新着情報

第34回全日本自転車競技選手権大会-マウンテンバイク(XCO)の弁当の注文受付 について(11月21日(日)のみ)

10月 28th, 2021

八幡浜MTB実行委員会では、選手及び関係者に限り、11月21日(日)の昼食(弁当)の注文を受付いたします。
ご希望の方は「弁当注文書」に必要事項をご記入の上、FAXまたはメールでご注文ください。
締切 : 11月15日(月)受付分まで(16日以降は変更不可)
※注文書はこちら

注意事項
※弁当の代金は一律500円です。内容の指定はできません。
※当日は指定された時間、場所に代金を持参してください。注文者の氏名を確認し、代金と引き換えに弁当をお渡しします。
※領収書の発行は行いません。また、お釣りのいらないようご協力をお願いします。
※その他不明な点がありましたら八幡浜MTB実行委員会事務局までお問い合わせください。
問い合わせ先 :八幡浜市役所 生涯学習課内 八幡浜MTB実行委員会事務局

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トランスジェンダーアスリートに関する参加資格について

10月 27th, 2021

JCFとして、トランスジェンダーに関する独自の規程は現段階ではありませんが、UCI(国際自転車競技連合)では、第13部第5章において規定されています。
JCF規則はその第1条において、「UCI規則のうち、この競技規則に明文の規定のないものは、UCI規則を準用する」としておりますので、基本的にはUCI規則が適用されます。UCI規則は主として国際レベルの競技大会への参加を想定したものですが、念の為周知させて頂きます。

-UCI規則におけるトランスジェンダーのアスリートに関する参加資格規則-
詳細は下記URLから第13部第5章ご確認ください。
日本語
英語

この件は、種目別競技規則ページのJCF競技規則欄にある「補足:競技規則の解釈について」にも掲載しています。
https://jcf.or.jp/track/rule/

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2021年BMXワールドカップ第6戦 U23にて丹野夏波が日本人女子初優勝、男子中井2位入賞

10月 26th, 2021

<大会レポート>
晴天のベストコースコンディションにて開催された前日の第5戦から大きく変わり、終日雨天の中第6戦が開催された。
滑りやすい路面状況下でクラッシュが相次ぎましたが、日本チームは計4名が決勝へ進出した。
U23カテゴリーでは、第3−4戦の中井飛馬(日本体育大学)に続き、女子でも丹野夏波(早稲田大学)が優勝を飾りました。

下記、各クラスの結果レポート
第5戦大会レポートはこちら

Under 23 男子
第5戦にて2位に入っている中井飛馬(#650)は、準決勝を全体の3位で通過し決勝へ進出。
前日同様に決勝ではスタートから先頭争いを繰り広げ、2番手からトップに立つチャンスを狙うも、先頭を行くスイスのエーバハードもミスのない走りで逃げ切り優勝。 中井は惜しくも2日連続の2位となった。
同クラスの増田優一(大阪体育大学 #649)は準決勝まで勝ち進むも、あと1人およばず全体の10位で第6戦を終えた。
ワールドカップシリーズ6大会を終えて、現在中井はシリーズランキング1位をキープしている。




<中井飛馬 コメント>
決勝では前日同様の展開となり、抜かすタイミングを見ていましたが、堅いブロックに対応できず悔しいレースとなりました。 しかし、悪天候の中でも勝ち進むプロセスを得られことは、今回U23クラスに参加する目的の1番の要素だったので、前日も含めてポジティブに捉えています。
次週の第7−8戦では、現在リードしているシリーズタイトルを勝ち取るプレッシャーの中でもしっかりまとめられることを目標に挑みたいと思っています。


 

<大会結果 男子Under23>
優勝:Aeberhard Loris (スイス)
2位:中井飛馬(日本体育大学)
3位:Colsenet Mateo(フランス)
9位:増田優一(大阪体育大学)


 

Under 23 女子
日本から参戦している全5名が準決勝まで勝ち進み、前日決勝へ進出した丹野夏波(早稲田大学)と籔田寿衣(大阪体育大学)に続いて、ジュニア日本チャンピオンの西村寧々花(Gan Trigger)が勝ち上がり、計3名が決勝へ進出した。
決勝は丹野と籔田が好スタートを決め、先頭争いで第1コーナーに進入。丹野は外側から抜け出し先頭で第1コーナーを立ち上がった。籔田は他の選手と接触し転倒、そこへ西村を含む3名が絡む形となった。
レースは丹野の独走状態となり、日本人女子初となる優勝を獲得した。
クラッシュから復帰した籔田と西村は、それぞれ4位と5位となった。


 

<丹野夏波 コメント>
前日の決勝ではラインミスもあり勝ちきれなかったので、今日の決勝では攻める気持ちでトップを狙っていきました。後続の転倒にも助けられましたが、ジュニア以降国際大会では初の優勝となり嬉しいです。
昨年の東京オリンピック選考終了後から、気持ちの切り替えに苦戦しBMXに打ち込めない日々が続いていましたが、今大会を目標に再挑戦して結果を出せたので、次週の第7−8戦も含めて自信を持って次に進みたいと思います。
サポート頂いた皆さんに感謝しています。 応援ありがとうございました。


 

<大会結果 女子Under23>
優勝:丹野夏波 (早稲田大学)
2位:Burford Thalya(スイス)
3位:Brindjonc Lea(フランス)
4位:籔田寿衣(大阪体育大学)
5位:西村寧々花(Gan Trigger)
9位:酒井亜樹(桃山学院教育大学)
11位:野村凪沙(Ace Race Australia)


 

エリート 女子
前日の第5戦ではあと一歩で決勝進出となった畠山紗英(日本体育大学)は、第6戦でも決勝へ進出。
準決勝では6位から追い上げる展開となり、第2コーナーで相手選手の内側ラインを狙うも、車体同士が接触してしまい失速。 決勝進出は逃し、12位となった。


 

<畠山紗英 コメント>
午前中に行われた公式練習ではスタートも良い感触でレースに臨めました。
しかし、準決勝では後方からの展開となってしまい、少し焦りから仕掛けるポイントも早まり思い通りの走りできませんでした。
同会場にて残り2戦残っているので、今大会からフィードバックを活かせる形で次戦に挑みます。

 

<大会結果 女子Under23>
優勝:Smulders Laura(オランダ)
2位:Stancil Felicia (アメリカ))
3位:Claessens Zoe(スイス)
12位:畠山紗英(日本体育大学)

 

<大会 リザルト>
Under23 男子 リザルト
Under23 女子 リザルト
エリート 男子 リザルト
エリート 女子 リザルト

 

<大会決勝映像 ライブ録画>

Text : 三瓶将廣(チームマネージャー)

派遣期間:2021年10月15日(金)~ 11月2日(火)
大会期間:
第5−6戦 2021年10月22日(金)~ 10月24日(日)
第7−8戦 2021年10月29日(金)~ 10月31日(日)
開催場所:トルコ・サカリア BMXトラック

<選手>
男子U23
中井 飛馬 (新潟 日本体育大学)
増田 優一(大阪 大阪体育大学)

女子エリート
畠山 紗英(神奈川 日本体育大学)

女子U23
丹野 夏波(神奈川 早稲田大学)
酒井 亜樹(大阪 桃山学院教育大学)
籔田 寿衣(大阪 大阪体育大学
野村 凪沙(大阪 Ace Race Australia)
西村 寧々花(大阪 Gan Trigger)

<スタッフ>
三瓶 将廣(チームマネージャー )
吉村 樹希敢(コーチ)
三瓶 貴公(メカニック)

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2021Jシリーズトライアル愛知大会結果

10月 25th, 2021

大会名:2021Jシリーズトライアル#02愛知大会
開催日:2021/10/24
開催地:妙楽寺トライアル場(愛知県豊田市花沢町上根引)
主催:JBTA 日本自転車トライアル協会
主管:J愛知大会実行委員会

2021年のトライアル国内シリーズは愛知大会が第2戦ながら開幕戦となり、起伏のある地形を生かしたダイナミックなセクションが設定された。午前は年少者(チャレンジW、プッシン、ベンジャミン)とマスターズが5セクション2ラップで、午後はM-カデットとJ-エリートが5セクション3ラップで、それぞれ熱戦が繰り広げられた。ちなみに、全ての障害物をクリアした場合、午前で500point、午後は750pointとなり、多くのポイントを獲得した選手が勝者となる。 今年のJシリーズトライアルは、3週間後の11月14日に亀岡トライアルランドで最終戦となる京都大会が行なわれる。

大会結果:

J-エリート (15歳以上 男子)
1 土屋 凌我 (無所属) 730point
2 寺井 一希 (無所属) 630point
3 斉藤 夏樹 (GOLD RUSH) 550point


 

M-カデット (12-29歳 男子 , 13-29歳 女子)
1 山下 虎威 (IKKEI BIKE WORKS)男子 680point
2 内田 遥斗 (IKKEI BIKE WORKS)男子 540point
3 柳橋 航(青梅エクストリームスポーツ協会)男子 510point


 

マスターズ (30歳以上 男子)
1 大西 慎吾 (無所属) 350point
2 浅田 敬義 (SunRiseUp) 300point
3 和木田 茂 (テック自転車部) 220point


 

ベンジャミン (10-18歳 男子 , 11歳以上 女子)
1 木村 倭 (トライアルライダース)男子 460point
2 内田 湊太 (IKKEI BIKE WORKS)男子 450point
3 樋口 瞬 (TEAM MITANI)男子 410point


 

プッシン (8-14歳 男子 , 8歳以上 女子)
1 福田 栄人 (Dream seeker Jr Racing Team)男子 490point ※決定戦
2 塚本 和志 (無所属)男子 490point ※
3 板谷 遥香(SunriseUp)女子 470point


 

チャレンジW (6-12歳 男子 , 6-16歳 女子)
1 寺澤 心結 (Team TRproduct)女子 470point
2 塚本 真志 (無所属)男子 450point
2 橋本 大陸 (無所属)男子 440point


 

 

2021Jシリーズトライアル
http://jbta.jpn.org/event/2021/2021_js.htm

次大会(11/14京都大会)の案内ページ
http://jbta.jpn.org/event/2021/js/03.htm
(エントリーは10/31締め切り)

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【2021UCIトラック世界選手権大会 速報】10月24日の結果 佐藤水菜選手が女子ケイリンで銀メダル獲得!

10月 25th, 2021

男子スプリント

1位 LAVREYSEN Harrie(オランダ)

2位 HOOGLAND Jeffrey(オランダ)

3位 VIGIER Sebastien(フランス)

14位 山崎 賢人 (JPCA チーム楽天Kドリームス/JPCU長崎)

19位 寺崎 浩平 (JPCA JPCU福井)

男子エリミネイション

1位 VIVIANI Elia(イタリア)

2位 LEITAO Iuri(ポーランド)

3位 ROSTOVTSEV Sergei(ロシア自転車競技連盟)

18位 橋本 英也 (JPCA チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)

女子ケイリン

1位 FRIEDRICH Lea Sophie(ドイツ)

2位 佐藤 水菜 (JPCA チーム楽天Kドリームス/JPCU神奈川)

3位 TYSHCHENKO Yana(ロシア自転車競技連盟)

応援いただき大変ありがとうございました。

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全日本自転車競技選手権マウンテンバイク・ダウンヒル結果

10月 25th, 2021

第34回全日本自転車競技選手権マウンテンバイク・ダウンヒル競技が10月24日(日曜日)
山口県山口市十種ヶ峰WOODPARK MTBコースにて行われた。
 
主な競技結果は以下の通り
 
男子エリート
1. 清水 一輝(愛 知) TEAM A&F  2:38.365
2. 泉野 龍雅(愛 知) Transition Racing  2:39.216
3. 九島 勇気 (神奈川) MS Mondraker Team  2:39.878
 
女子エリート
1. 松本 璃奈(長 野) RIDE MASHUN SPECIALIZED  3:24.420
2. 岩崎 美智恵(神奈川) TRIPCYCLE GLOBAL RACING  3:29.284
3. 富田 敬子 (奈 良) Acciarpone racing  3:35.681
 
男子マスターズ
1.大島 礼治 (兵 庫) RAGE69  2:52.679
2.小野 浩二 (静 岡)M’s/BONDS/興津螺旋 2:59.953
3.三宅 和之(埼 玉)重力技研GLコンポーネント 2:59.963
 
男子ユース
1.落合 思誉運 (島 根)TRANS!/TECH. 02:56.751
2.山本 一晴 (熊 本)takebow-tune Gravity republic 02:56.833
3.田中 航太 (東 京)玄武 03:00.847
 
女子ユース
1.原 つばさ(長 野) 白馬マウンテンバイククラブ  3:36.114
2.篠原 彩緒 (大 阪) Limited Team 846  4:01.806
3.丸山 愛季 (長 野)白馬マウンテンバイククラブ 4:17.398
 
【Coupe du Japon】
男子アドバンス
1.立田 直人(長 野) eruk  3:01.474
2. 倉林 快明(栃 木)SEOcycle  3:02.175
3. 内富 哲男(山 口)VAN-QUISH  3:12.031
 
男子ユース
1.平田 侑也(山 口)VAN-QUISH  3:12.536
2.松下 壽(静 岡)rokkoracing  3:28.312
3.竹内 佑真(静 岡)TEAM NARO  3:30.355
 
※コース長:1,580m

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【2021UCIトラック世界選手権大会 速報】10月23日の結果

10月 25th, 2021

男子スプリント(準決勝以降は24日実施)
山崎 賢人 (JPCA チーム楽天Kドリームス/JPCU長崎) 1/8決勝敗退  予選200mFTT  9秒835
寺崎 浩平 (JPCA JPCU福井)               1/16決勝敗退  予選200mFTT  9秒979

男子オムニアム
1位 HAYTER Ethan(イギリス)         180pt
2位 GATE Aaron(ニュージーランド)  124pt
3位 VIVIANI Elia(イタリア)         121pt
9位 橋本 英也 (JPCA チームブリヂストンサイクリング/JPCU岐阜)  78pt 

引き続き応援のほどお願い致します。

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2021年BMXワールドカップ第5戦  U23男子中井飛馬、女子籔田寿衣が2位獲得

10月 25th, 2021

<大会レポート>

今シーズンのワールドカップシリーズは、前半の4戦までが5月に終了し、東京オリンピックや世界選手権大会を終えて、後半戦となる第5−8戦がトルコ・サカリアにて2週間に渡り開催される。

トルコでのBMXレーシング種目の大会は初開催となり、自国選手の出場はないものの、MTB種目の世界選手権大会を誘致するなど、自転車競技の盛んな都市となっている。

日本からはUnder23(以下U23)カテゴリーにて第3−4戦と2勝をあげている中井飛馬 (日本体育大学)をはじめ、男子2名、女子5名、計7名のU23出場選手を派遣している。

今シーズンより新設されたU23を活用し、2024年パリオリンピックと2028年ロスオリンピックへ向けた強化が狙いである。

またエリートクラスには、東京オリンピックでの怪我から復帰した畠山紗英(日本体育大学)が参戦した。

下記、各クラスの結果レポート

 

Under 23 男子

全17カ国から61名の選手が参加となったU23男子は、今大会ではエリートクラスを上回る参加者数となり、各国の強化の中心がU23にシフトしていることが垣間見られる大会となった。

前回大会にて優勝している中井飛馬(#650)は、予選ヒートから先頭を走り、準決勝こそ4位通過となったものの決勝へ進出。

決勝では好スタートを決め、最初のコーナーを2位で立ち上がり、先頭の選手を追走する展開に。幾度かチャンスを伺うものの、0.379秒届かず2位でレースを終えた。

同クラスに参戦した増田優一(大阪体育大学 #649)は、予選ヒートを1位で通過したが、1/8決勝にて前走者のクラッシュに巻き込まれ、29位となった。


 

<中井飛馬 コメント>

前回大会にて優勝していたので、今大会でも上位狙う緊張感がありました。それに加え、前回のコロンビア大会では南米勢が中心でしたが、今回はヨーロッパ勢も多く参戦していたので、終始レベルの高いレース展開でした。

結果としては2位でしたが、課題としている決勝でのスタートにてトップタイムが出せたことなど、前回大会から半年間取り組んできた成果が見られたことに安堵の気持ちもあります。

明日の第6戦は雨天が予想されるので、また第5戦と違った展開でも対応して、表彰台のトップに立つパフォーマンスを出せるように準備します。

引き続き、応援宜しくお願い致します。

 

<大会結果 男子Under23

優勝:Bertagnoli Pietro (イタリア)

2位:中井飛馬(日本体育大学)

3位:Weiersmueller Tim(スイス)

29位:増田優一(大阪体育大学)


 

Under 23 女子

日本から初参戦となったU23女子は、国際経験の向上を目的に5名の選手を送り込んだ。

5名のうち2名が決勝へ、2名が準決勝まで進出し、1年半以上ぶりの国際大会にて良いスタートとなった。

決勝では、予選からトップタイムにて通過していた丹野夏波(早稲田大学 #612)が、決勝でも全体1位のスタートを決めるも、第1コーナーでの先頭争いで接触し失速してしまった。

丹野は順位を落としたが、そのイン側から籔田寿衣(大阪体育大学 #613)が前に抜け出し、2位で第1コーナーを通過。終始順位を守りきり初のワールドカップ表彰台を獲得した。

丹野は5位となった。


 

<籔田寿衣 コメント>

2020年3月以降、海外でのレースに参戦できていなかったので、少し不安な気持ちもありましたが、また世界の大会へ戻ってこられたことに、高いモチベーションと感謝の気持ちでレースに臨みました。

レースは長年目標としていたU23クラスだったので、初戦から表彰台を獲得できたことは、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。まだ残り3戦ありますが、今回の結果から自信を持って、今日を越える良いレースをしていきます。

 

<大会結果 女子Under23

優勝:Cingolani Francesca (アルゼンチン)

2位:籔田寿衣(大阪体育大学)

3位:Brindjonc Lea(フランス)

5位:丹野夏波(早稲田大学)

11位:酒井亜樹(桃山学院教育大学)

14位:西村寧々花(Gan Trigger)

15位:野村凪沙(Ace Race Australia)


 

エリート 女子

日本からは唯一の参戦となった畠山紗英は、東京オリンピック後初の大会参戦であったが、予選、準々決勝と勝ち上がり、準決勝へ進出。

準決勝はスタートで出遅れてしまったが、得意のジャンプセクションにて順位をあげ、5位で最終ストレートに進入した。最後のフィニッシュライン上では、準決勝通過圏内で前走する4位の選手に追いつき、ほぼ同着で写真判定となった。

しかし、わずか0.008秒届かず5位、準決勝敗退。 全体9位で第5戦を終えた。


 

<畠山紗英 コメント>

東京オリンピックにて負傷した肩の術後、短い調整期間ではありましたが、今回のトルコ大会への参戦を目標に準備してきました。

得意なジャンプセクションも多く、自分にとって有利なコースレイアウトでしたが、レースは苦しい展開が続き、気持ちの面で勝ちきれなかったと感じています。

明日の第6戦、そして来週の今シーズン最終戦では、今大会と東京大会での悔しさを忘れずに、決勝での良いライディングを見せたいと思います。 応援ありがとうございました。

 

<大会結果 女子Under23

優勝:Stancil Felicia (アメリカ)

2位:Bartunkova Eliska(チェコ)

3位:Simpson Molly(カナダ)

9位:畠山紗英(日本体育大学)

 

<大会 リザルト>

 

<大会決勝映像 ライブ録画>

https://youtu.be/NmL1y2NKakE?t=3654

 

Text : 三瓶将廣(チームマネージャー)

 

派遣期間:2021年10月15日(金)~ 11月2日(火)

大会期間:
第5−6戦 2021年10月22日(金)~ 10月24日(日)
第7−8戦 2021年10月29日(金)~ 10月31日(日)

開催場所:トルコ・サカリア BMXトラック

 

<選手>
男子U23
中井 飛馬 (新潟 日本体育大学)
増田 優一(大阪 大阪体育大学)

女子エリート
畠山 紗英(神奈川 日本体育大学)

女子U23
丹野 夏波(神奈川 早稲田大学)
酒井 亜樹(大阪 桃山学院教育大学)
籔田 寿衣(大阪 大阪体育大学)
野村 凪沙(大阪 Ace Race Australia)
西村 寧々花(大阪 Gan Trigger)

<スタッフ>
三瓶 将廣(チームマネージャー )
吉村 樹希敢(コーチ)
三瓶 貴公(メカニック)

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10/24 全日本選手権ロード<3日目結果>

10月 24th, 2021

第89回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース
2021年10月24日(日) 広島県中央森林公園サイクリングロード

・男子マスターズ30-39歳+40-49歳 ロードレース(7周86.1km)41名出走、33名完走


朝8時に2クラスが同時スタート。両クラスとも集団で推移。残り2周で築山元樹(Team Grandi petit)と森榮晃彦(パラティアムTOKYO)の2人が飛び出るが間もなく集団に吸収される。最終周に原田将人(Infinity Style)が単独で飛び出し、雑賀大輔(湾岸サイクリング・ユナイテッド)がそれを追う。その後、川崎嘉久(Team Zenko)も集団から飛び出す。結果、原田将人がそのまま逃げ切り30歳代クラスの初代チャンピオンとなった。

また、2-3位のゴールスプリントを川崎嘉久が制し、40代クラスの初代チャンピオンとなった。

[競技結果]
1 原田 将人 兵庫 Infinity Style 2:13:22(30-39歳1位)
2 川崎 嘉久 岐阜 Team Zenko 2:13:24(40-49歳1位)
3 雑賀 大輔 千葉 湾岸サイクリング・ユナイテッド 2:13:24(40-49歳2位)
4 山本 裕昭 静岡 BONDS静岡サイクルRT 2:13:31(40-49歳3位)
6 糸井 正樹 大阪 VC VELOCE 2:13:34(30-39歳2位)
7 小林  亮 兵庫 soleil de l’est 2:13:34(30-39歳3位)

・男子マスターズ50-59歳+60-69歳 ロードレース(5周61.5km)37名出走、35名完走


男子マスターズ30-39歳+40-49歳のスタート3分後に女子マスターズも含め3クラスが同時スタート。残り3周で山本 敦(SBC Vertex Racing Team)、木村博志(イナーメ信濃山形)、西谷雅史(弱虫ペダル サイクリングチーム)、酒井浩一(IMEレーシング)の4名が先行する。残り2周、そこから山本 敦と西谷雅史が抜け出し、2人のゴールスプリントを山本が見事制し、50歳代クラスの初代チャンピオンとなった。

男子60歳代の三浦恭資(Tri-X JAPAN)は、男子50歳代の集団と走行し、男子60歳代2位の増田謙一(パインヒルズ90)に2分35秒差をつけ60歳代クラス初代チャンピオンとなった。

[競技結果]
1 山本  敦 神奈川 SBC Vertex Racing Team 1:38:40(50-59歳1位)
2 西谷 雅史 東 京 弱虫ペダル サイクリングチーム 1:38:41(50-59歳2位)
3 木村 博志 埼 玉 イナーメ信濃山形 1:39:08(50-59歳3位)
12 三浦 恭資 大 阪 Tri-X JAPAN 1:46:28(60-69歳1位)
22 増田 謙一 東 京 パインヒルズ90 1:49:03(60-69歳2位)
23 小久保正彦 奈 良 大正池クラブ 1:49:03(60-69歳3位)

・女子マスターズ ロードレース(5周61.5km)10名出走、8名完走


男子マスターズ30-39歳+40-49歳のスタート3分後に、男子マスターズ50-59歳、60-69歳クラスと共に同時スタート。男子マスターズ60歳代の三浦と共に唐見実世子(弱虫ペダル サイクリングチーム)が男子マスターズ50歳代の集団で走行し、2位の安藤沙弥(TeamSHIDO)に2分43秒差をつけ、初代女子マスターズチャンピオンとなった。
[競技結果]
1 唐見実世子 茨城 弱虫ペダル サイクリングチーム 1:46:32
2 安藤 沙弥 東京 TeamSHIDO 1:49:14
3 手塚 悦子 東京 IMEレーシング 1:49:31

・男子エリート ロードレース(15周184.5km)108名出走、61名完走

定刻通り午前11時にスタート。


残り12周で風間翔眞(シマノレーシング)が単独で先行し逃げ続けたが、残り6周で集団に吸収された。

残り5周で冨尾大地(CIEL BLEU KANOYA)が逃げるが間もなく吸収された。残り3周で入部正太朗(弱虫ペダル サイクリングチーム)が単独で逃げるが次の周には集団に吸収され、先頭集団は18名となる。

そして最終周には入部正太朗、山本元喜(KINAN Cycling Team)、寺崎武郎(バルバレーシングクラブ)、金子宗平の4名が先行。その後、追走者を含め先頭集団は10名となり、最終的には9名のゴールスプリントを草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)が制し、男子エリート全日本チャンピオンとなった。

[競技結果]
1 草場 啓吾 京都 AIS 愛三工業レーシングチーム 4:47:16
2 増田 成幸 栃木 BLZ 宇都宮ブリッツェン 4:47:16
3 中根 英登 愛知 EFN EF Education-NIPPO 4:47:17

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【10/23情報更新】第34回全日本自転車競技選手権大会-マウンテンバイク(DHI)

10月 23rd, 2021

10/23~24 全日本選手権(DHI)
大会ページに下記の情報を掲載・更新致しました。

・スタートリスト

大会ページはこちらより

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