〔競技結果〕 8月12日
●男子個人ロードレース(133.6km)
1 ULISSI Diego ITA 3:07:05
2 RATTO Daniele ITA 3:07:05
3 FAVILLI Elia ITA 3:07:08
50 嶌田 義明 JPN(埼玉・チームBS・アンカー)3:08:06
●女子個人ロードレース(80.35km)
1 PATUZZO Eleonora ITA 2:17:40
2 TAYLOR Cherise RSA 2:17:40
3 SCANDOLARA Valentina ITA 2:17:40
37 針谷千紗子 JPN(栃木・作新学院) 2:26:26
47 柁原 彩 JPN(熊本・千原台高校)2:43:21
関連リンク:http://www.veloresults.com/jrworlds2007/menRoadRace.asp
現地よりの詳しい情報
〔競技結果〕
男子エリート
●ケイリン
1 伏見 俊昭 (JPCA・福島) JPN
2 石橋慎太郎 (JPCA・静岡) JPN
3 イラン IRI
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8月11日(土)速報
ケイリン伏見1位石橋2位石井3位
スプリント田中4位沼部5位
ポイント飯島3位 角6位
8月12日(日)速報
チームスプリント 2位
1位中国
1Km 1位 及川
マディソン 2位
1位韓国
女子
500M 4位 ポイント4位 チームスプリント3位
出場選手
伏見 俊昭(JPCA・福島)※追加
及川 裕奨(JPCA・岩手)
石橋慎太郎(JPCA・静岡)
田中 晴基(JPCA・千葉)
飯島 誠(JPCA・チームブリヂストン・アンカー)
角 令央奈(兵庫・鹿屋体育大学)
石井 寛子(埼玉・明治大学)
沼部早紀子(栃木・順天堂大学)
1位 Kamakaji AUS
2位 Marc Wiillers NZ
3位 Staven Cisar USA
1位 Sam Willoughby AUS
2位 Denzel Stain USA
3位 古性 優作 JPN
1位 Sarah Walker NZ
2位 三輪 郁佳 JPN
3位 Lanyne Nyhaug CAN
〔競技結果〕 8月9日
●男子個人タイムトライアル (27.9km)
1 PHINNEY Taylor USA 37:28.010
2 DEGENKOLB John GER 37:52.930
3 NOVIKOV Nikita RUS 37:58.860
39 嶌田 義明JPN(埼玉・チームBS・アンカー) 41:25.710
●女子個人タイムトライアル (13.9km)
1 TOMIC Josephine AUS 20:38.150
2 KONONENKO Valeriya UKR 21:01.280
3 HUTCHINSON Jerika USA 21:04.610
25 針谷千紗子 JPN(栃木・作新学院) 24:29.970
26 柁原 彩 JPN(熊本・千原台高校) 24:51.640
関連リンク:http://www.veloresults.com/jrworlds2007/menTimeTrial.asp
〔競技結果〕日本選手出場種目のみ
●男子ケイリン
1位 LYTE Christian GBR
2位 DANIELL David GBR
3位 PELUCCHI Matteo ITA
5位 坂本 貴史 JPN(青森・日本競輪学校)
11位 雨谷 一樹 JPN(栃木・作新学院高校)
●男子スクラッチ(10km)
1位 MEYER Travis AUS
2位 KASPERKIEWICZ Piotr POL
3位 PULGAR Angel VEN
7位 嶌田 義明 JPN(埼玉・チームブリヂストン・アンカー)
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現地日本選手団からのレポート。
8月7日(火)現地時間
4日間に渡るトラックレースも最終日を向かえた。
●1kmタイムトライアル 深谷知広(愛知:桜丘高校)が出場
午後3時から始まった。10番スタートの深谷は絶妙のタイミングでスタートを切りゴール。記録は1分05秒283の日本ジュニア新記録を13年ぶりに塗り替えた。順位は14位。優勝タイムは02秒386(AUS)。2位も02秒台,03秒台が5名,04秒台5名と世界との差は日進月歩で開いている。これらの選手が来年からエリートに多く進む中,抜本的にな垣根を越えた方策が必要と感じた。ゴール後,深谷選手はバンク芝生内に倒れ込み,全力を出し切った様子を見せた。
●女子ポイント 針谷千沙子(栃木:作新学院)が出場
午後17時過ぎから始まった。気合充分の針谷はスタートから集団後方待機,残り30周で福田コーチの指示のもとアタックをかける。レース中に前走者と接触し,落車転倒してしまうが,車輪交換のし直ちに再乗車,拍手の中で再乗したが,この時の落車でディスクホイールに傷が付いており,後輪が潰れ2度目の落車を単独でしてしまう。残り周回の関係から完走は認められ順位は11位。マニエ監督からのスピリッツ精神は充分選手に伝わり実行してくれた。しかし,女子においては国内レースにおいてカテゴリーを撤廃してでも集団走行のテクニックやスピード・ダッシュ力の養成が必要であると強く感じた。
◆選手たちは長期間の合宿から遠征への疲れを見せ始め疲労ピーク状態でトレーナー柳氏の活躍,朝早くから自転車の整備,空気を入れ到着後,直ちに乗れる状態を準備して頂いたメカニック森氏の功績は大きい。マニエ監督自身からレンタカーの運転,荷物の運搬を積極的に行い,福田コーチはマニエ監督からの指示を的確に選手に伝え総務事項から選手個々を指導した。
マニエ監督は「ジュニアが強くなければ,エリートが強くならない」とジュニア強化の重要性を訴える。予選で負けて,泣き崩れる選手,優勝をして涙をごぼして抱き合う選手とコーチ,今回のジュニア世界選の会場で目の当たりにした光景。これがマニエ監督が伝えようとした、命がけで臨んだ結果であろう。
現地日本選手団から
現地時間8月7日(火)ジュニア世界選トラック最終日、1kmタイムトライアルに出場した深谷知広(愛知・桜丘高校)が、記録1分05秒238で14位。
これまでのジュニア日本記録は、1994年同大会で小野俊之がもつ1分06秒094。13年ぶりにジュニア日本記録を更新した模様。