新着情報

2022年BMXレーシング ワールドカップ第2戦(イギリス)女子U23丹野3位表彰台

5月 30th, 2022

<大会レポート>

前日の第1戦に続き、本日5月29日BMXレーシング種目の2022年ワールドカップシーズン第2戦が、イギリス・グラスゴーにて開催されました。

本日もBMXレース日和な晴天に恵まれ、24カ国から集結した各クラス総勢187名の選手にて激しい戦いが繰り広げられました。

日本チームは女子U23にて丹野夏波と籔田寿衣が決勝へ進出し、丹野が3位表彰台を獲得しました。

 

下記、各クラスの結果レポート

 

Under 23 男子

前日は準々決勝敗退となった中井飛馬は、第2戦でも終始リズムを掴むことができず、1/8決勝にて転倒し47位でレースを終えました。
転倒よる大きな怪我はなく、2週間後に控えたワールドカップ第3戦に準備を進めます。

同カテゴリーに出場した増田優一は、1/8決勝にて上位を走行するも、前方の選手と接触しコースアウト、次のラウンドへ勝ち進むことはできませんでした。

<中井飛馬 コメント>
今週末はヨーロッパ特有のコーススタイルに終始対応できずに、悔しいレースとなりました。
来週から第3−4戦の会場であるオランダに移動するので、しっかりと乗り込んでレースに繋げたいと思っています。

<大会結果 男子Under23
優勝:BEARMAN Rico (ニュージーランド)
2位:GAROYAN Leo (フランス)
3位:LUI HIN TSAN Tatyan (フランス)
47位:中井飛馬(日本体育大学)
52位:増田優一(大阪体育大学)

 

Under 23 女子

予選1本で通過を逃した丹野夏波(502)は、敗者復活戦であるLast Chance Qualifyへとまわったものの、その後は順調に勝ち上がり、籔田寿衣(501)と共に決勝へ進出。
決勝では、2位で第1コーナーを立ち上がり先頭の選手を追いかけるものの、フィニッシュ直前最後のジャンプにて失速。僅差ではあったものの、0.035秒交わされ3位でフィニッシュ。

前日5位に入っている籔田は、第1コーナーにてラインを塞がれ、後方から追いかける形となったが、順位を上げることができず7位で終えた。

<丹野夏波 コメント>
前日は準決勝敗退、今日も1日苦しいレースが続いていましたが、最後はなんとか表彰台に上がれてホッとしています。
フィジカル面が問われる苦手なコースで、最後も1人抜かされてしまいましたが、改善してきた点も結果に現れてきて嬉しかったです。
次回の第3−4戦オランダ大会でも、継続的に表彰台に登れるよう調整していきます。
日本からの応援、ありがとうございました。

<大会結果 女子Under23
優勝:BURFORD Thalya (スイス)
2位:GOMMERS Aiko (ベルギー)
3位:丹野夏波(早稲田大学)
7位:籔田寿衣(大阪体育大学)

 

エリート 女子

前日の第1戦は準決勝に敗退となった畠山紗英は、準決勝を東京オリンピック金メダリストで地元のSHRIEVER Bethanyと、前日準優勝で日々のトレーニングパートナーでもあるCLAESSENS Zoe に続いて3位にて通過し、決勝へ進出。
アウトコースからのスタートとなった畠山は、最初のジャンプにてバランスを崩し着地にてクラッシュ。結果は8位となった。

<畠山紗英 コメント>
前日は悔しい結果だったので、決勝に進めたことは良かったですが、決勝でのパフォーマンス発揮に課題が残りもどかしい気持ちです。
転んだ際に足首を痛めてしまったので、メディカルチェックをし状況が良ければ、2週間後の第3−4戦大会に調整していきたいと思います。次の開催地オランダは好きなコースなので、楽しみにしています。
たくさんの応援、ありがとうございました。

 

<大会結果 女子エリート>
優勝:SMULDERS Laura (オランダ)
2位:SHRIEVER Bethany (イギリス)
3位:SAKAKIBARA Saya(榊原 爽 オーストラリア)
8位:畠山紗英

 

Text : 三瓶将廣(ヘッドコーチ)

 

<大会決勝映像 ライブ録画>

 

派遣選手団情報

派遣大会:2022年UCI BMXレーシングワールドカップ第1−2戦 イギリス・グラスゴー大会
大会期間:2022年5月27日(金)~ 5月29日(日)
開催場所:イギリス・スコットランド・グラスゴーBMXセンター

<選手>
男子U23
中井 飛馬 (新潟 日本体育大学)
増田 優一(大阪 大阪体育大学)

女子エリート
畠山 紗英(神奈川)

女子U23
丹野 夏波(神奈川 早稲田大学)
籔田 寿衣(大阪 大阪体育大学
西村 寧々花(大阪 Gan Trigger)

<スタッフ>
三瓶 将廣(ヘッドコーチ)
吉村 樹希敢(コーチ)
三瓶 貴公(メカニック)
宮﨑 大地(情報科学スタッフ)

 

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2022年BMXレーシング ワールドカップ第1戦(イギリス)女子U23籔田寿衣5位

5月 29th, 2022

<大会レポート>

BMXレーシング種目の2022年ワールドカップシーズンが、イギリス・グラスゴーにて開幕致しました。
シリーズは全8戦にて争われ、初戦となる本大会はワールドカップ初開催となるグラスゴーBMXトラックにて開催されます。
本大会会場は自転車競技全種目を同時開催する、2023年UCI自転車競技世界選手権大会の開催会場でもあることから、各国本大会のみならず来年の大会へ向けた重要な一戦に位置づけています。

昨年のワールドカップシーズンは、新設されたUnder23カテゴリーにおいて日本チームは男女ともに活躍し、男子は中井飛馬が8戦中3勝を収めてシリーズチャンピオンを獲得。女子も籔田寿衣がシリーズ3位に入りました。

今シーズンもU23カテゴリーを中心としたメンバー構成とし、日本チームはU23男子2名、女子3名に、東京オリンピック代表であるエリート女子の畠山紗英を加えた計6名での参戦となります。

2022年7月に開催される世界選手権フランス大会ではU23カテゴリーが新設されるため、ワールドカップシーズン前半にてリズムを掴み、悲願のタイトル獲得を狙います。

下記、各クラスの結果レポート

 

Under 23 男子

昨年より新設されたU23カテゴリーだが、昨シーズンを上回る、23カ国より82名の選手が参加。2021年シーズンにて初代シリーズチャンピオンを獲得した中井飛馬は、年齢の関係から今年がU23カテゴリー最終年となる。

今大会でも好成績が期待され、予選、1/8決勝と順調に通過するも、準々決勝ではスタートにて失敗。後方からの追い上げる展開となったが、通過圏内の4位までは届かず準々決勝敗退。総合24位にて初戦を終えた。
決勝は1−5位までをフランス勢が独占し、選手層の厚さとレベルの高さを見せつけるレースとなった。

<中井飛馬 コメント>

昨シーズンの結果からはもちろん、本大会直前に参戦したアメリカでの大会でもエリートクラスで表彰台を獲得していたので、オフシーズンでのトレーニング成果と好調を感じながら本大会へ臨むことができました。
準々決勝でのスタートミスや、終始落ち着かない展開が続き、レースをまとめられなかったことに悔しさが残る初戦となりました。
これから長いシーズンが続くので、明日の第2戦でも修正し、良いリズムを掴みたいと思います。

 

<大会結果 男子Under23

優勝:GOBERT Dylan (フランス)
2位:GAROYAN Leo (フランス)
3位:MARSZALEK Hugo (フランス)
24位:中井飛馬(日本体育大学)
43位:増田優一(大阪体育大学)

 

Under 23 女子

昨シーズンにおいて1戦ずつ優勝を収めている丹野夏波と、籔田寿衣に加え、国内ジュニア全日本チャンピオンの西村寧々花が参戦予定であったが、西村は前日の公式練習にて負傷し今大会は欠場となった。
レースは男子同様にエリートカテゴリーを上回る29名の選手が集まった。

丹野、籔田共に予選、準々決勝を勝ち上がり準決勝へ進出。
準決勝では丹野がスタートを決め先頭でレースをリードしていたが、コース終盤の第3ストレートにてジャンプの着地でバランスを崩しクラッシュ。3位を走行していた籔田は、丹野のクラッシュを交わし、2位で決勝へ駒を進めた。 籔田は昨年から5大会連続での決勝進出となる。
決勝ではアウトコースからのスタートとなり、第1コーナーを6位で通過。最終コーナーにて1名を抜き、5位でレースを終えた。 

<籔田寿衣 コメント>

久しぶりのヨーロッパでのレースだったため、テクニカルなコースとハイレベルな戦いになると予想していましたが、第一目標としていた決勝まで勝ち進めることができホッとしています。
予選から細かいミスでラップタイムなどに影響が出ていた場面があったため、明日の第2戦ではキレイな1周ができるように修正していきたと考えています。

 

<大会結果 女子Under23

優勝:SØRENSEN Malene (デンマーク)
2位:SIMPSON Molly(カナダ)
3位:BURFORD Thalya(スイス)
5位:籔田寿衣(大阪体育大学)
16位:丹野夏波(早稲田大学)

 

 

エリート 女子

東京オリンピック金メダリストをはじめ、強豪勢が集ったエリート女子。
日本からは畠山紗英が出場し、全体7位で予選を通過。
決勝進出をかけた準決勝では、スタートにて両脇の選手に先行され、集団後方からの展開に。
通過圏内の4位を狙うも1名届かず準決勝敗退、最終リザルトは全体10位となった。

<畠山紗英 コメント>

今年の前半では、アメリカやヨーロッパでのレース参戦してきたので、レース感覚も十分に準備ができており、長年の課題であったスタートも、直前で自己ベストタイムを更新したため自信を持って現地入りできました。
結果としては決勝まで勝ち上がれず、最後の勝負をできなかったので不完全燃焼でしたが、明日も良いスタートを決めて再トライしたいと思います。

 

<大会結果 女子エリート>

優勝:SMULDERS Laura (オランダ)
2位:CLAESSENS Zoe (スイス)
3位:BAAUW Judy(オランダ)
10位:畠山紗英

Text : 三瓶将廣(ヘッドコーチ)

 

<大会決勝映像 ライブ録画>

 

 

派遣選手団情報

派遣大会:2022年UCI BMXレーシングワールドカップ第1−2戦 イギリス・グラスゴー大会
大会期間:2022年5月27日(金)~ 5月29日(日)
開催場所:イギリス・スコットランド・グラスゴーBMXセンター

<選手>
男子U23
中井 飛馬 (新潟 日本体育大学)
増田 優一(大阪 大阪体育大学)

女子エリート
畠山 紗英(神奈川)

女子U23
丹野 夏波(神奈川 早稲田大学)
籔田 寿衣(大阪 大阪体育大学
西村 寧々花(大阪 Gan Trigger)

<スタッフ>
三瓶 将廣(ヘッドコーチ)
吉村 樹希敢(コーチ)
三瓶 貴公(メカニック)
宮﨑 大地(情報科学スタッフ)

 

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UCI TRIALS WORLD CUP #1 Vic 1/4finals

5月 28th, 2022

大会名:2022 UCI TRIALS WORLD CUP(第1戦)
開催日:2022/05/27-29
開催地:Vic(スペイン)


スペイン・Vicで開催のUCI Trials ワールドカップ第1戦に男子エリート20の土屋凌我が出場。5/27はUCI個人ランキングのトップ10ランカーを除く51名により、A,B,C,Dの4グループに分かれて1/4決勝が行われた。
土屋は次々と高ポイントを重ね5位通過となり、5/29(日)に行なわれる1/2決勝への進出を決めた。
(写真:UCI Trials)
 
リザルト(男子エリート20, 1/4決勝)

以降の大会スケジュール(日本時間)
5/28(土)
16:00-20:30 男子エリート26, 1/4決勝
22:00-00:30 女子エリート, 1/2決勝
 
5/29(日)
16:00-18:00 男子エリート20, 1/2決勝(土屋凌我JPN出場)
18:00-20:00 男子エリート26, 1/2決勝
 
(最後に1/2決勝の上位6名による決勝)
22:15-23:30 女子エリート, 決勝
23:45-01:00 男子エリート20, 決勝
01:15-02:30 男子エリート26, 決勝
 
UCIライブ配信(決勝のみ)
https://youtu.be/2pgD2sPGntM
 
大会情報(ライブリザルトを含む)
https://www.uci.org/competition-hub/2022-uci-trials-world-cup/6hlOWJwfJBjZKA53I6ZGIx?tab=overview

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ロードU23男子チェコネイションズカップ遠征派遣

5月 27th, 2022

派遣期間:
2022年5月29日(日)~6月9日(木)

派遣先:
チェコ

派遣メンバー:
<選手>
川崎 三織 (埼玉 EQADS)
津田 悠義 (愛知 EF EDUCATION – NIPPO DEVELOPMENT TEAM)
寺田 吉騎 (静岡 USSA Pavilly Barentin / 湘南ベルマーレ)
福田 圭晃 (神奈川 Velo Club Corbas Metropole)
山田 拓海 (長野 早稲田大学)
山本 哲央 (山梨 TEAM BRIDGESTONE CYCLING)

<スタッフ>
浅田 顕  (JCF強化コーチ)
市川 貴大 (JCF強化支援スタッフ)
西幹 祐太 (JCF強化支援スタッフ)

<参加予定大会>
6月2日(火)~6月5日(日)Course de la Paix Grand Prix Jeseníky(チェコ/UCI U23 Nations Cup)

 

       競技力向上事業

 

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FISE Montpellier BMXフリースタイル 松本翔海 ジュニア男子 初優勝

5月 27th, 2022

5 月 25 日(水)よりフランス・モンペリエにて開幕したアクションスポーツフェスティバル「FISE Montpellier」にて、26日に行われた BMX フリースタイル・パーク ジュニア男子カテゴリに おいて、松本翔海(福岡県八女市 / 12 歳)が優勝しました。
FISE Montpellier ジュニア男子カテゴリは 17 歳以下クラスとして開催され、41 名のライダーがエントリー。
前日の予選を勝ち抜いた12 名が決勝進出となる中、予選 1 位通過で決勝に進んだ松本。初の国際大会出場で巨大なパークに苦戦しながらも、トリプルトラックドライバーやステップダウンでの 360 テールウィップなど、持ち前の高難度トリックを出し切りました。
なお、FISE Montpellier には UCI BMX フリースタイルワールドカップシリーズが組み込まれており、今回が 2022 年の開幕戦。
ワールドカップシリーズは約 2 年半ぶりの開催となります。日本から、東京オリンピック代 表であった男子・中村輪夢に加え、強化を進めてきた若手有望選手が参戦しています。


<遠征情報>
派遣大会:2022年UCI BMXフリースタイルワールドカップ第1戦 フランス・モンペリエ大会
2022 FISE Montpellier BMXフリースタイル・パーク ジュニアクラス
大会期間:2022年5月25日(水)~ 5月29日(日)
開催場所:フランス・モンペリエ

<選手>
男子エリート
中村輪夢(20)
溝垣丈司(16)
高木聖雄(32)
大和晴彦(19)
石井駿哉(16)

女子エリート
内藤寧々(16)
大池水杜(25)

男子ジュニア
松本翔海(12)

<スタッフ>
出口智嗣(ヘッドコーチ)
中村辰司(メカニック)
網川翼(マッサー)
勅使川原大地(アシスタントコーチ)

<大会情報>
大会公式サイト FISEワールドシリーズ
https://www.fise.fr/en

ライブ配信
日本時間 5月27日(金) 20:15〜(予定)
WOWOWオンデマンド「FISE World Series モンペリエ」
https://wod.wowow.co.jp/series/50560

 

写真提供:Hurricane – FISE

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2022年 UCI BMXフリースタイル ワールドカップ第1戦 派遣選手団

5月 26th, 2022

BMXフリースタイル種目ワールドカップ2022年シリーズが、今週末5月25日(水)よりフランス・モンペリエにて開幕します。
UCI BMXフリースタイルワールドカップシリーズは、アクションスポーツフェスティバルFISEワールドシリーズのBMX種目としてプログラムに組み込まれ、2016年に同会場モンペリエにて初開催となってから早くも7シーズン目を迎えました。

日本チームは、東京オリンピック代表であった男子中村輪夢、女子大池水杜に加え、次世代ターゲット選手として強化を進めてきた若手有望選手とともに参戦となります。

また今大会はWOWOWオンデマンドにて配信が予定されていますので、日本からの応援をお願い致します。


派遣大会:2022年UCI BMXフリースタイルワールドカップ第1戦 フランス・モンペリエ大会
大会期間:2022年5月25日(水)~ 5月29日(日)
開催場所:フランス・モンペリエ

<選手>
男子エリート
中村輪夢(20)
溝垣丈司(16)
高木聖雄(32)
大和晴彦(19)
石井駿哉(16)

女子エリート
内藤寧々(16)
大池水杜(25)

男子ジュニア
松本翔海(12)

<スタッフ>
出口智嗣(ヘッドコーチ)
中村辰司(メカニック)
網川翼(マッサー)
勅使川原大地(アシスタントコーチ)

<大会情報>
大会公式サイト FISEワールドシリーズ
https://www.fise.fr/en

ライブ配信
日本時間 5月27日(金) 20:15〜(予定)
WOWOWオンデマンド「FISE World Series モンペリエ」
https://wod.wowow.co.jp/series/50560

Photo : UCI BMX World Cup

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2022年 UCI BMXレーシング ワールドカップ第1−2戦 派遣選手団

5月 26th, 2022

BMXレーシング種目ワールドカップ2022年シリーズが、今週末5月27日(金)よりイギリス・グラスゴーにて開幕します。
会場となるグラスゴーBMXセンターは、2018年に開催されたヨーロッパ選手権以来の大会開催であり、ワールドカップに相応しい世界でも有数のテクニカルコースに仕上がっています。

日本チームは、昨年の第1戦にて畠山紗英が日本人初となるエリートクラス表彰台を獲得し、新設されたU23クラスでは中井飛馬が男子シリーズ優勝、女子では籔田寿衣がシリーズ3位を獲得するなど、飛躍的なシーズンとなりました。
今シーズンも引き続きU23を中心としたチーム構成とし、1年を通してコンスタントなリザルト獲得を目指します。
また、本大会が開催されるグラスゴーは、2023年UCI自転車競技世界選手権大会の開催地でもあることから、本大会結果のみならず来年に向けた実践練習としても多くの収穫を持ち帰ることが、今大会のテーマの一つとなります。

大会の様子は、下記リンク先ライブ配信よりご覧いただけます。

派遣大会:2022年UCI BMXレーシングワールドカップ第1−2戦 イギリス・グラスゴー大会
大会期間:2022年5月27日(金)~ 5月29日(日)
開催場所:イギリス・スコットランド・グラスゴーBMXセンター

<選手>
男子U23
中井 飛馬 (新潟 日本体育大学)
増田 優一(大阪 大阪体育大学)

女子エリート
畠山 紗英(神奈川)

女子U23
丹野 夏波(神奈川 早稲田大学)
籔田 寿衣(大阪 大阪体育大学
西村 寧々花(大阪 Gan Trigger)

<スタッフ>
三瓶 将廣(ヘッドコーチ)
吉村 樹希敢(コーチ)
三瓶 貴公(メカニック)
宮﨑 大地(情報科学スタッフ)

<大会情報>

ライブ配信
日本時間 5月28日(土) 23:00〜(予定)

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三菱地所 presents Tour of Japan 2022 第4ステージ(東京)レースレポート

5月 24th, 2022

5月22日(日)第4ステージ(東京ステージ)112㎞

レース結果
第4ステージ(東京)
1レイモンド・クレダー (オランダ/チーム右京) 2h17m22s
2沢⽥桂太郎 (スパークルおおいた) +0s
3 ⿊枝咲哉 (スパークルおおいた) +0s
…17留目夕陽、20大河内将泰、38川崎三織+0s、55山田拓海+1m05s、59寺田吉騎+0s
68人完走/68人出走

最終個人総合成績
1ネイサン・アール (オーストラリア/チーム右京)10h31m40s
2 ベンジャミン・ダイボール (オーストラリア/チーム右京)+8s
3トマ・ルバ (フランス/キナンレーシングチーム)+1m37s
…12留目夕陽+6m11s、22川崎三織+13m35s、39大河内将泰+31m39s

コメント
最終ステージはフラットな周回コースを16周するスピードレース。集団スプリントで決着することが多いがチームは経験の為にも逃げの展開を作ることを心掛けた。序盤からアタック合戦が続いたが逃げが決まったのは40㎞を過ぎてから。チームから山田を含む6名の先頭グループが形成され終盤まで進んだ。山田らも粘りを見せたが最終回に集団に吸収され最後は大集団でのゴールスプリントで終着となった。

全体を通じてはチームの目標とした留目の個人総合6位以内には届かなかったが、昨年よりも上位層が厚い中6分遅れの12位で終えた事は悲観する必要はない。留目の総合成績上昇や各ステージでの活躍を狙ったチームプレーの経験は、各選手にとって有益な収穫となった。引き続き選手たちの成長に期待したい。


 

       競技力向上事業

 

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三菱地所 presents Tour of Japan 2022 第3ステージ(相模原)レースレポート

5月 24th, 2022

5月21日(土)第3ステージ(相模原ステージ)107.7㎞

レース結果
第3ステージ(相模原)
1岡 篤志(EFエデュケーション・NIPPO)2h33m37s
2レオネル・キンテーロ・アルテアガ (ヴェネズエラ/マトリックス パワータグ)+1s
3山本 哲央 (チームブリヂストンサイクリング) +1s
…9留目夕陽+10s、14大河内将泰+56s、16寺田吉騎+2m31s、44川崎三織+3m09s、60山田拓海+3m58s 
69人完走/70人出走

第3ステージ終了後個人総合リーダー
EARLE Nathan(オーストラリア/チーム右京)8h14m19s
…12留目夕陽+6m10s

コメント
これまでの2ステージとは変わり比較的フラットな周回コースでは雨の中のレースとなった。チームは個人総合成績に関わらない有力選手で形成される先頭グループに、留目を中心に参加させステージ成績を狙うことでスタート。序盤からアタックが繰り返されるが、決定的な先行グループが出来たのは後半に入ってから。8人のグループに誰も載せる事が出来ず、改めて追走グループを作りチームメンバー4人を導入した11名で先頭へ追い付き勝負となった。留目はステージ9位でフィニッシュしメイン集団とのタイム差を稼いだことから個人総合順位を一つ上げ12位となった。一時は先頭グループを逃したが、すぐに修正し自発的な追走を作れたことはチームの動きとして一つの収穫となった。最終ステージも同じ勢いでステージ成績を狙う。


 

       競技力向上事業

 

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三菱地所 presents Tour of Japan 2022 第2ステージ(富士山)レースレポート

5月 24th, 2022

5月20日(金)第2ステージ(富士山ステージ)78.8㎞ 富士スピードウエイ―富士あざみライン5合目

レース結果
第2ステージ(富士山)
1 DYBALL Benjamin (オーストラリア/チーム右京) 2h33m18s
2 EARLE Nathan(オーストラリア/チーム右京)+0s
3 LEBAS Thomas (フランス/キナンレーシングチーム) +55s
…13留目夕陽+6m49s、21川崎三織+10m17s、41大河内将泰16m10s、51山田拓海+21m26s、56寺田吉騎+22m27s
70人完走/71人出走

第2ステージ終了時個人総合リーダー
EARLE Nathan(オーストラリア/チーム右京)5h37m33s
…13留目夕陽+9m09s

コメント
留目をエースに個人総合13位で迎えた富士山ステージでは総合順位の上昇を狙った。序盤から寺田を含む7名が逃げ、最後のあざみラインの入り口で吸収し本格的なペースアップが始まった。チームは連携し留目を良いポジションへ上げ登坂開始。留目は苦戦しながらも気持ちを切らさず踏み続け13位でフィニッシュしたが、個人総合も13位に留まり個人総合成績の上昇は叶わなかった。明日は展開によって総合成績が動く相模原ステージ。チームは引き続き留目の個人総合と、展開によっては逃げを成功させた選手でステージ成績を狙う。


 

       競技力向上事業

 

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