新着情報

【レポート】2022 UCI マウンテンバイク世界選手権

8月 27th, 2022

2022 MOUNTAIN BIKE WORLD CHAMPIONSHIPS

開催日程:2022年8月25日(水)~8月29日(日)

大会2日目となる8月26日はXCO男子ジュニアのレースが行われました。


快晴続きで乾燥したコースコンディション、男子ジュニアは114名がエントリーする中、

日本からは高橋翔、嶋崎亮我、古江昂太の3名がエントリー。

高橋翔76番目,古江91番目、嶋崎114番目と、3名とも後方からのスタート。

高橋はスタートこそ多少遅れるものの中段パックの中に入りリズムをつかみはじめます。


しかし3週目のところでチェーンが外れるメカトラブルが発生。

ここで順位を大きく落とし、レース復帰し追い上げるも-2rapで終了。

古江もスタートでは集団の中で多少遅れるも隊列に乗るものの、セクションで転倒し背中を強打。

しかしそれ以降は順調に走行し徐々にコンディションを取り戻したものの、惜しくも-1rapで終了。

嶋崎は最後方からのスタート。レース中の集団落車等もある中で徐々に順位を上げていき、

最終的には79位で完走。日本人唯一の完走となりました。

 
XCO男子ジュニア

1位 SCHEHL Paul ドイツ 1:02:48

2位 CHRISTEN Jan スイス +0:18

3位 MAGNIER Paul フランス +0:24

79位 嶋崎 亮我 日本 +11:29

95位 古江 昂太 日本 -1LAP

100位 高橋 翔 日本 -2LAP

 

大会4日目となる28日にはダウンヒル決勝が行われ、予選を通過した九島勇気が出場します。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

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日本スポーツマスターズ2022岩手大会 大会ページの更新

8月 26th, 2022

以下大会の大会ページを更新致しました。

日本スポーツマスターズ2022岩手大会
こちらからご確認ください

【更新内容】
大会実施要項の公開

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2022年UCIジュニアネイションズカップ Tour de DMZ 開催のお知らせ

8月 26th, 2022

2022年UCIジュニアネイションズカップ Tour de DMZが8月26日(金)から30日(火)に開催されます。
日本チームとして6名の選手を派遣しております。
現地よりデイリーリポートを発信する予定です。応援よろしくお願いいたします。

派遣大会:
2022年UCIジュニアネイションズカップ(大韓民国) Tour de DMZ
大会期間:2022年8月26日(金)~ 8月30日(火)
開催場所:大韓民国 

<選手>
阿部 源 (愛 媛・松山城南高等学校)
岡崎 一輝(Yamanakako Cycling Team)
杉野 翔一(鹿児島・鹿児島県立南大隅高等学校)
中山 竜一(シクリズムジャポン)
柚木 伸元(三 重・三重県立朝明高等学校)
渡辺 一気(北海道・北海道科学大学高等学校)

<スタッフ>
柿木 孝之(監督・コーチ)
西幹 祐太(トレーナー)
市川 貴大(メカニック)

以上、よろしくお願いいたします。

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【お知らせ】【2022】全日本自転車競技選手権大会(トラック)お客様入場時間

8月 26th, 2022

お客様の入場可能時間について、以下のとおりです。
26日: 12:00~
27日: 11:00~
28日: 11:00~
29日:  9:00~
なお、入場チケットの販売についてはこちらをご確認ください。

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【2022】全日本自転車競技選手権大会(トラック) 大会ページの更新

8月 24th, 2022

以下大会の大会ページを更新致しました。

【2022】全日本自転車競技選手権大会(トラック)
こちらからご確認ください

【更新内容】

【各種申請フォーム】の内、

・欠場届申請フォームの公開

・AD申請フォームの公開

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【お知らせ】【2022】全日本自転車競技選手権大会(トラック)特別企画「貧血予防セミナー」開催のお知らせ

8月 23rd, 2022

「貧血予防セミナー」開催のお知らせ~Supported by 太陽化学~
全日本選手権特別企画として、主にジュニアの選手を対象とした「貧血予防セミナー」を行
います。鉄分摂取の大切さ、アスリートにとって鉄分とはどんな役割かを HPCJC のスポー
ツ栄養士、河村美樹が説明します。
日時:8月26日(金)
1回目:12時~
2回目:レース終了後
所要時間:30 分程度
場所:バイクストレージ
集合:大会本部前
講師:HPCJC スポーツ栄養士 河村美樹
対象:全日本選手権出場選手全員
募集人数:15 人程度(先着順)
セミナー受講希望の方は以下に 1 回目か2回目の受講希望を記載の上、以下までメールに
て希望連絡をお願いします。

event@jcf.or.jp

皆さんの応募をお待ちしております

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【2022】全日本自転車競技選手権大会(トラック) 大会ページの更新

8月 22nd, 2022

以下大会の大会ページを更新致しました。

【2022】全日本自転車競技選手権大会(トラック)
こちらからご確認ください

【更新内容】
・連絡事項(General Informatiom)の修正

・コミュニケ4

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山口県十種ヶ峰での【2022】全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク・ダウンヒル)について(開催地変更)

8月 22nd, 2022

昨今のコロナウイルス感染再拡大の影響により、開催地である山口県十種ヶ峰での全国からお集まりいただくイベントとして万全な対策を講じるのは難しく、9月17日〜18日に開催予定でした【2022】全日本自転車競技選手権大会(マウンテンバイク・ダウンヒル)については開催地とJCFマウンテンバイク部会で協議の結果、山口県十種ヶ峰での開催を断念することとなりました。

楽しみにしていただいていた参加者のみなさまには大変申し訳ございません。

全日本選手権大会(マウンテンバイク・ダウンヒル)の開催につきましては、代替地および日程の変更を検討しているところです。
決定次第お知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。

マウンテンバイク部会

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2022 BMXレーシング アジア選手権 日本チーム出場全カテゴリーにて優勝

8月 20th, 2022

<大会レポート>

 

マレーシア・ニーライにて、BMXレーシング種目アジア選手権大会が開催されました。
アジア選手権は新型コロナウイルスの影響により、2019年同会場での大会を最後に中止が続いていました。
3年ぶりの開催となったアジア選手権だが、先日7月末に終了した世界選手権大会から近いことと、2024年パリオリンピック国別出場枠獲得に繋がるポイントは反映されないことから、日本チームとしては少数精鋭での大会派遣となりました。

本大会に5カ国から総勢54名の選手が参加。日本から選出された5名はそれぞれ別カテゴリーへのエントリーとなり、出場したジュニア男女 / Under23男女 / エリート女子の全てのカテゴリーにて、アジアタイトルを獲得しました。

前述通り本大会は2024年パリオリンピック国別出場枠獲得には直接的に関与しないものの、来年2023年アジア選手権大会(フィリピン)では、最高位を獲得した国へパリ大会国別出場枠1つが付与されることから、来年大会への準備と、アジアフィールドへの日本の現状をアピールできたことは大きな成果になりました。

 


下記、各クラスの結果レポート

女子 エリート

今大会よりUnder23カテゴリーが新設されたことにより、人数が分散したため総勢7名でのレースとなった。
日本代表として参戦した丹野夏波(早稲田大学)は、ワールドカップならびに世界選手権大会においてはUnder23カテゴリー(19-22歳)に出場するも、今大会では最上級カテゴリーにあたるエリートカテゴリー(19歳以上)へ挑戦した。
レースは3レースの合計ポイントにて争われ、丹野は3レース全てを1位で終え、2019年に続くアジア選手権大会タイトルを獲得した。

<丹野夏波 コメント>
久しぶりのアジアでの大会だったため、異なる環境への対応に苦しみましたが、レースでは3レースとも自分の走りをすることができ、ジュニアと合わせると3度目のタイトルを獲得できホッとしています。
来週には国内にてジャパン・カップ、翌月にはワールドカップ後半戦がコロンビアにて開催されるので、引き続き応援お願い致します。

<大会結果 女子エリート>
優勝:丹野夏波(早稲田大学)
2位:Amellya Nur Sifa(インドネシア)
3位:Chutikan Kitwanitsathian(タイ)

 


男子 Under23

総勢10名が集まったUnder23カテゴリーには、島田遼(GAN TRIGGER)が参戦し、予選を全体の2位のタイムにて決勝へ進出した。
決勝を一番インサイドの1コースからスタートした島田は、横並びの状態で第1コーナーへ進入。
第1コーナーをトップで立ち上がると、後続の猛追を受けるも、適切なライン取りにて終始先頭を守り、自信初となるアジア選手権大会優勝を掴み取った。

<島田遼 コメント>
2018年大会では公式練習にて転倒してしまい、それ以来のチャンスだったので、今大会ではタイトル獲得だけを狙ってきました。
アジアのレベルも年々アップしていて、予選から簡単なレースではありませんでしたが、決勝では後続の展開をしっかりコントロールすることができ、優勝の嬉しさとプレッシャーから開放された安堵の気持ちでいっぱいです。
日本からもたくさんの応援頂き、ありがとうございました。

<大会結果 男子Under23
優勝:島田遼(GAN TRIGGER)
2位:Fasya Ahsana Rifki (インドネシア)
3位:Amer Akbar Anuar(マレーシア)

 


女子 Under23

男子同様に初開催となったUnder23には、7月末に開催された世界選手権大会にて7位入賞を果たした籔田寿衣(大阪体育大学)がエントリー。
3レース合計ポイントでの戦いとなった本大会では、毎レース後続に約1秒の差をつけて、2019年のジュニアタイトルに続くタイトル獲得となった。

<籔田寿衣 コメント>
世界選手権から短い調整期間でしたが、スタートからゴールまでミス無くレースをまとめることができました。
ジュニアに続きタイトルですが、来年はエリートに挑戦して3カテゴリー目のタイトル獲得を目指します。

<大会結果 女子Under23
優勝:籔田寿衣(大阪体育大学)
2位:Taeyoung Kim(韓国)
3位:Eddyna Nasuhar Zainal Abic(マレーシア)

 


男子 ジュニア

5カ国から総勢13名の選手で争われたジュニア男子(17−18歳)には、ジュニア1年目となる木内彪凱(飛龍高等学校)出場し、予選を2位で通過して決勝へ駒を進めた。
決勝では得意のスタートを成功させ、コース中盤からは後続に大きく差をつける展開へ持ち込み優勝。
今後も続くアジアでの戦いに、幸先の良いスタートとなった。

 

<木内彪凱 コメント>
チャレンジカテゴリーでの参戦経験はありましたが、初参戦となったジュニアでのタイトル獲得はとても嬉しいです。しかし決勝では前半は厳しい展開だったので、来年大会に向けてはアジア特有の苦手なコーナーなどを中心に、トレーニングを積んでいきたいと思います。

<大会結果 男子ジュニア>
優勝:木内彪凱(飛龍高等学校)
2位:Muhammad Ibnu Rusyid Aulia(インドネシア)
3位:Bawornpith Nilsonthi(タイ)

 


女子 ジュニア

ジュニア最終年となる西村寧々花(GAN TRIGGER)が11名で争われるジュニア女子に出場した。
2組に分かれて行われた予選では、自身の組ではトップタイムを出すものの、もう一組にて西村のタイムを上回られ、予選は2位で通過し決勝へ。
決勝ではスタートからレースをリードするもの、各ストレートにて横に並ばれる展開が続いた。

最終コーナーにてイン側のラインを取った西村が先頭を死守し、ジュニアチャンピオンを手に入れた。

 

<西村寧々花 コメント>
決勝では終始接戦となりましたが、事前に狙っていたライン取りや戦略を実行でき、無事にタイトルを獲得できました。
世界選手権では悔しい思いをし、今大会ではしっかりと優勝したいと思っていたので、今大会をリズムを取り戻すキッカケとし、残す国内大会ではエリートカテゴリーの選手にも食らいつけるように頑張っていきます。

<大会結果 女子ジュニア>
優勝:西村寧々花(GAN TRIGGER)
2位:Jasmine Azzahra Setyobudi(インドネシア)
3位:Seoyeon Yoon(韓国)

 

Text : 三瓶 将廣(BMXレーシング ヘッドコーチ)

 


 

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【2022】全日本自転車競技選手権大会(トラック) 大会ページの更新

8月 18th, 2022

以下大会の大会ページを更新致しました。

【2022】全日本自転車競技選手権大会(トラック)
こちらからご確認ください

【更新内容】
・連絡事項(General Informatiom)

・健康状況確認入力フォーム

・コミュニケ1-3

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