〔競技結果〕(大会公式サイトによる結果)
http://www.london2012.com/schedule-and-results/
●男子個人タイムトライアルロードレース(44㎞)
1位 WIGGINS Bradley GBR 50分39秒54
2位 MARTIN Tony GER 51分21秒54
3位 FROOME Christopher GBR 51分47秒87
24位 別府 史之 JPN(JPCA・オリカ・グリーンエッジ) 55分40秒64
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〔競技結果〕(大会公式サイトによる結果)
http://www.london2012.com/schedule-and-results/
●男子個人タイムトライアルロードレース(44㎞)
1位 WIGGINS Bradley GBR 50分39秒54
2位 MARTIN Tony GER 51分21秒54
3位 FROOME Christopher GBR 51分47秒87
24位 別府 史之 JPN(JPCA・オリカ・グリーンエッジ) 55分40秒64
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<男子タイムトライアル 優勝はウィギンズ 別府は24位>
8月1日、ロード競技の最終種目、タイムトライアルが、ロンドン郊外のハンプトンコートパレス(16世紀に造られた宮殿)前をスタート・フィニッシュ地点に、女子29km、男子44kmの距離で行われた。24選手が参加した女子は、前回の北京大会の優勝者、そして今大会も優勝候補の筆頭に挙げられたアメリカのクリスティン・アームストロング(39)が、2位に15秒差をつけて2大会連続の金メダル獲得となった。アームストロングは2009年に一度家族との時間を作ることを理由に引退。その後出産もあったが、2011年、オリンピックへの夢を捨て切れず競技へ復帰。そしてこの日の金メダルとなった。アームストロングはレース後の記者会見で「どんな結果であろうとここで引退を決めていた」と再び引退を表明した。
女子に続いて行われた男子のタイムトライアルは、今年のツール・ド・フランスの覇者、地元イギリスのブラッドリー・ウィギンズ(32)が、観客の大声援を背に、2位に42秒の大差をつけて優勝を果たした。イギリス選手のロード競技での金メダル獲得は初。またウィギンズはこれで、トラック、ロード併せてイギリス初の7個目のオリンピックメダル保持者となり、母国のスポーツ史にその名を刻むこととなった。
日本から出場した別府史之は、トップと5分1秒差の24位。前半抑えめで走り後半にペースを上げる作戦で臨んだが、終盤の向かい風や、無線の故障などでペースを乱されタイムが伸びなかったという。しかし別府は、今回のオリンピックにおける自分の走り自体には、自らの成長を感じたという。(選手強化スタッフ広報担当)
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