Stage4
第4ステージは78.9kmの平坦基調のコースで、唯一4kmの登り区間がコース中盤にあるが勾配は緩く集団ゴールとなることが予想された。
日本チームはネイションズポイントランキング上位17か国に与えられるユースオリンピックの参加枠を確保するためにも松田の総合7位、佐藤の総合10位、小野寺の11位を守ることをチームの最優先とし、ゴール前が下りゴールのため危険でなければ松田のスプリントでステージを狙うこととした。
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2017 Tour de DMZ<Stage 4>レポート
9/6 MTB世界選手権レースレポート
オーストラリア・ケアンズで開催されるMTB世界選手権へ向けて、9月2日夜に便で出国し、翌日3日に現地に到着した。3日から5日まで現地で調整を行い、本日からいよいよレースが始まりました。
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VUELTA A CANTABRIA 3rd STAGE REPORT
第3ステージ VIOÑO – VIOÑO 143.3Km
複数の3級山岳を含む緩い山岳ステージ。早くも最終日となるためレースは個人総合、ステージ成績、各特別賞を狙った様々な思惑が絡むステージとなる。日本チームは引き続きステージ成績を狙った走りで上位を狙う。レースは序盤より岡が2名で飛び出し昨日に続き存在感を見せるが、展開は地元チームの山岳賞、スプリント賞獲得を狙う同盟らしき動きに封じ込められ終盤に入る。 Read more…
2017 Tour de DMZ<Stage 3>レポート
Stage3
第3ステージは114.5kmで、スタート直後に1.5kmの登り、そして60km過ぎに4.5kmの勾配のある登りが控える。コース後半はアップダウンが続き、ラスト10kmからは道幅の広い直線となりゴールを迎える。
スタート直後は穏やかに進み、注意していた最初の登りでペースは上がらない。韓国の選手が攻撃をかけて抜け出し、さらに追走で1名チームメイトが続き、この2名の逃げとカザフスタンのコントロールする集団という形で勝負ところの登り区間に入る。カザフスタンがチームでまとまり、日本チームもその後ろに全員で並ぶ。勾配がきつく集団はバラバラになり、松田、カザフスタン4名、メキシコのISLAZ ROPEZ Fernando、韓国のJun Hyunsuの7名の先頭グループで山頂を通過する。 Read more…
2017年ロード世界選手権大会日本代表派遣選手団
2017年ロード世界選手権大会日本代表派遣選手団
派遣日程 平成29年9月15日(金)~平成29年9月26日(火)
大会日程 平成29年9月17日(日)~平成29年9月24日(日)
開催場所 ノルウエー・ベルゲン
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VUELTA A CANTABRIA 2nd STAGE REPORT
第2ステージ MALIAÑO – MALIAÑO 149.2km
第2ステージはサンタンデールの郊外の町MALIAÑO(マリアニョ)をスタートしアップダウンの周回コースを走り再びMALIAÑO に戻る比較的スピードレースのコース。チームは各選手の持ち味を生かした展開でステージ成績を狙いスタート。序盤から小野寺、石上、横山がアタックに反応し逃げを作ろうとするが長続きせず、纏まった逃げが成功したのは約20㎞地点で形成された岡、新城を含む8名のグループで中盤まで一定ペースで進む。 Read more…
2017 Tour de DMZ<Stage 2>レポート
Stage2
第2ステージは114kmで、中盤60kmからこの日最大の勝負ところとなる緩い区間も含めて7kmの登り区間があり、その頂上からゴールまでの50km弱は平坦基調の区間となるが100kmあたりに1.5kmの勾配のきつい登り区間がある。カザフスタンが人数をそろえて一つ目の登りで攻撃を仕掛けてくることが予想された。
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パラサイクリング世界選 ロードレース<レポート>
2017UCIパラサイクリング世界選手権ロード大会
(南アフリカ・ピータープリッツバーグ)
最終日 ロードレース
WC3(48.6km)野口佳子 3位
MC3(60.7km)藤田征樹 6位
MC2(60.7km)川本翔大 13位
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2017 Tour de DMZ<Stage 1>レポート
9月3日から6日まで4ステージで争われる韓国でのジュニアネイションズカップTour de DMZがスタートした。このツアーは今年からネイションズカップに加わることになり、アジアを中心とした国々とフィンランド、メキシコとスペインの混成チームなどが参加する。初参加となる日本ナショナルチームは松田祥位、篠田幸希、佐藤健、小野寺慶、蠣崎優仁、西原裕太郎の6選手で挑む。また日本からは神奈川県選抜チームも参戦する。
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VOLTA A CANTABRIA REPORT Stage1
9月3日 第1ステージ SANTANDER 900mヒルクライム個人TT
港町サンタンデールの街中の丘を一気に駆け上がる個人ヒルクライムTTステージではスペインクラブチームの助っ人外人が上位を占めた。日本チームは昨年と同タイムで走った横山の29位を最高位とし、横山と同タイム30位の石上、59位渡辺と来期以降のJAPAN U23を担う若手もまずまずの走り。ツール・ド・ラヴニール後の休養明けの選手の中には高強度に苦しんだ選手もいるが、明日からのステージで調子を取り戻してゆくだろう。今回は遠征では後に控えるステージレースVOLTA A VALENCIAを含め、各選手の持ち味を生かしステージ成績を狙ってゆく。(浅田 顕)
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