7月27日 第7ステージ
Senneterre-Val-d’Or(110.6km)
いよいよ最終ステージを迎えた。65kmを走って5kmを9周するクリテリウムで終了する。木下が21.4km地点でニュージーランド選手と二人で逃げを決める。タイム差42秒まで広げるが52kmで吸収される。65kmから5kmのクリテリウムに入る。丁度、雨が降り出し、悪天候の中での最終ステージ。
30秒差でデンマーク、オーストリアの選手が集団をリードする。野口裕生(熊本:九州学院高)はアメリカと集団をコントロールする。チーム戦の動きができてきた。最終回、野口はパンクをし、サポートカーの供給を受ける。ゴール前、最終コーナーで木下は落車してしまった。チームとしてはやれるべき事は全て出し尽くし終了した。順位こそ悪かったが総合順位上位の木下を助ける為にサポートして限界までアシストした。
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7月4日モナコをスタートしたツール・ド・フランスは、26日にパリ・シャンゼリゼにゴールした。この日、別府史之(スキル・シマノ)と新城幸也(Bboxブイグテレコム)の2名が日本選手として初めてツール・ド・フランスを完走した。
26日の第21ステージの優勝は、イギリスのマーク・カベンディッシュ(TEAM COLUMBIA -HTC)で区間6勝目をあげた。新城は20位、別府は133位だった。なお、積極的な走りを見せた別府がこのステージの敢闘賞を獲得した。
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7月25日(土)VaI-d’Or(12.4km×8)99.2km
好調、木下6位!
昨日の木下の入賞でアジア首位をはしるカザフスタンを抜いて10ポイント、更に1ポイント加え11ポイントとなる。本日はVaI-d’Or市内を走る約12kmのクリテリウム。平坦コースでもスプリント・賞金、山岳のそれぞれポイントが含まれ、レースの面白さとスピードアップが仕組まれている。特にクリテリウムでは街中のスピード感あふれる走行、追随するチームカーの列が通過し、一般観衆を興奮の渦に巻き込む。
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昨日に続き木下3位!
ネイションズポイント アジア1位!!
7月24日(金)
第5ステージ Rouyn-Noranda-Val-d’Or(111.4km)
昨日、笠原の3位でネイションズポイントが6点、カザフスタンとは2点差に迫る。アジア1位を目指す日本選手団として本日、何としても着に入りたいところである。スタート時刻がコース内の自動車事故により30分遅れてしまう。気温は27度、早朝、夜は13度まで下がる。朝から雨となり午前中のトレーニングは中止にして選手には休養をとらせた。
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7月24日大会2日目はチャレンジクラスのボーイズ16才で長迫 吉拓(岡山)が決勝に上がり7位に入った。
〔競技結果〕(UCIサイトによる結果)
●チャレンジクラス
ボーイズ16 第7位 長迫 吉拓(岡山)
関連リンク:
http://www.uci.ch/
http://www.jbmxf.org
7月24日に行われた第19ステージで別府史之(スキル・シマノ)が7位に入った。新城幸也(Bboxブイグテレコム)は55位だった。
優勝は、イギリスのマーク・カベンディッシュ(TEAM COLUMBIA – HTC)で区間5勝目をあげた。
大会公式サイト http://www.letour.fr/
7月23日(木)
待望の銅メダル笠原!(第4ステージ)
第3ステージ 個人TT(14.5km)
本日はラビティビ名物、地下鉱山跡からスタートをして街中住宅地抜けて折り返すコースである。昨年はツール・ド・ラビティビで設定され、ネイションズは他のコースでTTを行ったが本年は名物コースでのネイションズ戦である。タイムトライアル種目は個人の走力、走行テクニックが要求される。限界までスピードを上げてのコーナーリングとコース取り、ギア制限ギリギリまでのハイギアを高回転で回す力が勝敗の分かれ目である。
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7月23日に「2009年BMX世界選手権」がオーストラリア・アデレードで開幕した。大会初日チャレンジクラスでガールズ9才で丹野夏波(神奈川)とガールズ10才で畠山紗英(神奈川)の2名がそれぞれ優勝した。
〔競技結果〕(UCIサイトによる結果)
●チャレンジクラス
ガールズ5〜7 6位 宇都宮実咲(広島)
ガールズ9 1位 丹野 夏波(神奈川)
ガールズ10 1位 畠山 紗英(神奈川)、7位 榊原 爽(東京)
ガールズ13 8位 瀬古 遥加(三重)
ボーイズ6 2位 坂 望加(愛知)
ボーイズ8 5位 間野 我夢(新潟)、8位 増田 優一(大阪)
ボーイズ14 4位 高橋 晃太(岡山)
ボーイズ11 3位 橋爪 凱(長野)
関連リンク:
http://www.uci.ch/
http://www.jbmxf.org
7月22日(火)
第2ステージ St-Mathieu−Val-d’Or(116.9km)
昨日第1ステージを終え、深夜に及ぶミーティングを行い、ステージレースの走り方、ジュニアナショナルとしての自覚を促した。
チームカーを利用した数日に及ぶチーム戦、コース内にKOM(山岳賞)やスプリント・ポイント、賞金ポイントが設定されているレースの経験の少なさは結果に直結する。
気持ちを切り替え、第2ステージを迎えた。レースは夕方、出発は昼食後の為、午前中、約1時間のトレーニングを行った。
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7月21日(火)
第1ステージ Preissac−Val-d‘Or(94.6km)
昨日、開会セレモニーが市の中心部で行われ、すっかりと大会ムードは盛り上がりを見せた。
レースは17:00からなので選手は午前中トレーニングとし、明後日予定されているTTのコースを試走させた。
特に日本選手は街中の個人TTの経験が極端に少なく、速いスピードでの道路のコース取り、テクニックが悪い。各ステージで集団ゴールの場合、TTの差が勝敗の鍵をにぎる事が少なくない。
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