新着情報

2018-2019トラックワールドカップ第3戦派遣選手団

11月 19th, 2018
大会名: 2018-2019UCIトラックワールドカップ 第3戦
派遣期間: (短距離選手)2018年11月26日(月)~12月4日(火)
(中距離選手)2018年11月25日(日)~12月4日(火)
大会期間:  2018年11月30日(金)~12月2日(日)
開催場所:  ドイツ・ベルリン
監 督: ブノア・ベトゥ (短距離ヘッドコーチ)
イアン・メルビン (中距離ヘッドコーチ)
メカニック 高橋 優平 (強化支援スタッフ)
齊藤 健吾 (強化支援スタッフ)
マッサー: 中山 真臣 (強化支援スタッフ)
木下  遥 (強化支援スタッフ)
スタッフ: 田畑 昭秀 (情報科学スタッフ)
レン・パーカー (強化支援スタッフ)
ロバート・スタンレー (強化支援スタッフ)
エミリー・フランチェスカ (強化支援スタッフ)
アリス・ボナミ (通訳)
総務: 齊藤 真未 (JCFスタッフ)
選 手
<短距離ナショナルチーム>
新田 祐大 (JPCA JPCU福島)
深谷 知広 (JPCA JPCU愛知)
雨谷 一樹 (JPCA JPCU栃木)
太田 りゆ (JPCA JPCU埼玉)
<ジャパン・プロ・サイクリング(JPC)チーム>
渡邉 一成 (JPCA JPCU福島)
<ドリーム・シーカー(DSR)チーム>
小林 優香 (JPCA JPCU福岡)
<中距離ナショナルチーム>
窪木 一茂 (福島 チームブリヂストンサイクリング)
中村 妃智 (千葉 日本写真判定株式会社)
古山 稀絵 (東京 日本体育大学)
橋本 優弥 (岐阜 鹿屋体育大学)
吉川 美穂 (和歌山 Live GARDEN Bici Stelle)
上野 みなみ (鹿児島 シエルブルー鹿屋)
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JCXシリーズ第7戦 Rapha スーパークロス野辺山 結果

11月 19th, 2018

11月18日(日)長野県南牧村野辺山滝沢牧場において行われた’18-‘19シーズン JCXシリーズ第7戦 Rapha スーパークロス野辺山 Day2のリザルトは下記の通り(UCIカテゴリー以外)

CK1(Open)
1 : hikaru GOZU (RinRinRacing) 6:09
2 : RYUTA ISHIKAWA (TEAM AGRI withAST) +14

3 : Arata OHNO (Ycc) +32

CK2(Open)
1 : Shuntaro YAMADA     (Ibaraki CX Racing)5:53
2 : Keijiro KIKUCHI (TEAM AIBE) +21

3 : NISHIMURA TOMOKI +21

CK3(Open)
1 : chihiro SAWAI (teamGRM) 5:19
2 : Yamada AITA (ProRide) +0

3 : ZENSHIN NOZAKI (TORQUE NOZAC) +3

CL3
1 : Hana KIKUCHI (TEAM AIBE) 11:18
2 : Chiemi QUALTROUGH(Microsoft)                +14

3 : kobayashi YUKA (balbaclubechizen)   +16

C4
1 : masato MIURA (FM730CX) 23:55
2 : Mizuho TAKAHIRA (A-Pad CYCLING TEAM) +3

3 : Tadahide FUJIMAKI +37

C3
1 : Tatsuyoshi NAKAMURA 29:46
2 : shota YODA (NIHON UNIV) +11

3 : Sotaro YAMADA (SHIDO-WORKS) +12

CM2+CM3
1 : Masashi YOKOZEKI (Bluelug) 23:40
2 : Hiroshi MORISHIGE (A-Pad CYCLING TEAM) +15

3 : Yokoyama AKIRA (HADANO cyclocross team) +21

C2
Harunobu ADACHI (FRIETEN) 41:32
Hiryu KAYAMA (Yokohama high school) +6

Masaki INOUE (RokuRokuNi Derailleur AtariMaeda IN THE WOODS) +9

CM1
Masamichi ISHIKAWA (Champion System Japan Test Team) 41:08
Kazuyoshi IZAWA (Tonic CX Team Japan) +12

Yoji KOBASHI (DO.M.KUMIAI BIBA.BIKES JAPAN)        +16

CJ
ISSEI MATSUMOTO (TEAM SCOTT) 38:45
DAIKI KOJIMA (SNEL CYCLOCROSSTEAM) +22
Raito SUZUKI (Inakitakoukou)                        +31
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’18-’19シーズン JCXシリーズ第7戦 Rapha スーパークロス野辺山(UCI Class1) 結果

11月 18th, 2018
11月18日長野県南牧村野辺山滝沢牧場において’18-‘19シーズン JCXシリーズ第7戦 Rapha スーパークロス野辺山が行われた。
シクロクロスでは国内初開催となるUCI Class1のレース。第6戦が行われた前日に引き続き晴天に恵まれ、コースは完全なドライコンディション。
男子エリートは昨日の優勝者のAnthony CLARK( Squid Squad)が積極的にレースをリード、それに数人のライダーが続くが、やがてCLARK、前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)、Emil  HEKELE(GALAXY CYKLOSVEC STEVENS)の3人の先頭パックとなり、レースが動いたのは最終ラップ。シケインを越えた次のターンでHEKELEが転倒し、2人から大きく遅れる。CLARKと前田の決着はゴールスプリントとなり、フィニッシュライン直前で前田がCLARKをかわし、国内初開催のClass1のレースを制した。

女子エリートはSamantha RUNNELSとEmily KACHOREKのSquid Squadの2人が先頭でレースを展開も3周目から徐々にRUNNELSが差をつけチームメイトのKACHOREKに9秒差をつけ、二日連続の優勝を決めた。3位には1周目に前日と同じ溝越えで転倒し先頭から遅れた今井美穂(CO2bicycle)が入った。

UCIカテゴリーの結果は以下の通り

男子エリート(ME)
1 : 前田 公平   (弱虫ペダルサイクリングチーム)       0:57:30
2 : Anthony CLARK   ( Squid Squad)            +1
3 : Emil  HEKELE(GALAXY CYKLOSVEC STEVENS)     +8

女子エリート(WE)
1 : Samantha RUNNELS (Squid Squad)                 0:41:19
2 : Emily KACHOREK ( Squid Squad)                           + 9
3 : 今井 美穂   (CO2bicycle)                                      +51

UCI 以外のカテゴリーについては後ほど掲載いたします。

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JCXシリーズ第6戦 Rapha スーパークロス野辺山 結果

11月 18th, 2018

11月17日(土)長野県南牧村野辺山滝沢牧場において行われた’18-‘19シーズン JCXシリーズ第6戦 Rapha スーパークロス野辺山のリザルトは下記の通り(UCIカテゴリー以外)

C4
1 : sotaro YAMADA (SHIDO-WORKS) 23:45
2 : takeru FUKUCHI (Incorporated school ishikawa)          +0:08
3 : daiki YASUDA (champion system japan test team) +0:34

C3
1 : ISSEI MATSUMOTO (TEAM SCOTT) 30:21
2 : Yamada TAKUMI (Iidafuetsukoukou) +0:06
3 : Hiryu KAYAMA (Yokohama high school) +0:07

CL2+CL3
1 : ワタベ カスガ (komazawadaigakukoutougakkou) 24:48
2 : ナカジマ ヒトミ (LimitedTeamTeamK) +0:53
3 : ヤマザキ ユウコ (PowerSports SICK) +2:38

CM2+CM3
1 : yoshimasa OTA (RCC) 23:26
2 : Atsuo SUZUKI (matsumoto echinocockx) +0:17
3 : akihisa SASAKI (Cycleclub.jp)         +0:30

C2
1 : Kinnosuke HANADA (SAUCE CX) 42:24
2 : Jun NAKAZAWA (Pinazou Test Team) +0:09
3 : Atsushi YAMAMOTO (Takeshibacyclecrossracing) +0:15

CM1
1 : Masamichi ISHIKAWA (Champion System Japan Test Team) 41:13
2 : hisashi MORI (…andBicycleCC) +0:20
3 : Kazuyoshi IZAWA (Tonic CX Team Japan) +0:24

CJ (Open)
1 : DAIKI KOJIMA SNEL CYCLOCROSSTEAM    39:34
2 : Raito SUZUKI Inakitakoukou +0:18
3 : So YABNAGISAWA Team CHAINRING +1:07

Single Speed (Open)
1 : takashi MAKINO (COGS) 22:40
2 : Kentaro YOSHIMOTO (Team Narukiya Pep cycles) +0:07
3 : kazuhiro SHIMIZU (team tamagawa) +0:42

詳細リザルトは下記を参照

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’18-’19シーズン JCXシリーズ第6戦 Rapha スーパークロス野辺山(UCI Class2) 結果

11月 17th, 2018

11月17日長野県南牧村野辺山滝沢牧場において’18-’19シーズン JCXシリーズ第6戦 Rapha スーパークロス野辺山が行われた。

男子エリートは2周目に前節のスターライトクロス幕張で優勝したAnthony CLARK( Squid Squad)と昨年同大会を優勝したEmil HEKELE(GALAXY CYKLOSVEC STEVENS)の二人が数名の先頭パックから飛び出し、それを前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)らのパックが追走する展開。さらに追走グループに3位パックにいた小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)らが合流。CLARKのペースは落ちることなく、そのまま優勝。30秒差の2位にはHEKELE。スプリント勝負となった3位には小坂をゴール直前に差し切った前田が入った。

女子エリートは Samantha RUNNELS (Squid Squad)と今井美穂(CO2bicycle)が先頭争う形でレースが進む。昨年の全日本選手権が開催された際に追加された溝越えセクションで今井が転倒しパックが崩れRUNNELSが独走状態になりそのまま優勝。2位には今井。3位にはEmily KACHOREK ( Squid Squad)が入った。

UCIカテゴリーの結果は以下の通り

男子エリート(ME)
1 : Anthony CLARK ( Squid Squad)          58:16
2 : Emil HEKELE(GALAXY CYKLOSVEC STEVENS) +30
3 : 前田 公平 (弱虫ペダルサイクリングチーム) +43

女子エリート(WE)
1 : Samantha RUNNELS (Squid Squad) 41:45
2 : 今井 美穂 (CO2bicycle) +26
3 : Emily KACHOREK ( Squid Squad) +43

 

UCI 以外のカテゴリーについては後ほど掲載いたします。

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11/17-18 Rapha Super Cross Nobeyama 2018 (JCX シリーズ #6 #7)

11月 16th, 2018

JCX シリーズ第6、7戦となる Rapha Super Cross Nobeyama 2018 が明日からの 2日間、標高約1,400mに位置する、長野県の野辺山高原で行われます。国内トップレベルの選手たちだけではなく、オーストラリア、アメリカ、チェコなど海外勢のシクロクロッサーが多く集結し、しのぎを削ります。「日本一多くの海外選手達が集うシクロクロスレース」をぜひご観戦ください。

Rapha Super Cross Nobeyama 2018
開催日:2018年11月17日(土)/18日(日)
会 場:滝澤牧場(長野県南牧村)
Period : 17th and 18th November

Takizawa Farm, Minamimakimura, Nagano Prefecture

交通アクセス/Access

https://nobeyamacyclocross.cc/?page_id=13

開催スケジュール/Event Schedule
11月17日(土)
08:00 C4
08:50 C3
09:40 CL2+CL3混合(表彰は1つ)
10:30 CM2+CM3混合(表彰は1つ)
11:20 C2 + CJ
11:21 CM1
12:45 シングルスピード
13:30 女子エリート/Women Elite (UCI C2)
14:45 男子エリート/Men Elite (UCI C2)

11月18日(日)
08:00 CK1 (小学1-2年生)
08:02 CK2(小学3-4年生)
08:04 CK3(小学5-6年生)
08:32 CL3
09:10 C4
10:00 C3
10:50 CM2+CM3 (表彰は1つ)
10:51 CL2
11:40 C2 + CJ
11:41 CM1
12:35 キンダーガーデン
13:30 女子エリート/Women Elite (UCI C1)
14:40 男子エリート/Men Elite (UCI C1)

テクニカルガイド/Technical Guide for UCI WE and ME
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2018 UCI 大阪BMX国際開催 11/24-25

11月 13th, 2018

2018 UCI大阪BMX国際が、大阪府堺市にある府営大泉緑地公園のサイクルどろんこ広場で行われます。
アジア各国を中心に5か国からタイトルを目指して、5歳から50歳以上のライダーが参集します。
日頃の練習で培った高い技術と成果を発揮した、熱い戦いが繰り広げられるでしょう。ぜひご観戦ください。

開催日:11月24日(土)公式練習、25日(日)競技
会 場:大阪府営大泉緑地サイクルどろんこ広場(大阪府堺市)

交通アクセス
http://www.osaka-park.or.jp/nanbu/oizumi/main.html

●スケジュール
11 月24 日(土)
11:00-12:00 ライセンスコントロール(BMXトラック前)
12:00-15:30 オフィシャルプラクティス
16:00-16:30 チーム・マネージャーズ・ミーティング

11 月25 日(日)
9:30-10:30 ライセンスコントロール(BMXトラック前)
9:30-10:45 オフシャルプラクティス(チャレンジレベル)
10:45-11:00 オフィシャルプラクティス(チャンピオンシップレベル)
11:00-11:30 オープニングセレモニー、ライダーズミーティング
11:30- レース
3モト (チャンピオンシップ→チャレンジ)、セミファイナル
ファイナル
15:30 予定
アワードセレモニー、クロージングセレモニー(天候などにより変更されます)

 

(11月15日更新版)

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MTBクロスカントリー・エリミネーター<レポート3>

11月 12th, 2018

Day4(11月9日)
本日はクロスカントリー・エリミネーター競技(XCE)レースデイ。
スケジュールは午後14時半より予選が行われ、決勝は16時より行われる。エントリーは男子11名、女子10名と昨年より少ないが、フランスは現世界チャンピオンを含む男子4名、女子2名を送り込んできており、他国も今年のワールドカップ優勝者も参加していて、間違いなく世界トップレベルとの戦いになることは明らかだ

会場への移動は午後にしたため午前中は朝食を済ませた後に、選手には思い思いの時間を過ごさせた。澤木選手は軽く1時間ほどのロードワークで汗を流し、中村選手は部屋で音楽を聴きながらリラックスしていた。

12時ホテル発のバスに乗って会場入りをした。すでに、各国の選手が仕切られたゾーンに展開しており日本チームもそれにならいローラー台や椅子をセッティングして準備にかかった。スケジュールもオンタイムで動いており、程なく女子の予選タイムトライアルが始まった。続々とゴールをしてくる選手のタイムは2分30秒~40秒ほどだったので、男子のトップタイムは2分~10秒ではないかと想定したが、澤木、中村選手ともに前日の試走ではセクション毎でレーススピードで走行していたが、1周のタイムは取っていなかったため、想定タイムとどれほどの差があるのかわからないまま、予選タイムトライアルに突入した。中村選手は10番目、澤木選手は最終11番目のスタートとなった。決勝へ進めるのは8名となるため、全出場選手11名のうち3名は予選突破出来ないことになる。

想定通り予選トップタイムは、1番目に出走した全世界チャンピオンが出した2分05秒808だった。続いてフィニッシュする選手のタイムは2分10秒台前半が多く、2分10秒後半では予選突破は厳しく思われた。

中村龍吉選手 予選タイムトライアル:2分20秒766
澤木紀雄選手 予選タイムトライアル:2分19秒851

残念ながら、澤木選手、中村選手の予選突破はならなかった。
この後、女子のセミファイナル、スモールファイナル、男子のセミファイナル、スモールファイナルと続いた後に、女子のビッグファイナル、男子のビッグファイナルとオンタイムでスケジュールが進んだ。

結果、女子も男子もフランスの優勝となった。男子はフランスが表彰台を独占し全世界チャンピオンの連覇と完全優勝だった。決勝はタイムが発表されてなかったが、予選タイムトライアルでは日本選手とトップ選手とは約15秒ほどの差があり、わずか2分10秒~20秒のレースで15秒差は圧倒的であった。決勝レースを観戦した日本選手は、そのスピード、テクニックに自分たちとの差を感じずにはいられなかったようだった。しかし直後から今回のレースの反省とともにこの世界選手権で学んだ経験と明確な目標、課題を次々に口にし、やるべき事がたくさんあることを自覚していた。

今回で2回目となった成都市でのエリミネーター競技世界選手権。昨年は舗装路メインのスピード重視のコースで、今年は未舗装セクションが増えて総合力が試されたコースとなった。そのどちらのコースでも圧倒的な力を見せつけたフランスチームは、まだまだこれから発展していく競技であるエリミネーター競技において確実にチームとして他国を一歩も二歩も上のレベルで機能していたと感じた。選手だけではなく、コーチやスタッフの育成、そして共通の目標、課題を持ってチーム作りをしていく事もより日本チームを強くしていくために必要な手段のひとつと感じた。

最後に今回の遠征について尽力していただいた各位にあつく御礼申し上げます。

山田 智(連盟強化スタッフ)

【結果】
男子
1. PERRIN GANIER Titouan
2. BRIATTA Hugo
3. SERRES Lorenzo
10. 澤木紀雄
11. 中村龍吉

女子
1. CLAUZURE Coline
2. POPOVA Iryna
3. FROMBERGER Marion

大 会 名:2018年UCI URBAN CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS
開催期間:平成30年11月5日(月)‐11日(日)
開催場所:中華人民共和国 / 成都
実施競技:BMXフリースタイル・パーク、MTBクロスカントリー・エリミネーター

【クロスカントリー・エリミネーター】
監督
山田  智(強化支援スタッフ)
選手
澤木 紀雄(東 京・acu-power Raching Team)
中村 龍吉(福 島・学校法人石川高等学校)

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’18-’19シーズン JCXシリーズ 第5戦 STARLIGHT CROSS(UCI Class2) 結果

11月 11th, 2018
11月10日(日)’18-’19シーズン JCXシリーズ第5戦 STARLIGHT CROSSが幕張海浜公園にて行われた。

男女それぞれにアメリカとオーストラリアから選手が参加。男子エリートに至ってはポイントランキング上位陣ほぼ全員を含む、総勢85人が出走。前日降った雨の影響でスリッピーな路面が予想されたが、朝からの晴天により路面はドライ。アメリカのAnthony CLARK(Squid Bikes)が2周目に集団から飛び出し、前田公平が単独で追走する。その後ろに織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)、小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)、オーストラリアのGarry MILLBURN(SPEEDVAGEN x MAAP) が続くが、やがて前田を吸収し2争いは4人のパックとなった。その間、CLARKは6分台のラップタイムを叩き出すなど安定して7分フラットのラップタイムで快走を続け最終的には33秒の差をつけ優勝。スプリント決着となった2位争いは小坂が先着。前田が3位となった。

女子エリートはアメリカ国内でUCIレースを何度か勝利しているSamantha RUNNELS(Squid Squad)と今井美穂(CO2bicycle)が序盤激しいトップ争いを繰り広げる。残り3周に突入時RUNNELSが仕掛けたアタックで今井との差がどんどん開き、最終的には独走状態のままゴールした。トップ争いのほか、3位争い、5位争いも激しく、2位には今井。3位には優勝したRUNNELSのチームメイトのEmily KACHOREK ( Squid Squad)が入った。

UCIカテゴリーの結果は以下の通り

男子エリート(ME)
1 : Anthony CLARK   ( Squid Squad)  1:03:59.37
2 : 小坂 光              (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)+33
3 : 前田 公平            (弱虫ペダルサイクリングチーム)           +33

女子エリート(WE)
1 : Samantha RUNNELS  (Squid Squad) 49:10.21
2 : 今井 美穂                 (CO2bicycle)    +32
3 : Emily KACHOREK      ( Squid Squad)  +49

UCIカテゴリー以外のリザルトは下記の通り

C2
1 : 小林 成輔 (SUBARU・C・C)31:53.81
2 : 伊勢田 亨 +7
3 : 田村 竜樹 (江上商店) +21

C3
1 :  江越 岳也(Team VAPOR) 15:57.77
2 :  鈴木 悠太    +24
3 :  三井 裕樹(Rapha Cycling Club)+27

C4A
1 : 横山 裕司    17:17.67
2 : 新井 正之(れっつばいんみー) +10
3 : 吉原 正人(クラブロードロ)  +30

C4B
1 : 石原 悠希 16:40.88
2 : 伊藤 雅春(CRCA Team Veselka) +27
3 : 大岩 充 (FM730CX) +36

C4C
1 : 香山 飛龍(横浜高校) 15:59.80
2 : 貞末 優和 +15
3 : 篠田 智宏(Awkward Aesthetics)+17

CJ
1 : 上野 悠佑太 (TEAM GRM)                     30:57.54
2 : 鈴木 来人    (伊那北高校/ポンシャンス)      +52
3 : 小島 大輝    (SNEL CYCLOCROSS TEAM) +1:14

CL2+3
1 : 小林 慧美    (SUBARU・C・C)   18:11.96
2 : 平野 美穂    (ARAI MURACA)                 +59
3 : 河鍋 優美子                                             +1:01

CM1
1 : 水竹 真一  (Kokopelli Gurny Goo)         31:14.02
2 : 賀来 成能  (茨城CXレーシングチーム)         +8
3 : 浅井 秀樹  (SNEL CYCLOCROSS TEAM)   +12

CM2+3
1 : 平光 竜志   (サンクスサイクルラボ)       16:46.87
2 : 山口 公一                                                 +10
3 : 田口 樹紀    (サイクルボーグ@TAG)    +33

U17
1 : 綾野 尋(cycleclub 3UP)  16:33.37

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2018UCI URBAN CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS トライアル 大会結果

11月 11th, 2018

中国成都市で開催されたUCI URBAN CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPSのトライアル競技は、11月7日のチーム戦に続き、11月8日に女子エリートおよび男子ジュニアの準決勝、11月9日に男子エリートの準決勝が行われ、11月10日には各カテゴリー上位6名による決勝が行われた。

女子エリートに出場した選手の中で最年少の横田華奈は、初の世界選手権ということで緊張を見せる場面もあったが、全セクションとりこぼすことなくポイントを獲得し、合計210ポイントの13位で準決勝を終えた。
土屋凌我と塩﨑太夢は昨年も同会場で行われた世界選手権にジュニアとして出場したが、今年はエリート1年目ということで、こちらも男子エリートでは最年少。男子エリート20に出場の土屋凌我は、2,3ラップと追い上げ合計250ポイントを獲得したが19位で準決勝を終えた。なお、男子エリート26の塩﨑太夢は、残念ながら足首の不調により準決勝出場は断念しDNSとなった。

大会結果
女子エリート
1 REICHENBACH Nina (GER)
2 BASSEVILLE Manon (FRA)
3 JUNGFELS Janine (AUS)
13 YOKOTA Kana (JPN)

男子ジュニア20
1 MONTALVO Alejandro (ESP)
2 ROLLS Charlie (GBR)
3 ARAN Marti (ESP)

男子ジュニア26
1 WIDMANN Oliver (GER)
2 KEITEL Felix (GER)
3 CHARRA Nathan (FRA)

男子エリート20
1 PECHHACKER Thomas (AUT)
2 AREITIO Ion (ESP)
3 OSWALD Dominik (GER)
19 TSUCHIYA Ryoga (JPN)

男子エリート26
1 CARTHY Jack (GBR)
2 LLONGUERAS Sergi (ESP)
3 VALLEE Nicolas (FRA)
DNS SHIOZAKI Tomu (JPN)

リザルト

2018UCI URBAN CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS(大会情報)
http://www.uci.org/trials/events/uci-urban-cycling-world-championships

UCIライブ配信映像

(女子エリート決勝)

(男子エリート20決勝)

(男子エリート26決勝)

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