12月26日から1月8日までオーストラリアのタスマニア各地で開催されるTasmanian Christmas Carnivals、12月31日より女子5名はメルボルンに渡りMitchelton Bay Cycling Classicに強化の一環として参加している。
1月1日までのレースを終え、温暖なタスマニアでトラックレース、クリテリウムでしっかりとトレーニングを積むことが出来ている。地元オーストラリアではリオオリンピックに出場した選手、その他ニュージーランド、ドイツ、スイスの選手も参加しており、ハイレベルな中で連日戦うことで選手達にとって非常に良い実戦経験になっている。この後、タスマニアでは8日までレースが無いのでトレーニングに充て、最終戦では勝つことを目標に積極的なレースを行いたい。(飯島 誠)
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トラック中距離オーストラリア遠征
Mitchelton Bay Cycling Classic<レポート>
オーストラリアのメルボルン近郊で1月1日から3日間のステージレースMitchelton Bay Cycling Classicが始まった。このレースは3日間で3つのステージの総合ポイントで優勝が争われる。日本からは上野みなみ、梶原悠未、吉川美穂、古山稀絵、橋本優弥の中距離女子の5選手が参加する。
第1ステージはGeelongの海岸線の公園内の1周600mの長方形のコースを45分走るクリテリウムで争われた。コーナーの度にスプリントがかかるコースであり、昨年は15人しか完走していない。
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新年のご挨拶
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素より、皆様には自転車競技の普及振興活動へのご支援、ご協力を賜り心よりお礼申し上げます。
本連盟は本年、公益財団法人として五年目を迎えることになり、二度目の役員改選の年となりました。より一層盤石な役員体制を築き、連盟の今後の発展に向かいたいと存じます。
また、昨年のオリンピック・パラリンピック リオデジャネイロ大会におきましては、パラリンピックで2個の銀メダルを獲得するのみに留まり、非常に残念な結果となってしまいました。三年後におきましては、成績をより向上させることを目標に競技力向上に努めていく所存でございます。
さて、2020年オリンピック・パラリンピック 東京大会も、刻一刻と近づいております。弊連盟といたしましても、大会開催の成功に向け、あらゆる面において最大限努力をしていく所存でございます。どうか今後とも皆様方の倍旧のご指導、ご支援を賜りますようお願い申しあげます。
本年も皆さまにとりまして良き年でありますよう心から祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。
(公財)日本自転車競技連盟 会長 橋本 聖子
JCF第1回ナショナルタレントハブ合宿
2016年12月24日(土)から12月29日(木)までの6日間に渡り、第1回ナショナルタレントハブ合宿を開催致しました。
この合宿は、今年度新たにJSCの委託を受けてスタートした、アスリートパスウェイ事業の一環で、4種の自転車を用いた基本的乗車スキルを中心に指導しました。
初日はWattBikeを始めとした基礎体力測定を実施し、各選手の特性や潜在能力のデータ算出することで、今後の指導プログラム構築へ繋げていきます。
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2017年禁止表国際基準の変更【アンチ・ドーピング注意喚起】
(公財)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)から、「2017年禁止表国際基準の変更に関する注意喚起」がありましたのでお知らせいたします。
変更点の詳細については、下記URLよりご確認ください。
http://www.playtruejapan.org/code/members/
※平成28年度加盟団体連絡会議 第2回会議資料
第3回JCFジュニアトレーニングキャンプ(トラック)第5日目
午前中はリカバリーロードの予定であったが、降雨のため内容をミーティングに変更した。担当コーチより選手としての目標設定とその修正作業に関する講話と、滑らかな動き作りのための身体意識についての講話があった。乗車トレーニングやウエイトトレーニングを実施している時間以外であっても、「考えるトレーニング」を増やしていくことが大切であるかを再認識するきっかけにしてほしい。
次回はアジア選手権代表候補選手の大会に向けたトレーニングと、候補以外の選手達の強化練習の2グループに分かれてのトレーニングキャンプが予定されている。(ジュニア強化支援スタッフ 高畑秀規)
第3回JCFジュニアトレーニングキャンプ(トラック)第4日目
ウエイトトレーニングから本日のトレーニングを開始した。これまでに学んだ内容をベースにして各自が種目・重量・反復回数を設定し、正確な動きを意識しながら自主的に取り組んだ。メニュー作成時には担当コーチからアドバイスを受け、エリートのウエイトトレーニングの様子を記録した動画を参考にした。
午後からはタイムトライアルとインディヴィデュアルパーシュートから1種目を選択してタイムアタックに臨んだ。レース用ギアと前・後輪ディスクホイル装着でのチャレンジとなり、合宿4日目で疲れがピークの状態ではあるがベストタイムを更新する選手が多かった。これは強度を落としてのトレーニングよりも、適度に筋負荷をかけた方が筋活性が起こりパフォーマンスの向上をもたらせたと思われる。
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第3回JCFジュニアトレーニングキャンプ(トラック)第3日目
通常の合宿では最終日まで同じ宿舎であることが多いが、今回は昨夜までの和風旅館から洋風ロッジに移動した。海外遠征ではレース以外の生活場面や移動の条件が一変したとしても、個々の判断で即座に対応してストレスを最小限に抑える能力が求められる。
午前中はスポーツ心理学の講習を受け、アスリートとしてスポーツに場面における「こだわり」の重要性を学んだ。今回合宿の目的のひとつである自主・自立性を発展させるための材料として活用していくことを期待したい。
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第3回JCFジュニアトレーニングキャンプ(トラック)第2日目
午前中はフリーウエイトによるウエイトトレーニングを実施した。所属チームに戻ってからも正確で効果的なトレーニングが継続してできるように各種目のフォーム作りと実施上の留意点について指導を受けた。トレーニングには栄養指導担当のスタッフも参加しており、選手達の毎回の食事のとり方についてのアドバイスや、体作りと食事の密接な関係について助言を受けた。
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第3回JCFジュニアトレーニングキャンプ(トラック)
4泊5日の日程で第3回目のキャンプが始まった。今回は前回までの内容を深化させて、ナショナルジュニアとして更なる充実を図ることと、2017年アジアジュニア選手権トラックレース(インド)の派遣推薦選手の選考を実施することが主な目的である。
本日はコンディショニング調整と団体種目選考のメニューが用意されている。また、メダルをかけたメインレースが夜に開催される国際試合にスムーズに対応できるように、トレーニングを含めて生活のすべてをメインレースに向けて整えていくスケジュールで過ごしていることも大きな特徴である。(ジュニア強化支援スタッフ 高畑秀規)
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