9月15日 クロノ・シャテルローデ(フランス)
世界選手権ロードタイムトライアルの準備としてフランス・
ヴィエンヌ県で行われた個人タイムトライアルレースに松田祥位が
参加しフランスのトップアマに混じり3位に入賞した。
コースは標高差100m程の緩い登りはあるが全体的に風の影響を
受けるパワー系のタイムトライアルコース。
松田は比較的序盤スタートであったため、
途中1分毎スタートの前走者3人を抜き21.5㎞
のコースを平均速度47.3㎞で走破しての3位入賞となった。
レース結果(21.5㎞個人タイムトライアル)
1 ROGER Maxime(フランス/TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX)26m29s
2 1MOULIN Aurelien(フランス/OCEAN TOP16)27m09s
3 松田祥位 27m15s
4 FOURNIER Quentin (フランス/VENDEE U PAYS DE LA LOIRE) 27m40s
5 FOURNET FAYARD Sébastien(フランス/TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX)27m40s
6 CHASSAGNE Thomas(フランス/TEAM PRO IMMO NICOLAS ROUX)27m57s
第1&第2カテゴリークラス 出走18人
2020東京オリンピックの新種目として注目を集める「BMXフリースタイル・パーク」
その日本一を決める「第2回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会」が岡山市の中心部、岡山市役所本庁舎・特設会場にて開幕します。
メディアに度々とりあげられ注目を浴びる男子の中村輪夢、今季のワールドカップで日本人初優勝を果たした女子の大池水杜を始めとした56名の選手で争われます。
併催イベントとして、BMXフラットランド・Japan Cup
2やダンスショー、体験会なども実施予定。
■競技情報
JCF HP・BMXカレンダーページ (大会情報全般)
■大会・イベント情報(全日本フリースタイルBMX連盟HP)
https://japanbmx.com/
平成30年度「『見える』安全活動コンクール」の募集について(厚生労働省)
厚生労働省は「あんぜんプロジェクト」の一環として、労働災害防止に向けた事業場・企業の取組み事例を募集・公開し、国民からの投票により優良事例を選ぶ「『見える』安全活動コンクール」を平成23年度より実施しております。今年度は、新たにスポーツ庁と連携して「通勤、仕事中の健康づくりや運動の「見える化」についても新たに募集することになりました。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
応募期間:9月1日(金)~10月31日(火)
『見える』安全活動コンクール」特設ページ
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/index.html
厚生労働省報道発表ページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00976.html
9月15日に中国・赤峰に新設されたBMX SXタイプコースにて開催されるQiansen Trophy BMX Racing Aohan Station 大会(UCI C1大会)へ下記の選手が参加します。
アジアでは唯一のBMX SXタイプコースを使用した大会となるため、9月末に控えるワールドカップ最終戦へ向けての事前調整も兼ねての参戦となります。
派遣選手団情報
派遣大会: Qiansen Trophy BMX Racing Aohan Station (UCI C1)
派遣期間:平成30年9月13日(木) 〜 9月16日(日)
開催場所:中国・赤峰
派遣選手
[男子エリート]
山口 大地 (新潟 早稲田大学)
[男子ジュニア]
中井 飛馬 (新潟 日本体育大学荏原高等学校)
第4ステージ 122㎞
1 SUREDA Jaume(スペイン/CAJA RURAL-SEGUROS RGA) 2h42m35s
2 ESCOBAR Aitor(スペイン/GSPORT-WOLFBIKE)+0s
3 ORTS Felipe(スペイン/MUTUA LEVANTE-BIORACER)+0s
4 松田祥位+0s、…12大前翔、26石原悠希+21s、63蠣崎優仁+31s、69山本大喜+48s
完走72人/出走81人
最終個人総合成績
1 NOVIKOV Savva(ロシア/LOKOSPHINX) 10h12m15s
2 PARRA Jose Felix (スペイン/LIZARTE)+1m06s
3 SOTO Antonio Jesus(スペイン/LIZARTE)+1m08s
…33石原悠希+17m47m、34松田祥位+17m57s、46山本大喜、61大前翔+34m34s、68蠣崎優仁+36m30s
コメント
最終ステージは13.5㎞のフラット周回コースを9周するレース。チームは集団スプリント勝負を想定し大前をエースに上位を狙う。レースは常時高速で流れる展開のなか雨が降り出したラスト2周で飛び出した小グループに松田が飛び乗り10人の先行グループを形成。総合成績がほぼ決まったメイン集団は無理に捕まえることなくゴールへと進んだ。10名の先頭グループでは松田がステージ優勝を狙いアタックを試みるが最後は10人のゴールスプリントとなり惜しくも4位でのフィニッシュとなった。大前のスプリントに備えたメイングループでは集団2位の12位でのゴールとなった。最終日は石原、蠣崎と落車で負傷したものの最終日スタートした5人全員が走り切り4日間のステージレースを終えた。/浅田 顕