
最終日の東京ステージでは多くの選手が逃げを狙う中、レースはアタック合戦により中盤までハイペースで進み、一息ついたところで13名の逃げグループが形成された。その後ゴールに向けてはスプリント狙いのチームがペースアップを図るがギリギリで捕まえる事が出来ず、先頭グループの中から最後に飛び出したイラストルサ(バーレーンメリダ)が最終ステージを飾り、2位には阿部崇之、3位には大久保陣と日本勢が今大会で初めてステージでのベスト3に入った。チームは各選手アタックを繰り返したが重要なところで外してしまった。個人総合成績19位でスタートした山本は落ち着いたレース展開で集団ゴールし、上位に未出走の選手がいた関係で最終的に18位の成績となった。
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Stage3
最終ステージとなるstage3は前半から登り勾配のコースであり、30kmあたりから5kmの登り、そして60kmに5kmの緩い登りをこなして、そこからはゴールまでほぼ下りとなるコース設定であり、1つ目の登りをいかにこなして最後の集団スプリントに残れるかが問われた。
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今大会は前日に予選/準決勝が行われ、翌日に決勝レースを行う変則的な大会スケジュールにて実施されました。
本日開催された決勝へは日本人8名が進出し、女子ジュニアでは畠山紗英、男子エリートでは吉村樹希敢が優勝し、それぞれ2年連続となるアジアタイトルを獲得しました。
男子エリートは2位に松下巽、3位に吉井康平が入り、4年連続となる表彰台独占となりました。
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