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2018UCI サイクルボール/アーティスティックサイクリング ワールドカップ
2018UCIサイクルボール/アーティスティックサイクリング ワールドカップ選手団情報
チェコ・サイクリングツアー UCI 2.1 第1ステージ
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ナショナルチームとしてヨーロッパツアー1クラスのステージレー
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アンチドーピングに関するお知らせ(JCF)
世界大学選手権 レースレポート2
・8/4 土曜日 個人ロードレース
8:55~ 女子(89.3km)
【結果】
1位 Marta Lach(ポーランド) 2時間54分57秒
2位 Karolina Sowa(ポーランド) 2時間54分57秒
3位 Jaqueline Dietrich(ドイツ) 2時間56分23
7位 福田咲絵(慶應義塾大) 3時間01分57秒
10位 中井彩子(鹿屋体大) 3時間03分42秒
近年まれに見る猛暑が予報されたため、午前中のレースながらも距離が5km弱短縮されたコースで総勢23名が争うこととなった。コースは3カ所の登坂を含む大周回コースを回った後、5kmの登坂がある17kmの小周回を1周回るレイアウトとなっており、6名のエントリーをしてきたオランダや強豪オーストラリア、またタイムトライアル優勝者を擁するチェコチームを中心にレースが展開することが予想された。
暑さによる消耗を懸念してか、序盤はオランダ勢がコントロールしながら一つの集団で落ち着いたペースで走行。大周回最後のもっとも険しい登りでTTチャンピオンのTereza Korvosová選手(チェコ)がペースアップしたことで集団が一気に絞られる。一時は先頭の7名に日本チームの2名が残るも、登坂をクリアする前に2人同時にドロップを余儀なくされる。こぼれてくる選手を捉えようと、福田、中井両選手は追い上げを図るも、小周回で後方の選手に捕まり、スプリントのすえ、福田選手が7位、中井選手は最後の下り坂でコースアウトしてしまうトラブルもあり、10位でフィニッシュした。
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14:00~ 男子(105km)
【結果】
1位 Ande Van Engelen(オランダ) 2時間56分33秒
2位 Jacob Mathijs(オランダ) 2時間57分35秒
3位 Liam Magennis(オーストラリア) 2時間57分35秒
12位 冨尾大地(鹿屋体大) 3時間01分01秒
15位 石原悠希(順天堂大) 3時間03分46秒
完走 西尾憲人(明星大)
完走 重満丈(鹿屋体大)
DNF 川嶋祐輔(中京大)
DNF 石井駿平(鹿屋体大)
レースレポート
男子も同様に猛暑の影響で後半の小周回が3周から2周回に短縮されてのレースとなった。スタート前から氷や水をかぶる選手が多くみられ、異常な暑さを物語っていたものの、女子とは対照的にリアルスタートからハイペースな展開となった。日本チームからは序盤のアタック合戦に冨尾、石井、重満選手を中心に参加し、積極的な動きをみせていた。15km地点あたりで冨尾が単独で飛び出し、そこに先日のTTチャンピオンであるLiam Magennis選手(オーストラリア)含む3名の選手が合流し、逃げが形成される。徐々に集団との差を広げていくが、強力な引きと急勾配の坂によって冨尾選手は逃げグループからドロップしてしまう。どうにか体制を立て直したい日本チームであったが、下り区間で石井が単独落車によってDNFとなり、主力を欠く中での戦いを強いられてしまう。気温がさらに上昇し、ばらばらとメイン集団から選手がドロップしていき、川嶋選手もその一人となってしまうも、石原選手はメイン集団で冷静に展開し、重満、西尾選手の献身的なサポートの動きが見られた。小周回に差し掛かったあたりでメイン集団が活性化し、日本チームの選手も統率がとれなくなってしまうが、冨尾選手がそこから5,6名で抜け出すことに成功し、9位集団のスプリントで4着、12位でフィニッシュし、日本チーム最上位となった。
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学生レベルとはいえ、レベルの高いレースをこなす他国の選手を相手にどう立ち向かうかが試された今大会。レース戦術のみではなく、自国とは異なった気象や文化、環境の中でいかに順応して戦っていくかという総合的な能力が問われていたようにうかがえた。2年後のオランダ大会では、より選手として多角的な能力が試される世界大学選手権へのチャレンジ精神を抱いた多くの学生が名乗りを上げてくれることを期待したい。
本遠征にご支援いただいた関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。
2018パラサイクリング世界選手権ロード大会(イタリア・マニアーゴ)結果
8月3日 ロードタイムトライアル
石畳を含む平坦とアップダウンが組み合わされたコース。
野口佳子は世界選直前に落車をし、万全の体調ではなかったが2位に入ることができた。
藤井美穂も6位入賞、アベレージ速度の向上が見られた。
川本翔大は10位入賞しポイントを獲得。
タンデムペアは、世界の厚い壁を突破するための課題が見えてきたので今後が楽しみである。
WC2クラス(13.6km)
1位 ZENG Sini(中国) 21分47秒73(37,46km/h)
2位 野口佳子 22分07秒43
6位 藤井美穂 26分04秒60
MC2クラス(13.6km)
1位 GILMUTDINOV Arslan(ロシア)18分32秒79 (44.03km/h)
10位 川本翔大 19分42秒54
MBクラス(16.3km×2)
1位 GREAT BRITAINペア 31分31秒76(51.78km/h)
19位 木村和平+倉林巧和ペア 34分56秒92
8月5日 ロードレース
WC2野口佳子が1位となりアルカンシェルを獲得!昨年のロードタイムトライアルに続き2年連続の世界チャンピオンとなった。
MC2川本翔大は、13名のゴール勝負で4位入賞。ワールドカップ(オランダ)に続く入賞となった。
WC2 54.4Km
1位 野口佳子 1:37.16
6位 藤井美穂 1:54.35
MC2 68Km
1位 CHERNOVE Tristen(カナダ)1:45.30
4位 川本翔大 (同タイム)
MB 108.8Km
1位 スペイン 2:18.02
15位 木村和平+倉林巧和ペア 2:28.26
引き続きご声援よろしくお願い申し上げます。
(日本パラサイクリング連盟 権丈泰巳)
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ワールドユースゲーム決勝 日本選手3名が表彰台
ベンジャミンでは横田宏太郎が2ラップ目にベストスコアを出して
決勝結果:
[プッシン] 男子9-10歳
1位 FUSALBA Joan (ESP) 1pt
2位 JUVANTENY Marc (ESP) 6pt
3位 SILLUE Paldo (ESP) 8pt
5位 森 蒼汰郎 (JPN) 14pt
[ベンジャミン] 男子11-12歳
1位 TULLEUDA Jordi (ESP) 13pt
2位 PASTUREL Luka (FRA) 16pt (6×0)
3位 横田 宏太郎 (JPN) 16pt (4×0)
[ガール] 女子12-15歳
1位 BARON Vera (ESP) 3pt
2位 横田 華奈 (JPN) 13pt
3位 平野 心結 (JPN) 17pt
9位 寺曽 芹奈 (JPN) 50pt
12位 平野 明香有 (JPN) 50pt
[カデット] 男子15-16歳
1位 GUILLEN Toni (ESP) 19pt
2位 MOREWOOD Adam (GBR) 22pt
3位 VAYREDA Marti (ESP) 37pt
11位 増田 誠政 (JPN) 51pt
全リザルト
http://www.uci.ch/trials/
![](https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/2018/08/20180805_Medalist_benja-320x240.jpg)
![](https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/2018/08/20180805_start_girls-320x240.jpg)
JOC ジュニアオリンピックカップ/2018全国ユース選抜マウンテンバイク大会
![](https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/2018/08/JOC_U18_180805-239x320.jpeg)
ワールドユースゲーム 日本選手7名が決勝進出
決勝は8月5日10時~18時(日本時間17時~25時)
決勝の競技経過は下記ライブリザルトから確認できる。(
http://livetimingtrials.uci.
[プッシン] 男子9-10歳(エントリー36名)
森 蒼汰郎 3pt 1位通過-決勝進出
[ベンジャミン] 男子11-12歳(エントリー35名)
横田 宏太郎 1pt 4位通過-決勝進出
[ガール] 女子12-15歳(エントリー20名)
平野 心結 5pt 1位通過-決勝進出
横田 華奈 7pt 3位通過-決勝進出
寺曽 芹奈 30pt 7位通過-決勝進出
平野 明香有 43pt 12位通過-決勝進出
[ミニメ] 男子13-14歳(エントリー41名)
廣畑 伸哉 28pt 14位
[カデット] 男子15-16歳(エントリー42名)
増田 誠政 27pt 11位通過-決勝進出
谷口 友希 41pt 19位
尾又 太一 DNS
2018 UCI TRIALS WORLD YOUTH GAMES(大会情報)
http://www.uci.ch/trials/
世界大学選手権 レースレポート1
7/31 火曜日 個人タイムトライアル
12:00~ 女子(8.63km×2周=17.26km)
出場選手:福田咲絵(慶應義塾大学)、中井彩子(鹿屋体育大学)
14:00~ 男子(8.63km×3周=25.89km)
出場選手:石原悠希(順天堂大学)、冨尾大地(鹿屋体育大学)
今大会の最初の種目である女子個人タイムトライアルは正午12時から行われた。コースはほとんど直線でテクニカルなコーナーはないものの、1周で獲得標高が134m、スタートから上り基調で、ペーシング戦術が鍵を握るコースレイアウトとなっていた。
女子の最初の出走選手は今年度の全日本学生個人タイムトライアルでの優勝者でもある福田選手。スタートからものの5分で1分前を走る中国の選手をパスする好ペースを刻み、26分46秒73(+58秒35、平均38.7km/h)の6位でフィニッシュした。続く中井選手は29分02秒59(+3分14秒21、平均35.7km/h)の13位でレースを終えた。優勝はチェコのTereza Korvosová選手であった。
続いて14時から男子のレースがスタートした。この頃には日差しも照っており、気温は30℃を超えていたため、猛暑の中厳しいレースになることが予想された。
男子は昨年度のツールド北海道における山岳賞獲得の活躍が記憶に新しい冨尾選手からスタート。後半にかけて後続の選手を引き離す走りをみせるも、38分40秒68(+4分48秒17、平均40.2km/h)で課題の残る結果となった。個人タイムトライアルを得意とする石原選手は最後から6番目スタートで、ある程度他国の選手タイムを把握できる位置で出走した。1周回目で好タイムを記録し、そのまま維持できれば上位入賞が狙えるくらいの勢いであったものの、後半での失速を余儀なくされ、35分55秒57(+2分03秒06、平均43.2km/h)の10位でフィニッシュした。優勝はオーストラリアのLiam Magennis選手であった。
8/1 水曜日 クロスカントリー
10:30~ 女子(4.19km×5周=20.95km)
出場選手:山田夕貴(松本大学)
14:30~ 男子(4.19km×7周=29.33km)
出場選手:上野蓮(日本経済大学)、江越昇也(桐蔭横浜大学)、穴田玖舟(札幌大学)
黒瀬文也(東海大学札幌キャンパス)、松田賢太郎(慶應義塾大学)
松本佑太(法政大学)
大会2日目はクロスカントリー競技が行われた。
午前中の女子の部には日本チームから唯一のエントリーである山田選手が出場。スタート直後の位置取りが重要となるため、選手達はUCIランキング順にスタート位置に並ぶ。山田選手は18人中8番目の位置からのスタートであった。スタート早々有力選手が数名飛び出し、追う展開に。段々と気温も上がり、レースを降りる選手も出る中で、山田選手は力を振り絞り1時間15分44秒62(+13分02秒38)の9位でフィニッシュした。優勝はドイツのFelicitas Geiger選手、ランキング上位の選手を振り切る力強い走りであった。
現地では14時から16時にかけて気温がピークに達するため、暑さとの戦いもハードなレースになることが確実であった。日本チームの中では先日行われた全日本選手権のU23において最上位であった上野選手の入賞に期待がかかった。男子のレースも女子と同様にスタート直後から数名の有力選手が飛び出し、後続がばらばらと続く展開になるものの、期待のかかる上野選手が5、6番手の好位置で最初のフィーディングゾーンを通過した。今回のコースでは1周回の内に2回、同じゾーンでのフィーディングを行う形式であったため、出走していないロード選手も総出でサポートにあたった。その支援もあってか、上野選手が9位と健闘し、その他の5名の選手も全員無事完走することができた。
以下、リザルト
1位 Erno Mccrae(ベルギー) 1時間17分04秒
9位 上野蓮 (日本経済大学) 1時間24分23秒
13位 穴田玖舟 (札幌大学) 1時間27分36秒
14位 江越昇也 (桐蔭横浜大学) 1時間28分28秒
15位 松田賢太郎(慶應義塾大学) 1時間29分09秒
16位 黒瀬文也 (東海大学札幌) 1時間29分34秒
17位 松本佑太 (法政大学) 1時間30分29秒
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