新着情報

COURSE DE LA PAIX UCI U23ネイションズカップ第2戦 レースレポート③

6月 6th, 2022

日程:6月2日(木)~5日(日)

大会:COURSE DE LA PAIX UCI U23ネイションズカップ第2戦
レースカテゴリー::U23ネイションズカップ(2.Ncup)ステージレース
プロローグ:3.4km
第1ステージ:131.5km
第2ステージ:134.6km
第3ステージ:166.7km
場所:チェコ共和国
エントリー数:23チーム/138人
参加国籍数:23の国と地域

選手
山本 哲夫 (TEAM BRIDGESTONE CYCLING)
福田 圭晃 (Velo Club Corbas Metropole)
山田 拓海 (早稲田大学)
川崎 三織 (EQADS)
寺田 吉騎 (USSA Pavilly Barentin / 湘南ベルマーレ)
津田 悠義 (EF EDUCATION – NIPPO DEVELOPMENT TEAM)

レース結果
第2ステージ結果
6月4日(土) 第2ステージBRUNTAL – DLOUHE STRANE 134.6km

1 VAN EETVELT Lennert (ベルギー)3h48m27s-
2 FRANCO GONZALEZ Alejandro(スペイン)+0s
3 PORTER Rudy AUSTRALIA(オーストラリア)+0s
…56山田拓海+13m57s、88津田悠義+17m33s、102 寺田吉騎+21m43s、121山本哲央+24m10s、125福田圭晃+30m53s 川崎三織は途中棄権
129人完走/134人出走

第2ステージ終了時点個人総合リーダー
VAN EETVELT Lennert (ベルギー)7h12m40s-

浅田顕監督コメント
個人総合成績に最重要な山頂ゴールステージ。起伏のあるコースに加え全長10㎞の峠を2回登り決着する。チームは連携を取りながらレースを進め最重要な登りの入り口でも個人総合成績を狙う津田を寺田と山本で最前方へ引き上げるが、レース全体の登坂のペースアップに対応できず登り区間の中盤で大きく位置を下げてしまった。
登り区間でのアシストを試みた山田は、登坂での津田の不調を受け最後は自分の走りに切り替え56位で登り切った。登り口までのアシストを終えた山本と寺田、二度のタイミングの悪いパンクに見舞われた福田も無事フィニッシュ。また、川崎は落車の影響で残念ながら途中棄権となった。最終日となる第3ステージは山岳ポイント7つを含むステージ単体でも評価の高いステージ。目標だった個人総合成績を逃した今、個々が思い切って力を試すステージにしたい。


Categories: 新着情報 Tags:

COURSE DE LA PAIX UCI U23ネイションズカップ第2戦 レースレポート②

6月 6th, 2022

日程:6月2日(木)~5日(日)

大会:COURSE DE LA PAIX UCI U23ネイションズカップ第2戦
レースカテゴリー::U23ネイションズカップ(2.Ncup)ステージレース
プロローグ:3.4km
第1ステージ:131.5km
第2ステージ:134.6km
第3ステージ:166.7km
場所:チェコ共和国
エントリー数:23チーム/138人
参加国籍数:23の国と地域

選手
山本 哲夫 (TEAM BRIDGESTONE CYCLING)
福田 圭晃 (Velo Club Corbas Metropole)
山田 拓海 (早稲田大学)
川崎 三織 (EQADS)
寺田 吉騎 (USSA Pavilly Barentin / 湘南ベルマーレ)
津田 悠義 (EF EDUCATION – NIPPO DEVELOPMENT TEAM)

レース結果
第1ステージ結果
6月3日(金) 第1ステージJESENIK – RYMAROV 131.5㎞

1 CHANGIZI Sebastian Kolze (デンマーク)3h20m10s –
2 BITTNER Pavel(チェコ)+0s
3 WATSON Samuel(イギリス)+0s …18福田圭晃+2s、45津田悠義+2s、58山本哲央+2s、98寺田吉騎+2s、105山田拓海+25s、130川崎三織+17m09s
134人完走/138人出走

第1ステージ終了時点 個人総合リーダー
BITTNER Pavel(チェコ)3h24m17s

浅田顕監督コメント
今日は個人総合成績を狙う津田の先頭集団フィニッシュを確実に守る前提で、スプリント力のある福田らで集団スプリントも狙う作戦でスタートした。レースは前半の山岳ポイントを目掛け2名が逃げ、集団はゆっくりと進んだが、中間地点を過ぎたあたりで風の影響のある地形でペースが上がり集団後方が崩れ始めた。チームは想定内のペースアップで風の難関はクリアした。大きな集団のままゴール周回に入り最後はスプリント勝負となった。激しい位置取り争いの中チームとして上手く連携は出来なかったが、津田の集団ゴールを確認しながら福田が奮闘し18位でのフィニッシュとなった。
明日は個人総合成績に最重要な山岳ステージ。チームで力を合わせ津田をより上位に残したい。

Categories: 新着情報 Tags:

Coupe du Japon 白山一里野大会 XCO#4速報

6月 6th, 2022

Coupe du Japon 白山一里野大会 XCO#4 クロスカントリ・オリンピック競技が6月4~5日(土曜、日曜日)石川県白山市 白山一里野温泉スキー場特設コースにて行われた。

主な競技結果は以下の通り

6月5日
クロスカントリ・オリンピック競技
男子エリート
1 平林 安里 長野県 TEAM SCOTT TERRA SYSTEM 1:11:19.50
2 宮津 旭 長野県 PAXPROJECT 1:12:43.01
3 副島 達海 大阪府 大阪産業大学 1:14:22.35

女子エリート
1 矢吹 優夏 東京都 NESTO FACTORY RACING 1:00:05.37
2 橋口 陽子 神奈川県AX MTB team eliet 1:06:25.70
3 川崎 路子 静岡県PAXPROJECT 1:09:39.24

男子ジュニア
1 江越 柾也 神奈川県ProRide 57:17.79
2 遠藤 紘介 岡山県Sonic-Racing 58:58.37

男子マスターズ
1 岡本 紘幸 愛知県NESTO FACTORY RACING 53:42.36
2 多賀 良成 滋賀県 ダートピストンズ 55:49.96
3 酒居 良和 広島県 マウンテン☆ポテト 57:17.69

女子マスターズ
1 近藤 民子 埼玉県 カレーライス&ばる しえすた Spicy&Supreme! サイクリング 38:10.11
2 小林 真清 長野県 Team Soleil悠 38:24.67
3 綾野 桂子 埼玉県 cycleclub3UP. 40:28.70

男子ユース
1 野嵜 然新 東京都 RACING TORQUE 40:44.84
2 松井 颯良 大阪府 Sonic-Racing 40:46.87
3 垣原 弘明 東京都 RACING TORQUE 41:58.90

女子ユース
1 日吉 彩華 愛知県 LimitedTeam846まるいち 31:53.51
2 石川 七海 千葉県 Champion System Japan Test Team 33:22.88
3 綱嶋 凛々音 長野県 TEAM GRM 39:29.69

男子アドバンス
1 山田 誉史輝 長野県 PAXPROJECT 42:34.96
2 澤渡 弘茂 三重県 drawer THE CYCLING CLUB 43:12.19
3 山崎 雅典 神奈川県 SBC 43:21.41

男子チャレンジ
1 黒田 拓杜 大阪府 シマノドリンキングXC A 30:50.82
2 菊地 壮太郎 福島県 AIBE 31:20.51
3 片岡 武 神奈川県 テンペストサイクル 32:03.41

女子チャレンジ
1竹村 舞葉 東京都 SHIDO-WORKS 21:36.62
2川崎 麻美 福井県 BTBW 24:12.82

XCOコース長 4.0km ショート(キッズ・open)2.2km
最高地点620m スタート標高 525m 標高差 95m

6月4日

クロスカントリー・ショートトラック競技
男子エリートXCO予選(スタート順列上位24名)
1 宮津 旭 長野県 PAXPROJECT 21:59.80
2 副島 達海 大阪府 大阪産業大学 22:32.48
3 戸谷 亮司 長野県 岩井商会レーシング 22:42.30

テクニカルデータ

XCCコース長  1.2km 
最高地点 620m スタート標高 525m

  

■ 主催者:Coupe de Japan MTB 白山一里野大会実行委員会
■ 後 援:白山市 石川県自転車競技連盟 石川県サイクリング協会
石川県マウンテンバイク普及推進協会 北國新聞、兵テレビ金沢 MTBリーグ
■ 協力:株式会社スノーエリアマネジメント白山
■ 協 賛:シマノ、OGKカブト、イトメン株式会社
■出展協賛:Vittoria タイヤ/TEAM SCOTT TERRA SYSTEM/NESTO FACTORY RACING/
RIDE MASHUN SPECIALIZED
■ 開催日:2022/6/4-5
■ 開催地:石川県白山市尾添り63  白山一里野温泉スキー場・特設コース
■ カテゴリー:MTB XCO XCC

Categories: 新着情報 Tags:

静岡での第35回 全日本選手権自転車競技大会-MTB(XCO)について(開催時期延期のお知らせ)

6月 4th, 2022

いつもJCFマウンテンバイクにご協力いただきありがとうございます。

7月23日24日に静岡で開催予定でしたマウンテンバイク全日本選手権(XCO)について、会場整備及び実施運営体制にさらなる調整が必要なことから、安全な大会開催実施が難しく、開催地とJCFマウンテンバイク部会で協議の結果、開催を延期させていただくこととなりました。

既に準備していた選手、関係者の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません。

延期時期は下記の日程となります。

2022年11月19日(土)11月20日(日)

Categories: 新着情報 Tags:

2022全日本選手権自転車競技大会ロードレース/全日本パラサイクリング選手権・ロード大会要項更新ならびにエントリーリストの掲出予定について

6月 3rd, 2022

以下大会の大会要項を更新致しました。あわせて各大会のご連絡事項もご確認ください。

全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース/ 全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会/ 全日本パラサイクリング選手権・ロード大会
こちらからご確認ください

【ご連絡事項】
・個人タイムトライアル/パラサイクリングは選考の上、来週中に当落結果のメールを配信致します。
・個人ロードレースのエントリーリストは資格有無の精査に時間を要しておりますので掲出まで今しばらくお待ちください。


2022ジュニア全日本自転車競技選手権大会ロードレース
こちらからご確認ください

【ご連絡事項】
・6月2日(木)に当落結果メールを配信しております。エントリーをされて、当落結果のメール受信できていない方は以下問い合わせ先までご連絡ください。

問い合わせ先:gyomu@jcf.or.jp

Categories: 新着情報 Tags:

COURSE DE LA PAIX UCI U23ネイションズカップ第2戦 レースレポート①

6月 3rd, 2022

日程:6月2日(木)~5日(日)
大会:COURSE DE LA PAIX UCI U23ネイションズカップ第2戦
レースカテゴリー::U23ネイションズカップ(2.Ncup)ステージレース
プロローグ:3.4km
第1ステージ:131.5km
第2ステージ:134.6km
第3ステージ:166.7km
場所:チェコ共和国
エントリー数:23チーム/138人
参加国籍数:23の国と地域

選手
山本 哲夫 (TEAM BRIDGESTONE CYCLING)
福田 圭晃 (Velo Club Corbas Metropole)
山田 拓海 (早稲田大学)
川崎 三織 (EQADS)
寺田 吉騎 (USSA Pavilly Barentin / 湘南ベルマーレ)
津田 悠義 (EF EDUCATION – NIPPO DEVELOPMENT TEAM)

レース結果
プロローグ結果
1 VACEK Mathias(チェコ)4分11秒83
2 VAN EETVELT Lennert(ベルギー) +0秒11
3 WATSON Samuel(イギリス)+ 0秒64
…75山本哲央+13秒、114寺田吉騎+21秒、118川崎三織+23秒、122津田悠義+25秒、126山田拓海+26秒、130福田圭晃+29秒
完走138人/出走138人

浅田顕監督コメント
JESENIK(イェセニック)の街を1周するフラットコース。コース取りのテクニックはもちろん、中距離系のスピードとパワーの持続力が問われた。チーム最上位は50位以内を期待した山本哲央が順位こそ75位だがトップから13秒差に収まる走りを見せた。明日は前半に山岳ポイントが2か所あるものの唯一のスピードステージ。個人総合に向けた津田を先頭集団でゴールさせることを前提に、チャンスがあればスプリント勝負でもステージ上位も狙ってみたい。

Categories: 新着情報 Tags:

第41回エリート&第28回ジュニア・アジアトラック選手権 第10回アジアパラトラックサイクリング選手権  大会概要・派遣選手団

6月 1st, 2022

大会情報

大 会 名: 2022 41st Senior & 28th Junior Asian Track Cycling Championships
10th Asian Para Track Cycling Championship
日  程: 2022 年 6 月 18 日(土)〜6 月 22 日(水)
派遣期間: 2022 年 6 月 15 日(水)〜6 月 25 日(土)
場  所: インド・ニューデリー
ウェブサイト:
① 41st Senior & 28th Junior Asian Track Cycling Championships
https://www.uci.org/competition-details/2022/PIS/67662
② 10th Asian Para Track Cycling Championship
https://www.uci.org/competition-details/2022/PAR/68470

※大会公式サイト

https://www.atcc2022.com/

競技場:IG SPORTS COMPLEX, NEW DELHI
住  所:83d, Gulabi Bagh, New Delhi, Delhi 110007

派遣選手団

〔スタッフ〕(13 名)
(短距離ヘッドコーチ)   ジェイソン・ニブレット
(中距離ヘッドコーチ)   クレイグ・グリフィン
(ジュニアヘッドコーチ)   佐藤 一朗
(強化支援スタッフ)    井上 純爾
(強化支援スタッフ)    中山 真臣
(強化支援スタッフ)    斉藤 健吾
(強化支援スタッフ)    神馬 有貴
(強化支援スタッフ)    橋本 直
(強化支援スタッフ)    青山 ゆう
(強化支援スタッフ・パラ) 川畑 太一
(強化支援スタッフ・パラ) 照屋 貴己
(テクニカルディレクター) ブノワ・ベトゥ
(通       訳)     アリス・ボネミ

〔選 手〕(20名)
短距離男子    寺崎 浩平  (チーム楽天Kドリームス/JPCU福井)
         小原 佑太  (ドリームシーカーレーシングチーム/JPCU青森)
         長迫 吉拓  (岡山:ドリームシーカーレーシングチーム)
         太田 海也  (JPCU岡山)
         山﨑 賢人  (チーム楽天Kドリームス/JPCU長崎)
短距離女子    太田 りゆ  (チームブリヂストンサイクリング/JPCU埼玉)
         佐藤 水菜  (チーム楽天Kドリームス/JPCU神奈川)
         小林 優香  (チーム楽天Kドリームス / JPCU福岡)
中距離男子    窪木 一茂  (チームブリヂストンサイクリング/JPCU福島)
         今村 駿介  (福岡:チームブリヂストンサイクリング)
         橋本 英也  (チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)
         兒島 直樹  (チームブリヂストンサイクリング/日本大学)
         松田 祥位   (岐阜:チームブリヂストンサイクリング)
中距離女子    古山 稀絵   (東京:チーム楽天Kドリームス)
         内野 艶和  (チーム楽天Kドリームス/JPCU福岡)
ジュニア男子   中石 湊   (北海道:函館大谷高校)
ジュニア女子   池田 瑞紀  (福岡:祐誠高校)
         垣田 真穂  (愛媛:松山学院高校)
パラトラック男子 木村 和平  (北海道:楽天ソシオビジネス株式会社)
         平安山 良希 (沖縄:日本体育大学)

 

JKA補助事業
Categories: 新着情報 Tags:

2022Jシリーズトライアル静岡大会

5月 31st, 2022

大会名:2022Jシリーズトライアル#01静岡大会
開催日:2022/05/29
開催地:日本サイクルスポーツセンター(静岡県伊豆市大野1826)
主催:JBTA 日本自転車トライアル協会
主管:J静岡大会実行委員会
 
2022年のトライアル国内シリーズは静岡大会で開幕。昨年の東京2020オリンピックでマウンテンバイクの会場となった伊豆MTBコースの一部使用を特別に許可いただき、日本サイクルスポーツセンターで初めてのトライアル競技大会開催となった。
今回の会場は、伊豆MTBコースの中でも大きな岩が高低差のある斜面に配置されたエリア(天城越え、枯山水、浄蓮の滝)であり、ダイナミックなセクションが設定された。
午前は年少者(チャレンジW、プッシン、ベンジャミン)とマスターズが5セクション2ラップ、午後はM-カデットとJ-エリートが5セクション3ラップの設定で、高ポイント獲得を目指して熱戦が繰り広げられた。ちなみに、全ての障害物を一切の足着きも無くクリアすると、午前で500point、午後は750pointになる。
今大会の開催にあたっては主管側チームが事前調整を続け、静岡県や一般財団法人日本サイクルスポーツセンターの協力をいただき、トライアル競技を知らない一般の方々が観戦できるような広報やボランティアスタッフ配置など、特別な配慮をいただいた。関わった多くの方々に感謝するとともに、この一歩が今後に繋がり更なる発展へと続くことを期待したい。
2022年のJシリーズトライアルは、9月18日に倉敷市のLUNAパークで#02岡山大会、10月9日に矢谷渓谷キャンプ場で#03熊本大会と続き、11月27日に亀岡トライアルランドで最終戦となる#04京都大会が行なわれる。
また、6月26日には長野県小諸市の南城(みなみじょう)公園で第11回全日本トライアル選手権大会が開催される。既にエントリー受付も始まっており、同時に大会スタッフの募集も行なっている。
 
大会結果:
 
J-エリート (15歳以上 男子)
1 寺井 一希 (チームハリケーン) 710point
2 横田 宏太郎 (ワンダーエナジー) 650point
3 増田 誠政 (TEAM MITANI) 580point

 
M-カデット (12-29歳 男子 , 13-29歳 女子)
1 森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO)男子 650point
2 内田 遥斗 (IKKEI BIKE WORKS)男子 630point(3×40)
3 柳橋 航(青梅エクストリームスポーツ協会)男子 630point(2×40)

 
マスターズ (30歳以上 男子)
1 石黒 将士 (無所属) 470point
2 柳橋 岳人 (青梅エクストリームスポーツ協会) 440point
3 寺曽 秀明 (TEAM TERASO) 420point

 
ベンジャミン (10-18歳 男子 , 11歳以上 女子)
1 樋口 瞬 (TEAM MITANI)男子 450point
2 板谷 彼香 (SCORPIO Japan)女子 440point
3 岩村 昌幸 (無所属)男子 410point

 
プッシン (8-14歳 男子 , 8歳以上 女子)
1 塚本 和志 (無所属)男子 440point
2 板谷 遥香 (無所属)女子 320point
3 橋本 大陸 (無所属)男子 280point

 
チャレンジW (6-12歳 男子 , 6-16歳 女子)
1 塚本 真志 (無所属)男子 490point
2 松澤 要佑 (無所属)男子 440point
2 岩村 信幸 (無所属)男子 420point

 
競技結果(リザルトPDF)

 
天城越えセクション

 
2022Jシリーズトライアル
http://jbta.jpn.org/event/2022/2022_js.htm
 
第11回全日本トライアル選手権大会(6/26長野県小諸市で開催)
http://jbta.jpn.org/event/2022/2022_jnc.htm
(エントリー期間:5/29~6/9)

Categories: 新着情報 Tags:

UCI TRIALS WORLD CUP #1 土屋凌我 7位

5月 30th, 2022

スペイン・Vicで開催されたUCI Trials ワールドカップ第1戦で、男子エリート20の土屋凌我は1/4決勝を勝ち上がり準決勝に出場。準決勝はUCI個人ランキングのトップ10ランカーを含む25名で行なわれ、土屋は7位という成績を収めた。決勝は準決勝の上位6名で行なわれるため、惜しくも決勝進出はならなかったが、昨年の世界選手権8位という成績から更に一つ順位を上げた。
UCI個人ランキングは世界選手権や国内選手権の他、ワールドカップ、HCやC1などの国際大会の成績ポイント合計で決まる。昨年の土屋は出場できた国際大会が世界選手権だけのため、現時点でUCI個人ランキングはトップ10に入っていないが、彼らと同等の実力であることを広く印象付けるものとなった。
今年のUCI Trials ワールドカップは8/26-28に第2戦がデンマーク・コペンハーゲンで、世界選手権は11/9-13にUCI URBAN CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS としてBMXフリースタイルパークおよびフラットランドと合わせてアラブ首長国連邦・アブダビで開催されることになっており、更なる活躍に期待したい。

リザルト(男子エリート20, 準決勝)


 
最終大会結果:
女子エリート(参加18名)
1 REICHENBACH Nina (GER)
2 BARON RODRIGUEZ Vera (ESP)
3 ANDERSSON Hilda (SWE)
 
男子エリート20(参加61名)
1 CONEJOS VAZQUEZ Borja (ESP)
2 MONTALVO Alejandro (ESP)
3 PALAU PINYANA Eloi (ESP)
4 OSWALD Dominik (GER)
5 ROLLS Charlie (GBR)
6 PECHHACKER Thomas (AUT)

7 TSUCHIYA Ryoga (JPN)
 
男子エリート26(参加40名)
1 CARTHY Jack (GBR)
2 BARON RODRIGUEZ Danie (ESP)
3 VAYREDA VENDRELL Marti (ESP)
 
UCIライブ配信済映像(決勝のみ)

 
大会情報
https://www.uci.org/competition-hub/2022-uci-trials-world-cup/6hlOWJwfJBjZKA53I6ZGIx?tab=overview

Categories: 新着情報 Tags:

BMXフリースタイル ワールドカップ パーク男子 中村2連覇,フラットランド男子 早川初優勝

5月 30th, 2022

<大会レポート(パーク)>

BMXフリースタイル・パークはエントリー79名、うち決勝進出は予選・準決勝を勝ち抜いた12名(うち1名DNS)で決勝が行われた。世界的に技のレベルが大きく上がる中、5月28日に行われた準決勝から決勝さながらの白熱した戦いが繰り広げられていた。準決勝で中村は、1ラン目のミスで追い込まれるも、2ラン目でしっかりリカバリーし4位で通過。5月29日の決勝では1本目から今大会初出しの「360テールウィップ to テールウィップ」などビッグトリックを連発。ノーミスで走り切り95.30を叩き出し暫定1位に立った。その後、東京五輪金メダリストのローガン・マーティン(豪)やアンソニー・ジャンジャン(仏)などがそれぞれ圧巻のライディングを披露するもの、最終的には中村が1ラン目のポイントを守り切り優勝に輝いた。中村の優勝は2019年11月の中国ワールドカップ以来2度目で、UCIワールドシリーズ2連覇を果たした。

中村コメント:
「久しぶりに国際大会で優勝できて最高の気分。今大会は、今までの大会で一番レベルが高いと感じた。ローガンも他の選手も良い走りをしていたが、その中で自分が勝てたことで、今までやってきたことが間違っていなかったと感じることができた。「360テールウィップ to テールウィップ」は、以前からできていた技だが、今回準決勝でも評価が高かったので決勝でも出した。久しぶりに全部走り切れてよかった。ワールドカップはまだ始まったばかりなので、今後も良い順位が取れるように頑張ります」

 

<大会レポート(フラットランド)>
早川起生は先月行われたX GAMES CHIBA 2022の金メダリスト。今最も勢いのあるライダーで優勝候補の一人だった。BMXフラットランドはエントリー31名のうち、予選・準決勝をへて勝ち残った8名で決勝を戦った。決勝では、今大会のダークホースと言われた個人参加の荘司ゆうが3番目の出走でいきなり91.83ptをマークし勢いをつけると、その後、伊藤真人が88.83pt、佐々木元が90.00ptと荘司に続く高得点をマーク。早川の出番を前に、1位から3位を日本人が独占する状況に。プレッシャーのかかる早川だったが、持ち前のトリックを惜しみなく出し切り、96.00ptで圧勝した。荘司が2位、ベテラン佐々木は3位で今回も表彰台に上がった。FISE WORLD SERIESで日本人が表彰台を独占するのは史上初。早川、荘司は共に20歳の若手ライダーで、今後の活躍に期待が集まる。

各選手のコメント:

早川「初めてのコンテストで緊張もあり予選では7位と焦りもあったが、挽回し優勝できてよかった」

荘司「初めての表彰台、サイコーです!」

佐々木「(弟子の)荘司が高得点出したとき、必ず表彰台でお前の隣に立つと約束した。路面との相性が悪く苦戦したが、約束を果たせてよかった」

伊藤「FISEで初めて決勝に進み、自己最高順位の4位につけることができてとても嬉しい」

 

写真提供:JFBF

 

 

<大会概要>

大会名称:FISE WORLD SERIES MONTPELLIER 2022(通称FISE Montpellier)
※コンテスト名:UCI BMX FREESTYLE WORLD CUP

大会期間:2022年5月25日(水)~ 5月29日(日)
開催場所:フランス・モンペリエ   公式サイト: https://www.fise.fr/en

<派遣選手団>

UCI BMXフリースタイル ワールドカップ フリースタイル・パーク男子エリート 出場選手
中村輪夢(20)、溝垣丈司(16)、高木聖雄(32)、大和晴彦(19)、石井駿哉(16)

UCI BMXフリースタイル ワールドカップ フリースタイル・パーク女子エリート 出場選手
 内藤寧々(16)、大池水杜(25)
UCI BMXフリースタイル ワールドカップ フラットランド男子エリート 出場選手
 佐々木元(37)、早川起生(20)、伊藤真人(31)

FISE Montpellier BMXフリースタイル・パーク ジュニア男子 出場選手
松本翔海(12)

Staff

出口智嗣(ヘッドコーチ)
中村辰司(メカニック)、網川翼(マッサー)、勅使川原大地(アシスタントコーチ)

Categories: 新着情報 Tags: