新着情報

2017世界ジュニアトラック(大会第4日目)

8月 28th, 2017

大会4日目レポート
男女各10種目が行われる大会も4日目を向かえた。本日,出場選手が9時30分,出場種目終了選手が11時30分の2便で競技場へ向かった。競技場との往復シャトルバスは計画輸送されるわけではなく,8名乗りワゴン車を2台予約,1日200ユーロで計算される。
競技は12時開始のオムニアム24名出走者を決める予選をポイントレースで行われた。日本からは佐藤健(熊本:九州学院)が第2組に出場した。佐藤は集団にいながらも常に前方キープし積極姿勢である。残り55周回,自ら単独で逃げを試みるが吸収されてしまう。第1回のポイントをイタリア,韓国,ポーランド,フランスがとり周回を重ねる。第3回目ポイント1点を獲得する。残り30回,佐藤を含む5名でLAPに成功。20点の高得点をあげ,予選を通過した。
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11/5「2017 全日本マスターズ選手権 個人タイムトライアル・ロードレース」開催!

8月 27th, 2017

昨年アジア選手権が行われた東京都大島町のサンセットパームラインにおいて、11月5日「2017 全日本マスターズ選手権 個人タイム・トライアル・ロード・レース大会」が開催されます。
詳しくは大会要項をご覧下さい。
※ライセンスがME, WEの方でも「参加制限」に抵触しなければエントリー可能です。


なお、大会前日の11月4日には東京車連主催で「2017 東京都 大島三原山ヒルクライム大会」が開催されます。
詳しくは東京車連ホームページをご覧下さい。

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ツール・ド・ラヴニール レポート<第8ステージ>

8月 27th, 2017

8月26日第8ステージ Albertville – Ste Foy Tarentaise 120.5㎞
第8ステージは1級山岳2つを越え2級山岳にゴールする最難関ステージ。日本チームは雨澤の個人総合順位の上昇を狙いスタートを切った。レースは序盤からの有力な少人数アタックに対しコロンビアがハイペースでコントロールし早々と脱落者が続出する。最初の一級山岳では先頭は吸収され50名以上がメイン集団で越える形となるが、チームからは雨澤のみがここに残る。次の1級山岳に差し掛かる前の登りで更にハイペースは続き、雨澤は20人ほどのグループで遅れてしまう。 Read more…

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2017世界ジュニアトラック(大会第3日目)

8月 26th, 2017

大会3日目レポート
大会は3日目と入り個人種目を中心に競技が行われた。予定種目は女子オムニアム男子スプリント,インデュヴュデュアルパーシュート,男子ポイントレースである。各選手のパフォーマンス維持のため,出走予定時刻に合わせ宿舎を7時30分,9時,12時と出発を3回に分けた。競技場内ピットは気温が高く,コンディションとして良くない。また,昨日ケイリンで落車した山根(鳥取:倉吉西)はギリギリまで回復を待ったが,無念の棄権をすることを決めた。一方,中野(岩手:紫波総合)は若干首に痛みは残るもののスプリントの出場をトライすることとなった。
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都道府県対抗コミュニケDay3

8月 26th, 2017
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ツール・ド・ラヴニール レポート<第7ステージ>

8月 26th, 2017

第7ステージ Saint Gervais Mont Blanc – Hauteluce Les Saisies 116.6㎞
移動日明けの山岳ステージでは前半6ステージとは活躍する選手がガラッと変わった。日本チームは雨澤の個人総合成績(目標20位以内)上昇を狙いチーム全員でサポートする。レースは序盤に6名が先行、2つの2級山岳ポイントを越えた後、一人、一人と脱落しながら山頂ゴールとなる第1カテゴリーの登りに入る。一方集団は終始コロンビアチームにコントロールされ、最後は逃げ全員を飲み込みながら、ラスト5㎞あたりでアタックしたエースのベルナール・ゴメスが1分差をつけて単独ゴールとなった。 Read more…

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都道府県対抗コミュニケDay2

8月 25th, 2017
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2017世界ジュニアトラック(大会第2日目)

8月 25th, 2017

本日,大会は現地時間13時~16時,18時~21時と行われた。選手団の入退場は厳しくID管理がされ,IDがないと選手らしき人物でも選手エリアに入ることはできない。また,観客席は有料入場券(15ユーロ※日本円3,600円)が発売され,選手団も客席に行くには料金を支払う必要がある。
本日は女子スプリント,男子ケイリン,男子スクラッチ,チームパーシュートが予定されている。日本選手のエントリーにはメダルの数と色,そして日本自転車界の発展がテーマであり,女子スプリントについてエントリーを見送った。女子スプリント予選のトップタイム10秒7は日本男子に匹敵する。
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都道府県対抗コミュニケDay1

8月 24th, 2017
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2017世界ジュニアトラック(大会第1日目)

8月 24th, 2017

大会初日,最高気温30度と真夏のモンテキュアーリ(イタリア)であるが,湿度35%と過ごしやすい。宿舎から競技場まで役20分の車移動移動であるが,その都度,予約を入れる必要が煩雑さを感じさせる。
大会初日は女子チームパーシュート予選から始まった。出場メンバーは松本(日体大)・山口(鹿町工業)・池上(祐誠)・松井(南大隅)で臨んだ。幾度も練習を重ね,6月には選手から合宿要望もあるなど,やる気に満ちたメンバーである。1周目予定ペースよりもオーバーペースで入ってしまう。異国へ来て大きなプレッシャーの中,自己コントロールすることの難しさを感じる。隊列は4走の松井が離れ気味,1㎞を1分10秒で通過した。その後一定ペースの中,予想外の山口が離れてしまい3名でゴールした。記録は4分49秒639で10位で終わった。目標タイムとされた4分43秒を下回ってしまった。1位通過イタリアは4分23秒台は日本国内ジュニア男子並みタイムであり,世界との差を感じさせた。しかも,メダル獲得の為には予選・1ラウンド・順位決定と走る必要があり,体力が要求される。
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