新着情報

【お知らせ】TBSテレビ「S☆1 PLUS」にて 佐藤水菜選手が特集されます。

10月 22nd, 2022
今夜、10月22日 (土) 26時58分〜27時30分(23日(日) 02時58分〜03時30分)、

TBSテレビ「S☆1 PLUS」にてトラック日本代表・佐藤水菜選手が特集される予定です。ぜひご覧下さい!
 
 
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2022年 スンチョンMTBアジア選手権大会 3日目レポート

10月 22nd, 2022

アジア選手権大会3日目はクロス・カントリー男女ジュニア・U23が行われた。コースはクロスカントリーリレーのコースと同様。
女子ジュニアは2周回、男子ジュニア、女子U23は3周回、男子U23は4周回で行われた。

女子ジュニアは中島瞳が出走。2列目からのスタートとなった。持ち前のスプリント力でホールショットを決めると、スタートループを1位で終える。その後登りではカザフスタン他の選手に遅れをとるものの、下りのセクションで圧倒的なスピードを見せ、先頭集団(カザフスタン2選手、イラン選手)に追いつく。2周目にも登りで遅れをとるものの、下りでイラン選手を追い越し、3位でゴールした。

XCO女子ジュニア結果
1位 SPIRINA,Alina カザフスタン 0:50:57
2位 KAZAKOVA,Violetta カザフスタン 0:51:27
3位 中島 瞳 0:52:21

 
女子U23では小林あか里が出走。小林はスタートループを2番手で通過するも、本ルートに入る前に先頭を奪取。そのまま後続を引き離し徐々に後続との差をつける。
2周目以降も後続とのタイム差をコントロールし続け、着実に独走体制を築いていった。3周目には2位との差を4分まで広げ、優勝を果たした。

XCO女子U23結果 
1位 小林 あか里 1:09:10
2位 DEWI, Sayu Bella Sukma (インドネシア)1:13:15
3位 KWAN, Tsz Kwan(香港)1:14:56

 
男子ジュニアは4名が出走。高橋、古江、遠藤がそれぞれ1列目にコールアップ、嶋崎は2列目のコールとなった。高橋はスタートから先頭に立つ。
2番手に古江、少し遅れて嶋崎、遠藤の順番でスタートループを終える。本コースに入る時には嶋崎が2番手にジャンプアップ。日本勢が先頭で展開する形になった。
2周目も高橋は快走を続けて後続を更に引き離す。嶋崎は2位パックでインドネシア、マレーシアの選手と展開するも、徐々に遅れ始める。そのパックの後方で走行していた古江は前方との差を縮め始めた所で、リアディレーラーを岩にヒットさせてしまい故障し後退。

淡々とペースを刻み続けた遠藤は、ペースが落ち込むその他の選手を追い抜き、順位を上げていった。
高橋は3周目には2位との差を1分30秒以上に広げる。遠藤は5番手まで順位を上げ、嶋崎とのパックに。



古江はトラブルを抱えながらもしぶとく走り続ける。
高橋は終始丁寧な走りで最終2分以上の差をつけて優勝。遠藤は7番手、嶋崎は8番手、古江は11番手でゴールした。



XCO男子ジュニア結果
1位 高橋 翔  0:54:14
2位 YUDOYONO,Feri (インドネシア) 0:56:25
3位 MAZLIN,Muhanmad Syawal (マレーシア)0:56:57
7位 遠藤 紘介 1:01:10
8位 嶋崎 亮我   1:10:12
11位 古江 昂太 1:01:45

鈴木、村上がスタートしたU23はカザフスタンと韓国勢が展開を作る形になった。鈴木はスタートラップから先頭集団に入りレースを展開するも、パンクにより集団から離脱。村上はスタートこそ遅れるものの、5位争いのパックで展開。
レース中盤、先頭で後続とのタイムギャップを大きくつけていたカザフスタンの選手がパンクによるアクシデント。先頭が韓国2選手を入れた3人のパックに。最終的に韓国の選手が抜けだし優勝。村上はこれに2分弱ほどのギャップで最終ラップに入っていき、リレーに続いて安定した走りで粘りを見せ、5位を終始死守する走りをした。鈴木はホイール交換後にペースをあげるも、再度のパンクに苦しめられ、9位でゴールした。

XCO男子U23結果
1位 CHUN,Seonghun (韓国) 1:08:48
2位 SERGIYENKO,Denis (カザフスタン)1:09:23
3位 HEO,Seung Soo (韓国) 1:12:25
5位 村上 功太郎 1:15:19
9位 鈴木 来人 1:17:50

本日、22日(土)はXCO(クロス・カントリー)の男女エリートが行われる。

◆ XCO 男子エリート
竹内 遼(長野 FUKAYA RACING)
北林 力(長野 Athlete Farm SPECIALIZED)
宮津 旭(長野 PAXPROJECT)

以下のリンクより、大会期間中のブロードキャストがご覧いただけます。
Day 1 : https://youtu.be/mRTN87IaB10
Day 2 : https://youtu.be/qPsPYJTW-dM
Day 3 : https://youtu.be/MTbgUwXnJwM
Day 4 : https://youtu.be/kVCuG39B59o

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第90回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース(WE+WU23)大会ページの更新

10月 21st, 2022

以下大会の大会ページを更新致しました。

第90回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース(WE+WU23)

こちらからご確認ください。

【更新内容】
・Communiqué_2_アンチドーピングの掲出

・Communiqué_3_S/F会場図の掲出

・Communiqué_4_OFFICIALSの掲出

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JCFシクロクロスランキングについてのご案内

10月 21st, 2022

本日10月21日(金)時点でのJCFシクロクロスランキングをお知らせいたします。

詳細はこちらをご確認ください。

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2022年 スンチョンMTBアジア選手権大会 2日目レポート

10月 21st, 2022

DHI ME(ダウンヒル・男子エリート)

コースは試走の度に岩や路面状況が変化する難解なコースレイアウトで、前日の試走でも落車なしでの完走は難しい状況。
そうした中でどこまで落ち着いてミスなく、且つリスクを取るかがポイントとなるレース展開。
日本からはまず羽口鉄馬が6番目でスタート。中盤まで順調な走りを見せたが、コースアウトし転倒。
ここでロスしたものの、暫定では2位の2分23秒という結果に。

九島勇気は12番目でスタート。前日のタイムドセッションでは転倒がタイムに響き2分36秒台であったが、決勝では安定した走りを見せ、終始大きなミスなくまとめて2分15秒台を記録、この時点で2位に。その後、タイの選手に惜しくも0.3秒抜かれ3位となった。

惜しくも金メダル獲得、W表彰台とはならなかったものの、2名ともUCIポイントを獲得し、来シーズンに向けて弾みのつく結果となった。

[結果]
1位  CHIANG,Sheng Shan (台湾)    2:14.346
2位 BOONSANE,Methasit (タイ)   2:15.506
3位  九島 勇気           (日本)   2:15.884

5位 羽口鉄馬                   (日本)    2:23.510

明日21日(金)はXCO(クロス・カントリー)の男女ジュニア、U23が行われる。

◆ XCO 男子U23
村上 功太郎(愛媛 松山大学)
鈴木 来人(長野 FUKAYA RACING)
◆ XCO 女子U23
小林 あか里(長野 信州大学 弱虫ペダルサイクリングチーム)
◆ XCO 男子ジュニア
高橋 翔(東京 Teens MAP)
嶋崎 亮我(東京 私立日本大学第二高等学校 FineNovaLAB)
古江 昂太(北海道 北海道滝川西高等学校 TEAM BG8)
遠藤 紘介(岡山 N高等学校 Sonic-Racing)
◆ XCO 女子ジュニア
中島 瞳(埼玉 埼玉県立川越工業高等学校)

以下のリンクより、大会期間中のブロードキャストがご覧いただけます。

Day 1 : https://youtu.be/mRTN87IaB10
Day 2 : https://youtu.be/qPsPYJTW-dM
Day 3 : https://youtu.be/MTbgUwXnJwM
Day 4 : https://youtu.be/kVCuG39B59o

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2022年 スンチョンMTBアジア選手権大会 1日目レポート

10月 20th, 2022

大会1日目は、団体戦であるクロスカントリー・チームリレーが行われた。今大会は各国正規カテゴリー毎のメンバーが集まらず、男子各カテゴリー+女子1名+カテゴリー問わず1名の計5名による特別ルールで実施。(UCIポイントは反映されない)7チームが参加した。

[結果]XCR(クロスカントリー・チームリレー)
2位 北林力・高橋翔・村上功太郎・宮津旭・小林あか里 1:29:37

[レポート]
初戦となるチームリレーに1番コールされた日本は、男子エリートの北林力からスタート。序盤から日本とカザフスタンが抜け出し、終始カザフスタンの選手と共にレースを進行する形となった。北林は4秒のアドバンテージを作り、男子ジュニアの高橋翔に交代する。

高橋は全体の個人タイムで3番目となる快走。後続のカザフスタンに1分以上のタイムギャップをつけ、トップで男子U23の村上功太郎に交代する。

村上は安定した走りで、後続とのタイム差を約15秒縮められるも、約1分のアドバンテージをキープし、トップで男子エリート宮津旭に交代する。2位のカザフスタ
ンが第4走を女子選手にしたことも相まって、タイム差は約3分45秒まで開くことに成功した。

そしてアンカーとなる女子U23小林あか里に交代する。2位カザフスタンは第5走が男子エリートの選手としていたため、追い上げられる展開とながらも、コース中盤までタイム差をキープし続けた。しかしながら、岩場のセクションでタイヤがパンクするアクシデントが発生。その間にカザフスタンに順位を譲り、ピットエリアでホイールの交換を行い、最終成績は2位で収めることとなった。

本レースで各国の状態が明らかになり、それぞれのクロスカントリーカテゴリーでのマークするべき選手も明らかになった。アクシデントもあったが、日本チームとしても個人戦に向けての収穫が得られるレースとなった。

[結果]
1位       カザフスタン      1:27:30
2位     日本                  1:29:37
3位       マレーシア         1:33:40

明日20日(木)はDHI(ダウンヒル)の決勝が行われる。
ダウンヒル 男子エリート
九島 勇気
羽口 鉄馬

以下のリンクより、大会期間中のブロードキャストがご覧いただけます。
Day 1 : https://youtu.be/mRTN87IaB10
Day 2 : https://youtu.be/qPsPYJTW-dM
Day 3 : https://youtu.be/MTbgUwXnJwM
Day 4 : https://youtu.be/kVCuG39B59o

コロナ禍の影響により2020年以来の開催となります。ご声援のほどよろしくお願い致します。

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シクロクロス世界選手権選考基準についてのご案内

10月 19th, 2022

シクロクロス世界選手権における派遣選手の選考基準が決定いたしましたのでお知らせいたします。

【選考基準および派遣予定人数】

1)シクロクロス世界選手権選考基準について、下記の項目を考慮し選考とする。
⚫ 指定強化選手(ただし男女ジュニアに関しては指定の有無は問わない)
⚫ JCF シリーズでの成績ならびに強化合宿への参加
⚫ 海外 UCI レースにおいて成績を残した選手
⚫ シクロクロス世界選手権での好成績を期待できる選手
なお、全日本選手権での成績は考慮しないものとする。

2)各カテゴリーの最大選考人数
ME:2 名
MU23:2名
MJ:2名
WE:1名
WU23:2名
WJ:2 名
ただし、全てのカテゴリーにおいて上記の人数を確約するものではない。

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2022年 スンチョンMTBアジア選手権大会

10月 19th, 2022

マウンテンバイクのアジア選手権が韓国・スンチョンで19日に開幕します。
アジア王者の座を懸けて、5日間に渡る戦いが始まります。実施種目はXCR、XCO、XCE、DHIの4種目で、日本からは男子11人、女子2人がエントリーしています。

初日(10/19)はXCR(チームリレー)が行われます。
この種目は日本勢が前回大会で優勝しており、連覇が期待されるレースです。

リレーの出走予定選手は以下の通りです。
1.北林力
2.高橋翔
3.村上功太郎
4.宮津旭
5.小林あか里

以下のリンクより、大会期間中のブロードキャストがご覧いただけます。
Day 1 : https://youtu.be/mRTN87IaB10
Day 2 : https://youtu.be/qPsPYJTW-dM
Day 3 : https://youtu.be/MTbgUwXnJwM
Day 4 : https://youtu.be/kVCuG39B59o

コロナ禍の影響により2020年以来の開催となります。ご声援のほどよろしくお願い致します。

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第90回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース(WE+WU23)COMMUNIQUÉ 1_REVISEDの公開

10月 18th, 2022

共通器材車運用に関するCOMMUNIQUÉ 1_REVISEDを公開しました。
詳しくはこちらよりご確認ください。

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ジャパンカップ レースレポート

10月 18th, 2022

10月15日ジャパンカップ・クリテリウム
33.75㎞(2.25㎞×15周)
栃木県宇都宮市
ジャパンナショナルチームメンバー
金子宗平、山田匠海、寺田吉騎、山本哲央、香山飛龍、岩田聖矢

レース結果
1位:THEUNS Edward(ベルギー/トレック・セガフレード)41m14s
2位:ZINGLE Axel(フランス/コフィディス)+0s
3位:岡 篤志(EFエデュケーション・イージーポスト)+0s
…18山本哲央、26岩田聖矢、27香山飛龍+0s、46寺田吉騎+12s、62山田拓海+18s、79金子宗平+24s
完走89人/出走91人

コメント
3年ぶりの開催となったジャパンカップへはナショナルチームメンバー6名全員が大会初参加となる。初日のクリテリウムはゴールスプリントを想定し、終盤に山本哲央を引き上げる動きを試みることでスタート。レースは常時ハイペースで進み、途中小グループの飛び出しはあったが大きくタイム差が出来る事なく最後は集団スプリントとなった。好位置に備えた山本は最終直線でワールドチーム勢に弾かれるように位置を下げてしまい惜しくも15位でのフィニッシュに留まった。6人全員が大きなトラブルや不調なくフィニッシュし、翌日のロードレースへ好スタートを切る準備は出来た。


 

10月16日ジャパンカップ・ロードレース144,2㎞(10.3㎞×14周)
栃木県宇都宮市森林公園

レース結果
1位:POWLESS Neilson (アメリカ/EFエデュケーション・イージーポスト) 3h37m49s
2位:PICCOLO Andrea(イタリア/EFエデュケーション・イージーポスト)+12s
3位:DYBALL Benjamin (オーストラリア/TEAM UKO)+13s
…32位:山田拓海+6m56s
金子宗平、山本哲央、寺田吉騎、香山飛龍、岩田聖矢は途中棄権
41人完走/93人出走

コメント
ワールドチームが主導の中、全員が初参加のチームは唯一のエリートカテゴリーの金子をエースに15位以内を目標にスタート。本格的なペースアップよりも前に先行グループに乗るグループ、終盤のペースアップに備えるグループと役割を分けたが、予想を超えるハイペースに全員が苦戦した。序盤の23人の先頭グループには山田ひとりが残ったが、まだ先が長いことからペースダウンし一度振り出しに戻る。そしてラスト3周の本格的ペースアップでは粘る山田も一人では好位置をキープ出来ず31位でレースを終えた。


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