第2級公認審判員講習会が2月24日、25日に開催されます。
詳しくは実施要項及び京都府自転車競技連盟ホームページをご確認ください。
第2級公認審判員講習会が2月24日、25日に開催されます。
詳しくは実施要項及び京都府自転車競技連盟ホームページをご確認ください。
「第29回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」が1月12日~14日の日程で栃木県宇都宮市・道の駅うつのみやろまんちっく村で行われた。
競技2日目となる1月14日は男女U15とU17のレースを皮切りにUCIカテゴリである男女ジュニア、男子U23、男女エリートのレースが行われ、各カテゴリのチャンピオンが誕生した。
●男子ジュニア(MJ)
野嵜 然新(弱虫ペダルサイクリングチーム)と成田 光志(学校法人石川高等学校)の二人が飛び出て、さらにそこから成田がリードし周回を重ねる毎に少しずつ差を広げ、ジュニア1年目で優勝を飾った。
リザルト 0.5㎞+3㎞×6Laps=18.5
1位:成田 光志(学校法人石川高等学校) 40:21
2位:野嵜 然新(弱虫ペダルサイクリングチーム) +0:51
3位:松井 颯良(Sonic-Racing) +2:20
●女子ジュニア(WJ)
男子ジュニアから30秒の時差でスタートした女子ジュニアでは日吉 愛華(Teamまるいち)が先にスタートした男子ジュニアに追いつく快走を見せ昨シーズンに続いて2連覇を果たした。
リザルト 0.5㎞+3㎞×5Laps=15.5
1位:日吉 愛華(Teamまるいち) 38:04
2位:西原 夕華(北桑田高校) +1:43
●男子U23(MU)
スタートループで先頭に出た副島 達海(大阪産業大学)が一気にリードを得て、追いすがる前年チャンピオンの柚木 伸元 (日本大学)を徐々に引き離しマウンテンバイククロスカントリーに続く2冠を達成した。このレースは18名が出走し完走者は7名だった。
リザルト 0.5㎞+3㎞×8Laps=24.5㎞
1位:副島 達海(大阪産業大学) 53:39
2位:柚木 伸元 (日本大学) +0:36
3位:鈴木 来人 (OnebyESU-ICV) +1:04
●女子エリート(WE)
24名が出走した女子エリートは、JCFシリーズ戦でも好成績を残していた2021-22シーズンのチャンピオン渡部 春雅(明治大学)がリードしてレースが始まるが、すぐに小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム)が追いつき先頭を奪う、渡部はキャンバーの下り折り返して続けざまに転倒、2位には石田 唯が上がった。小林、石田が先頭パックでレースが進むが、小林がリードを得ることに成功、キャンバーの登り返しでフラット部分や林間セクションで得た差が一気に詰まる場面もあったが、再びリードを広げた小林が昨シーズンの雪辱を果たし優勝。マウンテンバイククロスカントリーのタイトルと2冠を達成した。
リザルト 0.5㎞+3㎞×6Laps=18.5㎞
1位:小林 あか里 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 46:11
2位:石田 唯(–) +0:10
3位:渡部 春雅(明治大学) +1:50
●男子エリート(ME)
全日本チャンピオン経験者4名がフロントーに名を連ねUCIポイント、JCFランキングの順に整列した50名が14:30にスタートした男子エリートは、序盤、2016-17シーズンに同じ会場でチャンピオンになった沢田 時 (宇都宮ブリッツェン)を先頭に前年チャンピオンの織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム)、竹内 遼(GHISALLO RACING)、横山 航太(ペダル)、そして2011年から5連覇を達成した竹之内 悠(/slash Cinelli-Vision)らがパックとなってレースが進む。2周目キャンバーの登り返しで沢田がチェーントラブル。その隙を逃さず織田が一気にアタックをかけリードを広げた。先頭に出た織田は淡々と自分のペースを刻み、1周あたり10秒ほどの差を積み重ね、最終的に2番手の沢田に1:40の大差を付け2連覇を達成した。このレース完走者は13名だった。
リザルト 0.5㎞+3㎞×9Laps=27.5㎞
1位:織田 聖 (弱虫ペダルサイクリングチーム) 58:27
2位:沢田 時 (宇都宮ブリッツェン) +1:40
3位:竹内 遼(GHISALLO RACING) +2:06
U17、U15及び各カテゴリの詳細リザルトについてはコミュニケをご参照ください。
https://jcf.or.jp/events/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A4%A7%E4%BC%9A%EF%BC%8D%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9-9/?category=cyclocross
「第29回 全日本自転車競技選手権大会 シクロクロス」Day1が栃木県宇都宮市・道の駅うつのみやろまんちっく村にて1月12日~14日の日程で行われた。競技1日目となる1月13日は、エキシビションレースのエンデューロに引き続きマスターズのレースが行われ各年代別のチャンピオンが誕生した。午前中は風も穏やかで晴天であったが最終レーススタート直前に雪が舞い始め、レース中は一時的に吹雪のようになる天候だった。
●男子マスターズ60+
スタート直後から増田 謙一 (SHIDO WORKS)がリードを広げ独走で優勝を飾った。
●女子マスターズ
西山 みゆきがスタートダッシュを決めたが、林口 幸恵(Gufo cycleworks)が徐々に差を詰め先頭を奪った。終盤にかけ片岡 幸 (Team轍屋)が詰め寄るが林口を脅かすには距離が足りず林口が2年連続のチャンピオンに輝いた。
●男子マスターズ50-59
75名が出走したマスターズ50−59では第26回大会から3連覇を成し遂げている大原 満が追いすがるJCFランキングトップの生田目 修 (イナーメ信濃山形&大幸ハーネス)を振り切り、4連覇を達成した。
●マスターズ35-39
前年チャンピオンの城島 大樹 (Cycle shop Re Belle.)がスタート直後からリードし、危なげないレース運びで優勝した。
●男子マスターズ40-49
村田 憲治 (岩井商会レーシング)がリードするが、転倒し後続の國分 圭二 (Mt.HASE321)、藤田 耕志 (RINGO ROAD)、斉藤 和哉 (シルクロード)らに吸収されパックで先頭争いを展開。それぞれがミスをするたびにトップが入れ替わるが、村田が決定的なリードを奪い、斉藤の追撃に遭うも逃げ切って年代を跨いで4年連続のチャンピオンに輝いた。
各カテゴリのリザルトは下記の通り。
男子マスターズ60+ (0.5km+3km×4Laps=12.5km)
1位:増田 謙一 (SHIDO WORKS) 33:30
2位:野村 正 (–) +0:24
3位:松井 正通 (CycleShop Re Belle.) +0:56
女子マスターズ (0.5km+3km×4Laps=12.5km)
1位:林口 幸恵(Gufo cycleworks) 35:32
2位:片岡 幸 (Team轍屋) +0:20
3位:西山 みゆき (–) +1:25
男子マスターズ50-59 (0.5km+3km×4Laps)
1位:大原 満 (–) 30:27
2位:生田目 修 (イナーメ信濃山形&大幸ハーネス) +0:05
3位:杉原 貴弘(チーム バケラッタ) +0:39
男子マスターズ40-49 (0.5km+3km×5Laps=15.5km)
1位:城島 大樹 (Cycle shop Re Belle.) 38:21
2位:渡辺 佑樹 (team SONIC) +0:32
3位:稲益 拓也 (DENSO RACING) +1:07
男子マスターズ35-39 (0.5km+3km×5Laps=15.5km)
1位:村田 憲治 (岩井商会レーシング) 38:25
2位:斉藤 和哉 (シルクロード) +0:01
3位:筧 五郎 (56) +0:28
詳細リザルトについてはコミュニケをご参照ください。
https://jcf.or.jp/events/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80%E5%A4%A7%E4%BC%9A%EF%BC%8D%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9-9/?category=cyclocross
2024年版アンチ・ドーピング使用可能薬リストがJSPOより発表されています。
このリストに含まれない医薬品を使用されている場合は原則大会の30日前にTUE申請が必要となる可能性があります。
JADAが指定する国内最高レベルの競技大会(全日本シクロクロス等)へ参加される国際及び国内レベルアスリートに該当する方は日本アンチ・ドーピング規程に従う必要があり、万が一規定に違反した場合制裁を受けることとなります。
つきましては下記使用可能薬リストをご確認いただき、TUEについても申請されておらず禁止医薬品を使用している恐れがある場合には出場を取りやめる等ご検討ください。
アンチ・ドーピング使用可能薬リスト2024年版
(有効期間:2024年1月1日~2024年12月31日)
第2級・第3級公認審判員及びチームアテンダント講習会が3月2日、3日に開催されます。
日時:
第2級公認審判員講習会 3月2日(土)、3日(日)
第3級公認審判員またはチームアテンダント講習会 3月2日(土)
場所:
広島県広島市
詳しくは実施要項及び山口県自転車競技連盟ホームページをご確認ください。
大分県自転車競技連盟では2024年3月2日(土)第3級公認審判員及びチームアテンダント講習会を開催いたします。
詳しくは開催要項をご確認の上、奮ってご参加ください。
いつもJCF BMX種目の活動にご協力頂き、感謝申し上げます。
表題の2024年BMXレーシング ワールドチャレンジ大会につきまして、代表候補選手をお知らせ致します。
また、参戦形態詳細は只今準備中となりますが、下記を想定しております。
大会名 :2024 UCIBMXレーシング ワールドチャレンジ
大会期間:2024年5月10日〜5月15日
参加資格:別添候補者リスト参照
旅行形態:大会会場集合・解散(旅行・宿泊等 参加者手配)
選手サポートは各自会場へ集合後、会場内での公式練習・大会中のみとなります。
コンペティションガイド(種目別)は未発表のため限られた情報となりますが、BMX部会としまして引き続き情報収集と共有に努めていきます。
代表候補者の中から参加を検討されている選手の皆様は、下記リンクよりメールアドレスをご登録下さい。
詳細につきましては調査フォーム締め切り後、メールにてお知らせ致します。
参加希望調査フォーム
※回答締切:1月31日(水曜日)
第2級公認審判員講習会が2月11日、12日に開催されます。
詳しくは実施要項及び宮崎県自転車競技連盟ホームページをご確認ください。
2024年禁止表国際基準改定点のトピックを映像で解説しています。
アンチ・ドーピング違反防止の為、是非ご視聴ください。(約7分30秒)
公益財団法人日本自動車競技連盟(JCF)は、2023年12月28日付で、強化スタッフである古幡陵介氏との業務委託を解除し解職としました。
古幡陵介氏は、JCF BMX レーシングコーチを務めていましたが、不適切な行為があったことが確認されました。
これを受け、JCF は古幡陵介氏の行為を重大視し、業務委託を解除し解職を決定いたしました。
JCFは、これまでに様々な研修を行ってまいりましたが、今後はコーチングスタッフを含めた研修制度を再構築し、法令の遵守及びコンプライアンスの徹底に努めてまいります。
2023年12月30日
公益財団法人 日本自転車競技連盟
事務局長 原田 泰行