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【大会レポート:2日目】第26回アジアマウンテンバイク選手権大会/第12回アジアジュニアマウンテンバイク選手権大会

2月 2nd, 2020
1 日時 令和2年2月1日ー2月5日
2 会場 タイ チェンライ
大会二日目はダウンヒル決勝が行われた。
会場はXCOから約8km離れた別会場で行われた。コースは大きなお寺にゴールする1.14kmの特設コース。ジャンプやラダー、バームなども設置されたコース。標高差が少なくペダリングセクションが多く、土質も赤土が削れてダスティーでタイヤが埋もれやすいので、コースをよく熟知してコースを踏み外さないようにするなど、日本にはない路面コンディションで決勝が行われた。
14時27分 7人目に羽口鉄馬がスタート。午前の試走でも走り込み昨日より2秒縮めて11位。
11人目スタートで秋元拓海。昨日の試走時に激しくクラッシュをして膝を強打。山本マッサーに処置してもらいスタートを切った。日本選手で唯一DHバイクで走ったが膝の痛みもありペダリングセクションでスピードに乗せられなかったが、昨日より2秒縮めて9位。
12人目スタートの九島勇気。昨日は木に激突してのストップもあったが、今日は大きなミスもなく走り、一時は暫定トップとなったがタイナショナルチームが123フィニッシュとなり最終的には昨日より3秒縮めて5位に終わった。
明日はXCO女子U23 川口うららと佐藤寿美2名と、男子U23 北林力、村上功太郎、山口 創平の3名、男子ジュニア松本一成、中島渉のレースが行われる。
ご声援よろしくお願いします。
JCF  マウンテンバイクヘッドコーチ
鈴木雷太






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【大会レポート】第26回アジアマウンテンバイク選手権大会/第12回アジアジュニアマウンテンバイク選手権大会

2月 2nd, 2020

日時:令和2年2月1日〜2月5日
会場:タイ チェンライ

例年より早い開催のアジア選手権だが、2月のタイ チェンライは乾季でこの国でマウンテンバイクレースを行うにはベストシーズン。
日本チームはコロナウィルスの流行に厳重に注意しながらの渡航開始となった。
朝は10度を下回り日中は軽く30度オーバーの気温で寒暖の差が激しい中、特設コースを試走し大会一日目を迎えた。
初日はXCR(チームリレー)と、DHI(ダウンヒル)のタイムドセッションが行われた。
XCRはXCOの前に行われる各選手1周を5名で走るレースで、「本番に向けて体力を温存したほうがいいのでは?」とよく質問を受ける。 確かにそのような準備方法もあるが、男女各クラスを配置しなければならないレースでは、自国のレベルを各国と比較するのに必要で、XCOに向けてのコンディションチェックと、ライバルとの差を見て戦略に役立てるなど、大きな意味もある。 日本はアジア選手権では2位が定位置となっているので、今回も優勝!を目指してのレースとなった。
スタートは男子U23の北林力。まずは落ち着いて走ること、一つ目の長い坂が終わるころには最低二番手以内にいることのオーダーを出した。スタート後落ち着いた走りをしてくれ、最初の坂が終わるころにはトップに行き、2位イランに55秒差で女子エリートの今井美穂に交代。男子ジュニアのタイの選手に抜かれながらも2位で戻ってきて、女子U23の川口うららに交代。3人目は各国男子を起用でトップのタイは女子エリートといった配置。ここで差が出てしまうが、タイ、イラン続き3位を死守しながら4位のカザフスタンとほぼ同時に戻ってきてトップタイとの差は2分40秒。4人目は男子ジュニアの松本一成。カザフスタンは男子エリートだが負ける相手ではないので、「引き離さずに一緒に走りトップとのタイム差を縮めること!」のオーダー。最後の登りまで一緒に走り、アタックをしてアンカーの男子エリート山本幸平へ。一緒に入ってきたカザフスタンは女子U23の選手で、最初の登りで独走となり2位カザフスタンに3分以上の差をつけ初優勝となった。

午後はDHIタイムドセッションが行われた。
ホスト国のタイナショナルチームは1か月前よりこのコースを毎日走りこんでいたそうで、スピードの乗りが異次元であり、コース慣れしていた。日本チームは短い試走時間でどこまでベストラインを見つけられるかがポイントであり、オフィシャル搬送は使わずにチームカーを使い試走の回数を増やして出来る限り試走の回収を増やしてタイムドセッションに臨んだ。 結果は予想通りタイがワンツーで、日本勢は6位九島勇気、10位秋元拓海、11位羽口鉄馬となった。
タイムドセッションでもミスもあり、明日の午前中の試走で修正してから午後の本番でベストランが出来るようにしていきたい。

ご声援ありがとうございました。

JCF マウンテンバイクヘッドコーチ
鈴木雷太





派遣選手団

<スタッフ>
鈴木 雷太(ヘッドコーチ)
松本 佑太(アシスタントコーチ)
白井 三善(強化支援スタッフ)
榎本 真弥(強化支援スタッフ)
山本 葵 (強化支援スタッフ)
中川 茂 (通訳)

<選手>
-クロスカントリー
山本 幸平(北海道 Dream Seeker MTB Racing Team)
沢田 時(滋賀 TEAM BRIDGESTONE Cycling)
平野 星矢(長野 TEAM BRIDGESTONE Cycling)
竹内 遼(長野 FUKAYA RACING)
北林 力 (長野 Dream Seeker MTB Racing Team)
村上 功太郎(愛媛 松山大学)
山口 創平(滋賀 ProRide)
松本 一成(長野 TEAM SCOTT)
中島 渉(埼玉 Limited Team 846/KURE/TRIGON)
今井 美穂(群馬 CO2bicycle)
末政 実緒(兵庫 ヨツバサイクル)
松本 璃奈(長野 TEAM SCOTT)
小林 あか里(長野 MTBクラブ安曇野)
川口 うらら(兵庫 日本体育大学)
佐藤 寿美(神奈川 drawer THE RACING)

-エリミネーター
竹之内 悠(京都 ToyoFrame)

-ダウンヒル
九島 勇気 (神奈川 玄武/Mondraker)
秋元 拓海 (福島 KONA RACING TEAM)
羽口 鉄馬(京都 アールズサイクル)

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【JCFランキング更新】シクロクロス 2019-2020 season JCFランキング 20200119蔵王大会終了後

1月 31st, 2020

2019-2020 season JCFランキング 20200119(蔵王大会終了後)

◾️JCFシクロクロスランキング

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2019全日本シクロクロス総集編 公開

1月 31st, 2020

内子座での前夜祭の様子、マスターズレースダイジェスト、内子町の魅力を紹介する動画「2019第25回シクロクロス全日本選手権・内子大会 総集編」が公開されました。

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外苑クリテリウム 2月23日開催 オープン部門エントリー締めきりは1月31日まで

1月 29th, 2020

日本大震災復興支援 第7回寬仁親王記念ワールドグランプリ国際自転車競技大会ロードレースラウンド
2019年度 全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ最終戦 第14回 明治神宮外苑大学クリテリウム(主催:日本学生自転車競技連盟、後援:公益財団法人日本自転車競技連盟)は2月23日に明治神宮外苑にて開催されます。
2020年オリンピック・パラリンピックの会場となる新・国立競技場を背景に、日本全国から約40大学、オランダからアムステルダム大学が参加し、年間12戦からなるシリーズ総合勝者が決定されます。
小中学生タイムトライアル、マスターズ・クリテリウム、女子クリテリウムなど、男子大学生以外の種目は締切が1月31日です。
詳しくは日本学生自転車競技連盟ウエブサイトまで

2019RCS最終戦 第14回 明治神宮外苑大学クリテリウム

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2020年UCIシクロクロス世界選手権大会選手団(スイス・チューリッヒ)出発

1月 29th, 2020

2020年1月28日夜、成田空港空港よりスイス・チューリッヒへ向けて先発している織田、赤松以外のジュニア4選手を含む選手団が出発しました。
水曜日に現地到着し織田、赤松、現地スタッフと合流し、木曜日から公式トレーニングが始まり、競技は土曜日、日曜日に開催されます。

詳細はUCI 世界選手権サイトをご覧ください。
https://www.uci.org/cyclo-cross/events/uci-cyclo-cross-world-championships

今回の世界選手権遠征には多くの支援を頂きました、感謝申し上げます。

提供協力(順不同)
チャンピオンシステムジャパン
https://champ-sys.jp/

株式会社オージーケーカブト
https://www.ogkkabuto.co.jp/

株式会社箕浦
http://www.minoura.jp/japan/

AJOCC
https://www.cyclocross.jp/

関西シクロクロス
https://kansai-cyclocross.hatenablog.com/

タベルナエスキーナ
https://m.facebook.com/TabernaEsquina/

JKA
https://hojo.keirin-autorace.or.jp/

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2019年全日本自転車競技選手権大会 ロード・レースレポート

1月 28th, 2020

2019年6月に行われました「第88回 全日本自転車競技選手権大会」の ロード・レース レポートを公開しました。

以下PDFからご覧いたけます。

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外苑クリテリウム 2月23日開催 【オープン部門エントリー締切は1月31日まで】

1月 27th, 2020

東日本大震災復興支援
第7回寬仁親王記念ワールドグランプリ国際自転車競技大会ロードレースラウンド
2019年度 全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ最終戦

第14回 明治神宮外苑大学クリテリウム
(主催:日本学生自転車競技連盟、後援:公益財団法人日本自転車競技連盟)

2月23日に明治神宮外苑に於いて開催される本大会は、2020年オリンピック・パラリンピックの会場となる新・国立競技場を背景に、日本全国から約40大学、 オランダからアムステルダム大学が参加し、年間12戦からなるシリーズ総合勝者が決定されます。

小中学生タイムトライアル、マスターズ・クリテリウム、女子クリテリウムなど、男子大学生以外の種目は締切が1月31日です。

詳しくは日本学生自転車競技連盟ウエブサイト https://jicf.info/13362/まで

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2020 BMXワールドカップ第1-4戦 派遣選手団

1月 25th, 2020

2020年東京オリンピック開催まで6ヶ月を切り、BMXレースも来週2月より2020年ワールドカップシーズンが開幕します。今シーズンは11年ぶりの開催となるオーストラリアからスタートし、5月までの全10戦にて争われます。
昨年末からオーストラリアへ現地入りをし、それぞれの開催会場にて約3週間ずつの調整を行ってきました。
日本人選手にとっては、第4戦までが東京オリンピック国内選手選考対象大会に位置づけられており、各選手にとってはシーズン開幕からベストパフォーマンスの発揮が求められてきます。

チームとしての目標は変わらず、男女ともにコンスタントな準決勝(トップ16)進出と、昨年を上回る決勝進出者の量産を結果目標とし、7月までにトップ争いに絡む経験を数多くできるかが勝負となってきます。

7月までにすべての主要大会が詰まったタイトスケジュールなシーズンとなりますが、今シーズンも応援宜しくお願い致します。

三瓶将廣

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大会名:
UCI BMX スーパークロス・ワールドカップ 第 1-2 戦 オーストラリア大会
UCI BMX スーパークロス・ワールドカップ 第 3-4 戦 オーストラリア大会

派遣期間:2020 年 1 月 20 日 ~ 2 月 12 日 (一部海外合宿のため現地入り済み)

大会期間:
2020 年 1 月 31 日 ~ 2 月 2 日(第1-2戦)
2020 年 2 月 7 日 ~ 2 月 9 日(第3-4戦)

開催場所:
オーストラリア ビクトリア州 シェパートン(第1-2戦)
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 バサースト(第3-4戦)

派遣選手団

監 督    三瓶 将廣 (連盟強化スタッフ)
コーチ    Joey Bradford (連盟⽀援スタッフ)
マッサー   ⽯⽥ 将之 (連盟強化スタッフ)
スタッフ   宮崎大地(連盟強化スタッフ 日本スポーツ振興センター)

<選手>
男⼦
⻑迫 吉拓 (岡⼭)
中井 ⾶⾺ (新潟 ⽇本体育⼤学)
吉村 樹希敢(大阪 GanTrigger)

⼥⼦
丹野 夏波 (神奈川 早稲⽥⼤学)
籔⽥ 寿⾐ (⼤阪 ⼤阪偕星学園⾼等学校)

<大会情報>

2020 UCI BMX Supercross World Cup シーズンプロモーション映像

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2020年大会予定

1月 14th, 2020


2020/1/14現在 今後変更される場合があります。

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