2019全日本オムニアム/パラサイクリング
大会ページのタイムテーブルが更新されましたので関係者の皆様は随時ご確認ください。
なお繰り返しになりますが現地は一般の方の入場不可(観戦不可)となります。YoutubeによるLIVE配信が予定されております。詳しいURLについては下記リンク先をご参照ください。
【2019全日本選手権オムニアム/2019パラサイクリング選手権トラック】
https://jcf.or.jp/events/全日本選手権自転車競技大会-パラサイクリング-9/?category=para
9月13日~14日、アメリカにてワールドカップ第7-8戦が開催され、シリーズ後半戦がスタートしました。
初日の第7戦では、男子は細かなミスにより通過圏内を逃し、長迫の26位が最高位となり、 女子は丹野、畠山がまで進出するも、丹野の20位が最高位となり男女ともに目標とする準決勝進出には届きませんでした。
第8戦が翌日に開催され、大会2日目を不得意とする日本チームでしたが、前日からのフィードバックを活かし、男子は中井が自己ベストの準々決勝5位、準決勝まであと1人の総合19位でレースを終えました。
そして女子は畠山、丹野が準決勝へと進出し、畠山は日本人初となる決勝進出を果たしました。 決勝結果は8位で終えましたが、ワールドカップ挑戦開始から4年で決勝の舞台に立ち、世界のトップと戦うスタートラインへと来ました。 丹野も自己ベストタイの9位に入り、男女ともに日本チームとして過去最高の成績となり、幸先の良い後半戦スタートときることができました。
次戦は9月末に開催される第9-10戦アルゼンチン大会となります。 シーズン最後の大会となるとので、大会終了後から現地入りし、現在最終調整を行っています。
引き続き、応援よろしくお願い致します。
第8戦 女子 畠山決勝映像
<第7戦 大会結果>
男⼦
⻑迫 吉拓 総合26位
中井 ⾶⾺ 総合53位
吉村 樹希敢 総合71位
⼥⼦
丹野 夏波 総合20位
畠⼭ 紗英 総合24位
籔⽥ 寿⾐ 総合50位
早川 優⾐ 総合53位
<第8戦 大会結果>
男⼦
中井 ⾶⾺ 総合19位
⻑迫 吉拓 総合25位
吉村 樹希敢 総合28位
⼥⼦
畠⼭ 紗英 総合8位
丹野 夏波 総合9位
早川 優⾐ 総合46位
籔⽥ 寿⾐ 総合50位
2019年UCI BMXスーパークロス・ワールドカップ第7-8戦 派遣選手団
大会期間:第7-8戦 アメリカ大会 2019年9月12日(木)~ 9月14日(土)
開催場所:アメリカ・サウスカロライナ州 ロックヒルBMXスーパークロストラック
<スタッフ>
監 督 三瓶 将廣 (連盟強化スタッフ)
コーチ Joey Bradford (連盟⽀援スタッフ)
マッサー ⽯⽥ 将之 (連盟強化スタッフ)
<選手>
男⼦
⻑迫 吉拓 (岡⼭)
中井 ⾶⾺ (新潟 ⽇本体育⼤学)
吉村 樹希敢(大阪 GanTrigger)
⼥⼦
畠⼭ 紗英 (神奈川 ⽇本体育⼤学)
丹野 夏波 (神奈川 早稲⽥⼤学)
早川 優⾐ (岡⼭ 興譲⾼等学校)
籔⽥ 寿⾐ (⼤阪 ⼤阪偕星学園⾼等学校)
2019 UCIロード世界選手権大会 派遣選手団
大会期間:2019年9月22日(日)から9月29日(日)
開催場所:イギリス・ヨークシャー
<スタッフ>
監 督
浅田 顕(選手強化コーチ)
コーチ
柿木 孝之(選手強化コーチ)
メカニック
高橋 優平(選手強化支援スタッフ)
西 勉(選手強化支援スタッフ)
南野 求(選手強化支援スタッフ)
マッサー
穴田 悠吾(選手強化支援スタッフ)
宮島 正典(選手強化支援スタッフ)
ドクター
内田 彰子(選手強化支援スタッフ)
随行スタッフ
武井 亨介(委員長推薦)
総務スタッフ
狩野 萌(事務局)
<選手>
男子エリート(2名)
新城 幸也(JPCA BAHRAIN-MERIDA)
中根 英登(愛知 NIPPO – VINI FANTINI – FAIZANE’)
女子エリート(2名)
與那嶺恵理(茨城 Alé–Cipollini)*TT兼任
金子 広美(三重 イナーメ信濃山形)
男子U23(3名)
石上 優大(神奈川 AVC AIX EN PROVENCE)
松田 祥位(岐阜 EQADS)*TT兼任
今村 駿介(福岡 中央大学 / チームブリヂストンサイクリング)*TT兼任
男子ジュニア(2名)
津田 悠義(愛知 EQADS / 愛知県立三好高校)*TT兼任
山田 拓海(長野 長野県飯田風越高等学校)*TT兼任
女子ジュニア(1名)
岩元 杏奈(宮崎 日本体育大学)
大会名:2019Jシリーズトライアル#04広島大会
開催日:2019/09/15
開催地:灰塚ダムトライアルパーク(広島県三次市吉舎町安田)
主催:JBTA日本自転車トライアル協会
主管:TEAM TERASO
2019年のトライアル国内シリーズ第4戦は広島県三次市の灰塚ダムトライアルパークで開催。今大会はシリーズ戦最多76名のエントリーとなった。
最上位カテゴリーのスーパーエリートは、寺井一希が接戦を制して開幕戦から4連勝。今夏ポーランドで開催されたワールドユースゲームの15-16歳クラスで優勝を遂げた小椋陽が2点差で2位となり、シリーズ序盤を怪我の影響で欠場していた塩﨑太夢が3位となった。ちなみに、寺井は2,3ラップ目をそれぞれ最高スコアの1点で周っており、小椋は1ラップ目に2点、塩﨑が2ラップ目に2点という素晴らしいスコアを出している。
スーパーエリートへの昇格を争うJ-エリートは、15歳の小椋紘が6点という素晴らしいスコアで今期3勝目をあげ、続いて13点で橋本茂樹が2位、僅差の15点で白井栄治が3位となった。12〜29歳男子と15歳以上女子選抜が出場するM-カデットは、上位3名が1点を争う熾烈な戦いとなったが、濱野伊吹が2,3ラップ目を0点で抜け今期3勝目をあげた。続いてそれぞれ1点差で横田宏太郎が2位、夏井海知嘉が3位となった。
午前のカテゴリーでは、30歳以上男子のマスターズで柳橋岳人が見事なオールクリーンを達成し開幕戦から4連勝。2人のお子さんと出場を続けている柳橋のほかにも、2位に入った本田洋晴などお子さんと一緒にトライアル競技に取り組むマスターズ選手も多く、今大会では4家族が親子でのJシリーズ参加となった。
10〜16歳男子と12歳以上女子が出場するベンジャミンでは、11歳男子の森蒼汰郎が開幕戦から4連勝。2位には14歳女子の寺曽芹奈が入り、12歳男子の仲俣漱韻が初表彰台となる3位に入った。8〜12歳男子と8歳以上女子が出場するプッシンでは、一児の母でもある坂本円加が初優勝。2位に人見星衣來、3位に板谷彼香が入り女子選手がプッシンの表彰台を独占した。プッシンへの登竜門という意味付けもあるチャレンジWにも8名の参加があり、藪木佑磨が初優勝した。
2019Jシリーズトライアルは10/6に最終戦となる茨城大会が真壁トライアルランドで開催され、年間5戦のシリーズウイナーが決定する。茨城大会の参加受付は既にスタートしておりエントリー期限は9/23までとなっている。
大会結果:
スーパーエリート (16歳以上 男子選抜)
1 寺井 一希 (チームハリケーン) 7pt
2 小椋 陽 (RED ZONE) 9pt
3 塩﨑 太夢 (無所属) 19pt
J-エリート (15歳以上 男子)
1 小椋 紘 (RED ZONE) 6pt
2 橋本 茂樹 (F.T.F) 13pt
3 白井 栄治 (無所属) 15pt
M-カデット (12-29歳 男子 , 15歳以上 女子選抜)
1 濱野 伊吹 (RED ZONE)男子 2pt
2 横田 宏太郎 (ワンダーエナジー)男子 3pt
3 夏井 海知嘉 (TeamKT)男子 4pt
マスターズ (30歳以上 男子)
1 柳橋 岳人 (無所属) 0pt
2 本田 洋晴 (GREENCYCLE) 7pt
3 宮下 成美 (NIIYAMA/GDR) 14pt
ベンジャミン (10-16歳 男子 , 12歳以上 女子)
1 森 蒼汰郎 (MYROAD NAKANO)男子 4pt
2 寺曽 芹奈 (TEAM TERASO)女子 10pt
3 仲俣 漱韻 (無所属)男子 12pt
プッシン (8-12歳 男子 , 8歳以上 女子)
1 坂本 円加 (team N)女子 3pt
2 人見 星衣來 (北関東バイクトライアル)女子 5pt
3 板谷 彼香 (SunRiseUp)女子 12pt
チャレンジW (6-10歳 男子 , 6-16歳 女子)
1 藪木 佑磨 (無所属)男子 3pt
2 中岡 海人 (無所属)男子 11pt
3 福田 栄人 (のどか)男子 12pt
競技結果(リザルトPDF)
2019Jシリーズトライアル
http://jbta.jpn.org/event/2019/2019_js.htm
派遣期間:2019年9月12日~2019年9月17日
大会地:Hungary・Budapest
選手団:
選手
大池水杜(岡山・ビザビ)
高木聖雄(岐阜・JFBF)
西昂世 (三重・JFBF)
監督
出口智嗣(岡山・連盟強化スタッフ)
メカニック中村辰司(京都・連盟強化スタッフ)
12日より女子の予選が始まり、ワールドカップ優勝経験のある大池が2位で決勝へと駒を進めた。
13日は男子予選。ライブ配信もありますのでたくさんの応援をよろしくお願いいたします。
https://www.youtube.com/channel/UCbC_z1eq29DkICuvp0mJQJg
第88回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース
大会ページに選手リストならびにそれを反映させたタイムテーブルが更新されました。なお以降コミュニケ等も下記ページに更新予定となりますので関係者の皆様は随時ご確認ください。
なお繰り返しになりますが現地は一般の方の入場不可(観戦不可)となります。YoutubeによるLIVE配信が予定されており、そちらは別途ご案内致します。
BMXレースワールドカップシーズンの後半戦が、今週末よりアメリカにて再開致します。
前半のヨーロッパラウンドでは、女子は第2戦イギリス大会にて丹野夏波が、日本チーム過去最高位となる総合9位を獲得し、続く第4戦オランダ大会では畠山紗英が同じく総合9位に入り、後半戦では決勝進出を視野入れ大会へ臨みます。
男子は第4戦オランダ大会にて、長迫吉拓が決勝進出8位に入賞し、順調なシーズンインとなりました。
2019年シーズンは残すところ北・南米の4戦、引き続き応援の宜しくお願い致します。
2019年UCI BMXスーパークロス・ワールドカップ第7-10戦 派遣選手団
大会期間:第7-8戦 アメリカ大会 2019年9月12日(木)~ 9月14日(土)
第9-10戦 アルゼンチン大会 2019年9月27日(金)~9月29日(日)
開催場所:アメリカ・サウスカロライナ州 ロックヒルBMXスーパークロストラック
アルゼンチン・サンティアゴ・デル・エステロ カテドラルデルBMXトラック
<スタッフ>
監 督 三瓶 将廣 (連盟強化スタッフ)
コーチ Joey Bradford (連盟⽀援スタッフ)
マッサー ⽯⽥ 将之 (連盟強化スタッフ)
<選手>
男⼦
⻑迫 吉拓 (岡⼭)
中井 ⾶⾺ (新潟 ⽇本体育⼤学)
吉村 樹希敢(大阪 GanTrigger)
⼥⼦
畠⼭ 紗英 (神奈川 ⽇本体育⼤学)
丹野 夏波 (神奈川 早稲⽥⼤学)
早川 優⾐ (岡⼭ 興譲⾼等学校)
籔⽥ 寿⾐ (⼤阪 ⼤阪偕星学園⾼等学校)
<大会ライブ情報>
第7戦 予選ラウンド
第7戦 決勝ラウンド
第8戦 予選ラウンド
第8戦 決勝ラウンド
2019全日本自転車競技選手権大会
オムニアム/2019日本パラサイクリング選手権・トラック大会の暫定スケジュールが大会ページに公開されました。暫定版であり、大会当日までに変更されることがあります。
また本日がエントリー締め切りとなります。システムの不具合等なんらかの理由でエントリー完了できない場合は、締切以前に大会要項15項に記載のメールアドレス、または本ホームページのお問い合わせフォームよりご一報ください。
【2019全日本選手権オムニアム/2019パラサイクリング選手権トラック】
https://jcf.or.jp/events/全日本選手権自転車競技大会-パラサイクリング-9/?category=track
VOLTA CICLISTA VALENCIA
第3ステージ ALTO TURIA 125.3km
ステージ結果
1RODRIGUEZ Carlos (スペインジュニアナショナルチーム)(3:16:25
2 AYUSO Juan (スペインジュニアナショナルチーム)+3s
3 MARTIN Sergio R(スペイン/CAJA RURAL-SEGUROS RGA)+3s
・・・31渡邉歩+1m31s、46松田祥位+5m11s、82門田祐輔+15m50s、109小野寺慶+21m34s・・・蠣崎優仁は落車のため途中棄権
117人完走/159人出走
個人総合リーダー
CARR Simon(イギリス/AVC AIX EN PROVENCE)
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山岳ステージではリーダーチームとなった石上が所属するAIXが各チームの攻撃を交わしながらペースを作り、最後は先頭グループを30名ほどに纏めてのゴールとなった。ジャパンチームは渡辺と松田が最終難関まで先頭グループに付けたがステージ争いの勝負に加わるには至らずステージを終えた。スペインの山岳レースを初めて走った門田は大きな第3グループでゴール、途中パンクに見舞われた小野寺も小さなグループで制限時間内でのゴールとなり4名が最終ステージへと繋げた。蠣崎は残念ながら序盤の落車で負傷し途中リタイヤとなった。
第4ステージ MONCADA 122.3km
ステージ結果
1 GOMIZ Alejandro (スペイン/MUTUA LEVANTE-ALE) 2h39m45s
2 GOMEZ Josue (スペイン/GINESTAR)+0s
3 ACCO Alessio(イタリア/KOMETA CYCLING TEAM)+0s
・・・7渡辺歩+2s、22門田祐輔、72小野寺慶、86松田祥位+25s
103人完走/117人出走
最終個人総合成績
1CARR Simon(イギリス/AVC AIX EN PROVENCE)9h17m39s
2 RODRIGUEZ Carlos(スペインジュニアナショナルチーム)+21s
3 MORENO Adria(スペイン/AVC AIX EN PROVENCE)+43s
・・・29渡辺歩+7m19s、50松田祥位+14m26s、87門田祐輔+24m23s、96小野寺+29m20s
103名完走/157人初日出走
コメント
最終日は14㎞のフラットな周回コース。チームは人数も少ないため後半の逃げの展開に絞りスタート。序盤は10名程度の先行グループを見送り、後半にかけて先行グループが吸収されるタイミングで渡辺を中心によく動き形成された8名の先行グループでゴールへ進む。集団も追うが最大45秒差のリードでラスト10㎞に突入し逃げ切りを決めたがゴールスプリントでは振るわず7位でレースを終えた。4日間チームとしては例年に比べ物足りない走りとなったが、U23選手の中でも若年選手を中心に個々の成長に繋げてゆきたい。AVC AIX所属で参加した石上は個人総合リーダーチームの一員として献身的に働き優勝に大きく貢献した。