1位 Kamakaji AUS
2位 Marc Wiillers NZ
3位 Staven Cisar USA
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ジュニア世界選(メキシコ)ロード個人TT結果
〔競技結果〕 8月9日
●男子個人タイムトライアル (27.9km)
1 PHINNEY Taylor USA 37:28.010
2 DEGENKOLB John GER 37:52.930
3 NOVIKOV Nikita RUS 37:58.860
39 嶌田 義明JPN(埼玉・チームBS・アンカー) 41:25.710
●女子個人タイムトライアル (13.9km)
1 TOMIC Josephine AUS 20:38.150
2 KONONENKO Valeriya UKR 21:01.280
3 HUTCHINSON Jerika USA 21:04.610
25 針谷千紗子 JPN(栃木・作新学院) 24:29.970
26 柁原 彩 JPN(熊本・千原台高校) 24:51.640
関連リンク:http://www.veloresults.com/jrworlds2007/menTimeTrial.asp
ジュニア世界選(メキシコ)トラック結果
〔競技結果〕日本選手出場種目のみ
●男子ケイリン
1位 LYTE Christian GBR
2位 DANIELL David GBR
3位 PELUCCHI Matteo ITA
5位 坂本 貴史 JPN(青森・日本競輪学校)
11位 雨谷 一樹 JPN(栃木・作新学院高校)
●男子スクラッチ(10km)
1位 MEYER Travis AUS
2位 KASPERKIEWICZ Piotr POL
3位 PULGAR Angel VEN
7位 嶌田 義明 JPN(埼玉・チームブリヂストン・アンカー)
ジュニア世界選(メキシコ)速報5
現地日本選手団からのレポート。
8月7日(火)現地時間
4日間に渡るトラックレースも最終日を向かえた。
●1kmタイムトライアル 深谷知広(愛知:桜丘高校)が出場
午後3時から始まった。10番スタートの深谷は絶妙のタイミングでスタートを切りゴール。記録は1分05秒283の日本ジュニア新記録を13年ぶりに塗り替えた。順位は14位。優勝タイムは02秒386(AUS)。2位も02秒台,03秒台が5名,04秒台5名と世界との差は日進月歩で開いている。これらの選手が来年からエリートに多く進む中,抜本的にな垣根を越えた方策が必要と感じた。ゴール後,深谷選手はバンク芝生内に倒れ込み,全力を出し切った様子を見せた。
●女子ポイント 針谷千沙子(栃木:作新学院)が出場
午後17時過ぎから始まった。気合充分の針谷はスタートから集団後方待機,残り30周で福田コーチの指示のもとアタックをかける。レース中に前走者と接触し,落車転倒してしまうが,車輪交換のし直ちに再乗車,拍手の中で再乗したが,この時の落車でディスクホイールに傷が付いており,後輪が潰れ2度目の落車を単独でしてしまう。残り周回の関係から完走は認められ順位は11位。マニエ監督からのスピリッツ精神は充分選手に伝わり実行してくれた。しかし,女子においては国内レースにおいてカテゴリーを撤廃してでも集団走行のテクニックやスピード・ダッシュ力の養成が必要であると強く感じた。
◆選手たちは長期間の合宿から遠征への疲れを見せ始め疲労ピーク状態でトレーナー柳氏の活躍,朝早くから自転車の整備,空気を入れ到着後,直ちに乗れる状態を準備して頂いたメカニック森氏の功績は大きい。マニエ監督自身からレンタカーの運転,荷物の運搬を積極的に行い,福田コーチはマニエ監督からの指示を的確に選手に伝え総務事項から選手個々を指導した。
マニエ監督は「ジュニアが強くなければ,エリートが強くならない」とジュニア強化の重要性を訴える。予選で負けて,泣き崩れる選手,優勝をして涙をごぼして抱き合う選手とコーチ,今回のジュニア世界選の会場で目の当たりにした光景。これがマニエ監督が伝えようとした、命がけで臨んだ結果であろう。
ジュニア世界選(メキシコ)速報4
現地日本選手団から
現地時間8月7日(火)ジュニア世界選トラック最終日、1kmタイムトライアルに出場した深谷知広(愛知・桜丘高校)が、記録1分05秒238で14位。
これまでのジュニア日本記録は、1994年同大会で小野俊之がもつ1分06秒094。13年ぶりにジュニア日本記録を更新した模様。
ジュニア世界選(メキシコ)速報3
現地日本選手団からのレポート
8月6日(月)現地時間
●男子スプリント
雨谷一樹(栃木:作新学院),深谷(愛知:桜丘),坂本貴史(青森:日本競輪学校)が出場
午前10:00〜 男子スプリント予選(200mタイムトラアル)が始まった。朝から気温は上がり,刺すような日差しである。早朝深夜は20度前後,日中は日向だと43度あるが湿度が少ないために暑さは日本より感じない。
日本選手団はジュニア最強のスプリンターを揃えての3名がエントリー。7番出走の雨谷は記録10秒785,16位。17番出走の深谷は10秒924で22位。31番出走の坂本は10秒770で15位となり、3名が予選を通過。(34名中24名が予選通過)
約10分後に1回戦が行われ,負けると後はない。スタンディングをはじめ日本ジュニア選手の多くはバンクの特性と技術面が外国選手に比べて苦手である。スタート前にはマニエ監督から3名の選手たちに,深谷は追い込み,雨谷はスタートの良さ,坂本は先行が適していると的確なアドバイスを与え選手は指示通りの展開を試みた。
深谷は3番時計のイギリスの選手と対決。スタートから後方を位置し,車間を開けてのスロースタート。相手が前を向いた瞬間をつき一気にスパートし,大きく引き離し快勝。雨谷も同様に2番手を位置し,超スローペースの展開となったが、結果雨谷もフランスの選手に競り勝った。坂本は先行したが2コーナーで不意にスプリントレーンを開けた瞬間を突かれイギリスの選手に先行されてしまう。ゴール前の果敢な追い込みをみせたが相手に届かなかった。ゴール後坂本は悔しさを隠しきれない様子。「ただの力不足の結果である」と語った。
1/8決勝で深谷はドイツ選手と対戦,外側を引いたが,相手のスローペースにより前に出されてしまう,先行に切り替え相手より先に踏み出されないように注意をするが相手のダッシュが早く,先行され逃げ切られてしまう。敗者復活戦は3名でインスタートであったが3番手に回されてしまう。1番手の選手がそのまま先行し逃げ切られて敗退しまった。
雨谷はイギリスの選手と対戦し、アウトスタートで指示通り後ろについて、残り1周から先行選手のスピードが上がりバックでまくりをかけたが届かなかった。敗者復活戦は2番手スタートで1番手選手が先行し,やはり同じ展開となり敗退した。
●男子ポイントレース
嶌田義明(埼玉:ブリヂストンアンカー)が出場
午後から始まった男子ポイントレースは,昨日のマニエ監督の言葉通り,積極的なレース展開を見せたが、結果19位で終わった。レース終了後本人は世界で戦うにはスピードが必要であると語った。
●女子スクラッチ
柁原 彩(熊本:千原台)が出場
スタート位置は外側で,ローリングスタートの後,マニエ監督の指示通り後方を位置し、1回のアタックを残り8周回で決めた。地元メキシコの選手の単独逃げを追う形となり,大集団を約50m離しての1周半を追いかけた単独アタックである。集団からキューバの選手が追いかけ柁原をかわし、単独でゴールに飛び込み優勝した。柁原は大集団につかまり15位でゴール。本人は「キューバの選手が来た時に付けていたら優勝も夢ではないと語っていた。」
2007ジュニア世界選で日本記録更新
<日本記録>
チームスプリント(333.33m)
男子ジュニア
1’02929
日本(雨谷一樹・深谷知広・坂本貴史)
2007/8/4 メキシコ・アグアスカリエンテス
更新前の記録(参考)
1’02″959
日本(新田祐大、松田優一、北津留翼)
2003/08/24 ロシア・モスクワ
2007年MTBアジア選手権ダウンヒル(速報)末政7度目の優勝!
8月5日、中国・江蘇省で行われた2007年MTBアジア選手権ダウンヒルの速報です。
●男子エリート
1位 井手川直樹(広島・G Cross HONDA)
4位 永田 隼也(神奈川・G Cross HONDA)
●女子エリート
1位 末政 実緒(兵庫・FANFANCY/INTENSE)