BIWASE CUP Stage6
Stage6は緩やかなアップダウンはあるがほぼ平坦の115kmのコースで、日本チームは4人でまとまってチームで攻撃して逃げ集団を作りステージ優勝を狙った。
20kmまでは穏やかに進むが、そこから日本チーム、韓国チームを中心に攻撃をかけて、上野、中井が逃げグループを作りタイム差は開くがメイン集団が逃さない。スプリントポイントのあとに上野、中井を含む逃げが勢いよく決まりかけるが、それも吸収される。2回目のスプリントポイントのあとに日本チームで複数回攻撃を仕掛け、70kmあたりで12名の先頭グループが形成され、そこに中井と樫木が入る。逃げたメンバーの中に個人総合上位の選手が樫木、唐見を含めて3名含まれており、樫木は逃げきっても3分以上の差をつけなければ個人総合6位からのジャンプアップがのぞめずあまり旨みがない。 Read more…
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2018女子エリート BIWASE CUP stage6 レポート
2018ツールド台湾レポート 第3ステージ
第3ステージ Hakka Romantic Avenue 156.3㎞
レースは序盤から形成された4名の逃げグループに対し、メイン集団は中盤の1級山岳でペースが上がり約30人の先頭グループに絞られる中、新城と雨澤が残りレースを展開する。総合リーダーを置き去りにして行く形で16名の先頭グループに新城が乗りゴールを迎える。スプリントでは惜しくも2位に甘んじたが新城は個人総合はトップから2秒差の2位につけた。雨澤は登りを中心に良い動きをしたが先頭グループには乗れず1分14秒遅れの小グループでのゴールとなり個人総合23位につけた。明日の第4ステージは逆転のチャンスを狙うべくチームの結束を強めて臨みたい。(浅田 顕)
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2018パラサイクリング世界選手権トラック大会派遣選手団
1.大会期間 2018年3月22日(木)~3月25日(日)
2.派遣期間 2018年3月16日(金)~3月29日(木)
3.開催場所 ブラジル・リオデジャネイロ
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2018女子エリート BIWASE CUP stage5 レポート
2018 BIWASE CUP Stage5
Stage5はスタートして8kmに登り区間があり、そのあと60km過ぎに1.5kmの15%ほどの急勾配の登りから3つの山岳ポイントを含むアップダウン区間が30kmほど続く。その後は平坦区間が30kmありチームで攻撃を仕掛ける場所が重要となる。日本チームは最初の登りを超えた後の平坦区間で攻撃して先行グループを形成して、激坂を超えた後のアップダウン区間で人数を揃えて、樫木の総合ジャンプアップ、それが無理な場合は最後の平坦区間でのアタック合戦でのステージ優勝を狙った。昨日落車した吉川はこの日スタート直後にリタイアした。
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2018ツールド台湾レポート 第2ステージ
約120㎞と短いながらも3つの山岳ポイントを含む個人総合成績の影響する大きなステージ。チームは総合新城と雨澤を絞られたトップグループに残す事を前提に積極的に攻めた。
約50㎞地点で掲載された7名の逃げグループに鈴木、11名の追走に新城が乗り、その後合流し18名の先頭グループに2名を送る。 Read more…
2018ツールド台湾レポート 第1ステージ
チームはスプリントステージとして、小野寺をエースにスタートし途中の展開をチェックしながら集団ゴールを迎えた。最後は佐野、新城、岡本、小野寺のスプリント態勢で最終コーナーを迎え小野寺が岡本の後ろを他選手に獲られるが、それまでの牽引が完璧であったため岡本はロングスプリントにも脚を残しトップでゴールラインを切った。チームは新城の参加で強い纏まりと自信を得ている。今後のステージでも上位を狙い最終的には個人総合成績に繋げたい。(浅田 顕)
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U23 春季欧州遠征第4戦<レポート>
U23 欧州遠征 第4戦
全体的に道幅は狭いが鋭角コーナーが少なく、風が吹かなければ集団で流れるコースだった。出走77名中、半数以上が3位争いのメイン集団でフィニッシュした。
1周目から5名が集団を抜け出し、2名が平均時速44km以上で最後まで逃げ切った。後続の集団でもアタックは繰り返されたが、集団を抜け出すような動きは互いに潰しあいとなってしまい、決定的なものとはならなかった。
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2018女子エリート BIWASE CUP stage4 レポート
BIWASE CUP Stage4
Stage4は1周5kmの湖の周りを10周する50kmのコースで、日本チームは樫木を明日の厳しいステージに備えて温存し、上野、下山、中井は逃げにより、吉川はスプリントでステージ優勝を狙った。
1回目のスプリントポイントを取りにいった吉川は前の選手と接触して落車し、後ろにいた中井も巻き込まれる。その後のアタックで上野が8名の先頭グループを形成するが逃げたい選手が多くはおらず20kmほどで吸収される。落車で大きく遅れた吉川、中井は2周ほどかけて集団復帰する。そのままレースは集団スプリントとなり、吉川は中村メカニックの素早い対応に助けられ自転車を2回乗りかえ自分のバイクでスプリントに臨み3位に入った。向かい風の中で早めに仕掛けたタイのJutatip Maneephanが2勝目を挙げた。
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2018女子エリート BIWASE CUP stage3 レポート
Biwase Cup2018 stage3
Stage3は最初の60kmはアップダウンコースで、中盤に3km強の登り、そしてレース終盤に勝負ところとなる7kmの登りをこなし、そこから2kmほど下ってベトナムの避暑地Da Latでゴールを迎える109kmで争われた。
この日は向かい風が強く、前半は個人総合リーダーチームのサテライトチームと思われるチームが緩くコントロールして進む。中間の登り区間のあとの攻撃で15名ほどが先行し、ここには吉川が入り1分ほどの差で進む。その後今回オランダのチームで走る牧瀬翼、そして個人総合で2位と5位の選手を含む追走がパラパラと行き、その選手らが先頭集団に合流する。 Read more…
2018女子エリート BIWASE CUP stage2 レポート
Biwase Cup2018 stage2
Stage2は93kmのコースで緩やかなアップダウンを超えて70km過ぎからの9kmの登りが勝負所となる。日本チームは樫木と中井で個人総合上位を狙い、2回のスプリントポイントを吉川が狙う。
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