北京ワールドカップ公式練習2日目の風景

天安門

中国・北京でのトラック・ワールドカップ第2戦の公式練習が開始し、日本選手団も練習を始めた。
競技場は北京オリンピックのために新設されたLaoshan Velodrome。

トラック・ワールドカップ北京大会公式練習中の12月5日、選手の夕食時に中国・北京の日本大使館・川上参事官の激励をいただいた。

2007年-2008年トラック・ワールドカップの開幕戦となったシドニー大会は、男女あわせて約400名が出場した。各国とも北京五輪の出場枠獲得に向けてのポイント争いが激しくなってきた。日本チームは男子ケイリンに出場した伏見俊昭（JPCA･福島）の10位が最高位であった。

2007-2008 UCIトラック・ワールドカップ・クラシクス第1戦
（2007/11/30-12/2　オーストラリア･シドニー　周長250m）

〔競技結果〕
●男子スプリント
1　BOURGAIN Micka?l　COF　FRA/COFIDIS
2　SIREAU K?vin　　COF　FRA/COFIDIS
3　HOY Chris 　　GBR
-　北津留　翼　　JPN　予選19位敗退
-　渡邉　一成　　JPN　予選29位敗退

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本日より3日間の日程で「2007-2008 UCIトラック・ワールドカップ・クラシクス　第1戦」がオーストラリア・シドニーで開幕した。

◆日本代表選手
伏見　俊昭（JPCA・福島）・渡邉　一成（JPCA・福島）
永井　清史（JPCA・岐阜）・北津　留翼（JPCA・福岡）
大森　慶一（JPCA・北海道）・飯島　　誠（JPCA・ブリヂストン・アンカー）
盛　　一大（愛知・愛三工業）・和田見里美（鳥取・中京大学）
◆会場：ダンクグレイ・ベロドローム　屋内・板張り・周長250m

関連リンク：http://www.tissottiming.com/sports/cycling/track/classics0708_sydney/index.htm

大 会 名　2008年ジョルジア・マレーシア（UCIアジアツアー　クラス 2.2）
開催場所　マレーシア
大会期間　2008年1月7日（月）〜13日（日）
派遣期間　2008年1月5日（土）〜14日（月）
選手団
　監　督　三浦　恭資（JCF強化コーチ）
　メカニック　齋藤　健吾（JCFロード競技部会支援スタッフ）
　マッサー　宮島　正典（JCFロード競技部会支援スタッフ）
　選　手
飯島　　誠（JPCA・チームブリヂストン・アンカー）
福田　真平（神奈川・チームブリヂストン・アンカー）
吉田　隼人（奈良・榛生昇陽高校）
窪木　一茂（福島・学法石川高校）
伊藤　雅和（鹿児島・鹿屋体育大学）
内間　康平（沖縄・鹿屋体育大学）

大会名　　タスマニア・スポーツカーニバル
開催場所　オーストラリア・タスマニア
大会期間
2007年12月26日（水）ラトロブ
12月28日（金）ローンストン
12月29日（土）〜30日（日）ダベンポート
派遣期間　2007年12月22日（土）〜2008年1月1日（火）
選手団
　監　督　阿部　良二（JCF強化コーチ）
　メカニック　森　　昭雄（JCF強化スタッフ）
　マッサー　酒井　　修（JCF強化スタッフ）
　通　訳　吉井　功治（日本事務代行）
　選　手
渡邉　一成（JPCA・福島）
永井　清史（JPCA・岐阜）
北津留　翼（JPCA・福岡）
田中　晴基（JPCA・千葉）
坂本　貴史（青森・日本競輪学校）
土屋　壮登（埼玉・順天堂大学）
和田見里美（鳥取・中京大学）

東京都自転車競技連盟主催の東京都選手権が静岡県の日本CSCで開催されます。
12月1日がトラックレース、12月2日がロードレースで、都外の選手の参加も可能です。
締切は過ぎていますが、まだ申込が可能です。参加希望の方は水曜日までに下記ホームページをご参照の上お申し込み下さい。

関連リンク：http://www.tokyo-cf.jp/

11月23日から25日まで「ACCトラック・アジアカップ・マレーシア ラウンド」第3戦（最終戦）が開催された。会場のクアラルンプール自転車競技場（周長333.33m・屋外コンクリート走路）は35度を越す気温となった。日本は5種目を制し総合成績でも優勝を飾った。

〔競技結果〕
●男子スプリント
1　北津留　翼　JPN
2　渡邉　一成　JPN
3　Wang Qi Ming　CHN

●男子1kmタイムトライアル
1　MOHD RIZAL Tisin　MAS　1:04.979
2　大森　慶一　　JPN　1:06.144
3　AHMADI　　　IRI　1:07.193

●男子チームスプリント
1　日本（渡邉・北津留・永井）　1:02.215
2　マレーシア　MAS　　　1:04.102
3　中国　CHN　　　1:03.772

●男子ケイリン
1　伏見　俊昭　JPN
2　PARASH　　IRI
3　永井　清史　JPN

●男子4km個人追抜競走
1　TUYCHIER Vladimir　UZB　4:40.889
2　FENG Chun Kai　　TPE　4:46.230
3　KHOROSHAHI　　IRI　-
4　倉野隆太郎　　JPN　-

●男子4km団体追抜競走
1　イラン　IRI　　　4:23.642
2　マレーシア　MAS　　　4:28.000
3　韓国　KOR　　　4:28.220
4　日本（倉野・角・盛・飯島）　4:29.018

●男子マディソン　（33.33km）
1　日本（飯島・盛）17 p
2　イラン　IRI　12 p
3　韓国　KOR　11 p

●男子ポイントレース（24km）
1　飯島　　誠　　JPN　40 p
2　WONG Kam Po　　HKG　19 p
3　TUYCHIVE Vladimir　UZB　17 p
5　盛　　一大　　JPN　12 p

○女子スプリント
1　Li Qing Yu　　CHN
2　FATEHAH Mustafa　MAS
3　沼部早紀子　　JPN
　石井　寛子　　JPN　予選敗退

○女子500mタイムトライアル
1　Li Qing Yu　CHN　37.145
2　HSIAO Mei Yu　TPE　37.400
3　沼部早紀子　JPN　37.667

○女子3km個人追抜競走
1　LEOW Hoay Sim　MAS　4:04.721
2　Ma Fangfang　CHN　4:06.974
3　JUNG In Kyong　KOR　4:06.121
4　和田見里美　JPN　4:06.615

○女子ポイントレース　（16km）
1　Wu Yunmei　CHN　23 p
2　NA Hee Kyung　KOR　22 p
3　KANG Eun Mi　KOR　18 p
4　和田見里美　JPN　7 p
7　石井　寛子　JPN　5 p

■マレーシア・ラウンド団体総合成績
1　日本　JPN　104 p
2　中国　CHN　58 p
3　マレーシア　MAS　52 p

＜出場選手＞
伏見俊昭（JPCA・福島）・渡邉一成（JPCA・福島）・永井清史（JPCA・岐阜）・北津留翼（JPCA・福岡）
倉野隆太郎（JPCA・愛知）・飯島　誠（JPCA・チームブリヂストン・アンカー）・盛　一大（愛知・愛三工業レーシングチーム）
角令央奈（兵庫・鹿屋体育大学）・大森慶一（JPCA・北海道）・和田見里美（鳥取・中京大学）
石井寛子（埼玉・明治大学）・沼部早紀子（栃木・順天堂大学）