■ 大会レポート 第4ステージ
開催日:8月27日(水)
コース:モンタニャ〜ヴァル・シュラン 110.2km
出走人数:137名/27ヶ国
第4ステージは、モンタニャからヴァル・シュランまでの110k
日本チームは逃げに乗ることを狙い、スタート直後から鎌田晃輝と
最終的にレースは大集団でのゴールスプリントに突入し、勝利はル
日本チームは、スプリントの展開であれば、連日奮闘してきた望月
望月は最後まで諦めずに走り続けたものの、数十秒およばずタイム
■ 清水裕輔監督コメント
山岳ステージを控えた短いロードレース。風の影響を受けやすいコ
後半に入ってからは、山岳ポイントで望月がボトル運び、ベルギー
望月は惜しくもタイムアウトになった。あと数十秒の差だっただけ
明日からはいよいよ本格的な山岳ステージが始まる。まるでヒルク
■ 橋川丈コメント
今日は逃げを決めたいと思っていた。明日が総合争いの山岳ステー
その後は一度脚を休め、途中の3級山岳に向けて回復に努めた。最
チームとしての動きは、4日目を迎えてかなり良くなってきている
こうした大きな大会にナショナルチームとして出場できるのは本当
完走するだけでは意味がない。2年前、留目夕陽選手がこの大会で
■ 望月蓮コメント
今日はスタートから調子が上がらない感覚があった。序盤にチーム
今回、初めてU23カテゴリーの世界トップレベルのレースを走る
たとえば、チーム戦という観点では、メンバーとのコミュニケーシ
■ リザルト(第4ステージ区間成績)
1位 KOCKELMANN Mathieu(ルクセンブルグ)2:25:18
2位 MACIAS Cesar(メキシコ)
3位 RAVBAR Anže(スロベニア)
29位 橋川丈
43位 岩村元嗣
95位 林原聖真 +0:12
108位 鎌田晃輝 +0:29
OTL 望月蓮 +22:07(タイムオーバー)
■ 派遣情報
大会名:2025 Tour de l’Avenir
カテゴリー:UCI U23ネーションズカップ
開催期間:2025年8月23日(土)~29日(金)
開催地:フランス・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方(Auv
特別協賛:Team NIPPO(株式会社NIPPO)、弱虫ペダル
8月23日(土)プロローグ ティーニュ〜ティーニュ1800 3km(ITT)
8月24日(日)第1ステージ アオスト〜サン=ガルミエ 188.6km
8月25日(月)第2ステージ サン=シンフォリアン=シュル=コワーズ〜ヴィトリー=アン=シ
8月26日(火)第3ステージ エタン=シュル=アルー〜シャティオン=シュル=シャラロンヌ 158.6km
8月27日(水)第4ステージ モンタニャ〜ヴァル・シュラン 110.2km
8月28日(木)第5ステージ サン=ジェルヴェ・モンブラン〜ティーニュ2100 121km
8月29日(金)第6Aステージ ラ・ロジエール〜ラ・ロジエール 41.6km
第6Bステージ モンヴァルザン〜ラ・ロジエール 10.3km(ITT)
総走行距離 770km
■ 派遣選手
鎌田 晃輝(大阪・JCL TEAM UKYO/日本大学)※U23ロードレース アジアチャンピオン
渡辺 一気(北海道・京都産業大学)
林原 聖真(鳥取・明治大学/群馬グリフィン)
橋川 丈(福島・愛三工業レーシング)※U23タイムトライアル 日本チャンピオン
岩村 元嗣(大阪・早稲田大学)
望月 蓮(山梨・Team Buffaz Gestion de Patrimoine)
■ 派遣スタッフ
清水 裕輔 監督
中根 英登 コーチ
市川 貴大 メカニック
酒井 駿 メカニック
西幹 祐太 マッサー
坂本 拓也 マッサー
写真:Sonoko Tanaka



















































