新着情報

2019全日本ロード 大会情報(エントリー本日締切)

5月 27th, 2019

6月27日(木)~30日(日)開催予定の全日本ロード/全日本ロードTT/パラサイクリングロード大会は本日5月27日(月)エントリー締切です。

なおエントリーにあたっては支払いまで完了する必要がありますのでご注意ください。なお一部カテゴリにおいて申込ができないトラブルがありましたが現在復旧しております。
エントリーが完了できない場合は締切以前に大会要項記載のメールアドレスまでご一報ください。

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第8回全日本トライアル選手権大会結果

5月 27th, 2019

大会名:第8回全日本トライアル選手権大会
開催日:2019/05/25-26
開催地:佐久ミレニアムパーク特設会場(長野県佐久市佐久平駅隣)
主催:公益財団法人 日本自転車競技連盟
主管:日本自転車トライアル協会, 全日本トライアル選手権実行委員会

大会結果:
男子エリート20 (19歳以上 男子)
1 土屋 凌我 (無所属) 12pt
2 寺井 一希 (チームハリケーン) 58pt
3 高橋 靖矢 (TEAM MITANI) 60pt

男子エリート26 (19歳以上 男子)
1 塩﨑 太夢 (無所属) 32pt
2 橋本 茂樹 (F.T.F) 95pt
3 白井 栄治 (無所属) 97pt

男子ジュニア20 (16-18歳 男子)
1 小椋 陽 (RED ZONE) 16pt
2 増田 誠政 (TEAM MITANI) 53pt
3 市川 加那斗 (北関東バイクトライアル) 95pt

男子ジュニア26 (16-18歳 男子)
1 尾又 太一 (無所属) 41pt
2 谷口 友希 (TEAM MITANI) 67pt

女子エリート (15歳以上 女子)
1 横田 華奈 (ワンダーエナジー) 16pt
2 平野 心結 (ワンダーエナジー) 19pt

マスターズ (30歳以上 男子)
1 寺曽 秀明 (TEAM TERASO) 16pt
2 後藤 晴信 (GT Bicycles) 41pt
3 今津 崇継 (無所属) 49pt

カデット (15-16歳 男子)
1 小椋 紘 (RED ZONE) 15pt
2 漆原 悟 (MYROAD NAKANO) 42pt
3 西尾 柊真 (無所属) 73pt

ミニメ (13-14歳 男子)
1 横田 宏太郎 (ワンダーエナジー) 24pt
2 濱野 伊吹 (RED ZONE) 34pt
3 嶋崎 亮我 (無所属) 65pt

ベンジャミン (11-12歳 男子)
1 山下 虎威 (IKKEI BIKE WORKS) 23pt
2 森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO) 37pt
3 仲俣 漱韻 (無所属) 70pt

ガール (12-15歳 女子)
1 寺曽 芹奈 (TEAM TERASO) 26pt
2 市川 琉那 (北関東バイクトライアル) 28pt
3 平野 明香有 (ワンダーエナジー) 38pt

プッシン (9-10歳 男子)
1 伊藤 礼 (MYROAD NAKANO) 34pt
2 山下 龍威 (IKKEI BIKE WORKS) 52pt

ユースガール (9-11歳 女子)
1 人見 星衣來 (北関東バイクトライアル) 40pt
2 板谷 彼香 (SunRiseUp) 50pt

詳細リザルト

第8回全日本トライアル選手権大会in信州佐久webページ
http://jbta.jpn.org/event/2019/2019_jnc.htm

写真提供 Akinori YAMADA

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The 60th Anniversary ‘Thai Cycling Association’ – The Golden Era Celebration

5月 27th, 2019

Tour of Tratから続けて開催されたUCI 1.1のThe 60th Anniversary ‘Thai Cycling Association’ – The Golden Era Celebration に日本チームはTratと同じく梶原悠未、上野みなみ、古山稀絵、下山美寿々、岩元杏奈の5名で臨んだ。
レースはTratのコースより起伏はあるものの平坦基調のコースであり、梶原悠未をエースに優勝を狙ってスタートした。

スタートして最初の5名の逃げに下山が入る。15kmあたりで吸収されると次の5名の逃げには上野が入る。その間に韓国選手の落車に梶原が巻き込まれるが大きなダメージはなく集団に復帰する。上野の入った先頭グループは35kmあたりまでに1分ほどのタイム差をつけるが逃げ遅れたオーストラリアのクラブチームらがコントロールして集団は一つになる。40kmあたりでロシア2名と下山を含む6名の逃げが先行し1分以上の差をつける。ロシア2名が積極的に集団を牽引するがタイム差はそこから広がらず、タイチームがコントロールしてラスト10kmあたりまでにはすべての逃げを吸収する。そこからはスプリンターのいないロシアが攻撃をかけるがどれも決まらず、集団でのスプリント勝負となる。日本チームはラスト1kmの最終コーナー手前まで上野が梶原のポジションをキープする。コーナーを抜けた後は韓国の牽引で進み、ラスト600mからの位置取り争いから直線での力勝負となり、この日はJUTATIP Maneephanが制し梶原は2位となった。

上野以外はU23以下の若い選手構成のチームであったが、意思疎通も日に日にスムーズとなり、日本チームが逃げに乗り遅れることはなく日々成長を感じることが出来た。一方で集団スプリントに向けてのアシストの局面に関しては課題も多く、チームでより力を出し合い位置取り出来れば梶原の優勝の可能性をより高く出来る場面が多く見受けられた。まだ大きく成長する可能性のあるチームであり、各選手の更なる成長を期待している。

結果
1 JUTATIP Maneephan(タイ)2時間27分42秒
2梶原悠未 同タイム
3 YU Seonha(韓国) 同タイム
9下山美寿々 同タイム
10 上野みなみ 同タイム
36岩元杏奈 13秒差
46古山稀絵 50秒差

JCF強化コーチ 柿木孝之


Thai Cycling Associationの写真

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TOUR OF JAPAN 第8ステージ

5月 27th, 2019

TOUR OF JAPAN 第8ステージ (東京ステージ)112㎞
ステージ成績
1窪木 一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 2時間23分01秒
2フェデリコ・ズルロ (イタリア/ジョッティ・ヴィクトリア・パロマー) +0秒
3オールイス・アウラール (ヴェネズエーラ/マトリックス パワータグ) +0秒
・・・29渡辺歩+0秒、63富尾大地+37秒。64尾形尚彦+39秒
77人完走/77人出走

最終個人総合成績
1クリス・ハーパー (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン) 19時間49分57秒
2 ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル (スペイン/チーム右京) +40秒
3 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ・アルコレア (スペイン/マトリックス・パワータグ)+51秒 ・・・45渡辺歩+45分41秒、48尾形尚彦+49分31秒、61富尾大地 +1時間8分38秒

コメント
フラットな周回コースの東京ステージはゴールスプリントで決着となった。チームは渡辺で上位を狙ったがゴール前の混戦で前方に上がれず29位でのゴールにとどまった。今回は日本人主力エリート選手が所属チームでの参加となったためナショナルチームは現在国内にいるU23選手で8日間を走ったが、完走が3名、ステージでの上位入賞も果たせず、若手選手の存在感を示すことが出来なかった。各選手この経験を次の目標達成に繋げることで初めて参加意義があったといえる。今回も貴重な参加枠を提供いただいた主催者へお礼申し上げます。浅田 顕

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Coupe du Japon やわたはま国際MTBレース2019速報

5月 26th, 2019

Coupe du Japon やわたはま国際XCO第3戦 クロスカントリーオリンピック競技が5月26日(日曜日)愛媛県八幡浜市若山 八幡浜市民スポーツパーク JCF公認XCコースにて行われた。
本大会はUCI-カテゴリー1並びにAsian Series+ UCI Junior Seriesとして開催され海外から11カ国の参加者が集まった。
主な競技結果は以下の通り
クロスカントリーオリンピック競技
男子エリート
1 KAZANTSEV Kirill  National Team of Kazakhstan KAZ 1:27:06.68
2 前田 公平 弱虫ペダルサイクリングチーム 東京都 1:27:06.71
3 中原 義貴 WIAWIS RACING TEAM 大阪府 1:27:44.53
女子エリート
1 DORMITORIO Ariana Thea Patrice  Team Ariana  PHI 1:18:18.22
2 TSAI Ya Yu  Nanpao Cycling Team  TPE 1:19:14.03
3 今井 美穂  CO2bicycle  群馬県  1:19:26.03
男子U23
1 村上 功太郎 松山大学 愛媛県 1:02:50.94
2 KIM Jaehue  Changwon National University  KOR 1:05:40.90
3 松本 佑太 FUKAYA RACING 神奈川県 1:06:27.50
女子U23
1 矢吹 優夏 東京都 B・B・Q 1:0616.55
男子ジュニア
1 松本 一成 TEAM SCOTT JAPAN 長野県 50:34.52
2 CHUN Seonghun  Gimcheon Biological Science High School KOR 50:35.54
3 SUWANNASING Athiphong  Thailand National Team THA 52:17.96
女子ジュニア
1 RYAN Ruby NZL 47:38.64
2 PHONKLA Yonthanan Thailand National Team  THA 50:56.11
男子マスターズ
1 品川 真寛 MIYATA-MERIDA BIKING TEAM 神奈川県 53:29.02
2 岡本 紘幸 インパルス 愛知県  55:05.68
3 酒居 良和 マウンテン☆ポテト 広島県 57:37.78
女子マスターズ
1 中川 左裕里 愛媛MTB 愛媛県 17:51.17
2 熊本 有加 愛媛MTB 愛媛県 19:15.40
3 北島 優子 Power sports SICK 千葉県 22:10.01
男子ユース
1 村上 裕二郎 松山工業高校 愛媛県 38:10.72
2 副島 達海 Limited Team 846 大阪府 39:53.03
3 野澤 瑠 TEAM BG8 北海道 40:13.16
女子ユース
1 中島 瞳 Limited Taem 846/KURE/TRIGON埼玉県 33:33.62
2 西村 志帆 TEAM BG8 北海道 36:46.95
男子アドバンス
1 穴田 玖舟 TEAM BG8 北海道 54:26.49
2 木下 雄介 チーム・ガチャピン 大阪府 58:25.62
3 JU Youngyu Busan Rider KOR 58:44.17
男子チャレンジ
1 門田 昴 愛媛MTB 愛媛県 28:20.99
2 西尾 滋記 焼鳥山鳥R 愛媛県 29:23.25
3 石橋 剛仁 Click八幡 島根県 31:17.65
女子チャレンジ
1 宮永 侑香 シマノドリンキングXC B 大阪府19:59.06
2 山崎 あずさ シマノドリンキングXC B 大阪府24:01.47

テクニカルデータ
コース長 4.3km スタート/フィニッシュ地点標高 235m 
最高地点281m 最低地点190m標高差91m

大会名:Coupe du Japon やわたはま国際 MTBレース2019
主催:八幡浜MTB実行委員会
共催:八幡浜市
開催日:2019/5/25-26
カテゴリー:MTB XCO
開催地:愛媛県八幡浜市若山 八幡浜市民スポーツパーク

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2019全日本ロード 大会情報(エントリー受付中)

5月 26th, 2019

6月27日(木)~30日(日)開催予定の全日本ロード/全日本ロードTT/パラサイクリングロード大会は5月27日(月)エントリー締切です。
なおエントリーにあたっては支払いまで完了する必要がありますのでご注意ください。また何らかのトラブルでエントリーができない場合は大会要項記載のメールアドレス宛にご連絡ください。

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TOUR OF JAPAN 第7ステージ

5月 26th, 2019

TOUR OF JAPAN 第7ステージ (伊豆ステージ)120 ㎞
1パブロ・トーレス・ムイノ (スペイン/インタープロサイクリングアカデミー) 3時間35分58秒
2 ベンジャミン・ヒル (オーストラリア/リュブリャナ・グスト・サンティック +11秒
3 ホセ・ヴィセンテ・トリビオ・アル(スペイン/マトリックス パワータグ) +11秒
・・・59尾形尚彦、62渡辺歩、63富尾大地+20分51秒
・・・蠣崎優仁は途中棄権
77人完走/84人出走

個人総合リーダー
クリス・ハーパー (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン)

コメント
前日の富士山ステージで個人総合成績がある程度決定的になったが、伊豆ステージでも展開がありリーダーは変わらないまでもアクシデント等で総合上位に変動が生じた厳しいステージであった。4人がスタートした日本ナショナルチームは残念ながらレース展開には加わることが出来ず、結果的に完走目的のステージとなってしまった。また日本選手勢では石橋学、小林海がそれぞれチームの連携が功を奏し個人総合で7位と8位に浮上した。一方、昨日個人総合で4位に着けた増田成幸が落車に巻き込まれ10位まで順位を下げてしまった。明日の最終日は残る3選手の若い力でステージ上位入賞を目指す。

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Tour of Trat stage2

5月 26th, 2019

Stage2はTratの中心から北に向かいアップダウンを超えてTratに戻ってくる92.6kmで争われた。

朝から小雨が降り、昨日のような強い日差しがないかわりに昨日以上の高い湿度の中でレースはスタートした。ロシアの選手が逃げるが、5チーム参加のタイが集団をコントロールして進む。一時雨が激しく降るが集団は崩れない。1回目のスプリントポイントで梶原は3位となり、個人総合リーダーのJUTATIP Maneephanが1位通過したため個人総合争いでは4秒差と広がる。このスプリントポイントのあとはコーナーがあり道が狭く、またその後はアップダウンが続く攻撃ポイントであり、スプリント争いで抜け出した10名ほどのグループからロシアの攻撃から上野と梶原、そして韓国、タイの5名で抜け出す。次のスプリントポイントまで15kmほどで、ここでボーナスタイムを獲得できれば梶原の総合優勝のチャンスが広がるだけではなく上野を個人総合上位に入れることが出来るため日本チームはロシア、韓国と回し最大で40秒ほどのタイム差を稼ぐ。しかし人数に勝るタイチームが集団をコントロールし続ける。逃げグループの韓国選手が個人総合上位選手ではないため途中から韓国もメイン集団の牽引に入ったため、スプリントポイント手前で吸収されてしまう。そのまま集団スプリントになるが、テクニカルガイドとは全く異なるスプリントポイントの場所であったため梶原は4位になりボーナスタイムが獲得できない。ここでもJUTATIP Maneephanが1位通過でタイム差が7秒に広がってしまう。その後ロシア、韓国のアタックに古山が対応するがこれも決まらず、そこからラスト20kmはタイのコントロールで進む。雨で滑りやすい路面の中、ラスト3kmは韓国が列車を組み集団コントロールする。この日は昨日と同じゴール地点ではあるものの、最終コーナーがゴールの600m手前でその前にも水たまりの大きなローターリーやコーナーがあり集団は長く伸びた状態で最終コーナーに入る。韓国が列車を組んでこのコーナーを抜け、すぐに攻撃をかけてくる。そのまま長い距離のスプリントとなり、最後は梶原が力勝負に勝ちステージ優勝し、ボーナスタイムにより個人総合でも逆転優勝した。

梶原はこの日の集団スプリントでは韓国チームの早掛けもあったものの短時間スプリントの得意なJUTATIP Maneephanに長い距離でのスプリント勝負に持ち込むため、敢えて早掛けしてJUTATIP Maneephanに早くスプリントをかけさせ、一度下がって後ろについてから最後にもがき直して先着した。JUTATIP Maneephanは最後息切れして4位となりゴールでのボーナスタイムも獲得できず、梶原はこれにより個人総合での逆転にも成功した。この2日間、梶原と JUTATIP Maneephanは個人総合を考えながらお互い頭と力を使いながら非常に素晴らしいスプリントをみせてくれた。

明日はUCI1.1The 60th Anniversary ‘Thai Cycling Association’ – The Golden Era Celebrationが行なわれる。この大会も日本チームでまとまって戦い、梶原悠未での優勝を狙う。

 

Stage2 結果
1 梶原悠未 2時間24分32秒
2 YU Seonha(韓国) 同タイム
3 KIM Hyunji(韓国) 同タイム
10 上野みなみ 2秒差
29下山美寿々 10秒差
31岩元杏奈 14秒差
32古山稀絵 同タイム

個人総合成績
1梶原悠未 4時間21分59秒
2 JUTATIP Maneephan(タイ)3秒差
3 KIM Hyunji(韓国) 13秒差
10上野みなみ 25秒差
22下山美寿々 33秒差
29古山稀絵 37秒差
42岩元杏奈 2分35秒差

JCF強化コーチ 柿木孝之


Thai Cycling Associationの写真

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Tour of Trat stage1

5月 24th, 2019

5月24日から2日間のステージレースTour of Tratエリート女子(UCI2.1)が始まった。多少のアップダウンはあるものの基本的に平坦コースであり、スプリント勝負で決まる可能性が高いコース設定となっている。日本チームは梶原悠未をエースとして上野みなみ、古山稀絵、下山美寿々、岩元杏奈の5名で梶原の個人総合優勝を狙う。

Stage1はTratの中心からカンボジアの国境に近いコースを往復する83.5kmで争われた。
朝から気温は35℃以上で、非常に高い湿度の中でレースはスタートした。前半は穏やかに進むが、ロシアナショナルチャンピオンのSYRADOEVA Margaritaと韓国のLEE JUMIら各国のエース選手の強力な逃げに下山が入る。集団スプリントを狙うタイチームがスプリントポイント前には吸収し、1回目のスプリントポイントを梶原が1位通過し3秒のボーナスタイムを稼ぐ。その後コースが急遽短縮され、すぐに現れた2回目のスプリントポイントではペースが大きく上がるがこのスプリントポイントも梶原が1位通過する。今大会において最大のライバルとなるタイのエーススプリンターJUTATIP Maneephanは2回のポイントともに2着となる。2回目のスプリントポイント後の韓国、ロシアのアタックには古山が対応する。50秒近くタイム差が広がるが、タイチームが集団をコントロールしてラスト10kmでは集団は一つになる。この日はゴール200m手前に最終コーナーがあり、ここをどのような位置で抜けるかがポイントであった。最終コーナーを抜けた順番で順位が決まるため位置取り争いが激しくなる中、上野が梶原を最終コーナーまで誘導する。最終コーナーはイン側がガタガタで非常に道が悪く、日本チームは外側を進む中でJUTATIP Maneephanのみがイン側に突っ込み、そのまま先行して優勝。梶原が2着となり個人総合では2秒差の2位と好位置につけた。最終コーナーでイン側を攻めたJUTATIP Maneephanはスプリント力だけではなくバイクコントロール持術と勇気も兼ね備えており、この日も見事なスプリントをみせた。
スタートして15kmで落車した岩元もタイム内でゴールすることが出来、明日は5名全員で梶原の逆転個人総合優勝を狙う。

Stage1 結果

1 JUTATIP Maneephan(タイ)1時間57分50秒
2 梶原悠未 同タイム
3 KIM Hyunji(韓国)同タイム
11下山美寿々 同タイム
13古山稀絵 同タイム
18上野みなみ 同タイム
48岩元杏奈 1分58秒差

JCF強化コーチ 柿木孝之


Thai Cycling Associationの写真

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TOUR OF JAPAN 第6ステージ

5月 24th, 2019

TOUR OF JAPAN 第6ステージ (富士山ステージ)36 ㎞
ステージ結果
1クリス・ハーパー (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン) 1時間22分24秒
2メトケル・イヨブ (エリトリア/トレンガヌ・INC.・TSG・サイクリング・チーム) +28秒
3ベンジャミ・プラデス・レヴェルテル(スペイン/チーム右京) +43秒
・・・36尾形尚彦+8分15秒、49富尾大地+12分27秒、61渡辺歩+15分47秒、65蠣崎優仁+18分50秒
84人完走/84人出走

個人総合リーダー
クリス・ハーパー (オーストラリア/チーム・ブリッジレーン)

コメント
富士山5合目までのヒルクライムステージでは、チームとして特に展開に絡むことは出来ない前提で各自のペースで頂上を目指しレースを走り切った。ヒルクライムの得意な尾形がどこまで食い込めるか期待したが、ステージレースでは疲労も残り、思うような走りが出来なかった。レース経験を積んで再チャレンジしてほしい。日本人勢では宇都宮ブリッツェンの増田成幸がトップからわずか51秒遅れの4位に食い込み健闘を見せた。明日は毎年脱落者が多数出る今回一番ハードな日。残る4選手とも東京に着くまではこの伊豆ステージを超えなければならない。

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