2009-2010年UCIサイクルサッカー・ワールドカップ・第3戦 大分大会
さる、8月9日(日)に大分市・コンパルホールにて、アジア地域で今シーズン唯一開催されるサイクルサッカー・ワールドカップが行われた。
海外からは、ドイツ、オーストリア、ホンコン、マレーシアより5チームが参加した。優勝は、ドイツの Obernfelで、日本の金剛東京チームが3位となった。これによって、来年2010年3月13日にドイツ・ケムニッツで開催されるワールドカップ・ ファイナル大会にアジア地域より、本大会でアジアで最高順位となった日本に出場権が与えられる模様。
〔競技結果〕
サイクルサッカー
1位 RV Obernfeld (Kopp, Manuel / Kopp GER) GER
2位 RV Dornbirn (I Lingg, Martin / Köck, Patrick)AUT
3位 金剛東京 (木下 直也/松田 鋼)JPN
関連リンク:
http://www2u.biglobe.ne.jp/~jcsf/
http://www.uci.ch
ロード競技が昨日終了し、男子優勝国はベルギー続いてフランス、オーストラリアとなった。6日に到着したトラック選手団は翌日からモスクワの競技場に慣れ る為、練習を行ったが走行抵抗の低い板張りバンクという事で悪戦苦闘した。しかし、練習4日目にして狙い通りの設定タイムで走行できるようになった。
![IMG_1806 IMG_1806](https://jcf.or.jp/files/2009/08/IMG_1806-240x159.jpg)
“黒枝”無念のリタイア!
8月9日
個人ロードレースが女子10:00(13.5km×6LAP)、男子14:00(13.5km×10LAP)にスタートした。コースはモスクワ オリンピックで使用されたコースをそのまま利用し、日本CSCサーキットの起伏を2倍にしたようなコースで技術力とタフさが求められる。
女子TT上野24位!
8/7 11:00から始まった女子TTは13.1km、モスクワ市内中心部、雀が丘展望台をスタートしてモスクワ大学周辺を周回するコース。出走人数35名であった。
11:11スタートの上野は少し緊張気味であった。スタート後快調にペースを上げ、緩やかな登りと下りが続くコースを52×14のギアで踏みつ つける。コース取りも前日試走のビデオ指導の通りに走れたがゴール手前1.5kmのコーナーで左右に水溜りがあり、積極的にコーナーを責め、膨らみ過ぎで 縁石に接触。その弾みでチェーンが外れ、約40秒のタイムロスとなってしまった。本人はとても悔しがってはいたが、この悔しさをトラックレースにかけたい と話していた。
24 UWANO Minami JPN 19:23.97 + 1:44.54
大会名 2009年マウンテンバイク・マラソン世界選手権大会
開催場所 オーストリア・スタテッグ
大会期間 2009年8月21日(金)〜23日(日)
(競技日 8月23日(日) 男子 距離105 km)
派遣期間 2009年8月19日(水)〜25日(火)
大会名 2009年マウンテンバイク世界選手権大会
開催場所 オーストラリア・キャンベラ
大会期間 2009年8月30日(日)〜9月6日(日)
派遣期間 2009年8月28日(金)〜9月7日(月)
7日から開催される大会は女子ロードタイムトライアルを皮切りに幕を開ける。出場予定者は上野みなみ(青森:八戸工)7月28日から泉崎競技場で女子合宿,直前まで所属高校の合宿で男子部員と充分に乗り込んで渡航した。
本人はインターハイでの部員の活躍が気になる。応援に行きたい気持ちでいっぱいであるが,自分が頑張る事での恩返しができれば最高であると海外 遠征2回目の自信と不安をみせた。持ち前の明るさと追い込むことのできる性格はこれからの女子選手をリードする存在であると言えよう。