<最終結果>
男子ケイリン
1位 KENNY Jason GBR
2位 BUCHLI Matthijs NED
3位 AWANG Azizulhasni MAS
13位 脇本 雄太 JPN(1回戦敗者復活戦2位)
21位 渡邉 一成 JPN(1回戦敗者復活戦4位)
女子オムニアム
1位 TROTT Laura GBR 230p
2位 HAMMER Sarah USA 206p
3位 D’HOORE Jolien BEL 199p
16位 塚越 さくら JPN 68p
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■リオ五輪トラック競技5日目 男子オムニアム 窪木一茂は14位 優勝はイタリアのビビアーニ 20160815
15日のトラック競技5日目は、窪木一茂出場の男子オムニアム2日目3種目と、この日がオリンピック初登場となる塚越さくら出場の女子オムニアム初日3種目を中心に競技が行われた。窪木は、昨日は初めてのオリンピックという緊張もあって最初の2種目では不本意な成績だったものの、最後のエリミネーションでは好調時の走りを取り戻し4位と健闘した。暫定総合成績11位で迎えた2日目最初の種目1kmタイムトライアルには1分4秒5の自己ベスト更新を狙ってトライアルに臨んだ。 Read more…
<最終結果>
男子オムニアム
1位 VIVIANI Elia ITA 207p
2位 CAVENDISH Mark GBR 194p
3位 HANSEN Lasse Norman DEN 192p
14位 窪木 一茂 JPN 81p
スクラッチ 12位(-1lap)
個人パーシュート 18位(4:39.889)
エリミネイション 4位
1kmタイムトライアル 15位(1:05.498)
フライングラップ 16位(13.587)
ポイントレース 12位(1p)
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■リオ五輪トラック競技4日目 男子オムニアム出場の窪木一茂は初日11位 20160814
14日のトラック競技4日目は、日本の窪木一茂が出場する男子オムニアムの初日3種目が行われた。オムニアムは全6種目を2日間に亘って行いその総合成績を競う混成競技だ。種目は初日にスクラッチ(男子15km・女子10km)、個人追い抜き(男子4km・女子3km)、エリミネーションの3種目。2日目にタイムトライアル(男子1km・女子500m)、フライングラップ、そしてポイントレース(男子40km・女子25km)の3種目の合計6種目をこの順番で行う。参加選手は18人。その成績は、5種目目のフライングラップまでは各種目の順位によって与えられるポイント(1位40Pts. 2位38Pts. 3位36Pts.・・・)の累計で表されるが、最終種目のポイントレースではそれまでのポイントの合計が持ち点として始められ、それにポイントレースでの獲得ポイントが加算されて最終順位を決める方式だ。オムニアムを構成する種目には、パワーが必要な種目、スピード持久力が必要な種目、そしてそれらに加えて確かな戦術眼が必要な種目と様々で、これに勝つためには自転車競技能力の全てが高い次元で要求される。陸上の十種競技同様、まさにキング・オブ・アスリートと言えるこのオムニアムに窪木が出場した。 Read more…
<最終結果>
男子スプリント
1位 KENNY Jason GBR
2位 SKINNER Callum GBR
3位 DMITRIEV Denis RUS
25位 中川 誠一郎 JPN
<途中経過>
男子オムニアム(3種目終了時点)
窪木 一茂 11位(58p)
スクラッチ 12位(-1lap)
個人パーシュート 18位(4:39.889)
エリミネイション 4位
■リオ五輪トラック競技3日目 女子ケイリン優勝はオランダのリグトレー 20160813
13日に行われたトラック競技3日目は、女子ケイリンと女子団体追い抜きで新たなオリンピックチャンピオンが誕生した。まずは女子ケイリン。決勝に勝ち上がったのはオーストラリアのメアーズ、イギリスのジェームズ、ドイツのフォーゲル、オランダのリグトレー、ロシアのボイノバ、そしてウクライナのバソバの6選手。 Read more…
<決勝種目>
女子ケイリン
1位 LIGTLEE Elis NED
2位 JAMES Rebecca GBR
3位 MEARES Anna AUS
※ 日本人選手不参加
女子チームパーシュート
1位 Great Britain 4:10.236
2位 United States 4:12.454
3位 Canada 4:14.627
※ 日本チーム不参加
■リオ五輪トラック競技2日目 男子スプリントの中川誠一郎は予選敗退 20160812
12日に行われたトラック競技2日目。この日から始まった男子スプリントに、日本から中川誠一郎が日本チームの先陣を切って出場した。まずは参加27人中上位18人が本選へすすむ予選200mフライングタイムトライアル。ここ数年トラック短距離種目はパワー重視の時代となり、W杯や世界選手権レベルでは予選上位は9秒台が当たり前となっている。当然中川もここで目指したのは9秒台。ベストタイムが9秒7の中川にとっては決して無理な数字ではない。しかし今年37歳の中川とって、今以上のパワーアップは難しく、予選タイムもここ1年あまり9秒台から遠ざかっていた。参加メンバーを見渡せば、レベル的に上位18人に入るためのボーダーラインは10秒0台か9秒台。そしてここは、4年前のリベンジを果たすべく出場を勝ち取った2度目のオリンピック。 Read more…
<決勝種目>
女子チームスプリント
1位 China 32.107
2位 Russian Federation 32.401
3位 Germany 32.636
※ 日本チーム不参加
男子チームパーシュート
1位 Great Britain 3:50.265
2位 Australia 3:51.008
3位 Denmark 3:53.789
※ 日本チーム不参加
<途中経過>
男子スプリント
中川 誠一郎 予選25位敗退(10.241)
■リオ五輪トラック競技2日目 日本チームトラック練習 20160812
トラック競技2日目となる12日。日本チームは午後4時からの競技開始を前に、午前8時からの公式練習時間を使って最終調整に努めた。この日トラックに姿を現したのは脇本雄太と塚越さくらの2人だけ。他の選手は今日このあとレースが控える中川誠一郎は直前のコンディショニングのため、渡邉一成と窪木一茂はこの日を休養にあてた。 Read more…