公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構より発表のありました下記の指定競技大会へ参加する競技者は、TUE事前申請が必要となります。
大会に参加するアスリートの方々は、自身の <競技者カテゴリー> より、TUE申請が必要な <指定の競技大会> に該当するかどうか、必ずご確認ください。
【2013年度 TUE事前申請が必要な国内自転車競技大会】
・第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」≪本大会≫
・全日本自転車競技選手権大会ロード・レース
・全日本MTB選手権大会
・全日本自転車競技選手権大会トラック・レース
・全日本BMX選手権大会
・全日本シクロクロス選手権大会
・全日本室内自転車競技選手権大会
・全日本選手権個人タイム・トライアルロードレース
・全日本オムニアム選手権大会 Read more…
伊豆ステージで個人総合成績に事実上の決着がつき、東京ステージはどのチームも優勝で締めくくりたいところ。
JAPANチームは昨日逃げた寺崎を今日はスプリントで勝負させるべくチーム内での役割を決めスタートした。
レースは非常に単調な展開でゴールまで進み秋丸、山本、和田の連携で寺崎をスプリントさせるように動くが、
最後の段階でチーム体制が崩れ寺崎は15位でのゴールに留まった。少しだけチームでの動きが実践できたが成績を収めるまでには至らなかった。
今回のツアーオブジャパン全体を振り返ると、各選手とも力がありながら、毎ステージのコンディション維持とチームプレーに苦戦した。
成績としては結果的に個々が勝手に走った方が少し良い順位が残ったかもしれないが、それではその先がない事は明白で、ステージによってはあえて慣れないチームレースを実践した。
日本最大のステージレース、ツアーオブジャパンにおいて常に世界でチームレースを実践している強豪チームを相手に勝負に絡むには、年末に候補選手を絞り、2月から同メンバーで国内外のレースを転戦する必要がある。U23カテゴリーといえども、このツアーオブジャパンでステージ優勝出来るくらいでないと、その先にある世界選手権ではまともに勝負できるレベルではない。
日本もU23のワールドツアー参戦を開始した今年、強化方法を根本的に変えてゆくのは今しかない。(浅田 顕)
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日本サイクルスポーツセンターのサーキットと競輪学校の構内道路を組み合わせた12㎞のコースを12周する厳しいステージ。
個人総合成績が本命チームでほぼ決まりつつあり、逆転を狙う大きな攻撃もなさそう。
JAPANチームはステージ成績6位以内に付与されるUCIポイント獲得を狙うステージとして、ステージ優勝狙いのチームの攻撃を予測し戦い方を決めた。
序盤から寺崎らのアタックで個人総合圏外の6名の逃げが出来、集団は3分前後でコントロールされ中盤まで進む。
6名は一定ペースで進むが、逃げグループには警戒するべく選手がいたため予想よりも早く集団は追い上げをはじめラスト3周で寺崎は集団に吸収される。
最後は絞られた人数でのスプリント勝負になるが、集団に待機したメンバーもメカトラや体調不良で20名強のグループに誰も
残れずレースを終えた。しかし今日は初めてレース展開に加わったステージとなった。(浅田 顕)
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11.4㎞と短いながら平均勾配が10%を超えるヒルクライムステージ。
飯田ステージで個人総合成績が変わったが、富士山ステージではその差が更に開くことになる。
JAPANチームは各自が全力を尽くすのみ。昨年参加した登りに強い木村は自己タイムを参考に、他の選手は登坂力を試すことになった。
怪我や体調のバラつきがあるもののレース中はトラブルもなく全員ゴールした。今日のタイムはトップとの差を直視しこれからのヒルクライムパートでの強化目標にしたい。(浅田 顕)
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2012年12月15日に発表しました「国際大会の選手選考について」で追加修正がありましたのでお知らせします。
追加修正(黄色の部分)