2023年のレースカレンダーを掲載しました。
詳しくは各種目の「CALENDER」からご覧ください。
なお、これらは現時点での予定であり、日程・場所等を変更することがあり得ることをご了承ください。
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2023年のレースカレンダーを掲載しました。
第28回シクロクロス全日本選手権-エントリーリスト公開
JCFシクロクロスランキング公開について
本日、男子エリートカテゴリー以外のJCFシクロクロスランキングを公開いたしました。
詳細につきましてはこちらのページに掲載しておりますのでご確認ください。
event | 日本自転車競技連盟 WEB SITE (jcf.or.jp)
尚、男子エリートカテゴリーにつきましては既には発表させていただいておりますランキングをご参照ください。
<MEDIA>TV放送予定NHK BS1「チャリダー★快汗!サイクルクリニック」
NHK BS1 「チャリダー★快汗!サイクルクリニック」にて10月28日~30日に静岡県・日本サイクルスポーツセンターで開催されました「2022ジャパン・マウンテンバイク・カップin伊豆MTBコース」の様子が放送されます。ぜひご覧ください。
【番組情報】
番組名:チャリダー★快汗!サイクルクリニック 新時代!マウンテンバイク
新時代!マウンテンバイク – チャリダー★快汗!サイクルクリニック – NHK
放 送:NHK BS1
日 時:12月24日(土)午後6:00~午後6:50
12月27日(火)午前0:00~午前0:50(再放送)
※放送予定は変更になることもございます。
~番組より~
東京五輪のため伊豆市に作られたMTB(マウンテンバイク)コースで、国際レース「ジャパンMTBカップ」が開催。世界屈指の難易度と美しさを誇るコースが、世界で闘える日本人を育てる拠点として生まれ変わった。レースに先立ち、うじきつよしさん率いる「MTB同好会」が、五輪を最後に第一線を退いたアジアの巨星・山本幸平選手と凄さを体感。レース本番では、次世代のホープたちに密着。日本MTBの新時代を体感するぞ!
2022宇都宮シクロクロスDay2 UCI-C2 レース結果
晴天ながら時折吹く強風によって体感温度が低く感じる中、道の駅うつのみや ろまんちっく村内特設コースで宇都宮シクロクロス2日目のレースが開催された。深夜に降った雨によって若干ウエットながら泥区間と呼べるほどのセクションは現れず、前日とほぼ一緒のレースタイムであった。
●男子ジュニア
9名が出走した男子ジュニアクラス。レースをリードしていた前日の優勝者の長島 慧明 (北桑田高校)が転倒によって遅れるとSam NORTHEY (Alpine Cycling Club)と前日表彰台に届かなかった佐々木 啄人(宮城県泉高等学校)がパックとなりレースが進み、決着はゴールスプリントに。風を受けながら走る場面が多かった佐々木が先着して優勝。2位はNORTHEY。3位は前日と同じ澤井 千洋 (SNEL)が入った。
●女子エリート
小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム)がリードしようと1周目からプッシュするがオーバーペースがたたり2周目には渡部 春雅 (明治大学)と小川 咲絵 (AX cyclocross team)に先行を許し、それを小林が数秒差で追う。その後も全くと言って良いほど前日と同じ展開になり小林と渡部のポジションが入れ替わった。先頭の小川は独走でフィニッシュし今季のUCIレース3勝目をあげた。2位には小林、3位には渡部が入った。
このレースには20名が出走。完走は前日同様12名だった。
●男子エリート
地元宇都宮の期待を一身に背負う小坂 光(宇都宮ブリッツェン)がスタートループで転倒しレースを離脱するハプニングから始まった男子エリート。前日の覇者の織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)がメカニカルトラブルで順位を落とすと、ピット手前で後ろを振り向いて織田の遅れを確認した沢田 時 (TEAM BRIDGESTONE Cycling)が猛然とアタック。それまでパックとなっていた数人を置き去りにした。副島 達海 (大阪産業大学)だけが沢田のアタックに反応して追走にでる。バイク交換をした織田は副島をパスして沢田に追いついた。シケインを前で侵入した織田はバニーホップで越えそのままアタックして沢田を引き離し、最終的には38秒差をつけ、ローカル戦を含め今季負け知らず10勝目を飾った。沢田が2位。3位争いは副島と鈴木来人とゴールスプリントで副島が競り勝った。
このレースには70名が出走し完走者は32名だった。
UCIレースの結果は以下の通り
男子ジュニア (2.8km×5Laps)
1:佐々木 啄人(宮城県泉高等学校) 38:38
2:Sam NORTHEY (Alpine Cycling Club) +0:00
3:澤井 千洋 (SNEL) +0:47
女子エリート (2.8km×6Laps)
1:小川 咲絵 (AX cyclocross team) 48:38
2:小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +0:42
3:渡部 春雅 (明治大学) +1:21
男子エリート (2.8km×8Laps)
1:織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 56:31
2:沢田 時 (TEAM BRIDGESTONE Cycling) +0:38
3:副島 達海 (大阪産業大学) +1:25
2022宇都宮シクロクロスDay1 UCI-C2 レース結果
2019年以来となる宇都宮シクロクロスが道の駅うつのみや ろまんちっく村内特設コースで行われた。Day1となる12月17日は曇り空の下行われた。霜の影響により、このコース名物の調整池の法面を利用したキャンバーの一番奥の切り返し箇所のみ誰ひとり乗車でクリアすることができなかったが、それ以外のセクションはすべて乗車可能だった。またこのレースにはジュニア、U23世代の若手選手がオーストラリアから遠征して参加した。
●男子ジュニア
Sam NORTHEY (Alpine Cycling Club)のホールショットで幕が開けたが、1周目には長島 慧明 (北桑田高校)が先頭を奪う。決定的な差が広がったように思えたがNORTHEYが差を詰めゴールスプリントになるかと思われたが、長島が余裕を持ってフィニッシュ。2位にはNORTHEY。3位には澤井 千洋 (SNEL)が入った。
●女子エリート
渡部 春雅 (明治大学)と小川 咲絵 (AX cyclocross team)がパックとなり先頭争いを繰り広げ、少し間をおいて小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム)が追う展開。4位以下は大きく遅れレースは完全にこの3人の戦いになった。渡部がペースについて行けずにドロップすると小林が2位に浮上する。小林は小川との差を詰めようとプッシュするも差は徐々に開き、小川が独走でフィニッシュした。2位には小林、3位には渡部が入った。
このレースには21名が出走。完走は12名だった。
●男子エリート
オーストラリアから来たU23世代の3名を含む75名が出走した男子エリート。地元チーム宇都宮ブリッツェンの小坂 光が1周目にメカトラブルによりピットでバイク交換し先頭争いから遅れる。織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)、沢田 時 (TEAM BRIDGESTONE Cycling)、副島 達海 (大阪産業大学)の3名がパックとなりお互いの出方を様子見ながらレースが進む。副島がパックからドロップすると追い上げてきた小坂が3番手に浮上。同時に沢田がキャンバーでミスすると、短い助走路のバニーホップでシケインを越えていく織田がリードを奪う。その後織田は毎週リードを広げそのままフィニッシュ。小坂は沢田に追いつき2番手を狙うが、なにも起こらず沢田が2位、小坂は3位となった。このレースの完走者は24名だった。
UCIレースの結果は以下の通り
男子ジュニア (2.8km×5Laps)
1:長島 慧明 (北桑田高校) 39:17
2:Sam NORTHEY (Alpine Cycling Club) +0:03
3:澤井 千洋 (SNEL) +0:44
女子エリート (2.8km×6Laps)
1:小川 咲絵 (AX cyclocross team) 48:47
2:小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +0:54
3:渡部 春雅 (明治大学) +2:24
男子エリート (2.8km×8Laps)
1:織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 57:30
2:沢田 時 (TEAM BRIDGESTONE Cycling) +0:31
3:小坂 光 (宇都宮ブリッツェン) +0:43
詳細リザルトは大会ホームページで確認してください。
全日本選手権自転車競技大会-シクロクロス エントリー開始とJCFシクロクロスランキング公開について
「全日本選手権自転車競技大会-シクロクロス」のエントリーの受付を開始しております。
申込期間は2022年12月21日(水)までとなっております。
また、併せてJCFシクロクロスランキングも公開いたしました。
詳しくは下記ページよりご確認ください。
全日本選手権自転車競技大会-シクロクロス
第28回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス実施要項の公開
2023年1月14-15日 愛知県稲沢市祖父江町・国営木曽三川公園「ワイルドネイチャープラザ」にて開催される
第28回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロスの実施要項を公開します。
エントリー期間は2022年12月14日(水) 〜 2022年12月21日(水)です。