前日の豪雨の影響でドロドロのコースが待ち受ける中マッドタイヤ
1位 中国 1:43:09
2位 日本 1:47:32
3位 フィリピン 1:51:21
5月5日 DHI男女エリート決勝
5月6日 XCO男女ジュニア、男子U23、男子エリート
が行われます。引き続きご声援よろしくお願いいたします。
JCF MTB監督
鈴木雷太
前日の豪雨の影響でドロドロのコースが待ち受ける中マッドタイヤ
1位 中国 1:43:09
2位 日本 1:47:32
3位 フィリピン 1:51:21
5月5日 DHI男女エリート決勝
5月6日 XCO男女ジュニア、男子U23、男子エリート
が行われます。引き続きご声援よろしくお願いいたします。
JCF MTB監督
鈴木雷太
今年3月末に開幕した「UCI BMXスーパークロスワールドカップシリーズ」の第3−4戦が、5月4日よりオランダ・パペンダルにて開催され、日本からは選手総勢13名が参戦します。
ワールドカップシリーズ第1−2戦を振り返って
過去最大参加者数となった第1−2戦フランス大会での日本チーム全体成績は、第1戦にてUCIジュニアランキング1位の中井飛馬が35位、第2戦はオフシーズンをトラック競技ナショナルチームと共にビルドアップをはかってきた長迫吉拓の38位が最高位となり、目標とする準決勝進出へは届きませんでした。
一方で、第1戦終了時点でのUCIワールドカップランキング ジュニア部門(BMXスーパークロスワールドカップシリーズではジュニアとエリートカテゴリーが混走にて行われる)では、中井飛馬と永禮美瑠がそれぞれジュニアベストリザルトを残し、リーダーズナンバープレートを装着しての参戦となっています。
今シーズンのチーム目標としては準決勝進出(トップ16位)をあげ、来年以降にコンスタントなUCIポイント獲得をできるよう準備の1年と位置づけています。
オランダチームのホーム、パペンダル
今大会のレース会場となるここパペンダルは、オランダオリンピックトレーニングセンターにも位置づけられており、施設内にはリオ五輪レプリカコースが常設されています。
2011年から毎年ワールドカップシリーズを招致、今年で8年連続での開催となり各国が戦力的に事前調整を行ってきています。日本選手団は4月24日より現地入りし、実際の大会コースにて事前調整を行い、明日から始まる第3−4戦に挑んでいきます。
選手コメント
長迫吉拓 2017年 全日本選手権大会 男子エリート優勝者
「この1ヶ月間にてオフシーズンに実践したトラックチームでのトレーニングを、うまくBMXレースへ繋げることができたと感じています。過去に決勝進出を決めているコースでもあるので、着実に勝ち進んで行きたいです。」
フランス大会以降、拠点をここパペンダルに置き、1ヶ月間のトレーニングを積んできた長迫吉拓は、4月29−30日に参戦したUECヨーロピアンカップ第5−6戦でも両日ともに決勝進出しています。
中井飛馬 2017年 全日本選手権大会 男子ジュニア優勝者
「パペンダルでのレースは初めてになりますが、フランス大会同様にエリート選手との混走が楽しみですし、食らいついて行きたいと思っています。6月に控える世界選手権大会へ向けても、最終の実践練習として課題修正を行っていきます。」
長迫同様に、ヨーロピアンカップでは決勝へ進出し、3位表彰台を獲得している。
畠山紗英 2017年 全日本選手権大会 女子ジュニア優勝者
「昨シーズンは準決勝止まりだったので、今シーズンは決勝進出を目標としています。
オフシーズン、そして3月からのスイスでのトレーニング成果の結果が楽しみです。」
畠山は昨年同様、今シーズンもUCIワールドサイクリングセンター(スイス・エイグル)を拠点に、シーズンインに向けた最終調整を行ってきました。第1−2戦はコンディション調整のため欠場となったため、今大会が2018年の初戦となります。
派遣選手団情報
派遣大会:UCI BMXスーパークロスワールドカップ
第3−4戦オランダ大会、第5−6戦 ベルギー大会
派遣期間:平成30年4月23日(月) 〜 5月15日(火)
開催場所:オランダ・パペンダル、ベルギー・ゾルダー
派遣スタッフ
[監督]
三瓶 将廣 (連盟強化スタッフ)
[マッサー]
石田 将之 (連盟強化スタッフ)
[スタッフ]
宮﨑 大地 (連盟強化スタッフ)
派遣選手
[男子]
中井 飛馬 (新潟/ 日本体育大学荏原高等学校)
吉村樹希敢 (大阪/ Gan Trigger)
長迫 吉拓 (岡山/ MXインターナショナル)
松下 巽 (神奈川/ 全日空商事株式会社)
吉井 康平 (東京/ フォスター電機株式会社)
山口 大地 (新潟/ 早稲田大学)
池上 泰地 (大阪/ クワハラバイクワークス)
島田 遼 (広島/ 近畿大学泉州高等学校)
増田 優一 (大阪/ 大阪偕星学園高等学校)
[女子]
畠山 紗英 (神奈川/ 日本体育大学)
永禮 美瑠 (愛知/ 西陵高等学校)
丹野 夏波 (神奈川/ 白鵬女子高等学校)
早川 優衣 (広島/ 興譲館高等学校)
ライブ放送
ワールドカップ第3戦(日本時間5月5日(土)20:30開始予定)
ワールドカップ第4戦(日本時間5月6日(日)20:30開始予定)
Stage2は2kmほどの2か所の登りを含む厳しいアップダウンを4周回する83.7kmのコースで、日本チームは唐見で個人総合上位を狙った。一昨日から体調を崩していた上野はこの日はスタートせず、5月6日からのPanorama Guizhouに向けて回復させることとした。
1周目の山岳ポイントの登りでペースが上がり11名が先行し、個人総合優勝候補らほぼ全員と日本チームからは唐見、金子、梶原の3名が入る。集団はいくつにも分断されたが追走グループが合流して23名の先頭グループとなる。大きな攻撃はないがロシアのOSHURUKOVA ElizavetaやスペインチャンピオンのGUTIERREZ RUIZ Sheyla、HITECHのFRAPPORTI Simonaが揺さぶりをかける。この日のステージは梶原にはきついコースとみていたが、先頭集団でしっかり登りをこなしていく。ラスト周回の1つ目の登りで2名のアタックがあり、さらにパラパラと追走が入り5名の先頭集団を形成するがここに日本チームは入れない。日本チームが追走をかけないといけない場面であったが、金子、梶原もそこまでで脚を使い動けない。5名の逃げは決定的となりラスト10kmで40秒差となり、そのままゴールでは1分差をつけ逃げ切る。昨年この大会で総合優勝しているHITECHのBECKER Charlotteがスプリントを制した。後続集団の6位争いのスプリントでは登りで脚を削られた梶原が4位となりこのステージ9位となった。
Stage3はアップダウンが多いもののレースが流れるコースのため集団スプリントになる可能性が高い。日本チームはスプリントポイントでの梶原のボーナスタイム獲得による個人総合の上位進出、そして最後のスプリントでステージ優勝を狙う。
ステージ2 順位
1 BECKER Charlotte (HITECH PRODUCTS) 2時間31分36秒
2 GUTIERREZ RUIZ Sheyla (CYLANCE PRO CYCLING) 同タイム
3 OSHURUKOVA Elizaveta (ロシアナショナルチーム) 同タイム
9 梶原悠未 1分8秒差
15 唐見実代子 同タイム
19 金子広美 1分13秒差
35 中井彩子 9分14秒差
OTL 福田咲絵
DNS 上野みなみ
ステージ2 個人総合時間
1 GUTIERREZ RUIZ Sheyla (CYLANCE PRO CYCLING)
2 BECKER Charlotte (HITECH PRODUCTS) 4秒差
3 OSHURUKOVA Elizaveta (ロシアナショナルチーム) 7秒差
10 梶原悠未 1分22秒差
14 唐見実代子 同タイム
16 金子広美 1分27秒差
34 中井彩子 9分28秒差
JCF強化コーチ 柿木孝之
■第7回全日本トライアル選手権
・男子エリート20は寺井一希が7連覇!
・男子エリート26は塩﨑太夢はエリート1年目で優勝!
2018年で7回目を迎える全日本トライアル選手権大会。20イ
「男子エリート26」では初のエリートカテゴリ(19歳以上)と
結果 http://jbta.jpn.org/img/result
大会ページ http://jbta.jpn.org/event/2018
トライアルとは? http://jbta.jpn.org/about_tria
■2018Asian Trials Championships/2018アジア自転車競技選手権大
・自転車トライアルのアジア選手権大会 初開催!
・男子エリートでは寺井一希と塩﨑太夢が初代アジアチャンピオン
今大会が初開催のアジア選手権大会トライアル。日本含むアジア5
実施されたのは男女あわせて4カテゴリ。
「男子エリート20」は昨日全日本選手権7連覇を果たした寺井一
「男子エリート26」も同じく前日の全日本選手権勝者・塩崎太夢
女子エリート(優勝・横田華奈)、男子ジュニア(優勝・尾又太一
トライアルは知名度の高い競技ではないものの、アジア選手権実施
結果 http://jbta.jpn.org/asiantrial
大会HP http://asiantrials2018.strikin
■アスリートの魂 「“楽しむ心”で空を飛べ~BMX 中村輪夢~」
NHK BS1 5/5(土)0:00~0:45
NHK総合 5/10(木)1:50~2:35 (※5/9深夜)
http://www4.nhk.or.jp/tamashii
■世界はTokyoをめざす「金メダルへ 走れ!~激動・ケイリン界革命~」
NHK BS1 5/6(日)20:00~20:50
http://www4.nhk.or.jp/sekaimez
5月1日から3日まで3ステージで行なわれるTour of ZhoushanUCI2.2がスタートし、日本ナショナルチームは唐見実代子、梶原悠未、金子広美、上野みなみ、福田咲絵、中井彩子の6選手が出走した。3日間を通して長い登りは多くはないがアップダウンの激しいコース設定であり、個人総合を狙うには勾配のある登りを含むstage2で上位に入る必要がある。日本チームは個人総合上位を唐見で狙い、集団スプリントの可能性が高いstage1、stage3を梶原で狙う。昨年のこの大会の優勝者で4月28日まで行われていたワールドツアーTour of Chonming islandでも総合優勝したBECKER Charlotteをはじめとして実績のある選手を複数名揃えるHITECH PRODUCTSやスペインチャンピオンのGUTIERREZ RUIZ SheylaをエーススプリンターとするCYLANCE PRO CYCLING、DOLTCINI-VAN EYCK SPORTなど強豪チームも参加する。
第1ステージは観光シーズンと重なり交通規制の関係で距離が半分となり、19kmの周回を2周して、最後は平坦の海岸線でゴールする46kmのコースで夕方から行なわれた。19kmの周回は700mの登りをはじめ、アップダウンを繰り返すコースであるが、距離も短く高速レースになることが予想された。レースはロシアがコントロールして進む。短い距離ながらスプリントポイント、山岳ポイントも設けられているので集団はペースを落とさない。逃げたいチームは少なく集団は崩れずゴールとなり、梶原はスプリンターチームの列車の後ろに入っていたもののゴール手前1kmをきってから残り2つのコーナー手前ではじかれてしまう。そこから単騎で風を受ける位置からもがくが届かず10位となった。ゴール前のHITECH PRODUCTSとCYLANCE PRO CYCLINGのコントロールの中でうまく立ち回ったSERVETTO STRADALLI CYCLEのMILAKI Argiroが優勝した。
Stage2は2kmほどの2か所の登りを含む今大会の山場となる厳しいアップダウンの周回コースであり、日本チームは唐見で個人総合上位を狙う。
ステージ1 順位
1 MILAKI Argiro (SERVETTO STRADALLI CYCLE)1時間11分30秒
2 FRAPPORTI Simona (HITECH PRODUCTS)同タイム
3 DRUYTS Kelly(DOLTCINI-VAN EYCK SPORT)同タイム
10 梶原悠未 同タイム
20 福田咲絵 同タイム
26 金子広美 同タイム
29 唐見実代子 同タイム
37 中井彩子 同タイム
46 上野みなみ 同タイム
JCF強化コーチ 柿木孝之
2018年MTBアジア選手権大会派遣選手団
派遣期間:平成30年5月1日(火)~5月7日(月)
開催場所:フィリピン・ダナオ セブ
<スタッフ>(5名)
[監 督]
鈴木雷太(JCF強化支援スタッフ)
[メカニック]
小林輝紀(JCF強化支援スタッフ)
今田大三(JCF強化支援スタッフ)
根本真弥(JCF強化支援スタッフ)
[マッサー]
中山真臣(JCF強化支援スタッフ)
軽部修子(JCF強化支援スタッフ)
<選手>(17名)
[ダウンヒル 男子エリート]
清水一輝 (愛知 PATROL MOUNTAIN FJC)
永田隼也 (神奈川 ミラリジャパン株式会社)
井本はじめ(兵庫 SRAM/Santacruz)
九島勇気 (神奈川 玄武/MONDRAKER)
[ダウンヒル 女子エリート]
中川弘佳 (大阪 Liv/LOVESPO.com)
吉川千香子(愛知 重力技研/DKMC)
[クロスカントリー 男子エリート]
山本幸平 (長野 DREAM SEEKER RACING TEAM)
平野星矢 (長野 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
沢田 時 (大阪 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
平林安里 (長野 スペシャライズドレーシング ジャパン
前田公平 (東京 弱虫ペダルサイクリングチーム)
[クロスカントリー 男子ジュニア]
村上功太郎(愛媛 松山工業高校)
神永真一 (大阪 都島工業高校/Pro Ride)
野村拓未 (長野 田川高校/MTBクラブ安曇野)
[クロスカントリー 女子ジュニア]
川口うらら(兵庫 龍野高校/Sonic-Racing・SRAM)
松本璃奈 (長野 茅野高校/TEAM SCOTT JAPAN)
小林あか里(長野 松本蟻ヶ崎高校/MTBクラブ安曇野)
レース結果:
1 : Thomas CHASSAGNE (フランス/VCCA Team Pro Immo)
2 : Morné VAN NIEKERK (南アフリカ/Team Christian Magimel)
3 Corentin DUBOIS (フランス/POC Côte de Lumière)
…7位 松田祥位
…武山晃輔、蠣崎優仁はそれぞれの後続小集団でゴール(
コメント:
春期遠征で最後のレースはフランス中部で開催された地方大会へ参
浅田 顕
PWZ Zuidenveld Tour 197.5km (UCI 1.2)
オランダ ドレンテ県
出走151名 完走39名
DNF 橋本 英也
DNF 沢田 桂太郎
DNF 近谷 涼
DNF 今村 駿介
DNF 一丸 尚伍
DNF 花田 聖誠
DNF 大町 健斗
トラックの中長距離のメンバーを中心とした欧州ロードレース参戦
コースは大きな160kmの周回を回った後に18kmの周回を2
大きな周回コース上には公式には7区間の石畳区間があるが、コー
スタート後約15kmで19名のエスケープグループがあり、最後
50km過ぎに落車が発生し花田と一丸が遅れリタイヤとなる(2
100名以上のメイン集団は石畳や横風区間でペースをあげ、日本
90km地点の石畳区間で集団が大きく割れ、橋本と沢田が第3集
集団の中において各選手共に先頭交替に加わり積極的に前を追う動
橋本は160km、沢田、今村、近谷は120km地点でリタイヤ
「位置取りが上手く行う事ができなかった」と言うのが各選手のレ
仮に石畳区間や横風区間で集団前方でクリアする事ができれば、先
決して簡単な事ではないが次回のレースでは集団内の位置取りにつ
1大会名
第7回全日本トライアル選手権
2018Asian Trials Championships/2018アジア自転車競技選手権大会-トライアル
2日程
全日本選手権2018年4月29日(日)9:45~16:30
アジア選手権2018年4月30日(月)13:00~16:30
3会場
佐久ミレニアムパーク特設会場 〒385-0029 長野県佐久市佐久平駅南1
4主な出場予定選手
日本人選手 寺井一希(埼玉・チームハリケーン)2013年世界選手権第3位(20インチ部門)
海外選手 台湾、香港、イラン、インドネシアより来日予定。
5その他大会情報
大会HP http://jbta.jpn.org/event/2018/2018_jnc.htm
トライアルとは? http://jbta.jpn.org/about_trial/_about.htm
前回大会動画 https://www.youtube.com/watch?v=YkLmU9ehnEU