新着情報

2019 UCIロード世界選手権大会 派遣選手団

9月 19th, 2019

2019 UCIロード世界選手権大会 派遣選手団
大会期間:2019年9月22日(日)から9月29日(日)
開催場所:イギリス・ヨークシャー

<スタッフ>
監 督
浅田  顕(選手強化コーチ)

コーチ
柿木 孝之(選手強化コーチ)

メカニック
高橋 優平(選手強化支援スタッフ)
西   勉(選手強化支援スタッフ)
南野  求(選手強化支援スタッフ)

マッサー
穴田 悠吾(選手強化支援スタッフ)
宮島 正典(選手強化支援スタッフ)

ドクター
内田 彰子(選手強化支援スタッフ)

随行スタッフ
武井 亨介(委員長推薦)

総務スタッフ
狩野  萌(事務局)

<選手>
男子エリート(2名)
新城 幸也(JPCA BAHRAIN-MERIDA)
中根 英登(愛知 NIPPO – VINI FANTINI – FAIZANE’)

女子エリート(2名)
與那嶺恵理(茨城 Alé–Cipollini)*TT兼任
金子 広美(三重 イナーメ信濃山形)

男子U23(3名)
石上 優大(神奈川 AVC AIX EN PROVENCE)
松田 祥位(岐阜 EQADS)*TT兼任
今村 駿介(福岡 中央大学 / チームブリヂストンサイクリング)*TT兼任

男子ジュニア(2名)
津田 悠義(愛知 EQADS / 愛知県立三好高校)*TT兼任
山田 拓海(長野 長野県飯田風越高等学校)*TT兼任

女子ジュニア(1名)
岩元 杏奈(宮崎 日本体育大学)

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2019Jシリーズトライアル(第4戦)結果

9月 16th, 2019
大会名:2019Jシリーズトライアル#04広島大会
開催日:2019/09/15
開催地:灰塚ダムトライアルパーク(広島県三次市吉舎町安田)
主催:JBTA日本自転車トライアル協会
主管:TEAM TERASO

2019年のトライアル国内シリーズ第4戦は広島県三次市の灰塚ダムトライアルパークで開催。今大会はシリーズ戦最多76名のエントリーとなった。
最上位カテゴリーのスーパーエリートは、寺井一希が接戦を制して開幕戦から4連勝。今夏ポーランドで開催されたワールドユースゲームの15-16歳クラスで優勝を遂げた小椋陽が2点差で2位となり、シリーズ序盤を怪我の影響で欠場していた塩﨑太夢が3位となった。ちなみに、寺井は2,3ラップ目をそれぞれ最高スコアの1点で周っており、小椋は1ラップ目に2点、塩﨑が2ラップ目に2点という素晴らしいスコアを出している。
スーパーエリートへの昇格を争うJ-エリートは、15歳の小椋紘が6点という素晴らしいスコアで今期3勝目をあげ、続いて13点で橋本茂樹が2位、僅差の15点で白井栄治が3位となった。12〜29歳男子と15歳以上女子選抜が出場するM-カデットは、上位3名が1点を争う熾烈な戦いとなったが、濱野伊吹が2,3ラップ目を0点で抜け今期3勝目をあげた。続いてそれぞれ1点差で横田宏太郎が2位、夏井海知嘉が3位となった。
午前のカテゴリーでは、30歳以上男子のマスターズで柳橋岳人が見事なオールクリーンを達成し開幕戦から4連勝。2人のお子さんと出場を続けている柳橋のほかにも、2位に入った本田洋晴などお子さんと一緒にトライアル競技に取り組むマスターズ選手も多く、今大会では4家族が親子でのJシリーズ参加となった。
10〜16歳男子と12歳以上女子が出場するベンジャミンでは、11歳男子の森蒼汰郎が開幕戦から4連勝。2位には14歳女子の寺曽芹奈が入り、12歳男子の仲俣漱韻が初表彰台となる3位に入った。8〜12歳男子と8歳以上女子が出場するプッシンでは、一児の母でもある坂本円加が初優勝。2位に人見星衣來、3位に板谷彼香が入り女子選手がプッシンの表彰台を独占した。プッシンへの登竜門という意味付けもあるチャレンジWにも8名の参加があり、藪木佑磨が初優勝した。
2019Jシリーズトライアルは10/6に最終戦となる茨城大会が真壁トライアルランドで開催され、年間5戦のシリーズウイナーが決定する。茨城大会の参加受付は既にスタートしておりエントリー期限は9/23までとなっている。

大会結果:
スーパーエリート (16歳以上 男子選抜)
1 寺井 一希 (チームハリケーン) 7pt
2 小椋 陽 (RED ZONE) 9pt
3 塩﨑 太夢 (無所属) 19pt

J-エリート (15歳以上 男子)
1 小椋 紘 (RED ZONE) 6pt
2 橋本 茂樹  (F.T.F) 13pt
3 白井 栄治 (無所属) 15pt

M-カデット (12-29歳 男子 , 15歳以上 女子選抜)
1 濱野 伊吹 (RED ZONE)男子 2pt
2 横田 宏太郎 (ワンダーエナジー)男子 3pt
3 夏井 海知嘉 (TeamKT)男子 4pt

マスターズ (30歳以上 男子)
1 柳橋 岳人 (無所属) 0pt
2 本田 洋晴 (GREENCYCLE) 7pt
3 宮下 成美 (NIIYAMA/GDR) 14pt

ベンジャミン (10-16歳 男子 , 12歳以上 女子)
1 森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO)男子 4pt
2 寺曽 芹奈 (TEAM TERASO)女子 10pt
3 仲俣 漱韻 (無所属)男子 12pt

プッシン (8-12歳 男子 , 8歳以上 女子)
1 坂本 円加 (team N)女子 3pt
2 人見 星衣來 (北関東バイクトライアル)女子 5pt
3 板谷 彼香 (SunRiseUp)女子 12pt

チャレンジW (6-10歳 男子 , 6-16歳 女子)
1 藪木 佑磨 (無所属)男子 3pt
2 中岡 海人 (無所属)男子 11pt
3 福田 栄人 (のどか)男子 12pt

競技結果(リザルトPDF)

2019Jシリーズトライアル
http://jbta.jpn.org/event/2019/2019_js.htm

 

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Coupe du Japon ウイングヒルズ白鳥大会 DH第2戦 速報

9月 15th, 2019

Coupe du Japon ウイングヒルズ白鳥大会 DH第2戦 ダウンヒル競技が9月15日(日曜日)岐阜県郡上市 ウイングヒルズリゾートにて行われた。

主な競技結果は以下の通り

ダウンヒル競技
男子エリート
1 泉野 龍雅 自転車道 愛知県 2:30.901
2 山田 淳一 SANTACRUZ重力技研GLcomponentsBodyarchitect 愛知県 2:32.563
3 清水 一輝 DELIGHTED JAPAN 愛知県 2:32.625

 

女子エリート
1 中川 弘佳 Lovespo.com 大阪府 3:10.589
2 岩崎 美智恵 TRIPCYCLE GLOBAL RACING 神奈川県 3:12.310
3 安福 範子 ACCEL 愛知県 3:19.610

 

男子マスターズ
1 大野 良平 KYB含み損 岐阜県 2:45.132
2 望月 克彦 MARSH/BodyArchitect 静岡県 2:50.065
3 小野 浩二 M’s/BONDS/興津螺旋 静岡県 2:50.424

 

男子ユース
1 羽口 鉄馬 アールズサイクル 京都府 2:39.006
2 菅原 魁生 SP Challenge 山梨県 2:47.034
3 古城 栄翔 COMMENCAL 広島県 2:48.244

 

男子アドバンス
1 松本 優人 1Jyo Mastumoto Racing 大阪府 2:48.034
2 島津 速人 シマノドリンキング DH-B 大阪府 2:51.363
3 武井 怜緒奈 FUKAYA 愛知県 2:52.157

 

男子チャレンジ
1 反町 直樹 チームソリマチ 新潟県 2:52.625
2 Smith Luke Dirt Den 長野県 3:00.785
3 釘貫 拓実 シマノドリンキング DH-A 大阪府 3:02.003

 

女子チャレンジ
1 川口 うらら 日本体育大学 兵庫県 3:25.997
2 仲上 和花 ThinkRacingTeam 京都府 4:50.500

 

テクニカルデータ
コース長 2.5km スタート標高 1,241m フィニッシュ標高 875m

 

大会名:Coupe du Japon ウイングヒルズ白鳥大会
主 催:Coupe du Japon ウイングヒルズ白鳥リゾート大会実行委員会
協力:㈱アルペン、ウイングヒルズ白鳥リゾート
協 賛:SHIMANO OGK KABUTO

 

開催日:2019/9/14,15
開催地:岐阜県郡上市 ウイングヒルズ白鳥リゾート
カテゴリー:MTB DHI
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BMX Freestyle Park  World Urban Games

9月 15th, 2019

派遣期間:2019年9月12日~2019年9月17日
大会地:Hungary・Budapest
選手団:
選手
大池水杜(岡山・ビザビ)
高木聖雄(岐阜・JFBF)
西昂世 (三重・JFBF)
監督
出口智嗣(岡山・連盟強化スタッフ)
メカニック中村辰司(京都・連盟強化スタッフ)

12日より女子の予選が始まり、ワールドカップ優勝経験のある大池が2位で決勝へと駒を進めた。
13日は男子予選。ライブ配信もありますのでたくさんの応援をよろしくお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCbC_z1eq29DkICuvp0mJQJg

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2019全日本トラック 大会情報(選手リスト/スケジュール公開)

9月 12th, 2019

第88回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース

大会ページに選手リストならびにそれを反映させたタイムテーブルが更新されました。なお以降コミュニケ等も下記ページに更新予定となりますので関係者の皆様は随時ご確認ください。
なお繰り返しになりますが現地は一般の方の入場不可(観戦不可)となります。YoutubeによるLIVE配信が予定されており、そちらは別途ご案内致します。

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2019年UCI BMXスーパークロス・ワールドカップ第7-10戦 派遣選手団

9月 12th, 2019

BMXレースワールドカップシーズンの後半戦が、今週末よりアメリカにて再開致します。
前半のヨーロッパラウンドでは、女子は第2戦イギリス大会にて丹野夏波が、日本チーム過去最高位となる総合9位を獲得し、続く第4戦オランダ大会では畠山紗英が同じく総合9位に入り、後半戦では決勝進出を視野入れ大会へ臨みます。
男子は第4戦オランダ大会にて、長迫吉拓が決勝進出8位に入賞し、順調なシーズンインとなりました。

2019年シーズンは残すところ北・南米の4戦、引き続き応援の宜しくお願い致します。

 

2019年UCI BMXスーパークロス・ワールドカップ第7-10戦 派遣選手団

大会期間:第7-8戦 アメリカ大会 2019年9月12日(木)~ 9月14日(土)
第9-10戦 アルゼンチン大会 2019年9月27日(金)~9月29日(日)
開催場所:アメリカ・サウスカロライナ州 ロックヒルBMXスーパークロストラック
アルゼンチン・サンティアゴ・デル・エステロ カテドラルデルBMXトラック

<スタッフ>
監 督    三瓶 将廣 (連盟強化スタッフ)
コーチ    Joey Bradford (連盟⽀援スタッフ)
マッサー   ⽯⽥ 将之 (連盟強化スタッフ)

<選手>
男⼦
⻑迫 吉拓 (岡⼭)
中井 ⾶⾺ (新潟 ⽇本体育⼤学)
吉村 樹希敢(大阪 GanTrigger)

⼥⼦
畠⼭ 紗英 (神奈川 ⽇本体育⼤学)
丹野 夏波 (神奈川 早稲⽥⼤学)
早川 優⾐ (岡⼭ 興譲⾼等学校)
籔⽥ 寿⾐ (⼤阪 ⼤阪偕星学園⾼等学校)

<大会ライブ情報>
第7戦 予選ラウンド

第7戦 決勝ラウンド

第8戦 予選ラウンド

第8戦 決勝ラウンド

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2019全日本オムニアム/パラサイクリング 大会情報(暫定スケジュール公開)

9月 10th, 2019

2019全日本自転車競技選手権大会
オムニアム/2019日本パラサイクリング選手権・トラック大会の暫定スケジュールが大会ページに公開されました。暫定版であり、大会当日までに変更されることがあります。
また本日がエントリー締め切りとなります。システムの不具合等なんらかの理由でエントリー完了できない場合は、締切以前に大会要項15項に記載のメールアドレス、または本ホームページのお問い合わせフォームよりご一報ください。

【2019全日本選手権オムニアム/2019パラサイクリング選手権トラック】
https://jcf.or.jp/events/全日本選手権自転車競技大会-パラサイクリング-9/?category=track

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VOLTA CICLISTA VALENCIA 第3&4ステージ

9月 9th, 2019

VOLTA CICLISTA VALENCIA
第3ステージ ALTO TURIA 125.3km
ステージ結果
1RODRIGUEZ Carlos (スペインジュニアナショナルチーム)(3:16:25
2 AYUSO Juan (スペインジュニアナショナルチーム)+3s
3 MARTIN Sergio R(スペイン/CAJA RURAL-SEGUROS RGA)+3s
・・・31渡邉歩+1m31s、46松田祥位+5m11s、82門田祐輔+15m50s、109小野寺慶+21m34s・・・蠣崎優仁は落車のため途中棄権
117人完走/159人出走

個人総合リーダー
CARR Simon(イギリス/AVC AIX EN PROVENCE)

コメント
山岳ステージではリーダーチームとなった石上が所属するAIXが各チームの攻撃を交わしながらペースを作り、最後は先頭グループを30名ほどに纏めてのゴールとなった。ジャパンチームは渡辺と松田が最終難関まで先頭グループに付けたがステージ争いの勝負に加わるには至らずステージを終えた。スペインの山岳レースを初めて走った門田は大きな第3グループでゴール、途中パンクに見舞われた小野寺も小さなグループで制限時間内でのゴールとなり4名が最終ステージへと繋げた。蠣崎は残念ながら序盤の落車で負傷し途中リタイヤとなった。

第4ステージ MONCADA 122.3km
ステージ結果
1 GOMIZ Alejandro (スペイン/MUTUA LEVANTE-ALE) 2h39m45s
2 GOMEZ Josue (スペイン/GINESTAR)+0s
3 ACCO Alessio(イタリア/KOMETA CYCLING TEAM)+0s
・・・7渡辺歩+2s、22門田祐輔、72小野寺慶、86松田祥位+25s
103人完走/117人出走

最終個人総合成績
1CARR Simon(イギリス/AVC AIX EN PROVENCE)9h17m39s
2 RODRIGUEZ Carlos(スペインジュニアナショナルチーム)+21s
3 MORENO Adria(スペイン/AVC AIX EN PROVENCE)+43s
・・・29渡辺歩+7m19s、50松田祥位+14m26s、87門田祐輔+24m23s、96小野寺+29m20s
103名完走/157人初日出走

コメント
最終日は14㎞のフラットな周回コース。チームは人数も少ないため後半の逃げの展開に絞りスタート。序盤は10名程度の先行グループを見送り、後半にかけて先行グループが吸収されるタイミングで渡辺を中心によく動き形成された8名の先行グループでゴールへ進む。集団も追うが最大45秒差のリードでラスト10㎞に突入し逃げ切りを決めたがゴールスプリントでは振るわず7位でレースを終えた。4日間チームとしては例年に比べ物足りない走りとなったが、U23選手の中でも若年選手を中心に個々の成長に繋げてゆきたい。AVC AIX所属で参加した石上は個人総合リーダーチームの一員として献身的に働き優勝に大きく貢献した。

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MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP XCO/XCC – DHI

9月 9th, 2019

1 日時 令和元年9月4日ー9月8日
2 会場 アメリカ スノーシュー ウェストバージニア州

9月8日の最終日は、XCO男子U23と男子エリートが行われた。前日の監督会議ではラップタイムの予想は10分前後だったが、意見が分かれ周回数は男子U23は7周で行い、その結果でエリートの周回数をコミュニケで発表することになった。
男子U23は平林安里がエントリー。コースはヨーロッパと比較するとスキル的には容易であるが、標高が1500mと比較的高いと事、ロックガーデン等でのパンクリスクの心配があった。
スタート直後は左左と2回連続で曲がっていくので、右側大外からスピードを乗せて前に行く作戦でスタート。最初の左コーナー前で前列の選手が接触をしてバランスを崩し落車は避けたが集団に埋もれたままレースが始まった。
40番手ほどでレースを進める。行けるところで前に出ようとプッシュするが、今回のコースは踏みどころが少なく集団は一列棒状だ。何度かのトライが逆に仇となり、ペースを落として50番手ほどに。目の前に見える集団を常に追い続ける形でレースを進めたが、最終的に50位で終えた。
男子エリートは男子U23のラップタイムから9周と発表されレースはおこなわれた。
平林のレースを終えていったん宿舎に戻ったところ山本はまさかの発熱。微熱ではあるが辛そうにベッドに横たわっていた。いつものリズムからすべてを身体との対峙して決めるように心がけ、少し落ちつたときに少しだけ食事を口にした。その時点でリタイヤの選択肢もあったが、最後まであきらめないよう様子をうかがう。食後1時間ほどの仮眠を取ると熱は下がらなかったが「少し体が楽になり頭痛は収まってきた」との事。80%ルールでゴールになっても3ポイントはモラルルールの為、スタートだけはしてみようと決断し、時間ギリギリで宿舎を出て軽いウォーミングアップだけでスタートラインに。「とにかく無理はしないで、ゆっくりと後ろから走っていこう。行けたら少しでも周回するように。」アドバイスをしてスタートを見届けた。自分の経験上風邪や発熱は症状が出たしたときは、自分が思っている以上に意外と走れる事があるので、少しでもポイントを取れるようにと望みをかけた。1周目は集団後方で戻ってきた。先ほどまでの弱弱しい病人の顔とは別人の集中力を増した顔で走っている。
「これはもしかしたらある程度走れるかも」と思った。
しかし2周目は60番手ほどに下がってしまうが、まだ集団。3周目はまた前に上がってきていて、ペダリングも少し力強さを増している。
徐々に体のスイッチも入りだしラップタイムも右肩上がりで順位を上げて、最後は39位でのゴールとなった。
終わってみればWCにて今期最高位という素晴らしい結果であった。
今回の大会は7月の全日本選手権からの連戦続きであり、またカナダからの移動の飛行機のキャンセル等があり、またアメリカへ来てからはスタッフ不足で負担も多く、風邪をひいてしまったようだ。しかしながら今までの成果と経験がうまく融合して今回の結果になっていると思う。
今シーズン得た課題をこの冬にしっかりと克服し、2020東京に向けてJapanチームとしてレベルアップを図っていきたいと思います。

ご声援ありがとうございました。

JCF強化スタッフ
MTBヘッドコーチ 鈴木雷太

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MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP XCO/XCC – DHI

9月 8th, 2019

1 日時 令和元年9月4日ー9月8日
2 会場 アメリカ スノーシュー ウェストバージニア州

カナダの世界選手権から月曜日朝4時から移動。空路にて渡米する予定がハリケーンの影響でキャンセルに。すぐにチケットを取り直して待つこと10時間でやっと飛び立つ事が出来た。ホテルのベッドについたのは朝2時頃で丸々1日かけての移動日となった。翌火曜日は陸路700キロの移動。ハイウェイをひたすら走り夕方今回の会場スノーシューにチェックインしバイク組立をして選手はローラーにて軽く汗を流した。
会場は山の中の山頂にあるリゾート地で、コンパクトに会場はまとめられている。
9日金曜日はXCCのレース。イタリア、スイスと2回レースをしている山本は今回もスタートする事が出来た。
標高1500mほどのコースはホームストレートはビレッジの中心を通過するが道幅が狭い。スタート後の落車に気を付けてスタートした。1周2分強でレースは進む。38番手ほどから走り出したが徐々に前に上がり一時は28番手ほどまで上がった。10分過ぎが勝負所で、前2レースはここで差を開けられたが、今回は集団で先頭も引くなど積極的な展開でコンディションもよさそうだ。ラスト2周で前の集団が分断し追いつきそうにもなるが、ギリギリ届かず57秒差の29位でゴールした。3回目の挑戦となったが同一周回でフィニッシュも出来たことはとても素晴らしい成果である。
このまま日曜日の最終戦に向けてコンディションを整えていきたいと思う。

次回の予定
9月8日
10:15~ XCO 男子U23 平林安里
14:50~ XCO 男子エリート 山本幸平

JCF強化スタッフ
MTBヘッドコーチ 鈴木雷太

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