【レース結果】9月1日 第5ステージ(最終ステージ)SAINT-GERVAIS MONT-BLANC~ SAINTE-FOY-TARENTAISE~98.3km
1位VAN ANROOIJ Shirin(オランダ)03h10’53”
2位SHACKLEY Anna(イギリス)+2m20s
3位STIASNY Petra(スイス)+3m31s
…20位 石田唯 +14分06秒、65位内野艶和+29分41秒、66位
池田瑞紀+30分27秒、71位 垣田真穂+34分27秒、
83位 太郎田水桜(規定タイム外完走)
77人完走/88人出走、1人未出走
最終個人総合成績
1位VAN ANROOIJ Shirin(オランダ)11h01m50s
2 位SHACKLEY Anna(イギリス)+2m15s
3位REALINI Gaia(イタリア)+3m50s
…23位 石田唯 + 23分 21秒、63位 内野艶和+49分55秒、66位 池田瑞紀+53分54秒 67位 垣田真穂+54分0秒
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今日の最終ステージは13㎞と20㎞、最後は7㎞の峠を登り超ハードな山岳ステージ。石田選手の20位を含む5名全員が全力で走り切りました。5日間の厳しいステージレースが終わりました。日本チームは石田選手の個人総合23位という評価に値する成績で記念すべく第1回ツール・ド・ラヴニール・ファムを終えました。男子の女子の両大会、サポートいただきました皆様、本当にありがとうございました。
Coupe du Japon 白馬岩岳 クロスカントリ・オリンピック競技が9月2~3日(土曜、日曜)長野県白馬村 白馬岩岳MTBパークにて行われました。主な競技結果は以下の通りです。
クロスカントリー・ショートサーキット競技 XCC
男子エリート
1 沢田 時 静岡県 宇都宮ブリッツエン 16:44.87
2 平林 安里 長野県 TEAM SCOTT CHAOYANG TERRA SYSTEM 16:47.80
3 宮津 旭 長野県 PAXPROJECT 17:33.22
テクニカルデータ
XCCコース長 1.3km
最高地点 772m スタート標高 751m 標高差 19m
■ 主催者:白馬岩岳MTB大会実行委員会、一般社団法人MTBリーグ
■ 協 賛:株式会社シマノ、株式会社オージーケーカブト
■ 大会特別協賛:iRC tire、INOAC、カラーフォーム白馬、湘南イノダクツ
■ 後 援:白馬村、白馬村観光局、一般社団法人日本自転車普及協会、一般社団法人自転車産業振興協会、一般社団法人自転車協会
■ 開催日:2023/9/2-3
■ 開催地:長野県白馬村 白馬岩岳MTBパーク・特設コース
■ カテゴリー:MTB XCO XCC
【レース結果】8月31日 第4ステージ CHALLES-LES-EAUX~MEGEVE 79.8km
1位REALINI Gaia(イタリア) 2h32m44s
2 位VAN ANROOIJ Shirin(オランダ)+41s
3位SHACKLEY Anna(イギリス)+45s
…18位 石田唯 +6分31秒、62位 垣田真穂、63位内野艶和+16分5秒、64位
池田瑞紀+17分5秒、87位 太郎田水桜+28分00秒
89人完走/99人出走、1人未出走
第4ステージ終了時点個人総合リーダー
NIEDERMAIER Antonia(ドイツ)7h 50m 38s
…26位 石田唯 + 9分 34秒
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山岳ステージの第4ステージでは登りに強い石田唯が大健闘、ステージ18位で個人総合も26位までジャンプアップした。垣田、内野、池田も粘り強い走りで大きなグループでゴールし、最後は単独になった太郎田も規定時間内にゴールし全員明日の最終ステージに繋げた。
【レース結果】8月30日 第3ステージ SAINT-DIDIER-SUR-CHALARONNE~VAL-D’EPY 97.3㎞
1位VAN EMPEL Fem(オランダ) 2h33m24s
2位WLODARCZYK Dominika (ポーランド)+0s
3位MASETTI Gaia(イタリア) +0s
…53位 垣田真穂+1分6秒、60位 石田唯+1分12秒、63位内野艶和+2分32秒、67位 池田瑞紀+2分35秒、84位太郎田水桜+4分17秒
100人完走/102人出走、3人未出走
第3ステージ終了時点個人総合リーダー
NIEDERMAIER Antonia(ドイツ)5h17m09s
…47位 石田唯 +3分48秒
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今日のステージから登り区間が登場。選手たちは最後まで粘りの走りを見せ、最高で先頭から約1分遅れの20位以下の集団でゴール。皆大きく遅れることなく走り切り完走し明日からの厳しい山岳ステージに入る。
【レース結果】8月29日 第2ステージ CHAROLLES~ LOUHANS-CHATEAURENARD 91.8㎞
1位ZANETTI Linda (スイス)2h23m49s
2位DE WILDE Julie(ベルギー)+0s
3 位VAN EMPEL Fem(オランダ)+0s …38位 石田唯、54位 垣田真穂、54位 内野艶和、77位 太郎田水桜、103位 池田瑞紀 +0秒
完走105人/出走106人
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第2ステージは平坦ステージ。集団走行に順応しながらトラブルなく全員感想を目指しました。ニュートラルスタートから集団落車が頻発し、前半に内野が巻き込まれるトラブルもあったが、後半は日本チームが前衛を固めアナウンスされる場面もあり盛り上がった。ゴールでは更に池田の落車もありヒヤリ、大きなケガには至らず、皆メイングループでゴールする事が出来た。チームは初めての欧州ロードレースでチームもとても積極的で期待以上の動きをしている。
2023年8月4日付でUCI競技規則『第1章スポーツとしての自転車競技組織』の改定がありました。
条項1.2.006に改定があり、国際競技日程への登録申請の期限が変更されています。
今後、国際競技日程への登録申請を検討されている主催者の方はご確認をお願いいたします。
また、2023年8月3日付でUCI競技規則『第2章ロード・レース』が改定され、2023年11月1日から適用となります。
主に条項2.3.002、2.6.008において、女子ジュニアのレースにおける最長距離が変更となっております。
こちらも女子ジュニアのレース開催を検討されている主催者の方はご確認をお願いいたします。
UCI競技規則01_1_スポーツとしての自転車競技組織
UCI競技規則02_1_ロード・レース
【レース結果】8月28日第1ステージ 14.8㎞ 個人タイムトライアル SAINT-VALLIER
1位NIEDERMAIER Antonia(ドイツ)19m56s(平均速度44.52㎞/h)
2位SHACKLEY Anna(イギリス)+13s
3位VAN ANROOIJ Shirin(オランダ)+22s
…51位 石田唯 +2分35秒、54位 内野艶和 +2分41秒、82位 垣田真穂+3分25秒、105位池田紀 +4分47秒 106位 太郎田水桜
+4分48秒
規定時間内完走106人/出走109人
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第1ステージは短いプロローグではなく本格的な個人タイムトライアル。チームからも全日本TTチャンピオンの石田唯を筆頭に全力を尽くした。ただし機材フル装備の欧州国に対しては、大きなタイム差がついてしまった。明日からのラインステージではより力を発揮できる様、スタッフもより良いサポートをしてゆきたい。
これまで審判員(コミッセール)のウェアについては、一定の基準で着用していただいていましたが、今般更なる統一感を持たせるためにJCFにおいてウェアを販売することとしました。
添付の案内をご覧ください。
なお、これは強制ではありません。これまである基準のウェアを着ることも可能ですし、各加盟団体等で作成したウェアの着用を妨げるものではありません。
競技運営委員会・審判委員会
【レース結果】8月27日第8ステージ(最終ステージ)VAL CENIS TERMIGNON – SAINTE FOY TARENTAISE 99.6㎞
1位PELLIZZARI Giulio(イタリア) 2h50m22s
2 位DEL TORO ROMERO Isaac(メキシコ) +0s
3 位William Junior BELGIQUE(ベルギー)+34s
…39位 留目夕陽+9分07秒、110位鎌田晃輝+28分27秒、116位津田悠義+32分02秒
119人完走/129人出走
最終個人総合成績
1位 DEL TORO ROMERO Isaac(メキシコ)22h03m24s
2位 PELLIZZARI Giulio(イタリア)+1m13s
3位 PIGANZOLI Davide(イタリア)+1m42s
…24位 留目夕陽 +30分12秒、94位1時間22分42秒、108位 鎌田晃輝 +1時間34分28秒
最終完走者119人/初日出走者161人
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レースの天気は雨予報を裏切り好転し、厳しい山岳コースで3名は力走し最後まで走り切った。留目は個人総合成績24位で8日間の厳しいレースが終了した。見せ場を作りながらも目標成績20位まであと少しだったが、課題と向き合い成長して欲しい。そして世界に届くために必要な活動を続けられる体制づくりに努力してゆきたい。
【レース結果】8月26日 第7Aステージ MONTRICHER ALBANE – LES KARELLIS 11.1㎞
1位RICCITELLO Matthew(アメリカ)31m31s
2位PIGANZOLI Davide(イタリア)+39s
3位DEL TORO ROMERO Isaac (メキシコ)+45s
…13位留目夕陽+1分50秒、76位鎌田晃輝+5分31秒、90位津田悠義+5分51秒
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1日2ステージの大変な一日。午前中は山岳個人タイムトライアルで留目が13位の快挙を果たした。国内では、世界とは程遠いと評価されているロードレース競技ではあるが、世界で評価される事、そしてツール・ド・ラヴニールに参加するという事はこういうことである。
8月26日 第7Bステージ
1位RYAN Archie(アイルランド)2h05m21s
2位DEL TORO ROMERO Isaac(メキシコ)+07s
3位PELLIZZARI Giulio(イタリア)+7s
…60位 留目夕陽+9分51秒、113位津田悠義+16分42秒、116位 鎌田晃輝+18分12秒
完走129人/出走137人
第7Bステージ終了時個人総合成績
1位RICCITELLO Matthew(アメリア)19h12m08s
…28位 留目夕陽 +21分59秒
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午後のステージは引き続き山岳ステージで、最初からアタックが激しくチームは留目を30名ほどの第集団に残すことが出来なかった。皆疲労が濃くなり厳しさを体感している。留目の個人総合成績20位まで8名を振り落とさなければならない。最終日は雨、いや雪かも知れない2700m級の峠を越える山岳ステージ。チームでやるべき、やれることを尽くす。