第2ステージ(7月20日・現地時間)
今日の天気は曇で風が強いが湿度が高く少し蒸し暑い一日だった。午前中は特に何もなく休養に努めた。昼食後、午後1時30分頃にスタート地点へ1時間ほどかけて移動した。今日のコースは、MacamicをスタートしAmosまでの81.9kmを走り、昨日と同じようにAmosの街中で1周5.3kmの周回コースを5周する合計108.4kmのコース。午後4時45分にスタートし、Amosに向かうまでは日本チームをはじめ積極的にエスケープを試みる選手がいたが成功せず、Amosの周回コースには大集団のまま入り、勝負は約100名のゴール勝負となった。、この集団が最終コーナーを出たところで先頭付近にいた西村だがトップには僅かに届かず第5位でフィニッシュした。しかし、各ステージの6位までに与えられるネイションズポイントを獲得する事が出来た。明日からも、今年のジュニア日本チャンピオンである西村の走りに期待が持たれる。(JCFジュニア強化育成部会 部会長 坂井田 米治)
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ツール・ド・ラビディビ レポート
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第1ステージ(7月19日・現地時間)
今朝は曇り空で肌寒い朝となった。午前中に監督会議が行われた。今回の参加チームは、フランス・カナダ・アメリカ・ニュージーランド・日本・タイ・カザフスタン・グァテマラ・メキシコの9カ国のナショナルチームにカナダ・アメリカのクラブチームを加えた23チームが参加している。午後1時50分頃にスタート地点へ移動した。今日のコースは、PreissacをスタートしAmosまでの86.3kmを走り、Amosの街中で1周5.3kmの周回コースを5周する合計112.8kmのコース。午後4時25分にスタートし、Amosに向かうまでは大きな動きはなく、Amosに入る手前で8名のエスケープが決まり、その中には日本のメンバーは入っていなかった。周回コースに入りメイン集団はタイム差を縮めるも結局追いつくことは出来ず8名のゴール勝負となり、ニュージーランドが1・2位でフィニッシュした。第1グループから18秒遅れてメイン集団も大集団でフィニッシュし、この集団の2番手で西村がフィニッシュし第10位となった。
日本チームの第1ステージの結果は以下の通り。
第10位 西村、第36位 面手、第47位 清水、第50位 内野、第95位 徳田、第98位久保田
(JCFジュニア強化育成部会 部会長 坂井田 米治)
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医療薬学フォーラム2011(旭川)
2011年7月9日、10日に行われた医療薬学フォーラム2011(主催:社団法人日本薬学会医療薬科学部会)において、JCFアンチドーピング委員の笠師氏がコーディネイタとなりスポーツファーマシスト制度に関するシンポジウムが行われた。このシンポジウムにJCFアンチドーピング委員の坂本陽一氏と本田昭二氏が参加した。
関連リンク:
http://cps2011.umin.jp/program.html