新着情報

2018UCIロード世界選手権 男女ジュニア ロードレース

9月 28th, 2018

UCIロード世界選手権インスブルック・チロル大会、9月27日(木)第5日目は午前中にジュニア女子、午後にジュニア男子のロードレースが開催された。

ジュニア女子はラッテンベルグからスタートし、インスブルックの周回コースを1周回してフィニッシュラインに向かう70.8kmのレースで、MTBクロスカントリー・女子ジュニアのアジアチャンピオンである川口うらら(兵庫・龍野高校)と全日本選手権ロードレース・女子ジュニア2位の中冨尚子(京都・京都産業大学)が出場した。スタートすると25km地点の登坂区間グナーデンヴァルトで早くもレースは動き始めた。勾配の厳しい登りの中腹で集団はいくつもの小集団に分裂され、川口は4番目の集団、約20番手ほどで山頂を通過し、その後の下り区間で形成された25名ほどの先頭集団に入ったが、一方の中冨はこの登りで大きく遅れてしまった。周回コースに入り、7.9kmの長い登坂区間で再び集団はペースアップ。最後は4選手によるゴールスプリントの展開となり、開催国オーストリアのラウラ・スティガー(STIGGER Laura)が優勝した。スティガーはMTBクロスカントリー世界選手権女子ジュニアカテゴリーで二連覇中。川口は4分7秒差の23位、中冨は15分46秒差の87位だった。川口は初めて出場する世界クラスのロードレースで、終盤までメイン集団に残る好成績を挙げた。

ジュニア男子は、クーフシュタインからスタートし、インスブルックの周回コースを2周回する131.8km。日本からはUCIネイションズカップでの遠征経験をもつ、日野泰静(愛媛・松山城南高校)、馬越裕之(奈良・榛生昇陽高校)、福田圭晃(神奈川・横浜高校)、香山飛龍(神奈川・横浜高校)、小野寺慶(栃木・ブラウ・ブリッツェン)の5名が出場。2年連続で世界選手権に出場する小野寺と好調な日野を軸に戦う作戦にてスタートした。毎年、男子ジュニアカテゴリーでは多くの落車が発生しているが、今年も中盤65km地点付近の登坂区間グナーデンヴァルトまでに2つの大きな集団落車が発生。ナショナルチームも小野寺を除く4選手がいずれかの落車に巻き込まれ、小野寺も落車しなかったものの、指を負傷するトラブルに見舞われた。落車の影響もあり、グナーデンヴァルトでは女子同様に集団は細分化。絶対的優勝候補のレムコ・イヴェネプール(ベルギー)も落車により先頭から遅れて、山頂を通過した。日本人選手は福田と小野寺が50番手ほどの小集団に残ったが、ほかの日本人選手はここで大きく遅れ、最終周回を前にリタイアとなった。後方から追い上げたイヴェネプールは、周回コースに入るとドイツの選手とともに先行をはじめ、その後、独走にて優勝。個人タイムトライアルに続く、二冠達成となった。小野寺は遅れながらもベストを尽くして走り、日本チーム唯一の完走となる17分28秒差の51位でフィニッシュした。福田も諦めずに走り続け、フィニッシュラインを越えたが、オーバータイムによりリタイア扱いとなった。

●柿木孝之コーチのコメント
ジュニア女子はいつも世界でどのくらい走れるかわからないなかでの参戦になるが、ヨーロッパのレースを走った経験のない川口選手は一つ目の登りで遅れず、先頭集団に入ることができて良かった。二つ目の登りでパワーの差で遅れてしまったが、しっかりと登り口で前にいることができた。今後が非常に楽しみな結果となった。中冨選手は位置どりで脚を使ってしまったが、日本にいたら勉強できないことで、今回初めて本当のロードレースを経験できた。今後、ロードレースで強くなるにはどうしたらいいか、考えるきっかけになると思う。
ジュニア男子は、今年多くのネイションズカップに遠征し、その結果、総合で11位、過去最高のポイントを獲得でき、チームカーも10番目だった。落車が起こることはわかっていたので、チームでまとまらず、リスク回避をしたが、2回の落車にほとんどの選手が巻き込まれたのは良くなかった。小野寺選手も落車しないものの、上りで一度止まって追いつくのに力を使ってしまった。世界選手権というのがどれだけ厳しいものか、他の国と比べて心の準備ができていなかったと感じている。強くなることに貪欲になることは、選手にとって一番肝心な部分だと思う。世界で戦う覚悟が他の国の選手と比べて足りていなかった。準備段階、気持ちの面で課題が残る結果だった。

●川口うらら(兵庫・龍野高校)のコメント
世界の舞台でロードレースを走ったことがなかったので、どのくらい走れるかわからなかったけど、全力を尽くすことを目標にして走り、力を出し切ることができた。マウンテンバイクの世界選手権がシーズン最大の目標だったが、そこで100%の力を出せなかった悔しさがあった。もう一度、ロードレースで世界の舞台で戦わせてもらえる機会を得たので、リベンジするような気持ちで挑み、自分が納得できる走りができたので良かった。今回のチャンピオンはマウンテンバイクの世界チャンピオンでもあるので、マウンテンバイクとロードレース、両方やることで相乗効果があると思っている。しっかり両方の種目と向き合い、どちらも強くなりたい。

●小野寺慶(栃木・ブラウ・ブリッツェン)のコメント
集団の密度が高く、最初から前にいないといけないとわかっていた。中盤の登りで前にいられたが、強豪国のトレインに挟まれる形となり、転びかけて前にいた選手のホイールに手の指を挟んでしまった。そこで一瞬遅れていまい、急勾配のところで急いで戻ろうと脚を使ってしまった。追いついたが、そこからズルズルと後退してしまった。周回コースに入ってからは、指だけでなく、身体のバランスも崩れて腰も痛くて、うまく踏み込むことができず、力を出し切ることができなかった。一瞬の出来事で、レースを無駄にしてしまったのが悔しい。今シーズン通して登りを強化してきた。今回は力を出し切れなかったが、アンダーに上がる来年、再来年でさらに登りに強い選手になっていきたい。

●レース結果
女子ジュニア ロードレース
1 ラウラ・スティガー/STIGGER Laura (オーストリア) 1:56:26
23 川口うらら/KAWAGUCHI Urara (日本) +4:07
87 中冨尚子/NAKATOMI Shoko (日本) +15:46
/出走102人

男子ジュニア ロードレース
1 レムコ・イヴェネプール/EVENEPOEL Remco (べルギー) 3:03:49
51 小野寺慶/ONODERA Kei (日本) +17:28
DNF 福田圭晃、香山飛龍、日野泰静、馬越裕之
/出走159人

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2018UCIロード世界選手権 女子エリート・男子ジュニア 個人タイムトライアル

9月 26th, 2018

9月25日(火曜日)UCIロード選手権インスブルック・チロル大会の大会3日目は午前中に男子ジュニア、午後に女子エリートの個人タイムトライアルが開催された。両カテゴリーともコースは昨日の男子U23と同じヴァッテンス(Wattens)からインスブルックまでの27.7km。朝は5度程度まで冷え込んだものの晴天に恵まれ、レースがスタートする頃になると風もなく、過ごしやすい気象条件でのレースになった。
男子ジュニアは、日野泰静(愛媛・松山城南高校)と馬越裕之(奈良・榛生昇陽高校)が出場し、日野が6分5秒17遅れの58位、馬越が6分29秒84遅れの61位という結果だった。優勝はサッカーから転向した経歴をもつレンコ・エベネポール(ベルギー)で、2位に1分23秒66差の圧勝だった。
少し風が吹きはじめたなかでスタートした女子エリートは、オランダ勢が表彰台を独占する結果になった。ディフェンディングチャンピオンのアネミック・ファン・フルーテン(オランダ)が二連覇を達成した。同種目の日本チャンピオンで8月のアジア大会で僅差の銀メダルを獲得した與那嶺恵理(茨城・Wiggle High5 ProCycling)は、4分0秒18遅れの29位でレースを終えた。

●柿木孝之コーチのコメント
ジュニア男子が開催された午前中は追い風もなく、日本の選手たちにとって不利な条件はなかった。完全に力の差が出たと思う。馬越選手については、タイムトライアル機材、バイクコントロールの練習など、準備が足りていなかった。日野選手は下りで速度が乗らないなど、本来もっているパフォーマンスを発揮できなかった印象。二人ともネイションズカップに出場している選手のなかで最下位と言っていい成績だった。他の国のほうがネイションズカップを走っての成長度合いや、世界選手権に向けた心の準備が上だった。世界選手権を走る準備ができていなかったと捉えている。ロードレースでは、小野寺選手、日野選手を中心に戦う予定。20位〜30位の集団でゴールすることを目標にしている。
女子エリートが開催された午後は追い風が強くなり、與那嶺選手には少し厳しい条件だったが、ペース配分もよく、コーナリーングもスムーズだった。単純にパワーの差が結果に出たと考えている。ロードレースでも上の何名かはずば抜けているが、周回コースの最初の登りで全員で前に残り、與那嶺選手をできるだけ温存させるようにチームで動いていきたい。與那嶺選手にとっては自分のために走れる機会になるので、最大限の結果を残せるようチームで動きたい。登坂区間の勾配や下りなど、與那嶺選手に向いたコースだと思う。

●日野泰静(愛媛・松山城南高校)のコメント
アップもよくできて、調子も良く、スタートから好調に走れた。しかし、登りで失速してしまい、そこからうまくペースを上げることができず、思うような走りができなかった。前半はずっと向かい風で、そこで踏んでいたので、もっと力をセーブして、後半に向けてペースあげていけば良かったと思う。ペース配分に反省が残る。調子は良いので、気持ちを切り替えてロードレースに挑みたい。登りで先頭に必死に付いていって、スプリントで狙いたい。

●馬越裕之(奈良・榛生昇陽高校)のコメント
韓国でのレース(9月上旬のツール・ド・DMZ)で落車してから、調子が思うように上がってこない。しっかりアップして挑んだが、約10km地点の登りで踏みすぎてしまい、そこから脚がいっぱいになり、平坦を踏むにもうまくできなかった。ペース配分に課題が残った。トップとの差をしっかり埋めていけるように練習をしていきたい。絶好調というわけではないが、ロードレースでは自分は逃げの選手だと思っているので、危険な選手を見極めてアタックに反応するなど、積極的な走りをしたい。

●レース結果
男子ジュニア 個人タイムトライアル
1 EVENEPOEL Remco (ベルギー) 33:15.24
58 日野泰静/HINO Taisei (日本) +6:05.17
61 馬越裕之/UMAKOSHI Hiroyuki (日本) +6:29.84
/出走71人
女子エリート 個人タイムトライアル
1 van VLEUTEN Annemiek (オランダ) 34:25.36
29 與那嶺恵理/YONAMINE Eri (日本) +4:00.18
/出走52人

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Coupe du Japon 京都ゆぶね Stage CJ-2クロスカントリー結果

9月 25th, 2018

京都府の和束町にてクロスカントリー競技が9月23日(日曜日)行われた。
主な競技結果は以下の通り

男子エリート
1 小野寺 健 滋賀県 drawer THE RACING 46:36.90
2 大渕 宏紀 大阪府 DECOJA RCING TEAM 48:14.21
3 萬谷 和也 山口県 FUJIMOTO FARM 48:44.11
女子エリート
1 平田 千枝 奈良県 Club La.sista Offroad Team 49:19.97
2 加納 尚子 三重県 京都岩井商会レーシング 54:55.13
男子ジュニア
1 山口 創平 滋賀県 ProRide 47:08.44
男子マスターズ
1 岡部 智仁 神奈川県 OrangeMania 39:44.63
2 原田 耕太 岐阜県 KYB Racing 39:46.40
3 有持 真人 神奈川県 Team ARI 42:28.35
男子ユース
1 柚木 伸元 三重県 Pro Ride 25:57.52
2 永野 昇海 神奈川県 イナーメ信濃山形 28:39.41
男子アドバンス
1 水谷 祐太 大阪府 シマノドリンキング 38:30.40
2 柴田 宗幸 京都府 京都MTB朝ライド 39:04.82
3 多端 亮 大阪府 DECOJA RACING TEAM 39:44.09
男子チャレンジ
1 荒関 徹 北海道 BOBBISH TBR 29:59.04
2 伊藤 政利 三重県 HALO-TADO 30:25.19
3 榊原 真二 愛知県 TeamまるいちMTB 31:29.51

大会名: Coupe du Japon 京都ゆぶねStage CJ-2
開催日: 2018/09/22-23
カテゴリー:MTB XCO
開催地: 京都府和束町 ゆぶねMTBランド

■リザルト

■リザルト/ランキングのページ
http://mtb-l.jp/results/results2018/

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2018UCIロード世界選手権 U23個人タイムトライアル

9月 25th, 2018

UCIロード世界選手権インスブルック・チロル大会、第2日目となる9月23日(月)は、午前中にジュニア女子(20km)、午後にU23男子(27.8km)の個人タイムトライアルが開催された。日本ナショナルチームからはU23に山本大喜(KINAN Cycling Team)と松田祥位(EQADS)が出走。気温は15度に届かず、冷たい風が吹く中でのレースとなったが、最後に出走した昨年の同カテゴリー世界チャンピオン、ミッケル・ビョーグ(デンマーク)が32分31秒05のトップタイムをマーク。U23カテゴリー2年目の19歳が圧倒的な力で二連覇を達成した。7番目の出走となったU23カテゴリー1年目の松田は、トップから2分58秒18差の47位、ロードレースに重点をおく個人タイムトライアルU23日本チャンピオンの山本は3分88差の49位でレースを終えた。二選手とも調子の良さを感じているため、9月28日(金)に開催されるロードレースに向けて、現地でトレーニングや試走を重ねていく。

●浅田顕コーチのコメント

コースは前半の平坦基調と後半のアップダウン区間を組み合わせたスピードコースで、大型でパワーのある選手の活躍が予想された。今大会トップ30をシーズン目標としていた松田は各コーナーや登り区間をロスなく通過できたが、スピードを上げるべく追い風の平坦区間で思うようにスピードが上がらず、平均速度を上げることができなかった。持ち前の高速巡航力を発揮できなかったのは残念。一方28日のロードレースに重点を置く山本は、前半の追い風区間でスピードに乗せペースを作った。終盤のアップダウンン区間で若干ペースを落としてしまったが、ロードに向けての調子の良さは感じられた。個人タイムトライアルではともかくトップから4㎞/h以上の平均速度の差をコツコツと埋めていきたい。

●山本大喜(奈良・KINAN Cycling Team)のコメント

試走してコースを覚えて、どこで踏むかとか考えていた。それを思っていたとおりにレースでもできたので、出せるものはすべて出し切り、ベストを尽くせたと思う。(アンダー最後の年だが)アンダーでこれだけ力の差がある状態で、エリートに行くとどんどん差が広がるだけだと思う。何か良いきっかけを作って今まで以上に違うことをしないといけない。そう思えたことは良かった。タイムトライアルを走って調子は悪くないと感じている。タイムトライアルは力勝負なので差が出てしまうのは仕方ないこと。ロードレースではダメージを少なく、最後まで脚を残していければ、トップに付いていくことができると思う。先頭集団に残ることだけを考えて走りたい。

●松田祥位(岐阜・EQADS)のコメント

コース下見を重ねて、できるだけ不安がない状態で走った。レースでも無心で踏み続け、ベストの力を出すことをできたと思う。力の差や細かい修正点はあるが、現段階ではコーナリング等も工夫して走ることができたと思う。ジュニアカテゴリーでは、海外のレースを走る機会が限られていて、レースを走って課題をみつけても、それを次のレースで実践するまでのスパンが長かった。でもアンダー23カテゴリーになり、これからは春も夏も遠征があるので、課題を克服していくスパンを短くしていければ、世界に食らいつくことができると考えている。恵まれた環境があると思うので、それを無駄にせずに上をめざしていきたい。ロードレースは、これまでの欧州遠征の集大成。学んだことを出していきたい。いかにチームメートを上位に送るかが仕事になると思うが、恐れずに走っていきたい。調子は良く、ようやく身体が動いてきている感覚なので頑張りたい。

●レース結果
1 BJERG Mikkel (デンマーク)32:31.05
47 松田祥位/MATSUDA Shoi (日本)+2:58.18
49 山本大喜/YAMAMOTO Masaki (日本)+3:00.88
/出走70人
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2018UCIトライアルワールドカップ(第3戦)結果

9月 24th, 2018

大会名:2018UCIトライアルワールドカップ(第3戦)
開催日:2018/09/22-23
開催地:アントワープ(ベルギー)

大会前の最新UCIランキングで上位となっている男子エリート26の塩﨑太夢は、9/23に行われた1/2Finalから出場。昨年の自己最高位11位を上回る成績を狙ったが16位で1/2Finalを終えた。
今年のトライアルワールドカップは全4戦で行われ、10月13-14日のベルリン大会(ドイツ)が最終戦となる。ともに1999年生まれの塩﨑太夢(男子エリート26)と土屋凌我(男子エリート20)の更なるチャレンジに期待したい。

大会結果:
男子エリート26(参加53名)
1 CARTHY Jack (GBR)
2 VALLEE Nicolas (FRA)
3 BELAEY Kenny (BEL)
16 SHIOZAKI Tomu (JPN)

男子エリート20(参加64名)
1 MONTALVO Alejandro (ESP)
2 OSWALD Dominik (GER)
3 PECHHACKER Thomas (AUT)
26 TSUCHIYA Ryoga (JPN)

女子エリート(参加18名)
1 REICHENBACH Nina (GER)
2 BASSEVILLE Manon (FRAP)
3 KAMARK Nadine (SWE)

リザルト

2018UCIトライアルワールドカップ大会サイト
http://www.uci.org/trials/events/uci-trials-world-cup
決勝ライブ配信映像

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2018UCIトライアルワールドカップ(第3戦)1/4Final

9月 23rd, 2018

大会名:2018UCIトライアルワールドカップ(第3戦)
開催日:2018/09/22-23
開催地:アントワープ(ベルギー)

9/22には男子エリート20,26の1/4Finalと女子エリートの1/2Finalが実施。土屋凌我が出場する男子エリート20では、ランキング上位10選手を除く54名がA,B,C,Dの4グループに分かれて1/4Finalが行われた。ランキング上位10選手を含む25名で行われる1/2Finalへは、各グループの上位3名(計12名)+全体の成績上位3名の合計15名が進出となる。
土屋凌我はCグループで4位となり残るグループの結果を待ったが、僅か1点差で第2戦と同様に次点となり惜しくも1/2Finalへの進出はならなかった。
9/23には男子の1/2Finalと男女のFinalが行われ、男子エリート26でランキング上位10選手に入っている塩﨑太夢が出場する。男子エリート26の1/2Finalは日本時間18時から20時の開催予定で、速報はLIVE RESULTSで確認できる。
なお、日本時間21時から開催予定の決勝はライブ配信も予定されている

1/4Final結果:
男子エリート20
グループC 4位 土屋凌我 [TSUCHIYA Ryoga]

リザルト

2018UCIトライアルワールドカップ大会サイト
http://www.uci.org/trials/events/uci-trials-world-cup
LIVE RESULTS
http://livetimingtrials.uci.ch/
決勝ライブ配信
http://www.uci.org/trials/news/2018/live-antwerp-2018-trials-world-cup

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2018大阪BMX国際エントリー開始 Now Accepting Entries for 2018 OSAKA BMX International

9月 22nd, 2018

2018大阪BMX国際 / 2018 OSAKA BMX International

*See below for the English version.

UCIクラス1大会として行われる「大阪BMX国際」は大泉緑地公園のBMXトラックにて2018年11月24日(土)~11月25日(日)に行われます。

参加申請は、JCF大会参加申請サイトよりお願いいたします。
https://entry.jcf-system.jp/entry/tournament_select.html

大会要項(抜粋)
1  主催  公益財団法人日本自転車競技連盟
2  主管  大阪府自転車競技連盟
3  公認  国際自転車競技連合(UCI)クラス1
4  後援  大阪府、堺市、大阪府教育委員会、堺市教育委員会(申請予定含む)
5  協力  一般社団法人全日本BMX連盟
6  期日  2018年11月24日(土)~11月25日(日)
7  会場  大阪府営大泉緑地公園 サイクルどろんこ広場 BMXトラック 大阪府堺市北区金岡町128
8  実施種目  BMX レース(チャンピオンシップレベル、チャレンジレベル)
9  カテゴリ  UCI/JCFカテゴリに従い下記のカテゴリで実施する。

チャンピオンシップレベル:
男子エリート(19以上)、女子(17以上)、男子ジュニア(17-18)
チャレンジレベル:
ガールズ5-8、9-10、11-12、13-14、15オーバー
ボーイズ5-6、7-8、9-10、11-12、13-14、15-16
メン17-29、30オーバー
マスターズ
クルーザー・ボーイズ12アンダー、13-29
クルーザー・メン30-39、40オーバー

*エントリー締め切り:10月20日(土)23:59まで

<大会要項>

<テクニカルガイド>

2018 OSAKA BMX International

Class of the event: Class C1
Location of the event: Oizumi Park, Sakai City, Osaka
Date of the event(competition days) : 25th November 2018

Website: http://www.jcf.or.jp  /  http://www.jbmxf.org
Contact person within the organization: Hirotsugu WATANABE, BMX Committee
Tel: +81 80 2264 2020
E mail: bmx@jcf.or.jp

REGISTRATION: Only foreign Riders
Please send following information by e-mail to bmx@jcf.or.jp

<FORM>
Nationality:
Sir Name:
First Name:
Date of Birth:(Year,Month,Date)
UCI ID:
Entry Class:
Permanent Number:(If you registered)
E-mail
Phone  Fax
Name of Team Manager
Team Managers Contact phone and E-mail

*Confirm that the persons registered below are adequately insured in accordance with article 1.1.006 of the UCI.

Registration open: 20. September 2018
Registration deadline: 20.October 2018
*All participants must register to UCI affiliated federation and must show at Race site registration of own licence distributed by UCI affiliated federation and DISCLAIMER form with Entry Fee.

Diaclaimer Form

ENTRY FEES
Challenge: JPY 5,000. or USD 50.
Championship: JPY 8,000. or USD 80.

PRIZE MONEY
Under the UCI Financial Obligations for BMX

PRACTICE SCHEDULE + COMPETITION SCHEDULE
Saturday 24th November
11:00-12:00    Registration at Race Site
12:00-15:30    Official Practice
16:00-16:30    Team Manager’s Meeting

Sunday  25th November
9:30-10:30     Registration at Race Site Only Challenge Classes
9:30-10:45     Challenge Class Official Practice
10:45-11:00    Championship Class Official Practice
11:00         Opening Ceremony
11:30-        Races
15:30-        Awarding Ceremony, Closing Ceremony
(Subject to change)

Access map
Oizumi Park
http://www.osaka-park.or.jp/nanbu/oizumi/main.html

Nearest hospital
Seikeikai Hospital
TEL; +81 72-223-8199
Minamiyasui Sakai-Ward, Sakai City 590-0064 OSAKA
http://seikeikai.or.jp/seikeikai/

Tourist Contact
Sakai Tourism and Convention Bureau Public Interest Incorporated Association
1-1-35 Kaicyo-Nishi Sakai, Sakai City
+81 72 233 5238
http://www.sakai-tcb.or.jp/stcb@sakai-tcb.or.jp

TRACK

Venue Map “Oizumi Park”

<Technical Guide>

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2018年BMXワールドカップ第7-8戦 派遣選手団

9月 20th, 2018
BMXレースシーズンも後半に差し掛かり、今年もワールドカップシリーズ最終ラウンドがアルゼンチンのサンティアゴ・デル・エステロにて開催されます。
昨年は男女ともに準決勝まで進出している大会であり、チームとしても良い形でシーズンを締めくくりたいと考えています

日本からは男子選手6名、女子選手1名が参戦します。

◼派遣選手団情報
派遣大会:UCI BMXスーパークロスワールドカップ第7-8戦 アルゼンチン大会
派遣期間:2018年9月25日(火) 〜 10月3日(水)
開催場所:アルゼンチン・サンティアゴ・デル・エステロ

◼派遣スタッフ
[マッサー]
石田 将之 (連盟強化スタッフ)
[メカニック]
三瓶 貴公 (連盟強化スタッフ)
[スタッフ]
宮﨑 大地 (連盟強化スタッフ)

◼派遣選手
[男子]
長迫 吉拓 (岡山 MXインターナショナル)
松下 巽   (神奈川 全日空商事株式会社)
吉井 康平 (東京 フォスター電機株式会社)
山口 大地 (新潟 早稲田大学)
池上 泰地 (大阪 クワハラバイクワークス)
島田 遼   (広島 近畿大学泉州高等学校)
[女子]
畠山 紗英 (神奈川 日本体育大学)

◼ライブ放送

第7戦

 

第8戦

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第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス) 派遣選手団

9月 19th, 2018

4年に1度開催されるユースオリンピック競技大会の第3回大会が、10月6日(土)よりアルゼンチンにて開幕されます。
9月18日(火)に開催されました日本オリンピック委員会理事会にて日本代表選手団が認定され、自転車競技は対象となる17−18歳ジュニアカテゴリーから、BMXレース男女各1名、BMXフリースタイル男女各1名、計4名の選手が出場致します。

派遣大会:第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)
派遣日程:9月30日(日)~10月21日(日)
大会日程:BMXレース 10月7日(日)・BMXフリースタイル 10月10日(水)〜11日(木)
開催場所:アルゼンチン・ブエノスアイレス

派遣スタッフ
[チームリーダー]
三瓶 将廣(連盟強化スタッフ)

派遣選手
[BMXレース]
増田 優一(大阪   大阪偕星学園高等学校)
永禮 美瑠(愛知   西陵高等学校)

[BMXフリースタイル]
大霜 優馬(神奈川)
丹野 夏波(神奈川 白鵬女子高等学校)

第3回ユースオリンピック競技大会(2018/ブエノスアイレス)日本選手団推薦用紙

◼各公式ウェブサイトリンク
公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC) 公式ウェブサイト
http://www.joc.or.jp/
国際オリンピック委員会(IOC) 公式ウェブサイト
http://www.olympic.org/
ユースオリンピック競技大会組織委員会 公式ウエブサイト
https://www.buenosaires2018.com/

◼第3回ユースオリンピック競技大会に関するお問い合わせ
公益財団法人日本自転車競技連盟 選手強化部
Email:hpd@jcf.or.jp
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2018年ロード世界選手権大会日本代表派遣選手団

9月 18th, 2018

2018年ロード世界選手権大会日本代表派遣選手団

派遣日程:平成30年9月20日(木)~平成30年10月3日(水)
大会日程:平成30年9月23日(日)~平成30年9月30日(日)
開催場所:オーストリア・インスブルック

監 督
浅田  顕(選手強化コーチ)
コーチ
柿木 孝之(選手強化コーチ)
橋川  健(選手強化コーチ)
メカニック
高橋 優平(選手強化支援スタッフ)
西   勉(選手強化支援スタッフ)
中村  仁(選手強化支援スタッフ)
マッサー
穴田 悠吾(選手強化支援スタッフ)
宮島 正典(選手強化支援スタッフ)
ドクター
内田 彰子(選手強化支援スタッフ)
総 務
貝塚 直子(選手強化支援スタッフ)
市野 育人(選手強化支援スタッフ)

選 手
男子エリート(1名)
中根 英登(愛知・NIPPO VINI FANTINI EUROPA OVINI)
女子エリート(3名)
與那嶺恵理(茨城・Wiggle High5 ProCycling)※TT兼任
金子 広美(三重・イナーメ信濃山形)
唐見実世子(茨城・弱虫ペダルサイクリングチーム)
男子U23(6名)
山本 大喜(奈良・KINAN Cycling Team)※TT兼任
石上 優大(神奈川・EQADS)
松田 祥位(岐阜・EQADS)※TT兼任
大前  翔(東京・慶應義塾大学)
大町 健斗(広島・TEAM EURASIA IRC タイヤ)
渡辺  歩(福島・GSC BLAGNAC)
男子ジュニア(5名)
日野 泰静(愛媛・松山城南高校)※TT兼任
馬越 裕之(奈良・榛生昇陽高校)※TT兼任
福田 圭晃(神奈川・横浜高校)
香山 飛龍(神奈川・横浜高校)
小野寺 慶(栃木・ブラウ・ブリッツェン)
女子ジュニア(2名)
川口うらら(兵庫・龍野高校)
中冨 尚子(京都・京都産業大学)

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