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2018ツールド台湾レポート 第4ステージ
新城幸也が個人総合リーダーを獲得した。スタート時点では新城に2秒のリートを持つのクラーク(アメリカ/ユナイテッドヘルスケア)。首位を守るべくユナイテッドヘルスケアの集団ペースコントロールに日本ナショナルチームも鈴木が中心に加わる形で後半の勝負どころに突入、登り区間で絞られた先頭グループに新城と雨澤が残り、ゴールは秒差では個人総合成績に影響のない2名を逃げ切らせたものの登り勾配ゴールスプリントでは雨澤のリードアウトを生かした新城が集団トップの3位、ボーナスタイムを4秒稼ぎスタート時点とは逆の2秒リードで個人総合首位に立った。最終ステージではチームのベストを尽くし首位を守り切りたい。(浅田 顕)
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2018女子エリート BIWASE CUP stage7 レポート
BIWASE CUP Stage7
Stage7は1周2.8kmの周回コースを18周する50kmで争われた。吉川がリタイアしスプリンターのいない日本チームはレース後半に上野の抜け出しによるステージ優勝を狙った。
前半は集団から細かなアタックが続くが大きな動きはない。12周あたりで上野と韓国の2名が逃げるが大きな差はつけられない。その後の下山を含む5名ほどの動きも長くは続かない。レース後半も逃げはあっても集団スプリントに持ち込みたいチームが多く逃げきれる雰囲気はない。ラスト2kmで上野が狙いすまして攻撃すると集団との差が開く。上野が粘り続けるがゴール手前30mほどで集団に飲み込まれ5位となった。優勝はタイのスプリンターJutatip Maneephanが3勝目を挙げた。
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2018女子エリート BIWASE CUP stage6 レポート
BIWASE CUP Stage6
Stage6は緩やかなアップダウンはあるがほぼ平坦の115kmのコースで、日本チームは4人でまとまってチームで攻撃して逃げ集団を作りステージ優勝を狙った。
20kmまでは穏やかに進むが、そこから日本チーム、韓国チームを中心に攻撃をかけて、上野、中井が逃げグループを作りタイム差は開くがメイン集団が逃さない。スプリントポイントのあとに上野、中井を含む逃げが勢いよく決まりかけるが、それも吸収される。2回目のスプリントポイントのあとに日本チームで複数回攻撃を仕掛け、70kmあたりで12名の先頭グループが形成され、そこに中井と樫木が入る。逃げたメンバーの中に個人総合上位の選手が樫木、唐見を含めて3名含まれており、樫木は逃げきっても3分以上の差をつけなければ個人総合6位からのジャンプアップがのぞめずあまり旨みがない。 Read more…
2018ツールド台湾レポート 第3ステージ
第3ステージ Hakka Romantic Avenue 156.3㎞
レースは序盤から形成された4名の逃げグループに対し、メイン集団は中盤の1級山岳でペースが上がり約30人の先頭グループに絞られる中、新城と雨澤が残りレースを展開する。総合リーダーを置き去りにして行く形で16名の先頭グループに新城が乗りゴールを迎える。スプリントでは惜しくも2位に甘んじたが新城は個人総合はトップから2秒差の2位につけた。雨澤は登りを中心に良い動きをしたが先頭グループには乗れず1分14秒遅れの小グループでのゴールとなり個人総合23位につけた。明日の第4ステージは逆転のチャンスを狙うべくチームの結束を強めて臨みたい。(浅田 顕)
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2018パラサイクリング世界選手権トラック大会派遣選手団
1.大会期間 2018年3月22日(木)~3月25日(日)
2.派遣期間 2018年3月16日(金)~3月29日(木)
3.開催場所 ブラジル・リオデジャネイロ
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2018女子エリート BIWASE CUP stage5 レポート
2018 BIWASE CUP Stage5
Stage5はスタートして8kmに登り区間があり、そのあと60km過ぎに1.5kmの15%ほどの急勾配の登りから3つの山岳ポイントを含むアップダウン区間が30kmほど続く。その後は平坦区間が30kmありチームで攻撃を仕掛ける場所が重要となる。日本チームは最初の登りを超えた後の平坦区間で攻撃して先行グループを形成して、激坂を超えた後のアップダウン区間で人数を揃えて、樫木の総合ジャンプアップ、それが無理な場合は最後の平坦区間でのアタック合戦でのステージ優勝を狙った。昨日落車した吉川はこの日スタート直後にリタイアした。
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2018ツールド台湾レポート 第2ステージ
約120㎞と短いながらも3つの山岳ポイントを含む個人総合成績の影響する大きなステージ。チームは総合新城と雨澤を絞られたトップグループに残す事を前提に積極的に攻めた。
約50㎞地点で掲載された7名の逃げグループに鈴木、11名の追走に新城が乗り、その後合流し18名の先頭グループに2名を送る。 Read more…
2018ツールド台湾レポート 第1ステージ
チームはスプリントステージとして、小野寺をエースにスタートし途中の展開をチェックしながら集団ゴールを迎えた。最後は佐野、新城、岡本、小野寺のスプリント態勢で最終コーナーを迎え小野寺が岡本の後ろを他選手に獲られるが、それまでの牽引が完璧であったため岡本はロングスプリントにも脚を残しトップでゴールラインを切った。チームは新城の参加で強い纏まりと自信を得ている。今後のステージでも上位を狙い最終的には個人総合成績に繋げたい。(浅田 顕)
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U23 春季欧州遠征第4戦<レポート>
U23 欧州遠征 第4戦
全体的に道幅は狭いが鋭角コーナーが少なく、風が吹かなければ集団で流れるコースだった。出走77名中、半数以上が3位争いのメイン集団でフィニッシュした。
1周目から5名が集団を抜け出し、2名が平均時速44km以上で最後まで逃げ切った。後続の集団でもアタックは繰り返されたが、集団を抜け出すような動きは互いに潰しあいとなってしまい、決定的なものとはならなかった。
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