PWZ Zuidenveld Tour 197.5km (UCI 1.2)
オランダ ドレンテ県
出走151名 完走39名
DNF 橋本 英也
DNF 沢田 桂太郎
DNF 近谷 涼
DNF 今村 駿介
DNF 一丸 尚伍
DNF 花田 聖誠
DNF 大町 健斗
トラックの中長距離のメンバーを中心とした欧州ロードレース参戦1戦目。
コースは大きな160kmの周回を回った後に18kmの周回を2周する。
大きな周回コース上には公式には7区間の石畳区間があるが、コースプロフィール上に表記されていない石畳区間が数箇所あった。
スタート後約15kmで19名のエスケープグループがあり、最後まで逃げ切った。
50km過ぎに落車が発生し花田と一丸が遅れリタイヤとなる(2名とも大きなダメージはありません)。
100名以上のメイン集団は石畳や横風区間でペースをあげ、日本チームの各選手は集団内でポジションを下げていく。
90km地点の石畳区間で集団が大きく割れ、橋本と沢田が第3集団、他のメンバーは第4集団に取り残された。
集団の中において各選手共に先頭交替に加わり積極的に前を追う動きに参加する事ができたものの、
橋本は160km、沢田、今村、近谷は120km地点でリタイヤとなった。
「位置取りが上手く行う事ができなかった」と言うのが各選手のレース後の感想だったが、
仮に石畳区間や横風区間で集団前方でクリアする事ができれば、先頭集団に残れるだけの可能性を感じた。
決して簡単な事ではないが次回のレースでは集団内の位置取りについて積極的に行動する事を課題としたい。
1大会名
第7回全日本トライアル選手権
2018Asian Trials Championships/2018アジア自転車競技選手権大会-トライアル
2日程
全日本選手権2018年4月29日(日)9:45~16:30
アジア選手権2018年4月30日(月)13:00~16:30
3会場
佐久ミレニアムパーク特設会場 〒385-0029 長野県佐久市佐久平駅南1
4主な出場予定選手
日本人選手 寺井一希(埼玉・チームハリケーン)2013年世界選手権第3位(20インチ部門)
海外選手 台湾、香港、イラン、インドネシアより来日予定。
5その他大会情報
大会HP http://jbta.jpn.org/event/2018/2018_jnc.htm
トライアルとは? http://jbta.jpn.org/about_trial/_about.htm
前回大会動画 https://www.youtube.com/watch?v=YkLmU9ehnEU
2018年Grand Prix of Moscow派遣選手団
1.派遣期間:平成30年5月27日(日)~6月3日(日)
2.大会期間:平成30年5月30日(水)~6月1日(金)
3.開催場所:ロシア・モスクワ
<スタッフ>(5名)
[監 督]
ブノア・ヴェトゥ(短距離ヘッドコーチ)
[コーチ]
ジェイソン・ニブレット(短距離コーチ)
[メカニック]
森 昭雄(強化支援スタッフ)
[マッサー]
中山真臣(強化支援スタッフ)
[通 訳]
アリス・ボナミ
<選 手>(9名)
[ナショナルチーム]
脇本雄太(JPCA JPCU福井)
河端朋之(JPCA JPCU岡山)
雨谷一樹(JPCA JPCU栃木)
小林優香(JPCA JPCU福岡)
[JPCチーム]
渡邉一成 (JPCA JPCU福島)
前田佳代乃(京都)
[ドリームシーカー]
新田祐大(JPCA JPCU福島)
深谷知広(JPCA JPCU愛知)
[ブリヂストンサイクリングチーム]
太田りゆ(JPCA JPCU埼玉)
6月17日(日)開催
第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会
2018日本パラサイクリング選手権・ロード大会
および、6月22日(金)~24(日)開催
第87 回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース
実施要項をお知らせします。
なお、エントリーサイトは5月上旬公開予定です。
公開の際はここにお知らせ致します。
U23欧州遠征 CIRCUIT BOUSSAQUIN 128km
開催日:4月22日
場 所:フランス
レース結果:
1 GABORIAUD Guillaume (フランス/OCCITANE CYCLISME FORMATION)2h58m30s
2 DUJARDIN Sandy (フランス/E.C. ST ETIENNE – LOIRE)+0s
3 CONSTANTIN Baptiste (フランス/CREUSE OXYGENE GUERET)+0s
…21草場啓吾+2m9s
…44松田祥位+5m5s
蠣崎優仁、武山晃輔は途中棄権、山本大喜は怪我の影響により未出走
コメント:
フランスのアマチュアトップカテゴリーである今回のレースに参加。最初と最後に走る10㎞断続的に登る峠を含む24㎞の大周回と中盤に16周する5㎞の平坦中心の周回で構成されるコース。ジャパンナショナルチームとしては昨年に続いての参加。レースは中盤に優勝候補を含む16名の主力メンバーの先頭グループに松田が入り、逃げ遅れた追走型有力チームの決死の追い上げで振出しに戻った終盤には、今度は草場が積極的に動き10名の先頭グループで最終の登りを迎えた。草場は登坂力が一歩及ばず最終局面では先頭に残る事が出来なかったが、このカテゴリーでの2人の動きは評価できるものであった。ロードコーチ 浅田 顕
松田祥位選手のコメント:
今日のレースはエリートの強いチームが沢山来ていた。目標は、自ら展開し行けるところまで食らいついていくこと。
レースはスタートし最初の登りで早速ペースアップがあったが前方に位置取り用心していたのでクリアし小周回にスムーズに入ることができた。
周回序盤にハイペースで進んでから、
残り8周くらいで登りをきっかけに16名ほどで先行し集団から最
大30秒差を奪ったものの、残り3〜4周で捕まり、
アタック合戦が行われた。草場さんがうまくその後の逃げに乗り、
最後の大周回へ。
自分は一列になっているメイン集団の前から3番手に入り登りに入
った。頂上にかけてアタック合戦やペースが上がっていき、
半ばで力尽きてしまった。その後は4人のグルペットでゴール。
展開的にも位置取りも悪くないレースだと思った。さらに上達して勝てるようになりたい。
第24回アジアMTB選手権&第10回アジアジュニアMTB選手権
1.派遣期間: 2018年5月1日(火)~5月7日(月)
2.大会期間: 2018年5月4日(金)~5月6日(日)
3.開催場所: フィリピン・ダナオ、セブ
4.選手団
〔監督(兼総務)〕
鈴木雷太(JCF強化支援スタッフ)
〔メカニック〕
小林輝紀(JCF強化支援スタッフ)
今田大三(JCF強化支援スタッフ)
榎本真弥(JCF強化支援スタッフ)
〔スタッフ〕
軽部修子(JCF強化支援スタッフ)
中山真臣(JCF強化支援スタッフ)
〔 選手6名 〕
●MTB(ダウンヒル)
男子エリート
清水一輝 (愛知 PATROL MOUNTAIN FJC)
永田隼也 (神奈川 ミラリジャパン株式会社)
井本はじめ(兵庫 SRAM/Santacruz)
九島勇気 (神奈川 玄武/MONDRAKER)
女子エリート
中川弘佳 (大阪 Liv/LOVESPO.com)
吉川千香子 (愛知 重力技研/DKMC)
〔 選手11名 〕
●MTB(クロスカントリー)
男子エリート
山本幸平(長野 DREAM SEEKER RACING TEAM)
平野星矢(長野 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
沢田 時(大阪 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
平林安里(長野 スペシャライズドレーシング ジャパン)
前田公平(東京 BiORACER/Thompson)
男子ジュニア
村上功太郎(愛媛 松山工業高校)
神永真一 (大阪 都島工業高校/Pro Ride)
野村拓未 (長野 田川高校/MTBクラブ安曇野)
女子ジュニア
川口うらら(兵庫 龍野高校/Sonic-Racing・SRAM)
松本璃奈 (長野 茅野高校/TEAM SCOTT JAPAN)
小林あか里(長野 松本蟻ヶ崎高校/MTBクラブ安曇野)
●クロスカントリーリレー(XCR)
上記参加選手より4名にて構成
1.派遣期間:平成30年4月28(土)~5月11日(金)
2.大会期間:
①Tour of Zhoushan Island 2018 5月1日(火)~3日(木)
②Panorama Guizhou International Women’s Road Cycling Race 5月6日(日)~10日
3.開催場所:中国・舟山
4.選手団
〔監督〕
柿木孝之(JCFロード競技部会員)
〔マッサー〕
穴田悠吾(JCF強化スタッフ)
〔メカニック〕
吉田正樹(JCF強化スタッフ)
〔 選手6名〕
唐見実世子(茨城 弱虫ペダルサイクリングチーム)
金子広美 (三重 イナーメ信濃山形)
上野みなみ(鹿児島 CIEL BLEU KANOYA)
梶原悠未 (茨城 筑波大学)
中井彩子 (宮崎 鹿屋体育大学)
福田咲絵 (神奈川 Ells Pays de la Loire/V.C Spaint Sebastien)
1.派遣期間:2018年4月28日(土)~4月30日(月)
2.大会期間:2018年4月30日(月)
3.開催場所:日本・長野県佐久市
4.選手団
〔監督〕
土屋一也(長野)
〔選手8名〕
エリート20
寺井一希 (埼玉)
土屋凌我 (長野)
斉藤夏樹 (東京 GOLDRUSH)
エリート26
塩﨑太夢 (山梨)
メンジュニア20
谷口友希 (三重 三重県立津工業高等学校)
メンジュニア26
尾又太一 (東京 東野高等学校)
ウイメンエリート
横田華奈 (兵庫 兵庫県立相生産業高等学校)
平野心結 (京都 京都市立神川中学校)
U23欧州遠征レポートRonde de la Côle (4.9㎞×24周=117.6km)
開催日:4月21日
場 所:フランス・ドルドーニュ県
レース結果:
1 Michael LARPE(フランス/US Montauban)
2 Jan MESPOULEDE(フランス/CC PERIGUEUX DORDOGNE)
3 Thomas ACOSTA(フランス/TEAM CHRISTIAN MAGIMEL)
…14渡辺歩、16草場啓吾
武山晃輔は体調不良の為未出走
コメント:
フランク国内地方級のレースの為ナショナルチーム選手もルール上各所属のジャージで出走。レースは開催町周辺の小周回を24周するテクニカルなサーキットレースで行われ、序盤から主力5名の逃げグループが先行しレースを決定付けた。渡辺と草場は連携し追走を試みたが最後まで先頭を捕える事が出来ず、渡辺はメイングループから抜け出した10名程の第2グループの最下位、草場は第3グループから少し抜け出す形での単独ゴールとなった。渡辺は14位ながらU23最上位賞を獲得した。
ロードコーチ/浅田 顕
2018年版規則をWEB上にて暫定公開いたします.
印刷・正本版は,4月26日より順次,加盟団体宛てに発送いたします.