■大会名
第27回アジア自転車競技選手権大会
第14回ジュニア・アジア自転車競技選手権大会
■開催場所
タイ・バンコク(トラック)
タイ・ナコンラチャシマ(ロード)
■大会期間
2007/9/3-9/6(トラック)
2007/9/8-9/10(ロード)
■派遣期間
2007/8/30-9/8(トラック)
2007/8/30-9/12(トラック・ロード)
2007/9/3-9/12(ロード)
■日本代表選手団
監 督 フレデリック・マニエ(JCFナショナルディレクター)
コーチ 阿部 良二(JCF強化コーチ)・福田 公生(JCF強化コーチ)・三浦 恭資(JCF強化コーチ)
メカニック森 昭雄(JCF強化スタッフ)・鬼原 積(JCF強化スタッフ)
マッサー 柳 浩史(JCF強化スタッフ)・石田 宗男(JCF強化スタッフ)
スタッフ 田畑 昭秀(JCF医科学スタッフ)
総 務 三浦 廣信(JCF選手強化部)・山田 克彦 (JCF選手強化部)
選 手
(トラック)
●男子エリート
伏見 俊昭(JPCA・福島)・長塚 智広(JPCA・茨城)・井上 昌己(JPCA・長崎)
中川誠一郎(JPCA・熊本)・大森 慶一(JPCA・北海道)・渡邉 一成(JPCA・福島)
永井 清史(JPCA・岐阜)・北津留 翼(JPCA・福岡)・倉野隆太郎(JPCA・愛知)
飯島 誠(JPCA・チームブリヂストン・アンカー)・盛 一大※(愛知・愛三工業レーシングチーム)
角 令央奈(兵庫・鹿屋体育大学)
○女子エリート
和田見里美※(鳥取・中京大学)・佃 咲江(北海道・北海商科大学)
●男子ジュニア
雨谷 一樹(栃木・作新学院)・深谷 知広(愛知・桜丘高校)・山下 一輝(山口・誠英高校)
吉田 隼人※(奈良・榛生昇陽高校)・嶌田 義明※(埼玉・チームブリヂストン・アンカー)
○女子ジュニア
針谷千紗子※(栃木・作新学院)
(ロード)
●男子エリート
廣瀬 敏(石川・愛三工業レーシングチーム)・鈴木 真理(JPCA・チームミヤタ)・宮澤 崇史(長野・NIPPO梅丹エキップASADA)
○女子エリート
沖 美穂(JPCA・ワナビー・メニキーニ)・唐見実世子(JPCA・キナンCCD・サッカレッリ)・豊岡 英子(大阪)
●男子ジュニア
窪木 一茂(福島・学法石川高校)
※印はロードも兼ねます。
- HOME
- 新着情報
2007年アジア自転車競技選手権大会日本代表選手団
第42回全国都道府県対抗自転車競技大会のリザルト
8月25日から28日に大分で行われた「第42回全国都道府県対抗自転車競技大会」のリザルトをPDFファイルでアップしました。
UCI2007年パラサイクリング世界選 情報
8月19日から27日までフランス・ボルドーで開催された、UCI2007年パラサイクリング世界選手権大会(障害者自転車競技)で、最終日の男子ロードレース(クラスCP4)69.3km に出場した石井雅史が1時間53分46秒で2つ目の金メダルを獲得した。
関連リンク:http://www.uci.ch/
MTBジャパンシリーズJ1 DHI#3 ウイングヒルズ白鳥結果
JCF MTBジャパンシリーズ DHI#3 ウイングヒルズ白鳥
(2007/8/17-19 岐阜・郡上市白鳥町)
〔競技結果〕
DHI男子エリート(2.07km)
1 安達 靖 Team Ikuzawa 愛知 3:04.971
2 内嶋 亮 G-cross HONDA UCHIJI 東京 3:05.523
3 向原 健司 Team KHS 重力技研 大阪 3:07.768
4 和田 良平 RINGOROAD.COM 神奈川 3:08.607
5 柴田 幸治 A&F SANTAKRUZ 神奈川 3:09.239
6 青木 卓也 TEAM GIANT 東京 3:09.398
7 永田 隼也 G-CROSS HONDA IDEGAW 神奈川 3:10.533
8 三宅 和之 KHS重力技研 埼玉 3:13.018
9 櫻井 孝太 櫻井孝太 愛知 3:14.080
10 大島 礼治 bass sound products 兵庫 3:15.899
UCI2007年パラサイクリング世界選 情報
8月19日から27日までフランス・ボルドーで開催されている、UCI2007年パラサイクリング世界選手権大会(障害者自転車競技)で、1kmタイムトライアルのCP4クラスに出場した石井雅史が1分09秒274の世界記録で金メダルを獲得した。
関連リンク:http://www.uci.ch/
ツール・ド・とうほく 結果
第15回三笠宮杯ツール・ド・とうほく
(2007/8/17-19 秋田・岩手・宮城)
〔競技結果〕
●男子高校生 個人総合成績
1 入部正太朗 奈良 近畿高体連選抜 4:54:07
2 本馬 陵 福島 福島県立平工業高校 4:54:33
3 早川 朋宏 愛知 東海高体連選抜 4:55:04
4 清水 峻 大分 九州高体連選抜 4:56:36
5 森 啓 岐阜 東海高体連選抜 4:58:17
6 西田 大志 福岡 九州高体連選抜 4:59:06
7 山國 渉 熊本 九州高体連選抜 4:59:37
8 吉田 隼人 奈良 近畿高体連選抜 5:00:29
9 野口 正則 奈良 近畿高体連選抜 5:00:31
10 平井 栄一神奈川 関東高体連選抜 5:00:58
●女子 個人総合成績
1 豊岡 英子 大阪 JCFチーム 3:37:31
2 真下 正美 神奈川 JCFチーム 3:38:10
3 片山 梨絵 神奈川 Team MarkM 3:38:27
4 森本 朱美 鳥取 Team MarkM 3:39:01
5 山口 亮子 愛知 VOLCAオードビーBOMA 3:39:17
6 酒井 真清 大阪 Team MarkM 3:39:27
7 川又 千裕 鹿児島 鹿屋体育大学 3:41:01
8 西 加南子 千葉 Team MarkM 3:41:28
9 佐藤紗矢香 北海道 北海道札幌女子選抜 3:41:46
10 米田 和美北海道 北海道札幌女子選抜 3:41:56
■団体総合成績
男子高校生
1 近畿高体連選抜 14:52:21
2 九州高体連選抜 14:54:04
3 福島県立平工業高校 15:01:56
女子
1 JCFチーム 7:15:46
2 Team MarkM 7:17:19
3 鹿屋体育大学 7:22:00
東北六県対抗
1 福島県立平工業高校 15:01:56
2 青森県高体連選抜 15:05:01
3 岩手県高体連選抜 15:06:16
ツール・ド・とうほく 宮城ステージ 情報
本日8月19日(日)最終日、第3ステージ(宮城ステージ)が行われ、男子高校生の部は入部正太郎(奈良・近畿高体連選抜)が優勝し、個人総合では、入部正太郎が優勝した。女子の部は片山梨絵(神奈川・Team MarkM)が初優勝、2位には森本朱美(鳥取・Team MarkM)が入った。個人総合では、初日タイムトライアルでのタイム差を守りきった豊岡英子(JCFチーム)が優勝した。
ロード・U23 ヨーロッパ遠征レポート
●現地からの遠征レポート(3) GP.CAPODARCO 2007年 8月18日付
■8月16日 第36回グランプレミオカポダルコ・UCI・1.2(イタリア中部)
距離180km スタート196名 完走45名 気温33度
夏のクラシックレースとしてはヨーロッパの中でも最大規模のレースで知られるGP・CAPODARCOは今年も猛暑のなか大観衆に囲まれスタートした。
今年のレースは、スタート直後から海岸フラット周回コースで、逃げようとアタックを試みる選手が多く積極的に展開され早いペースで進んだ。いくつかの小さなグループに分断されたエスケープグループは、約40km地点過ぎで合体し32名の第1グループが形成された。この展開に日本ナショナルチームは誰も乗ら無かったが特に問題は無かった。
結局、この大人数のエスケープグループはメイングループに2分30秒差で登りの周回コース(8周回)に突入した。周回を重ねる内に後続のメイングループもペースアップ。差は徐々に詰まり80km地点では1分30秒差となる。その間のメイングループのスピードアップで、体調の優れ無かった村上純平が遅れ始めリタイヤを余儀なくされる。
ラスト4周の後半登り区間、110km地点でメイングループ(約80名)から良いポジションで走れていた大庭伸也も遅れ始める。120km頂上付近で島田真琴も遅れるが、下り&フラット区間でメイングループに追い付く。その頃から先頭付近ではイタリアチーム同士の猛烈なアタック合戦が始まり一気にペースアップ。125km地点でBELKOVとMERENDA、RIZZIのイタリアの強豪チーム勢が無謀とも思えるハイスピードで逃げ始める。追撃するためにさらにスピードアップしたメイングループも回を追うごとに、どんどん小さく成って行く。登りの頂上付近でグループから再度離れた島田真琴はフラット区間で復帰できず、そのままリタイヤした。
146K地点手前の山岳ポイントで、メイングループから遅れた初山も下り&フラット区間で一旦メイングループに復帰するが、再び登り区間の頂上付近で遅れ脱落。惜しくも約160km地点でリタイヤした。ラスト2周回を残し先頭から1名が脱落し、RIZZIとBELKOVとチームメイト2名と成る。畑中勇介と伊藤雅和を含む約30名のメイングループもさらにスピードアップ!すかさずオーストラリアナショナルチームやフランスのクラブチームも組織的に追撃し始める。向かい風の影響も有りラスト1周回半で、約50Kに渡り逃げて居た2名は捕まり、振り出しに戻り約30名のグループとなる。
リタイヤが続出する中、大健闘していた伊藤雅和も、ラスト2周回の後半の登り区間でジワリジワリメイングループから遅れ始め(約160km地点)畑中のいるメイン先頭グループとの差が決定的となった第2グループでゴールを目指した。
そしていよいよラスト1周回を迎える。ラスト約4Kの登り区間の麓からカザフスタンのRENEVが猛烈にアタックを開始!あっという間に100mの差を広げる。このアタックで先頭グループも崩壊。バラバラにゴールを目指す。畑中も必死に粘るが先頭争いのラインからは脱落し単独でゴールを目指す。優勝はラストの急勾配の登り区間で猛烈に追い込んだクロアチアのMIHOLEVIC(ミオレビッチ)。今シーズン7勝目。
イタリアの強豪チーム、有力メンバーが脱落する中、最後迄優勝争いに食い下がった畑中勇介は約3分遅れの24位でゴール。伊藤雅和は最後まで第2グループで走り切り、アンダー初年度の選手としては大健闘の38位で立派に完走を果たした。伊藤は昨年迄ジュニアカテゴリーの選手。これからが楽しみだ。
初山と共に今後の活躍を期待すると共に、早急に若手を対象とした長期に渡る育成環境(ナショナルチームの活動を通して)を整える必要性を痛感したが、そういう意味でも発見の多い有意義な遠征であった。何とかして今後に繋げたい。(監督 大門宏)
ロード・U23ヨーロッパ遠征 情報
8月16日行われたグランプレミオ・カポグルポ(Gran Premio Capodarco UCI1.2)の現地からの情報。
36° Gran Premio Capodarco
1位 Miholevic Hruoje CRO (B.K.Loborika) 4時間27分28秒
2位 De Bonis Francesco ITA (S.C.Monturano Civitanova Cascinare)+0.03秒
3位 Renev Sergei KAZ (Nazionale Kazakhstan)
24位 畑中 勇介 JPN(東京・チームブリヂストン・アンカー)
38位 伊藤 雅和JPN(鹿児島・鹿屋体育大学)
距離180km エントリー196名 完走45名
関連リンク:http://www.gpcapodarco.net/
ツール・ド・とうほく 岩手ステージ 情報
本日8月18日(土)行われた第2ステージ(岩手ステージ)は、男子高校生の部は吉田隼人(奈良・近畿高体連選抜)が優勝。女子の部は宮崎杏菜(大分・鹿屋体育大学)が優勝、2位には片山梨絵(神奈川・Team MarkM)3位には 豊岡 英子(大阪・JCFチーム)が入った模様。