新着情報

2018全日本選手権/アジア選手権-トライアル<REPORT>

5月 2nd, 2018

■第7回全日本トライアル選手権
・男子エリート20は寺井一希が7連覇!
・男子エリート26は塩﨑太夢はエリート1年目で優勝!

2018年で7回目を迎える全日本トライアル選手権大会。20インチの自転車で競う「男子エリート20」は第1回から負けなしの寺井一希(埼玉・チームハリケーン)が世界選手権3位(2013年)の実績を見せつける貫禄勝ち。翌日のアジア選手権に向けて期待通りの実力を見せつけた。
「男子エリート26」では初のエリートカテゴリ(19歳以上)となった塩崎太夢(山梨)が初優勝。将来有望の19歳が今後に期待をもたせる成績でファンを沸かせた。

結果 http://jbta.jpn.org/img/result/result/2018/result_2018_jnc.pdf
大会ページ http://jbta.jpn.org/event/2018/2018_jnc.htm
トライアルとは? http://jbta.jpn.org/about_trial/_about.htm

■2018Asian Trials Championships/2018アジア自転車競技選手権大会-トライアル

・自転車トライアルのアジア選手権大会 初開催!
・男子エリートでは寺井一希と塩﨑太夢が初代アジアチャンピオンに!

今大会が初開催のアジア選手権大会トライアル。日本含むアジア5カ国の代表チームで争われた。

実施されたのは男女あわせて4カテゴリ。
「男子エリート20」は昨日全日本選手権7連覇を果たした寺井一希(日本)がワールドレベルの圧倒的な競技力を披露。
「男子エリート26」も同じく前日の全日本選手権勝者・塩崎太夢(日本)が優勝。
女子エリート(優勝・横田華奈)、男子ジュニア(優勝・尾又太一)を含めた実施4カテゴリの優勝を日本が独占。会場を盛り上げた
トライアルは知名度の高い競技ではないものの、アジア選手権実施によって機運を高め、今後さらなる発展を目指す。

結果 http://jbta.jpn.org/asiantrials2018/2018_atc_result.pdf
大会HP http://asiantrials2018.strikingly.com/

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〈MEDIA〉TV放送予定(BMX・中村輪夢/トラック・短距離ナショナルチーム)

5月 2nd, 2018

■アスリートの魂 「“楽しむ心”で空を飛べ~BMX 中村輪夢~」
NHK BS1 5/5(土)0:00~0:45
NHK総合 5/10(木)1:50~2:35 (※5/9深夜)
http://www4.nhk.or.jp/tamashii/x/2018-05-04/11/5345/1281223/

■世界はTokyoをめざす「金メダルへ 走れ!~激動・ケイリン界革命~」
NHK BS1  5/6(日)20:00~20:50
http://www4.nhk.or.jp/sekaimezasu/x/2018-05-06/11/6477/2756047/

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2018Tour of Zhoushan UCI2.2 Stage1

5月 2nd, 2018

5月1日から3日まで3ステージで行なわれるTour of ZhoushanUCI2.2がスタートし、日本ナショナルチームは唐見実代子、梶原悠未、金子広美、上野みなみ、福田咲絵、中井彩子の6選手が出走した。3日間を通して長い登りは多くはないがアップダウンの激しいコース設定であり、個人総合を狙うには勾配のある登りを含むstage2で上位に入る必要がある。日本チームは個人総合上位を唐見で狙い、集団スプリントの可能性が高いstage1、stage3を梶原で狙う。昨年のこの大会の優勝者で4月28日まで行われていたワールドツアーTour of Chonming islandでも総合優勝したBECKER Charlotteをはじめとして実績のある選手を複数名揃えるHITECH PRODUCTSやスペインチャンピオンのGUTIERREZ RUIZ SheylaをエーススプリンターとするCYLANCE PRO CYCLING、DOLTCINI-VAN EYCK SPORTなど強豪チームも参加する。

第1ステージは観光シーズンと重なり交通規制の関係で距離が半分となり、19kmの周回を2周して、最後は平坦の海岸線でゴールする46kmのコースで夕方から行なわれた。19kmの周回は700mの登りをはじめ、アップダウンを繰り返すコースであるが、距離も短く高速レースになることが予想された。レースはロシアがコントロールして進む。短い距離ながらスプリントポイント、山岳ポイントも設けられているので集団はペースを落とさない。逃げたいチームは少なく集団は崩れずゴールとなり、梶原はスプリンターチームの列車の後ろに入っていたもののゴール手前1kmをきってから残り2つのコーナー手前ではじかれてしまう。そこから単騎で風を受ける位置からもがくが届かず10位となった。ゴール前のHITECH PRODUCTSとCYLANCE PRO CYCLINGのコントロールの中でうまく立ち回ったSERVETTO STRADALLI CYCLEのMILAKI Argiroが優勝した。
Stage2は2kmほどの2か所の登りを含む今大会の山場となる厳しいアップダウンの周回コースであり、日本チームは唐見で個人総合上位を狙う。

ステージ1 順位
1 MILAKI Argiro (SERVETTO STRADALLI CYCLE)1時間11分30秒
2 FRAPPORTI Simona (HITECH PRODUCTS)同タイム
3 DRUYTS Kelly(DOLTCINI-VAN EYCK SPORT)同タイム
10 梶原悠未  同タイム
20 福田咲絵  同タイム
26 金子広美  同タイム
29 唐見実代子 同タイム
37 中井彩子  同タイム
46 上野みなみ 同タイム

JCF強化コーチ 柿木孝之

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2018年MTBアジア選手権大会派遣選手団

5月 1st, 2018

2018年MTBアジア選手権大会派遣選手団

派遣期間:平成30年5月1日(火)~5月7日(月)
開催場所:フィリピン・ダナオ セブ

<スタッフ>(5名)
[監 督]
鈴木雷太(JCF強化支援スタッフ)
[メカニック]
小林輝紀(JCF強化支援スタッフ)
今田大三(JCF強化支援スタッフ)
根本真弥(JCF強化支援スタッフ)
[マッサー]
中山真臣(JCF強化支援スタッフ)
軽部修子(JCF強化支援スタッフ)

<選手>(17名)
[ダウンヒル 男子エリート]
清水一輝 (愛知 PATROL MOUNTAIN FJC)
永田隼也 (神奈川 ミラリジャパン株式会社)
井本はじめ(兵庫 SRAM/Santacruz)
九島勇気 (神奈川 玄武/MONDRAKER)
[ダウンヒル 女子エリート]
中川弘佳 (大阪 Liv/LOVESPO.com)
吉川千香子(愛知 重力技研/DKMC)
[クロスカントリー 男子エリート]
山本幸平 (長野 DREAM SEEKER RACING TEAM)
平野星矢 (長野 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
沢田 時 (大阪 ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)
平林安里 (長野 スペシャライズドレーシング ジャパン
前田公平 (東京 弱虫ペダルサイクリングチーム)
[クロスカントリー 男子ジュニア]
村上功太郎(愛媛 松山工業高校)
神永真一 (大阪 都島工業高校/Pro Ride)
野村拓未 (長野 田川高校/MTBクラブ安曇野)
[クロスカントリー 女子ジュニア]
川口うらら(兵庫 龍野高校/Sonic-Racing・SRAM)
松本璃奈 (長野 茅野高校/TEAM SCOTT JAPAN)
小林あか里(長野 松本蟻ヶ崎高校/MTBクラブ安曇野)

●クロスカントリーリレー(XCR)は、上記参加選手より4名にて構成
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U23欧州遠征 BOUCLES DE HAUTE VIENNE Day 1 松田7位入賞

4月 30th, 2018
U23欧州遠征 BOUCLES DE HAUTE VIENNE Day 1  120km
開催日:4月28日
場 所:フランス

レース結果:
1 : Thomas CHASSAGNE   (フランス/VCCA Team Pro Immo)
2 : Morné VAN NIEKERK  (南アフリカ/Team Christian Magimel)
3 Corentin DUBOIS  (フランス/POC Côte de Lumière)
…7位 松田祥位
…武山晃輔、蠣崎優仁はそれぞれの後続小集団でゴール(正式順位公開待ち)

コメント:
春期遠征で最後のレースはフランス中部で開催された地方大会へ参加。7%前後の1.5㎞の登り坂を含む1周15㎞の周回コースを8周するレース。レースは序盤からハイペースで進み3周目の伸び利区間で飛び出した7名の先頭グループに松田が入る。しばらく1分差で先行が続いたが、最終回に入るタイミングで主力チームの集団ペースアップを利用し出来た追走グループが先頭に追い付き20名程の先頭集団が形成。そして合流とほぼ同時に飛び出した2名がゴールまで逃げ切りとなった。松田は2名の飛び出しに躊躇し集団に残ったが、最後の登り区間でもう一度追走グループを形成する力強い走りから7位でのゴールとなった。武山はメイン集団で終始よく動いた末メイン手段ゴールし復調を見せた。蠣崎は絞られたメイン集団から最終回に遅れたグループでのゴールとなったが中盤まで良い動きを見せていた。今後の男子U23の代表チーム活動は5月のツアーオブジャパン、そして6月にチェコで行われるネイションズカップへと続く。
浅田 顕

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PWZ Zuidenveld Tour

4月 29th, 2018

PWZ Zuidenveld Tour  197.5km (UCI 1.2)
オランダ ドレンテ県
出走151名 完走39名

DNF 橋本 英也
DNF 沢田 桂太郎
DNF 近谷 涼
DNF 今村 駿介
DNF 一丸 尚伍
DNF 花田 聖誠
DNF 大町 健斗

トラックの中長距離のメンバーを中心とした欧州ロードレース参戦1戦目。
コースは大きな160kmの周回を回った後に18kmの周回を2周する。
大きな周回コース上には公式には7区間の石畳区間があるが、コースプロフィール上に表記されていない石畳区間が数箇所あった。

スタート後約15kmで19名のエスケープグループがあり、最後まで逃げ切った。
50km過ぎに落車が発生し花田と一丸が遅れリタイヤとなる(2名とも大きなダメージはありません)。

100名以上のメイン集団は石畳や横風区間でペースをあげ、日本チームの各選手は集団内でポジションを下げていく。

90km地点の石畳区間で集団が大きく割れ、橋本と沢田が第3集団、他のメンバーは第4集団に取り残された。

集団の中において各選手共に先頭交替に加わり積極的に前を追う動きに参加する事ができたものの、
橋本は160km、沢田、今村、近谷は120km地点でリタイヤとなった。

「位置取りが上手く行う事ができなかった」と言うのが各選手のレース後の感想だったが、
仮に石畳区間や横風区間で集団前方でクリアする事ができれば、先頭集団に残れるだけの可能性を感じた。
決して簡単な事ではないが次回のレースでは集団内の位置取りについて積極的に行動する事を課題としたい。

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2018全日本選手権/アジア選手権-トライアル<情報>

4月 27th, 2018

1大会名
第7回全日本トライアル選手権
2018Asian Trials Championships/2018アジア自転車競技選手権大会-トライアル

2日程
全日本選手権2018年4月29日(日)9:45~16:30
アジア選手権2018年4月30日(月)13:00~16:30

3会場
佐久ミレニアムパーク特設会場 〒385-0029 長野県佐久市佐久平駅南1

4主な出場予定選手
日本人選手 寺井一希(埼玉・チームハリケーン)2013年世界選手権第3位(20インチ部門)
海外選手 台湾、香港、イラン、インドネシアより来日予定。

5その他大会情報
大会HP http://jbta.jpn.org/event/2018/2018_jnc.htm
トライアルとは? http://jbta.jpn.org/about_trial/_about.htm
前回大会動画 https://www.youtube.com/watch?v=YkLmU9ehnEU

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2018モスクワグランプリ派遣選手団

4月 26th, 2018

2018Grand Prix of Moscow派遣選手団

1.派遣期間:平成30年5月27日(日)~6月3日(日)
2.大会期間:平成30年5月30日(水)~6月1日(金)
3.開催場所:ロシア・モスクワ

<スタッフ>(5名)
[監  督]
ブノア・ヴェトゥ(短距離ヘッドコーチ)
[コーチ]
ジェイソン・ニブレット(短距離コーチ)
[メカニック]
森 昭雄(強化支援スタッフ)
[マッサー]
中山真臣(強化支援スタッフ)
[通 訳]
アリス・ボナミ

<選 手>(9名)
[ナショナルチーム]
脇本雄太(JPCA JPCU福井)
河端朋之(JPCA JPCU岡山)
雨谷一樹(JPCA JPCU栃木)
小林優香(JPCA JPCU福岡)
[JPCチーム]
渡邉一成 (JPCA JPCU福島)
前田佳代乃(京都)
[ドリームシーカー]
新田祐大(JPCA JPCU福島)
深谷知広(JPCA JPCU愛知)
[ブリヂストンサイクリングチーム]
太田りゆ(JPCA JPCU埼玉)

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全日本ロード・レース/全日本タイム・トライアル実施要項

4月 26th, 2018

6月17日(日)開催
第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大
2018日本パラサイクリング選手権・ロード大会

および、6月22日(金)~24(日)開催
第87 回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース
実施要項をお知らせします。
なお、エントリーサイトは5月上旬公開予定です。
公開の際はここにお知らせ致します。


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U23欧州遠征 CIRCUIT BOUSSAQUIN

4月 25th, 2018
U23欧州遠征 CIRCUIT BOUSSAQUIN 128km
開催日:4月22日
場 所:フランス
レース結果:
1 GABORIAUD Guillaume (フランス/OCCITANE CYCLISME FORMATION)2h58m30s
2 DUJARDIN Sandy (フランス/E.C. ST ETIENNE – LOIRE)+0s
3 CONSTANTIN Baptiste (フランス/CREUSE OXYGENE GUERET)+0s
…21草場啓吾+2m9s
…44松田祥位+5m5s
蠣崎優仁、武山晃輔は途中棄権、山本大喜は怪我の影響により未出走
コメント:
フランスのアマチュアトップカテゴリーである今回のレースに参加。最初と最後に走る10㎞断続的に登る峠を含む24㎞の大周回と中盤に16周する5㎞の平坦中心の周回で構成されるコース。ジャパンナショナルチームとしては昨年に続いての参加。レースは中盤に優勝候補を含む16名の主力メンバーの先頭グループに松田が入り、逃げ遅れた追走型有力チームの決死の追い上げで振出しに戻った終盤には、今度は草場が積極的に動き10名の先頭グループで最終の登りを迎えた。草場は登坂力が一歩及ばず最終局面では先頭に残る事が出来なかったが、このカテゴリーでの2人の動きは評価できるものであった。ロードコーチ 浅田 顕
松田祥位選手のコメント:
今日のレースはエリートの強いチームが沢山来ていた。目標は、自ら展開し行けるところまで食らいついていくこと。
レースはスタートし最初の登りで早速ペースアップがあったが前方に位置取り用心していたのでクリアし小周回にスムーズに入ることができた。
周回序盤にハイペースで進んでから、残り8周くらいで登りをきっかけに16名ほどで先行し集団から最大30秒差を奪ったものの、残り3〜4周で捕まり、アタック合戦が行われた。草場さんがうまくその後の逃げに乗り、最後の大周回へ。自分は一列になっているメイン集団の前から3番手に入り登りに入った。頂上にかけてアタック合戦やペースが上がっていき、半ばで力尽きてしまった。その後は4人のグルペットでゴール。展開的にも位置取りも悪くないレースだと思った。さらに上達して勝てるようになりたい。
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