新着情報

北京オリンピック速報 永井ケイリン銅メダル!!

8月 16th, 2008

[公式WEBサイトによる]
Final Classification
Men”s Keirin Finals
1 HOY Chris Great Britain
2 EDGAR Ross Great Britain
3 NAGAI Kiyofumi Japan
21 FUSHIMI Toshiaki Japan

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北京オリンピック情報<男子ケイリン2回戦組合せ>

8月 16th, 2008

敗者復活戦で勝ち上がった永井の2回戦(18:30)2組の組合せ。

EDGAR Ross Great Britain
BERGEMANN Carsten Germany
NAGAI Kiyofumi Japan
AWANG Mohd Azizulhasni Malaysia
BOS Theo Netherlands
KUCZYNSKI Kamil Poland

上位3名が決勝(19:20)、4〜6位が7〜12位決定戦(19:15)へ進出。

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北京オリンピック速報<男子ケイリン1回戦>

8月 16th, 2008

[公式WEBサイトによる]
伏見:1組3位
永井:3組3位

従って、両者とも17:25(現地時間)からの敗者復活戦にまわる。

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北京オリンピック速報<男子チームスプリント予選>

8月 15th, 2008

[公式WEBサイトによる]
Men”s Team Sprint Qualifying
1 Great Britain 42.950
2 France 43.541
3 Germany 44.197
6 Japan 44.454
NAGAI Kiyofumi, NAGATSUKA Tomohiro, WATANABE Kazunari

※日本チームは1回戦へ進出し、予選タイム3位のドイツと対戦。

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北京オリンピック速報<男子チームスプリント最終結果>

8月 15th, 2008

[公式WEBサイトによる]
Final Classification
Men”s Team Sprint

1 GBR – Great Britain
2 FRA – France
3 GER – Germany
4 AUS – Australia
5 NED – Netherlands
6 JPN – Japan

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北京オリンピック速報<男子チームスプリント1回戦>

8月 15th, 2008

[公式WEBサイトによる]
Results
Men”s Team Sprint First Round
1 Germany 43.699
2 Japan 44.437

※決勝はイギリス対フランス、3〜4位決定戦はドイツ対オーストラリア

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北京オリンピックレポート 2008/08/14<トラック競技開幕前日>

8月 14th, 2008

8月14日・北京オリンピック7日目。自転車競技は昨日のロード個人タイムトライアルでロード競技の全日程を終え、明日からはいよいよトラック競技が開幕する。19日までの5日間でメダル争いが演じられるのは男子7種目、女子3種目の合計10種目。日本選手の出場種目は、先のアテネ大会で銀メダルを獲得したチームスプリントが明日15日。ケイリンと男子ポイントレースが16日。男女スプリントが17日から3日間。そして女子のポイントレースが18日に行われる。
日本のトラックチームは今日午前11時からのトラック練習で最終調整に努めた。参加したのは、明日の本番に備え今日は休養にあてた長塚以外の7選手。トラックに入った選手たちの表情は、これまでのリラックスムードとはうってかわり、さすがに緊張の色が浮かんでいた。各選手に競技開始までいよいよあと1日となった心境を聞いた。
<伏見選手>
緊張してます。レースのまだ2日前ですけど、自分1人で興奮してます。調整の方は、これでダメなら仕方ないという感じですね。やるだけやったという実感はあるんで、あとは本番で自分の力を出し切れれば悔いはないです。
<飯島選手>
今日辺りからオリンピックという気持ちになってきました。レースはケイリンと同じ2日目なので、伏見君ともどもチームにいい流れを作りたいですね。体調は、あとはいかに疲れをとるかなんで、今日も軽めに乗って、気持ちよくスタートラインにたてるようにしたいですね。結果は後から付いてくると思ってるんで、本番では自分のレースに徹したいですね。
<永井選手>
全く緊張してないです。多分今日の夜あたりから緊張すると思います。体調はいいです。チームスプリントでは、世界選手権で13秒4だったんで、それを上回ることが目標です。ケイリンの方はプレッシャーがないので思い切りいけると思います。決勝目指してがんばります。
<渡邉選手>
不思議と緊張感はまだないですね。多分今日の夜とか明日の朝になると全然違うと思いますけど、それがいい方に向いてくれるといいですね。チームスプリントは合わせの練習が思うように出来なかったので、長塚さんのダッシュについていけるか不安があります。でも本番では多少離されるぐらいのほうが逆に自分の力が出せるような気がします。スプリントに関してはやはりハロンですね。ここにきて徐々に感覚も良くなってきてるんで、自分としては10秒1台の日本記録を塗り替えて、10秒0台を出したいですね。
<北津留選手>
緊張しまくってます。実は1週間ぐらい前から舞い上がってました。ここから逃げ出したいぐらいですよ。コンディション的にはまだしっくり来ない部分があります。まだあと3日乗れるのでその辺りを調整したいと思ってます。とにかく今できることを精一杯やって、自信を持ってレースに臨みたいですね。
<佃選手>
変な緊張感があります。いろいろ考えちゃって落ち着かない感じです。本番の日までに気持ちを整理してレースに臨みたいと思います。
<和田見選手>
だんだん緊張してきました。オリンピックというものを感じています。この緊張をいい方向に変えられればいいんですけど、まだ初めてのことなので不安も感じています。本番ではためらうことなく思いっきり自分の力を出し切りたいです。
<長塚選手>※電話取材
緊張はありません。体調もこれまでで最高に良く、メダルを目指してがんばれる状態にあります。明日の目標タイムは全体では最低でも44秒前半。できれば43秒台は出したいです。個人的には自己ベスト(17秒566)更新が目標です。明日はレーザーレーサーをはいて本番に臨むつもりです。

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北京オリンピックレポート 2008/08/13<男子個人タイムトライアル>

8月 13th, 2008

8月13日・北京オリンピック6日目。ロード競技の最終種目、女子と男子の個人タイムトライアルが、万里の長城周辺の周回コースで行われ、日本からは男子の部に別府史之が出場した。この日の天候は、女子の部の最初の走者がスタートする午前11時半時点で、空は薄曇りで気温27℃、湿度80%。相変わらず湿度は高めだが、ロード競技が行われた3日間の内では一番凌ぎやすい天候だった。
先に行われた女子の部は参加選手25人。コースはロードレースと同じ万里の長城・八達嶺で折り返す周回コースを1周回、距離23.5Kmで争われた。1人ずつ2分間隔で次々にスタートする競技は、5番目スタート、イギリスのプーリーが出した35分16秒01というタイムが終盤までトップタイムとして残り、これを誰が破るかという展開になった。結局これを破ってオリンピックチャンピオンの座に着いたのは、25人中20番スタートのアメリカのクリスティン・アームストロングだった。タイムは34分51秒72。2位プーリーとのタイム差は24秒29だった。
続いて午後1時30分にスタートした男子は参加選手39人。女子と同じ周回コースを2周回、距離47.3Kmで争われた。男子の部は、コース上の混雑を避けるため、13人ずつ3ヒートに分かれ、各選手のスタート間隔は1分半、ヒート間隔は40分で競技は行われた。
第1ヒートの2番目スタートとなった別府史之は、午後1時31分30秒、やや緊張の面持ちでペダルを踏み出した。最初のチェックポイントは上りの頂上、10.8Km地点の万里の長城・八達嶺。1番スタート・アルゼンチンのメディチの通過から2分以上経って別府の姿が見えてきた。歯を食いしばり必死の形相で坂を上る別府。赤白のジャパンのウェアは、すでにびっしょりと汗で濡れている。4日前のロードレースでは暑さで脱水症状を起こしてのリタイア。不安がよぎる。別府の通過タイムはメディチから後れること48秒。上位進出はこの時点ですでに絶望的だ。2回目のチェックポイントは1周目が終わるフィニッシュライン。別府は先行するメディチからなおも後れ、2分46秒差で通過。そのすぐ後ろにはもう次の選手、そしてスピードがあるその次の選手も姿を見せている。別府はここでも苦しそうな表情を見せながら2周目の上りに向かっていった。
結局別府のフィニッシュタイムは1時間11分5秒14。トップタイムから後れること8分53秒。39人中最下位の成績だった。

<別府選手コメント>
精一杯がんばりました。自分の今の力は最大限出し切りました。ロードレースからの気分転換は上手くできて、今日は集中してベストの状態で臨んだんですけど・・・。タイムが出なかったのは僕自身に別の問題があるということだと思います。これからは根本的な部分を一からやり直してまたがんばります。そしてまたオリンピックに戻ってきたいと思います。

男子個人タイムトライアル。競技の方は、スウェーデンのラーソン、アメリカのレイフェマー、スペインのコンタドール、そして、最終走者スイスのカンチェッラーラがデッドヒートを繰り広げる展開となったが、最後は昨年のTT世界チャンピオン、スイスのファビアン・カンチェッラーラが、最終チェックポイントでトップだったラーソンを逆転して金メダルを獲得した。フィニッシュタイムは、1時間2分11秒43。平均時速は45.633Km/hだった。

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北京オリンピック速報<男子個人タイムトライアル>

8月 13th, 2008

[公式WEBサイトによる]
Men’s Individual Time Trial
Race Distance: 47.3 km (23.5 km+23.8 km)
1 CANCELLARA Fabian Switzerland 1:02:11.43
2 LARSSON Gustav Sweden 1:02:44.79
3 LEIPHEIMER Levi United States 1:03:21.11
39 BEPPU Fumiyuki Japan 1:11:05.14

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北京オリンピックレポート 2008/08/12<トラックチーム練習2日目>

8月 13th, 2008

8月12日・北京オリンピック5日目。二日前から続いた悪天候が回復し、久々に青空が広がる好天となった。メインスタジアムがあるオリンピック公園の天候は、午後1時のデータで気温29℃、湿度59%。オリンピック開幕以来、蒸し暑さと雨で不快指数は上昇しっぱなしだったが、初めてさわやかさを感じる1日となった。
日本のトラックチームは、午後5時から2時間、老山自転車競技場で2回目のトラック練習を行った。いつものように最初はウォーミングアップのための周回走行とフライングダッシュ。その後チームスプリントの3人(長塚・渡邉・永井)は、本番を想定したスタートダッシュの合わせトレーニングを3セット。伏見・北津留・佃のケイリンとスプリント組は、フライングスタートの1周モガキというハロンのタイムを意識したトレーニングに終始した。
自転車競技は本日(13日)ロード競技の最終種目・男女個人タイムトライアルが、ロードレースで死闘が繰り広げられた万里の長城周辺の周回コースで行われる。参加選手は女子25人、男子39人。日本からは別府史之が、男子の部の2番目の出走者として、午後1時31分30秒にスタートする。
<トラック練習後の伏見選手の話>
タイムはいい感じですね。本番の16日までにベストに持って行くつもりです。直前の前橋で追い込んだ分、ここに来てはマニエ監督の方針もあっていくぶんペースを落としてやってます。物足りなさも多少感じますが、ここで自分勝手にいろんな事をやり出すと結局マイナス方向に行くだけだと思うので、今はマニエ監督の指導方針を信じて調整に専念したいと思ってます。気持ち的には今はリラックスしてるけど16日の本番ではもの凄く緊張すると思います。でもそれがオリンピックだと思うし、これが人生最後のオリンピックだという気持ちでその緊張に立ち向かいたいですね。

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