下記の通り2026年BMXレーシング種目強化育成指定選手選考トライアウトを実施致します。
<トライアウト実施概要>
日時:2026年3月21日(土) – 22日(日)
場所:サイクルパークつくば
対象:2026年強化育成候補選手
主な実施項目:タイムトライアル、レース、コース外スキル測定等
下記の通り2026年BMXレーシング種目強化育成指定選手選考トライアウトを実施致します。
<トライアウト実施概要>
日時:2026年3月21日(土) – 22日(日)
場所:サイクルパークつくば
対象:2026年強化育成候補選手
主な実施項目:タイムトライアル、レース、コース外スキル測定等
2026年2月9日、サウジアラビアにてアジアロード選手権ロードレース5日目が開催され、男子U23ロードレースおよび女子ジュニアロードレースが行われました。日本チームは積極的なレース展開を見せ、それぞれ今後につながる重要な経験と成果を得る一日となりました。
日付:2026年2月9日
開催地:サウジアラビア
天候:晴れ
距離:124km(15.6km × 8周)
種目:男子U23 ロードレース
男子U23ロードレースは、1周15.6kmの周回コースで実施されました。大きな起伏はないものの、終始ハイスピードで展開され、細かなアップダウンと高温コンディションが重なり、消耗度の高いレースとなりました。
日本チームは、有力な逃げには必ず反応する方針でスタート。松井、新藤が積極的に逃げへの対応を担い、スプリント勝負となった場合には吉田、望月での勝負を視野に入れた戦略で臨みました。
前半から各国のアタックが活発に続く中、日本勢も冷静に対応。新藤、吉田、松井が断続的なアタックのケアや逃げへの合流を繰り返し、望月は無駄な動きを避けながら脚を温存しつつ、強力な逃げには確実に反応しました。
残り2周の段階でインドネシアとモンゴルの2名が先行し、その追走に松井と新藤が反応。9名の先頭集団が形成され、さらに追走が合流して最終的に17名に絞られました。
最終周回に入ると、インドネシアのSYELHAN NURAHMATが単独アタックを敢行。各国が牽制し合う中で差を広げ、そのまま独走で優勝を果たしました。
日本勢では、新藤のアシストを受けた松井が4位争いのスプリントに臨みましたが、終盤まで続いた激しい攻防の影響もあり11位でフィニッシュ。メダルには届かなかったものの、終始攻撃的な姿勢でレースを展開し、国際舞台において確かな経験と手応えを得る一戦となりました。
U23カテゴリー1年目の選手2名、2年目の選手1名を中心とした若い編成ながら、次なる国際大会へ向けた確実な積み上げとなるレースとなりました。
距離:62.4km(15.6km × 4周)
種目:女子ジュニア ロードレース
女子ジュニアレースは序盤から極めてスローペースで進行し、集団は横並びとなり互いの出方をうかがう「フリーズ状態」とも言える展開となりました。この展開は想定内であり、日本チームは順位だけでなく次につながる経験を重視したレースを選択しました。
風向きの変化が予想されていた中盤、日本チームは南から北へ回り込む区間で向かい風から横風へ変わるタイミングを狙ってアタック。完璧なタイミングで仕掛け、集団にダメージを与える展開を作りました。香港、中国の選手が合流し先頭は4名となりましたが、中国がスプリント狙いでローテーションを拒み、その後の登り区間で集団に吸収されました。
この動きをきっかけにレースは活性化し、残り2周でインドとウズベキスタンの2名が先行。最大1分40秒差まで広がる展開となりました。
最終周回では各国が組織的な追走を開始し、集団は再び活性化。その中で石川が鋭いタイミングでアタックを決め、少人数の追走集団形成に成功しました。
ゴール前の登り基調区間で石川は350mからロングスプリントを開始。一時は抜け出したかに見えましたが、ITT優勝者でもあるTASHBAY Anel(カザフスタン)がゴール直前で差し切り優勝。石川は惜しくも2位でのフィニッシュとなりました。
筒井も積極的なレースを展開しましたが、位置取りの影響もあり終盤のアタックに反応できず10位でフィニッシュしました。
3〜4名体制の国が多い中、日本は2名という数的不利な状況ながら積極的な攻撃を続け、集団を大きく揺さぶるレースを展開しました。このチャレンジは確実に今後の成長につながるものであり、今後の国際大会でのさらなる飛躍が期待されます。
Photo : Asian Cycling Confederation
本計画は、2024年度理事会において承認された、日本自転車競技連盟(JCF)の中長期ビジョンおよび重点戦略をまとめたものです。
2025年を起点とし、2036年に向けた競技力向上・組織基盤強化・普及振興等の方向性を明確に示すため、「JCF 2025」と題して公開しています。
本計画は、役職員・競技関係者のみならず、ファン・支援者・パートナーの皆さまとビジョンを共有するための指針です。
公益財団法人日本自転車競技連盟
総務委員長 加地邦彦
2027年に開催されるBMXレーシング「UCIワールドチャレンジ」につきまして、日本代表派遣選手の選考基準がJCF BMX部会において承認されました。
今後、本基準に基づき、本連盟選手強化委員会へ上申し、所定の手続きを経て代表選手を選定いたします。
ここに選考基準を公表いたしますので、関係各位にお知らせいたします。
宮崎県自転車競技連盟では2026年3月7-8日に第2級公認審判員講習会(トラック、ロード))を開催します。
申込締め切りは2月22日まで詳細・申し込みは実施要項をご確認ください。
シリーズ最終戦となるJCFシクロクロスシリーズ第12戦が、『弱虫ペダル×Champion System CYCLOCROSS TOKYO 2025-26』として、東京都立お台場海浜公園特設コースで2日間にわたり開催された。
Day2となる2月8日(日)には、女子エリート(ジュニアを含む)と、年間ランキングTOP40以内の選手に前日の上位3名を加えた計36名が出走。前日から降り続いた雪で真っ白となった会場を舞台に、最終ランキングを懸けたレースが行われた。
女子エリートは、石田 唯(TRKWorks)がスタート直後の砂区間で後続を一気に引き離し、そのまま独走で優勝を飾った。
男子エリートは、副島 達海(TRKWorks)と織田 聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)のトップ争いが終盤まで続き、砂区間でアタックした織田が徐々に差を広げて優勝した。
男女ともに、この会場の特徴である長い砂区間に苦戦する選手が多く、同一周回でのフィニッシュはひと桁にとどまった。
●男子エリート(11Laps)
1位:織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)57:30.108
2位:副島 達海 (TRKWorks)+00:13.441
3位:沢田 時 (Astemo 宇都宮ブリッツェン)+01:29.781
出走:36名、同一周回完走者:7名
●女子エリート(6Laps)
1位:石田 唯 (TRKWorks)40:53.014
2位:日吉 彩華 (Asia Union TCS Racing Team)+02:18.856
3位:山下 歩希 (弱虫ペダルサイクリングチーム)+03:02.176
出走:15名、同一周回完走者:5名
●女子ジュニア(6Laps)
1位:小林 碧 (AX cyclocross team)44:20.983
詳細リザルトはAJOCCホームページを参照してください。
シリーズ最終戦となるJCFシクロクロスシリーズ第12戦が、『弱虫ペダル×Champion System CYCLOCROSS TOKYO 2025-26』として、東京都立お台場海浜公園特設コースで2日間にわたり開催された。
Day1となる2月7日(土)には、各年代別カテゴリーのレースと、シリーズランキング40位以下の選手による翌日の最終レースへのインビテーションを懸けたエリートレースが行われ、上位3名がDay2の出走権を獲得した。
天気予報通り昼前から雪が舞い始めたが、積雪には至らず、コースへの影響はほぼなかった。
各カテゴリーのリザルト
●男子エリート(10Laps)
1位:中間 森太郎 (FRIETEN)56:21.659
2位:端 祭季 (大阪産業大学)+00:32.229
3位:鈴木 将 (スゴイカッコイイシクロクロスチーム東北)+00:35.016
出走:65名、同一周回完走者:18名
●男子ジュニア(7Laps)
1位:三上 将醐 (ATHLETUNE CORAGGIO KAWANISHI)36:24.265
2位:山田 駿太郎 (弱虫ペダルサイクリングチーム)+02:08.57
3位:中仙道 侑毅 (RSR WINDY)+04:42.502
●男子U15(4Laps)
1位:大関 麟太郎 (弱虫ペダルサイクリングチーム)26:55.839
2位:平山 開登 (ブチョーコーヒー)+00:23.367
3位:村上 鳳冴 (Team ChainRing ) +01:45.277
●男子U17(4Laps)
1位:村上 蕾夢 (Team ChainRing)26:22.482
2位:上條 時幹 (Team Soleil 悠)+03:00.314
●女子U15(3Laps)
1位:奥山 真彩 (ヨコハマホンモクレーシング)25:05.319
●女子U17(3Laps)
1位:皆木 海音 (AVENTURA CYCLING)24:13.980
●男子マスターズ35(4Laps)
1位:松尾 遊 (Champion System Japan Test Team)4:27.394
2位:和田 拓海 (SHIDO-WORKS)+00:07.613
3位:丸渕 聖悟 (FAST LSANE Racing)-1 LAP
●男子マスターズ40(4Laps)
1位:佐藤 利英 (team chainring)25:15.978
2位:佐川 祐太 (NEL)+00:25.490
3位:高野 淳 (TEAM YOUCAN)+00:36.324
●男子マスターズ45(4Laps)
1位:川野 隆文 (カワノビルド)26:00.002
2位:太田 好政 (AX cyclocross team)+00:55.359
3位:石川 正道 (CSJTT轍屋)+01:12.267
●男子マスターズ50(5Laps)
1位:生田目 修 (イナーメ信濃山形&大幸ハーネス)30:37.986
2位:中島 由裕 (ナカシマ ヨシヒロ)+00:52.758
3位:杉原 貴弘 (チーム バケラッタ)+01:56.551
●男子マスターズ55(5Laps)
1位:菅原 徹 (SQUADRA di LAVORANTE)32:18.815
2位:筧 太一 (ブチョーコーヒー)+00:44.003
3位:山本 誠一 (DEVOTION)+00:49.753
●男子マスターズ60(4Laps)
1位:羽鳥 和重 (cycleclub3UP.)4:46.994
2位:佐宗 広明 (FRIETEN)+02:18.883
3位:生越 康之 (MAX SPEED 97)+03:33.466
●男子マスターズ65(4Laps)
1位:増田 謙一 (SHIDO -WORKS)25:05.655
2位:大竹 雅一 (MTB SHOP OTAKE)+02:07.358
3位:Shrosbree Mark (Triathlon in Tokyo)+02:40.180
●女子マスターズ(3Laps)
1位:西山 みゆき (−)23:52.999
2位:安田 朋子 (AX cyclocross team)+03:57.492
3位:森 知多 (SNEL)+07:32.273
2026年2月8日、サウジアラビア・Aljaldahにてアジアロード選手権 女子エリートロードレースが開催されました。限られた人数での参戦ながら、日本チームは積極的なレース展開を見せ、UCIポイントを獲得しました。
日付:2026年2月8日
開催地:サウジアラビア・Aljaldah
天候:晴れ~薄曇り
気温:約26℃
風:風速 約2.8m/s
種目:女子エリート ロードレース
距離:109.2km(15.6km × 7周)
日本代表:小林あか里、渡部春雅
アジア選手権ロードレース初日は女子エリート種目が行われました。日本チームは、個人タイムトライアルに続いて出場した小林あか里と、シクロクロス世界選手権代表遠征から合流した渡部春雅の2名体制での参戦となりました。
限られた人数の中、小林は得意とする横風区間での積極的な動きや逃げへの対応を担い、渡部はメイン集団でのフォローを行いながら、最終的にスプリント勝負となった場合には渡部での勝負も視野に入れてレースをスタートしました。
当日はここ数日と比べ風が弱く、横風による決定的な分断は起きにくい状況となり、レース展開そのものが勝負を分ける一日となりました。
1周目から風を利用したアタックが断続的にかかり、小林、渡部ともに逃げの動きに反応。2周目には少人数の逃げに対する追走の動きに小林が反応し、12名の有力選手による先頭集団に加わることに成功しました。その後は小林が先頭集団、渡部がメイン集団という明確な役割分担でレースが進みました。
メイン集団では、ミックスドリレー女子区間でトップタイムを記録し逆転優勝を果たした香港チームが中心となって追走を開始。登り区間でタイム差は縮まるものの、平坦区間で再び広がり、30秒から1分差のまま周回を重ねていきました。
先頭12名では、逃げ切りを狙うカザフスタン、ウズベキスタン勢、そして小林が中心となってペースを作る一方、中国や韓国はスプリント勝負を狙う展開となり、決定的な差をつけることが難しい状況が続きました。
残り1周、登り区間で小林が力強いアタックを敢行。インドネシアの選手とともに一時抜け出す場面を作りましたが、逃げ切りを狙う各国が反応し先頭は再び合流。勝負は少人数での最終局面へと持ち込まれました。
フィニッシュは約1kmの登り基調スプリントとなり、中国のZHANGが優勝。小林は終盤まで積極的な攻撃を続けた影響もありながら6位でフィニッシュし、惜しくも表彰台には届きませんでした。
一方、メイン集団に残った渡部も終盤に単独で抜け出し先頭集団に迫る積極的な動きを見せるなど健闘。最終的にはメイン集団7番手となる17位でレースを終えました。
2名という厳しい参戦状況の中でも、日本チームは積極的なレース展開を遂行し、最後まで攻撃的な走りを貫きました。UCIポイント100点を獲得するとともに、今後につながる大きな手応えを感じさせるレースとなりました。
Photo : Asian Cycling Confederation
2026年2月7日、サウジアラビア・AljaldahにてAsian Road Championships チームタイムトライアル Mixed Relay が実施されました。強豪国が揃う中、日本チームは粘り強い走りを見せ、UCIポイントを獲得しました。
日付:2026年2月7日
開催地:サウジアラビア・Aljaldah
天候:晴れ〜薄曇り
気温:約25℃
風:風速 約8m/s
種目:チームタイムトライアル MIXED RELAY
実施カテゴリー・参加選手(エリート)
日本チームは、強豪国がひしめく中で奮闘しましたが、表彰台には一歩届かず5位となりました。
コースはウナイザ周辺の31.6km。砂漠地帯特有の乾燥した空気と、遮るもののない強風が選手たちを苦しめるフラットなレイアウトでした。
日本チームは、経験豊富な新城幸也選手と小石祐馬選手、そして留目夕陽選手による男子パートでスタート。高い巡航速度を維持しながら安定した走りを見せ、女子チームへとバトンを繋ぎました。
後半の女子パートでは、小林あか里選手、水谷彩奈選手、岡本美咲選手が粘り強い追走を見せ、最後までチーム一丸となって走り切りました。
今回のレースを制したのは香港。優勝候補と目されていたカザフスタンを11秒差で抑え、2018年以来の金メダルを獲得するという波乱の展開となりました。日本はタイムを伸ばしきれず、メダル圏内の中国(3位)とは約1分差の5位でフィニッシュしました。
男子チームは、アジア最強との評価が高いカザフスタン(イェフゲニー・フェドロフら擁する)に対して致命的な差を広げられることなく女子パートへ繋ぐ走りを見せ、チームの底力を示しました。女子チームは、最先端のTT専用機材を揃える中国・韓国・カザフスタンといった強豪国に対し、機材面での差がある中でも粘り強い走りを披露しました。
日本チームは5位入賞を果たし、本種目で設定されているUCIポイントを確実に獲得しました。強風環境や機材条件の差が結果に影響する中でも、男女ともに安定した走行を見せ、チームとしての総合力を発揮したレースとなりました。今回の経験と成果を今後のロードレースおよび国際大会での競技力向上へと繋げていきます。
Photo : Asian Cycling Confederation