースx6周=25.6km。日本チャンピオンの平林は昨年同じレースで前半いい走りをしたので期待する中レースはスタートした。最初の登りでグイグイと前に出て8位~10位集団でレースはスタート。4周目に入るまではトップと1分差の10位で走り続けた。4周目バトルを繰り広げる選手とさらなるジャンプアップを狙ってペースアップをしたが、そこで一気に疲労が出てしまい、順位を下げる形で8分44秒差の26位でゴール。上野は昨年同レースで完走をしているので更なる上を目指してスタートしたが、後半落車もありギリギリ同一周回に入れず-1lapの44位。小林は20位ほどでレースをスタートしたが、ジュニアからU23 に上がり始めての海外レースでスピードの違いもあり2周目より後退してしまい、-3lapの51位で終えた。
男子エリートはSL+本コースx7周=29.7km。前田は落車での肩の痛みが残る中、様子を見ながらということでスタートしたが、やはりダート走行では痛みが増すばかりでまともに走れずにDNFとなった。
昨年からナショナルチームとして参加しているワールドカップカナダ大会だが、まだまだトップとの差は大きい中、昨年も参加した平林が大きな成長を見れたことが大きな収穫となった。
今回はU23を中心としたチーム編成だったが、ジュニアも含め同年代の海外選手と世界レベルのコースで競わせることが今後の発展に向け最も重要と考えているので、今後もこのような活動を続けていきたいと思う。
ご声援ありがとうございました。
鈴木雷太
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Coupe du Japon 白馬国際 UCI-C3

8月 12th, 2018
Coupe du Japon 白馬国際 UCI-C3 クロスカントリータイムトライアル競技が8月4日(土)、クロスカントリーオリンピック競技が8月5日(日曜日)に行われた。
主な競技結果は以下の通りXCO(クロスカントリーオリンピック)
男子エリート
1 山本 幸平  北海道  Dream Seeker Racing Team  1:20:06.37
2 恩田 祐一  新潟県  MIYATA-MERIDA BIKING TEAM  1:23:25.87
3 沢田 時  滋賀県  TEAM BRIDGESTONE Cycling  1:24:51.43
女子エリート
1 小林 可奈子  長野県  MTBクラブ安曇野  1:10:42.80
2 佐藤 寿美  神奈川県  drawer THE RACING  1:15:01.68
3 橋口 陽子  東京都  TEAM 轍屋  1:17:09.88
男子ジュニア
1 藤木 雄大  滋賀県  ProRide  1:11:34.11
2 村上 功太郎  愛媛県  松山工業高校  1:12:22.56
3 山口 創平  滋賀県  ProRide  1:12:43.31
女子ジュニア
1 川口 うらら  兵庫県  Sonic-Racing/SRAM  1:06:24.29
2 小林 あか里  長野県  MTBクラブ安曇野  1:07:57.80
3 松本 璃奈  長野県  TEAM SCOTT  1:12:03.75
男子マスターズ
1 石川 正道  千葉県  Champion system japan test team  1:02:22.14
2 酒居 良和  広島県  マウンテン☆ポテト  1:02:23.72
3 青木 誠  東京都  UltraSetaSelect  1:02:57.61
女子マスターズ
1 北島 優子  長野県  Power sports SICK  48:43.50
男子ユース
1 松本 一成  長野県  TEAM SCOTT  43:44.26
2 村上 裕二郎  愛媛県  松山工業高校  43:45.21
3 中島 渉  埼玉県  Limited Team 846 / Team-K  43:45.49
女子ユース
1 中島 瞳  埼玉県  Limited Team 846 / Team-K  55:19.49
2 太田 まどか  神奈川県  TEAM 轍屋  1:11:04.92
男子アドバンス
1 石黒 大樹  山形県  PAXPROJECT  1:03:24.73
2 田邊 昌宏  新潟県  サガミレーシング  1:03:38.56
3 向山 浩司  東京都  A-Pad Cycling Team  1:04:07.99
男子チャレンジ
1 菊池 洋志  兵庫県  Sonic-Racing/SRAM  51:09.10
2 大神 武之  静岡県  SPADE ACE  52:07.37
3 太田 真  神奈川県  TEAM 轍屋  52:31.69
女子チャレンジ
1 牧田 三知代  長野県  MTBクラブ安曇野  51:58.29
2 青木 寿美恵  東京都  UltraSetaSelect  55:45.40

XCTT(クロスカントリータイムトライアル)
男子エリート
1 山田 将輝  長野県  MIYATA-MERIDA BIKING TEAM 13:46.053
2 岡本 紘幸  愛知県  インパルス  13:51.556
3 佐藤 誠示  埼玉県  SAGE’S STYLE  13:59.422
女子エリート
1 鈴木 美香子  東京都  cycleryKIRIN / KMC / iPlan  22:46.065
男子ジュニア
1 野村 拓未  長野県  MTBクラブ安曇野  13:54.446
2 神永 真一  大阪府  ProRide  13:55.914
3 山口 創平  滋賀県  ProRide  14:08.127
男子マスターズ
1 石川 正道  千葉県  Champion system japan test team  14:50.287
2 岡部 智仁  神奈川県  OrangeMania  15:43.362
3 浅井 秀樹  埼玉県  SNEL  16:05.683
男子アドバンス
1 中山 誠司  東京都  日野自動車レーシングチーム  17:18.629
2 五十嵐 勝男  愛知県  SNG  17:27.186
3 松村 泰充  神奈川県  Mitchie’s Kitchen MTB team  17:30.330
男子チャレンジ
1 田沼 邦彦  栃木県  Trailer Park Racing  17:35.863
2 石井 基朗  静岡県  OrangeMania  17:49.254
3 中重 斉  神奈川県  Team Bremen  18:16.385

テクニカルデータ
コース長 4500m
大会名: Coupe du Japon 白馬国際 UCI-C3
開催日: 2018/08/11-12
カテゴリー:MTB XCO/XCTT
開催地:  長野県北安曇郡白馬村 白馬クロスカントリー競技場 スノーハープ

 
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2018UCI サイクルボールワールドカップ(第4戦) 結果

8月 12th, 2018
8月11日(土)中国香港、柴湾
2018UCIサイクルボールワールドカップ(第4戦)結果

1. RKV Denkendorf : Notheis, Valentin / Weinert, Felix
2. RMV Mosnang : Artho, Roger /Mutti, Manuel
3. RSV Osaka : 村上裕亮 / 高橋祐馬
4. MH2 : Ho, Wing Tai / Kwan, Chun Hin
5. Mauba : 安井英己 / 谷川拓真
6. CC Tachikawa :  赤津陸 / 松田鋼
7. Lo Champ : Lo, Man Fai / Chan, Ka Kin
8. OUE(大阪経済大学) : 南拓磨 / 玉松寛晃
9. Johor Bahru : Dahalan, Mohamad Z. / Ahmad Tajuddin Muhamad K.A.
10. One Wheel : Mak, Wing Sun / Chui, Chun To

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チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1 第3ステージ

8月 12th, 2018
チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1
8月11日 第3ステージ 178㎞

レース結果
第3ステージ結果
1 KUKRLE Michael(オーストリア/ELKOV AUTHOR)4h31m57s
2 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS) +2s
3 VELASCO Simone(イタリア/WILIER TRIESTINA – SELLE ITALIA)+2s
…30雨澤毅明+1m47s、64入部正太朗、69松田祥位+9m25s、72石上優大+9m32s、91山本大喜、92小石祐馬+14m47s、111山本元喜+20m58s
112人完走/122人出走

第3ステージ終了後個人総合成績
1 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS) 9h53m29s
…30雨澤毅明+4m18s

コメント
第3ステージは8つの山岳ステージを含むハードなコース。最終局面で絞られた先頭グループに雨澤を残す事が課題。レースは最初の山岳ポイントとなる標高1200mの峠の麓から約20名の先行グループが形成され、チームからは小石が見事に逃げに乗り後半まで長い逃げが続いた。集団はリーダーチームのコントロールにより山岳コースを淡々と進んだがラスト30㎞地点のゴール周回に入ると集団からの攻撃により小石らの逃げグループを吸収。そして勝負所の周回に入り前衛でアタックが繰り返される中、絞られた先頭グループには雨澤と石上が残り粘って対応するが、複数のアタックで形成された約20名の先頭グループに入れず雨澤は追走グループで30位のゴールとなり、昨日71位からの個人総合も30位までの上昇に留まり25位以内のUCIポイント圏内まで一歩届かなかった。明日の最終ステージは集団ゴールになる可能性の高いステージだが積極的に攻撃に乗り可能性を試したい。/浅田 顕

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チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1 第2ステージ

8月 11th, 2018
チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1
8月9日 第2ステージ 197.7㎞

レース結果
1 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS)5h00m59s
2 63 FORTIN Filippo(イタリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS)+2m01s
3 15 SISR Frantisek (チェコ/CCC SPRANDI POLKOWICE)+2m01s
…33山本大喜、39入部正太朗、48雨澤毅明、67石上優大、85小石祐馬+2m01s、95山本元喜+2m37s、123松田祥位+17m58s
完走125人/出走129人

第2ステージ終了時点個人総合リーダー
1 ZOIDL Riccardo(オーストリア/FELBERMAYR SIMPLON WELS)5h21m36s
…71雨澤毅明+2m27s

コメント
雨澤のトップとのタイム差なしでのゴールを目指してスタート。序盤から山岳賞争いの動きがありチェックに入った入部が最初の山岳ポイントを5位通過するなど好調ぶりを見せた。レースはその後3名のが先行し集団はBORA HANSGROHEのコントロールで所々ペースアップがあるものの3分前後で後半に入る。しかし先頭グループ3名が分解され1名(優勝したZOIDL)になってからはタイム差が縮まらず、驚きの強さで最後は2分差を付けての単独ゴールを果たした。チームは要所でのペースアップに耐えて雨澤を含む6名がメイン集団ゴール。前日のチームTTで機関車役を果たした松田は、今日の登りでは調子が出ずに遅れた集団でのゴールとなった。明日は山岳ポイントが8か所ある最重要ステージ。雨澤の個人総合順位をUCIポイント圏内に押し出すことが目標となる。/浅田 顕

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