第5ステージは宿舎となっている高校から150km以上離れたLabel-sur Quevillonの街の8kmの周回コースを13周する104kmで争われた。全体的に平坦コースであるが、ラスト1kmから200mほどの登りがあり、そこから先は下ってゴールとなるため、この登りでは集団前方にいないとジュニアギア制限があるため勝負は出来ない。
昨日のレースで落車した石上は軽い脳震盪の症状が出ており、ドクターとも相談してこの日の出走はしなかった。チームのキャプテンの石上の離脱はチームには大きな痛手ではあるが、残った4名でステージ優勝を狙っていく。
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ジュニアネイションズカップ ツールドラビティビ 第5ステージ レポート
2015 UCI BMX世界選手権大会速報<4日目>
BMXレース世界最高峰の戦い始る
大会4日目、いよいよチャンピオンシップクラスが開始、タイムトライアルが行われた。
この競技は個人のタイムを計測し、勝敗を決めるものでレースの駆け引きより、持ち前のスピードが鍵になる。
日本人選手はメン・ジュニアエリートから長谷川湧斗(茨城/常磐大学高等学校)、山口大地(新潟/帝京長岡高等学校)。ウーマン・エリートから瀬古遥加(三重/至学館大学)、メン・エリートから吉井康平(東京/モトクロスインターナショナル、HARO)、吉村樹希敢(大阪/CREDIT Racing)、長迫吉拓(岡山/モトクロスインターナショナル、HARO)が出場。
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2015トラック中国(China Track Cup UCI-クラス1)派遣選手団
大会名 2015トラック中国遠征(China Track Cup)
派遣場所 中華人民共和国・北京
大会期間 平成27年7月26日~27日(オムニアム)
派遣期間 平成27年7月24日~28日
選手団
〔スタッフ〕飯島 誠(選手強化コーチ)
村田 正洋(情報科学スタッフ)
〔選 手〕橋本 英也(岐阜・鹿屋体育大学)
2015トライアル・ワールドユースゲーム
8月1日・2日にUCIトライアル・ワールドユースゲームがベルギーのエワイユ(AYWAILLE)で開催され、日本から6名の選手が参加する。
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ジュニアネイションズカップ ツールドラビティビ 第4ステージ レポート
第4ステージはMalarticをスタートして1周20kmの周回を2周してMalarticに戻る51.5kmで争われた。このステージは距離も短く、個人総合成績を考えても集団ゴールが予想されるので、ゴール前は小野、渡辺、沢田の連携でステージ優勝を狙う。
レースが始まると個人総合1,2位を擁するアメリカが昨日までのように集団をコントロールするのではなく攻撃を開始したため、非常に高速な展開でレースが進んでいく。大きな逃げが許されない中、2周目に入るとアメリカ、石上、フランスの3名が抜け出す。3名は協調体制が出来るが、集団も逃さずタイム差を大きく広げることは出来ない。ラスト10kmあたりで落車が起こり、石上、沢田が巻き込まれる。沢田は大きく曲がったままのブレーキブラケットで集団に復帰したが、ひどく落車した石上は集団復帰ならず、個人総合成績でのネイションズポイント獲得圏から落ちてしまった。
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ジュニアネイションズカップ ツールドラビティビ 第3ステージ レポート
第3ステージは10.6kmのコーナーが多くバイクコントロールの求められる区間と、力勝負となる緩い登りの直線、緩い下りの直線区間があり、選手としての総合力が求められるコース設定で争われた。レース前半の選手の出走時には乾いていた路面も、途中から雨が激しく降り始め、沢田、渡辺、石上の出走時には雨と風が強くなる。
TTでは圧倒的な力をみせるMCNULTY BRANDON(アメリカ)が2位のCOSTA ADRIEN(アメリカ)に11秒差をつけて優勝した。3位以下に44秒差をつける圧勝であった。日本選手のトップタイムは一番気象条件の厳しい時間に出走した沢田で、平坦の直線と下り区間でタイムを稼ぎ、1分26秒差の22位であった。1分34秒差で35位に入った石上が個人総合で15位にとどまり、第4ステージからは沢田のスプリントでのステージ優勝とともに石上の個人総合のジャンプアップを狙う。(JCF強化コーチ柿木孝之)
ジュニアネイションズカップ ツールドラビティビ 第2ステージ レポート
第2ステージはAmosからVal-d`Orまでの104.4kmで、ラストは第1ステージと同じくVal-d`Orの3.2kmの周回を3周してゴールする。
この日のコース下見では横風による集団分裂が予想される区間はなく、翌日のTTを控えてアメリカのコントロールでレースが進むことが予想された。冷たい雨の中でレースがスタートすると同時に大町が単独で集団から抜け出す。15kmほどで追走をかけたモロッコ、NOVO NORDISK、ケベック代表、カナダのクラブチームの選手5名とともに先頭集団を形成して進む。昨日よりレースは落ち着いた状態で先頭の5名は集団に最大2分10秒の差を広げる。
集団では20kmほどで落車が発生して、昨日に続き沢田、當原、小野が巻き込まれる。沢田は昨日パンクからの復帰で大きく脚を使ったため、この日は集団内で回復させたかったが、この日も追走で脚を使うことになる。
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2015 UCI BMX世界選手権大会速報<3日目>
チャレンジクラス、東京オリンピックに向け確かな軌跡
連日好天に恵まれ、強い日差しがコースを輝かせてくれる競技3日目。この日はクルーザークラスが行われ、日本人選手3名が世界に挑んだ。
しかし予選を通過したのはメン-45歳&オーバークラスに出場した三輪和弘ただ一人だけだったが、続く1/8決勝で5位となり惜しくも敗退となった。
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2015年アジア大学選手権大会
第1回となるアジア大学選手権大会が7月24日(金)から26日(日)まで大韓民国で開催されます。
日本からは、日本学生自転車競技連盟選抜チームと鹿屋体育大学自転車競技部チームが出場します。
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都道府県対抗(岩手)選手リスト 確定版




