新着情報

TOUR ALSACE(フランス)第2ステージ

8月 2nd, 2019

第2ステージ 153.4㎞ レース結果 
1 MERLIER Tim(ベルギー/CORENDON – CIRCUS) 3h19m 24s
2 DAHL Herman(ノルウェー/Joker Fuel of Norway)+0
3 DAINESE Alberto(イタリア/SEG Racing Academy)+0s
・・・32増田成幸、42岡篤志、123小石祐馬、124石橋学、127入部正太朗、136石上優大(AVC AIX)、142雨澤毅明+0s
完走162人/出走162人

コメント
第2ステージは22.3㎞のフラットな周回コースを7周するスピードステージ。チームは増田の先頭同タイムゴールを前提に、岡のゴールスプリント、逃げの展開がある場合には入部が動く認識でスタートした。1周目から動きがあり入部を含む5名が先行。最大5分弱のリードで後半まで進んだ。メイン集団では皆でポジションを取りながら終盤へと向かった。入部を含む5名はラスト5㎞あたりから分解し始め、ゴールには全員が吸収された形で160人の大集団スプリントとなった。スプリントに備えた岡は集団落車の回避で勝機を失い、他の5名も怪我もタイムロスも無く大集団でレースを終えた。今日30歳となった入部は、代表チームでのレースでは毎回逃げに乗り続けることにより、終盤まで持ちこたえる実力を付けて着ている。明日からは本格的な山岳ステージが始まり、増田の総合上位を狙い6名でスタートする。

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TOUR ALSACE(フランス)開幕

8月 1st, 2019

Tour Alsace(フランス)UCI 2.2
期間2019年7月31日~8月4日
参加チーム数 27チーム 
参加国籍数 26か国

日本代表チーム
監督 浅田 顕 JCF強化コーチ
マッサージャー 穴田悠吾 JCF強化支援スタッフ
メカニック 市川貴大 JCF強化支援スタッフ
選手 
増田成幸 宇都宮ブリッツェン
石橋学 ブリヂストンサイクリングチーム
入部正太郎 シマノレーシング
小石祐馬 チーム右京
雨澤毅明 Ljubljana Gusto Xaurum
岡 篤志 宇都宮ブリッツェン

レース結果 5.4㎞
1 CORENDON – CIRCUS Aチーム(ベルギー)5m02s53
2 CORENDON – CIRCUS Bチーム(ベルギー)5m07s26
3 スイスナショナルチーム 5m09s74
・・・50日本ナショナルチームBチーム5m25s60、54日本ナショナルチームAチーム
完走54チーム/出走54チーム

コメント
山岳ステージレースとして評判が高いツールアルザスが開幕した。日本ナショナルチームは山岳に強い増田成幸を中心に個人総合上位を狙う。初日はミュールーズ郊外の住宅地の特設コースにて、1チーム6名を2チームに分け、それぞれのタイムを競う4.3㎞の短いチームタイムトライアルが行われた。今日は両チームともコーナーリングと路面状況に苦戦しスピードに乗せられず、トップからの20秒以上のタイム差は付いたが、この差はもみ消される程の厳しい山岳ステージが3日目より現れる。明日は平坦ステージで大集団スプリントになる可能性が高い。ステージはスプリント力のある岡を中心に狙い、総合勢は無駄足を使わずトップグループゴールを目指す。また先週スペインで7位に入賞した石上は今回フランス所属チームのAVC AIX EN PROVENCEより出場している。

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2019MTBアジア選手権大会

7月 29th, 2019

1 日時 令和1年7月23日ー7月30日
2 会場 レバノン
3 大会最終日はXCO男子エリートと男子U23、DHI男女決勝が行われた。1周4.2kmx6周 25.2kmでステージングこそエリートとU23で区別されていたが、一斉スタートでの開催。日本からは男子エリートに山本幸平、平野星矢、沢田時、前田公平の4名。男子U23に平林安里、村上功太郎、竹内遼の3名エントリー。ジュニアのレースでスタート後の激登りを3番手以内で入ることを最初の最重要ポイントとしてスタートした。エース山本はペダルキャッチをミスしてしまい、この登りを7番手で入っていく。先頭はカザフスタン、イラン、中国がグングンと前に行き、5番手ほどからはぐちゃぐちゃの状態になって、半周の間に20秒のギャップが出来てしまった。他の日本人はU23の後方スタートの平林がグイグイと前に行き山本の後ろまで上がってきた。2周目には中国、カザフスタン、山本の順だが20秒差。3周目に入りやっと山本も追いつくことに成功した。テクニカルセクションや下りは基本的に山本優勢であったが、4周目にアタックをかけたが10秒差から離す事が出来ない。追いつくまでに脚を使っていて爆発的な加速が見られず5周目に入るころにはまた先頭2名パックとなった。最終回となり一騎打ちとなったが、長い登りで中国にアタックされて一気に15秒差をつけられ、そのまま2位でのゴールとなった。平野は集団から抜け出せずにスタートを切ったが、中盤以降ペースを上げて7位、スタート直後は同じ位置にいた沢田は逆に中盤で平野のペースアップについていけずに10位、前田公平は中盤で落車をきっかけにペースダウンしてしまい15位のー1Lapとなった。
U23はスタート後いい位置につけた平林であったが、落車でハンドルが壊れるトラブルがあり8位に。U23初参加の竹内と村上はそれぞれ4位竹内、5位村上でレースを終えた。
DHIは2.1kmのコースだが麓から吹き上げるアゲンストの中ペダリングパワーが重要なポイントで土質はロッキーとバフバフの砂のコース。男子エリートの清水に期待がかかったが前日の試走で負傷した手の影響も出てハンドルをしっかりと押さえられず4位、山田は高所で頭痛を押し切ってスタートしたが本領を発揮できずに6位で終えた。女子エリートの中川は向かい風の中リズムを合わせることがうまくできずに5位でゴールとなった。

XCR銀、XCO男子エリート銀、XCO男子ジュニア金銀、XCO女子U23金銅、XCO女子ジュニア銀の7個のメダル獲得する事が出来た。しかし中国との差もありしっかりと強化を行っていきたい。
日本からの御声援ありがとうございました。

監督 鈴木雷太(JCF強化スタッフ)



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2019MTBアジア選手権大会

7月 28th, 2019

1 日時 令和1年7月23日ー7月30日
2 会場 レバノン
3 コースは標高2000m超えの森林限界を超えた岩盤路面に作ってあり、登り勾配はきつく下りもも岩がごろごろとしていて難しいというよりは走りにくいコースだ。スタートしてすぐに乗っていけるかどうかの直登がありここをある程度上位で通過しない事には優勝のチャンスは限りなく少なくなる。
女子はエリート、U23、ジュニアと各1分間隔でスタートした。
女子エリートは4周で行われ、日本から今井美穂が初参戦となった。スタートから先頭集団を作り走り出す中国に対して4番手で走り出したが、2周目で後輪をパンクしてしまい半周ほどそのまま走行を余儀なくされた。ここで順位を落としてしまうが、ピットでホイール交換後、しっかりとペースを作り直して7位でゴール。
女子U23は松本璃奈と川口うららが参戦し女子エリートと同じ4周。松本はWCC(ワールドサイクリングセンター)でトレーニングを積んでおり、先日のWCフランス大会でも好成績を収めて伸び盛りだ。スタートは松本を先頭にグングンと前に伸びる形で進み、1分前の女子エリートをどんどんとパス。ラップタイムも女子エリートよりも早いタイムで1周目を終えた。その後も後続をどんどんと引き離しぶっちぎりの優勝を飾った。川口は集団内でのスタートとなったがしっかりと走り切って3位。
女子ジュニアは小林あか里がスタートした。小林もWCCでのトレーニングを積んでいて成長が著しい。スタートしてすぐに中国との一騎打ちとなったが、徐々に差を開けられて惜しくも2位となった。
男子ジュニアは松本一成、山口創平、中島渉の3名のエントリー。スタートのタイミングで少し遅れてしまったが、1コーナーから激登りに入る手前でスルスルと前に出た松本がそのままハイペースでレースの主導権を握りだした。中国、カザフスタン、韓国に入られてしまった山口も先頭松本と差が開く前に一気に先頭まで追い付き日本チーム2名。途中松本が抜け出した形になるが、山口もよく走れておりその都度追いついたが、最後は松本が山口を振り切ってワンツーを飾った。中島は高所で呼吸がきつそうであったが、あきらめることなくしっかりと走り切り8位であった。

度重なるスケジュール変更で夕方遅くに開催となったDHI。スタート地点までのシャトルもスムーズに行われることなくたった4本しか試走を行う事が出来なかった。また他国によっては事前合宿を行っていて、専用バギーも投入し自国で搬送を行うなどかなり積極的であり、トレーニング量と質の差がレース前からあった。男子エリートの清水はトレーニングで手を負傷してしまったが西川トレーナーに処置してもらいスタートをきり4位。山田はスタート直後にチェーン切れをしてしまい15位。女子エリートの中川はコースアウトもあり5位で終えた。
最終日はXCO男子エリート、男子U23、DHI男女決勝が行われる。
日本からのご声援よろしくお願いいたします。

監督 鈴木雷太(JCF強化スタッフ)

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UCI BMX世界選手権大会 籔田寿衣が女子ジュニアで15位

7月 28th, 2019

ベルギーのヒュースデン ゾルダー・サーキット内BMXトラックでUCI
BMX世界選手権大会が開催された。日本チームは男女のエリートとジュニアに各2名ずつの選手が出場した。 日本勢の最上位は籔田寿衣の女子ジュニア15位だった。
前日までの年齢別のワールドチャレンジが40度を超える猛暑のなかで行われたのに対して、雨のなかでレースになった世界選手権。籔田は3回行われる予選から準々決勝を通過。準決勝はスタートで出遅れ、第1コーナーでの挽回を図るが、前方の選手との接触もあってペダルが外れてしまい、決勝進出はならなかった。
男子エリートの長迫吉拓は1/8決勝進出の26位。女子エリートの畠山紗英は準々決勝進出の17位だった。


女子ジュニア15位の籔田寿衣


男子エリート26位の長迫吉拓


女子エリート17位の畠山紗英


日本ナショナルチーム(左より)籔田、早川、中井、畠山、長迫、丹野、増田、橋本

全選手の結果は下記のとおり
■男子エリート
長迫吉拓(岡山県) 26位、中井飛馬(新潟県/日本体育大学) 47位
■女子エリート
畠山紗英(神奈川県/日本体育大学) 17位、丹野夏波(神奈川県/早稲田大学) 36位
■男子ジュニア
増田優一(大阪府/大阪偕星学園高等学校) 29位、橋本颯馬(茨城県/常磐大学高等学校) 32位
■女子ジュニア
籔田寿衣(大阪府/大阪偕星学園高等学校) 15位、早川優衣(岡山県/興譲高等学校) 18位

籔田寿衣のコメント(女子ジュニア15位)
準決勝のスタートで出遅れて、第1コーナーでイン側に付けられるラインを狙ったが思ったよりもスペースが狭く、前の選手と接触してペダルが外れてしまった。予選から思ったように走れないレースだったが、目標としていた準決勝進出はクリアできた。ただし内容には納得していない。ジュニア1年目なので来年に向けて取り組んで行きたい。

長迫吉拓のコメント(男子エリート26位)
予選から世界選手権らしくピリピリした空気で、かなりレベルの高いレースだった。自分の走りについては失敗もあったが、最後まで諦めなかったことで予選を通過できた。1/8決勝についてはベストを出し切ったが負けてしまった。5月のワールドカップで決勝に進むことができ、この大会に向けても準備をしてきたので残念な結果ではあったが、これもレースだ。次戦以降に活かしていきたい。

中井飛馬のコメント(男子エリート47位)
自分の思ったような展開にならず細かいミスが目立ってしまった。エリート1年目で壁の厚さを感じているが、しっかりとやり直して次のワールドカップに臨みたい。

畠山紗英のコメント(女子エリート17位)
準々決勝でスタートを出遅れてしまい、第1コーナーでイン側からのラインで3位くらいまでリカバリーしたが、雨で路面が滑りやすいのを警戒していつもより少しアウト側に抜けたら、ほかの選手に抜かれてしまった。予選は緊張もせず、回数を走るうちに調子が上がっていったレースだっただけに、残念な結果になってしまった。。

丹野夏波(女子エリート36位)
予選3本とも思うように走れず何もできなかったレースだった。今年からエリートで気持ち的にも緊張していた部分があった。レースの組み立て方など課題も見えているので、もっと練習を重ねていきたい。

三瓶将廣監督のコメント
男女のジュニアについては決勝進出を目標に取り組んできたので残念な結果にはなった。ただ、ジュニアの4人全員が予選を通過したことは収穫だった。シーズン前半のワールドカップに取り組んできた成果が出てきていると思う。さらにレベルを上げていくために、これまで以上に経験を積ませていきたい。男女のエリートについては、日本の選手が得意とする雨でタイトなコースだったためもう少し上まで行きたかったのが正直なところ。目標は決勝進出のチャンスがある準決勝進出に置いている。こちらについても今回の反省をフィードバックして前を向いて強化を進めたい。

大会結果掲載URL
https://dataride.uci.ch/Results/iframe/CompetitionResults/55747?disciplineId=1

大会ホームページ
https://www.bmxzolder.be/2019-bmx-world-championships/

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2019ジャパントラックカップI/II 大会情報

7月 27th, 2019

8月23日(金)~25日(日)開催予定の『2019ジャパントラックカップI/II』は、日本競輪選手養成所に新設された日本で2つ目の屋内板張り250mバンクとなる『JKA250』にて実施いたします。本大会は一般の方の現地観戦は不可となりますが、LIVEにて競技映像を放送予定です。

なお、JCF公認自転車競技ウェブサイト『MoreCADENCE』(https://morecadence.jp/が大会情報サイトとなり、随時情報発信予定です。

■競技情報
ジャパントラックカップI/II
https://jcf.or.jp/events/%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97-i-ii/?category=track

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欧州1クラス 石上優大が7位入賞!

7月 27th, 2019

Prueba Villafranca-Ordiziako Klasika(スペイン)UCI 1.1
期間2019年7月25日
参加チーム数 18チーム
参加国籍数 23か国

日本代表チーム
監督 浅田 顕 JCF強化コーチ
マッサージャー 穴田悠吾 JCF強化支援スタッフ
メカニック 市川貴大 JCF強化支援スタッフ
選手
増田成幸 宇都宮ブリッツェン
石橋学 ブリヂストンサイクリングチーム
入部正太郎 シマノレーシング
小石祐馬 チーム右京
雨澤毅明 Ljubljana Gusto Xaurum
岡 篤志 宇都宮ブリッツェン
石上優大 VC Aix en Provence

レース結果
1 VALLS Rafael (スペイン/Movistar Team) 3h55m06s
2 DEL PINO Jesus (スペイン/Vito-Feirense-Pnb) +29s
3 LÓPEZ-CÓZAR Juan Antonio (スペイン/Euskadi Basque Country – Murias) +29s
・・・7石上優大+29s、・・・35岡篤志、37石橋学、68増田成幸+15m51s
・・・雨澤毅明、小石祐馬、入部正太朗 途中棄権
67人完走/107人出走

コメント
夏期欧州遠征初戦は日本出発組6名に加え欧州合流の石上の計7名でスペインのワンデーレースに参加。3㎞程度の勾配のある峠を含む周回コースで行われる今回のレースでは 、適正とコンディションから増田と石上でUCIポイント圏内ゴールを狙った。スタートから形成された11名の逃げに入部が入り集団と2分前後の差で後半に突入、その後メイングループのペースアップとともに入部らは吸収され、本格的な展開が始まった。好位置につけていた増田は序盤の落車の影響でメカトラに見舞われ位置を下げてしまった為、チームからは石上のみが約30人に絞られた先頭グループに残りゴールへと進んだ。最後は単独アタックしたモビスターのヴァルスが逃げ切り、石上は2位以下の集団の6番目の7位でゴールしUCI欧州ツアーポイント35点を獲得した。

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2019MTBアジア選手権大会

7月 27th, 2019

1 日時 令和1年7月23日ー7月30日
2 会場 レバノン

<選手>(17名)
[クロスカントリー 男子エリート]
山本 幸平(北海道 DREAM SEEKER)
平野 星矢(長野 TEAM BRIDGESTONE Cycling)
沢田  時(滋賀 TEAM BRIDGESTONE Cycling)
前田 公平(東京 弱虫ペダルサイクリングチーム)
[クロスカントリー 男子U23]
平林 安里(長野 SPECIALIZED RACING JAPAN)
竹内  遼(FUKAYA RACING)
村上 功太郎(松山大学)
[クロスカントリー 男子ジュニア]
山口 創平(滋賀 ProRide)
中島  渉(埼玉 Limited team 846/KURE/TRIGON)
松本 一成(長野 TEAM SCOTT JAPAN)
[ダウンヒル 男子エリート]
清水 一輝(愛知)
山田 ルーカス 淳一(愛知 重力技研/Body Architect)
[クロスカントリー 女子エリート]
今井 美穂(群馬 CO2bicycle)
[クロスカントリー 女子U23]
川口 うらら(兵庫 日本体育大学)
松本 璃奈(長野 TEAM SCOTT JAPAN)
[クロスカントリー 女子ジュニア]
小林 あか里(長野 MTBクラブ安曇野)
[ダウンヒル 女子エリート]
中川 弘佳(大阪 Lovespo.com/Liv)

<スタッフ>(4名)
[監 督]
鈴木雷太(JCF強化支援スタッフ)
[コーチ]
西川昌子(JCF強化支援スタッフ)
[メカニック]
小林輝紀(JCF強化支援スタッフ)
榎本真弥(JCF強化支援スタッフ)

秋田の全日本選手権が終了して慌ただしく23日からレバノンへ向けて出発しました。会場はスキー場で標高2000m付近。例年ほどのゴタゴタは少ない中でもスケジュール変更もありましたが、26日チームリレーから競技がスタート。日本は松本一成、松本璃奈、平林安里、小林あか里、山本幸平の現全日本チャンピオンでのエントリー。ライバルは平均値の高い中国。スタートの松本一成はジュニアながら検討して3位で実姉である松本璃奈へ。他国が男子を起用してくる中、好走して平林へ。コース遠目に見ても一気に差を縮めてトップで小林にバトンを繋ぐ。小林も一回落車はあったもののきっちり走り切って、2位18秒差で山本へ。中国との差はコース前半で10秒ほどまで詰め寄ったが、激登りでミスをしてしまいそのまま2位でゴールした。明日27日はXCO女子全カテゴリー、XCO男子ジュニア、DHI男女シーディングランが行われる。引き続きのご声援よろしくお願いいたします。


監督 鈴木雷太(JCF強化スタッフ)

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〈MEDIA〉TV放送予定(MTB)TBS-炎の体育会TV

7月 26th, 2019

■炎の体育会TV ★世界の錦織圭&女王ザギトワが…超本気になったぞSP★
TBS系列 2019年7月27日(土)  18時55分~21時00分
https://www.tbs.co.jp/taiikukaitv/

~番組より~
★競技歴わずか5年で日本一…天才マスクマンの正体は!?
東京五輪種目…マウンテンバイク クロスカントリー対決!!
「こんなレース見たことない!」大自然のコース疾走するド迫力レース!
▼ vs 高校生に勝った全国No.1小学生ライダー
▼ vs ウエイトリフティングチャンピオン!異色の女子中学生ライダー
▼ vs マウンテンバイク界の超サラブレット!日本一速い高校生

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UCI BMXワールドチャレンジ 女子15歳クラスで西村寧々花が4位入賞!

7月 26th, 2019

ベルギーのヒュースデン ゾルダー・サーキット内BMXトラックで開催されている、UCI
BMXワールドチャレンジ大会およびUCI
BMX世界選手権大会。大会3日目は、男子の12歳から16歳、女子の14歳以上のカテゴリーが行われ、女子15歳クラスに出場の西村寧々花(大阪府)が決勝に進出し4位に入賞した。西村は決勝の第2ストレートでのクラッシュを回避し、終盤まで3位を走行するものの、最終ストレートでニュージーランドのメーガン・ウイリアムスに差され、惜しくも4位でフィニッシュした。前日に女子11歳クラスで7位に入賞した西村優々花は妹で、今大会は姉妹での入賞となった。


西村寧々花のコメント
ワールドチャレンジ挑戦4回目で初めてのWゼッケンを獲得できた。3位を取れなかったのは悔しかったが4位に入れてうれしい。(4位までが次のレースに進めるなかで)1/8決勝が3位、準々決勝が4位、準決勝3位と苦しいレースが続いたが、スタートで前に出て順位を保つ走りを心がけた。
※猛暑の影響で大会スケジュールが大幅に変更されたため、表彰式は翌日に順延された

大会は26日まで年齢別カテゴリーのUCI BMXワールドチャレンジが行われ、最終日の27日にはチャンピオンシップカテゴリーによるUCI
BMX世界選手権が開催される。

大会期間:2019年7月23日(火)~ 7月27日(土)
大会ホームページ
https://www.bmxzolder.be/2019-bmx-world-championships/

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