第6ステージ速報
個人総合優勝をほぼ確実にした、タブリズチーム(イラン)がレースをコントロール、ステージ優勝を狙うべく各チームが積極的にアタックを仕掛けるがなかなか決まらない中、No31Lim Rustom(LBC))が単独でアタック、メイン集団から抜け出し徐々にタイム差を広げて行く。
31.5kmスプリントポイント地点前での位置取り争いで、大量の選手が落車、日本チームは木村以外全員落車に巻き込まれる。
山本はトップチューブとダウンチューブが完全に破断しハンドルとホークが切り離された状態になる。
直ぐに代車に乗り換え日本チームは全員集団に復帰、逃げていたLim Rustom(LBC)とメイン集団とのタイム差3分と開くが、タブリズチームがメイン集団をコントロール、徐々にタイム差を詰めラスト10㎞で吸収する。
ゴール地点までタブリズチームが集団をコントロールするが激戦のゴールスプリントを制したのは、No74Hualda Ronnei(T7E)が優勝。
六峰が7位、秋丸が42位、山本49位、和田54位、体調の悪かった木村は最初の山岳ポイントでメイン集団から遅れ途中リタイア。
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ツール・ド・シンカラ<速報>第6ステージ
カナダU23ネイションズカップレポート
第1ステージ LA BAIE 151km
U23ネイションズカップで唯一ヨーロッパ外開催(大陸選手権を除く)の本大会へは世界選手権の枠取りと、8月にフランスで行われる「ツール・ド・ラヴニール」へ選出されるために各国のポイント争いが予測される。大会初参加の日本代表チームは個人総合20位以内に付与されるネイションズカップポイント獲得が課題となった。
第一ステージは勾配20%の急坂を含む15㎞のサーキットを10周する。レースは2周目から大きく動き、23名の先頭グループ、その後15名の追走グループが形成されるが、おおよそ力勝負の展開にチームからは誰も乗れず残りのレースを集団で消化し5名が38位以下のメイン集団でのゴールとなった。
木下は体調不良により序盤から遅れ途中失格となった。
個人総合成績は初日にして圏外になり、明日からはステージ成績の可能性に絞り走る。
(浅田 顕)
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全日本トラック要項(修正版)
ツール・ド・シンカラ<速報>第3〜第5ステージ
第3ステージ、シンカラステージ最長距離(208km)で最初の難関となった44か所のコーナーがある(ケロック)山岳コース、129km地点から上るケロックの第2コーナーに入る手前に大木が倒れて道をふさいでいたため通行できず、レースを一時中断し大木をチェンソーで切断して除去、30分後レースを再開、逃げていた12名の選手がスタート、2分後にメイン集団がスタート。
頂上付近で集団から抜け出したNo82 COENEN Johan(CCD)がそのまま逃げ切り、メイン集団に3分以上のタイム差を付け優勝した。
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平成25年度のBMX強化育成選手を発表
公益財団法人日本自転車競技連盟強化委員会では、かねてより若手育成に関しても事業を進めておりますが、この度BMXの強化育成選手を発表いたしました。
従来のエリート(19才以上)、ジュニア(17-18才)では強化指定選手により国際大会派遣などが行われてきましたが、今回、特に若年層にスポットを当てた育成事業を展開しています。
今回選抜された選手は、2012伊豆BMX国際大会、その後数回にわたる合宿を経て選抜された19名で、年齢層は、最年少12才から16才。
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ツール・ド・シンカラ第4・5ステージ<リザルト>
全日本選手権個人TT過去の動画が見られます
6月9日(日)に迫った秋田県大潟村ソーラースポーツラインで開催されます「第17回全日本個人TT」の過去の動画がシクロチャンネルで見られます。
また、今年は2013日本パラサイクリング選手権ロード大会http://www.jpcfweb.com/と同時開催となります。ロンドン・パラリンピック・ロードTT銅メダリストの藤田征樹選手も出場します。
スタートリストなどは、レース情報の大会詳細ページ https://jcf.or.jp/?p=26212 をご覧ください。
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