新着情報

2019アジア自転車競技選手権大会・トラック レポート

2月 26th, 2019
1月9日から13日の5日間にかけて、ジャカルタ・インターナショナル・ベロドローム(木製・250メートル)でアジア自転車競技選手権大会(以下、アジア選手権)の自転車トラック競技が開催。ジュニアやパラサイクリングを含めたアジアのチャンピオンが争われた。
以下、メダル獲得種目のみ結果とレポートを掲載する。
*全競技結果
https://atresults.wixsite.com/attiming/acct2019?fbclid=IwAR3mqFcSKPVwnGbTAwye3rfLZAHb0OazQEGyA9jNZXsx-_ONpUw6JO3K5xo

■2019年1月9日(水)
男子チームスプリント
1 日本(雨谷一樹、新田祐大、※深谷知広)44秒111 ※予選のみ渡邉一成
2 中国 44秒170
3 マレーシア 44秒643
https://docs.wixstatic.com/ugd/3f5745_cf5bdd19537e46eeb3984209e609812d.pdf

予選を2位で通過し迎えた決勝を雨谷一樹、新田祐大に加え、予選の渡邉一成から変わった深谷知広の3名で出走。飛び抜けた第1走者を持つ中国が先行する中、第3走者の深谷が残り半周で逆転し今大会最初の金メダルを獲得した。
アジア選手権は
オリンピックへ向けたポイント配点が世界選手権に次いで高く、オリンピック出場に向け非常に重要な大会である。初日の金メダル獲得でまずは男子短距離で大きな積み上げとなった。

●深谷知広のコメント
(リードされていることは)走っているときは分からなかった。前からもらったスピードをうまく維持できた。優勝できたことはすごく嬉しい。

■2019年1月10日(木)
男子ケイリン
1 脇本雄太(日本)
2 ムハマド・シャローム(マレーシア)
3 河端朋之(日本)
6 新田祐大(日本)
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_6b6e1bc0f1df4146843b03a752a96abf.pdf

男子チームパーシュート
1 韓国
2 日本(窪木、近谷、一丸、橋本)
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_838b5eec4a714822b791e04cc6053741.pdf

女子チームパーシュート
1 韓国
2 日本(中村、梶原、古山、吉川)
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_16f3233a9c8141589237ea759a673502.pdf

ジュニア男子チームパーシュート
1 日本(高橋、四宮、岡本、生野)4分17秒298
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_7c650ebe7552442987ad362b31b62007.pdf

ジュニア女子オムニアム
2 内野艶和
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_de33fde605264564bff15363b19272e6.pdf

パラサイクリング男子個人パーシュートC1-3
1 川本翔大 3分51秒057
パラサイクリング男子Bスプリント
2 日本(木村、倉林)
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_1c54d593bb5740b59b6f23891803a7b5.pdf

第2日目は男子ケイリン、チームパーシュート決勝などが行われた
男子ケイリンは2018年世界選手権銀メダルの河端朋之、ワールドカップで優勝した脇本雄太、アジア大会銀メダルの新田祐大の3名が出場。決勝まで全員順当に進出した。決勝は脇本がペーサー退避後からの先行でそのまま他を寄せ付けず完勝しアジア選手権で3度目の金メダルを獲得。河端は3位、新田は6位となった。
ジュニアでは男子チームパーシュートが決勝でカザフスタンとの接戦を制し、またパラサイクリングでは川本翔大が貫禄勝ち。それぞれ金メダルを獲得した。

●脇本雄太のコメント
アジア選手権優勝するのも3回目、勝って当たり前という感じに思っている。1回戦、2回戦は思ったとおりのレースができなかったが、決勝は納得できるレースを心がけ、それができた。世界選手権へ向けてしっかり気持ちを入れ直し、また頑張りたいと思う。

■2019年1月11日(金)
男子オムニアム
1 橋本英也(日本)125点
2 ユースフ・ミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦)121点
3 シン・ドンギン(韓国)120点
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_0342f19faf244a2e80bb68c4bf53168e.pdf

男子ジュニア1kmタイムトライアル
2 市田龍生都(日本)1分5秒765
https://docs.wixstatic.com/ugd/3f5745_5ec447a2b53c48ba880312e6c7ad9956.pdf

女子ジュニアスプリント
3 飯田風音(日本)
https://docs.wixstatic.com/ugd/3f5745_3a9435a5bdf14f76b51abde6517b87dd.pdf

パラサイクリングB男子4km個人パーシュート
1 日本(木村和平・倉林巧和)

競技3日目は男子オムニアム、女子スプリントなどが行われた。
男子オムニアムはアジア大会で連覇を果たした橋本英也が出場。ワールドツアーチームに所属するミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦)やザカロフ(カザフスタン)といった強豪相手に1種目めのスクラッチこそ5位と出遅れたものの、以降の競技で順調に得点を重ね優勝。3度目のアジア選手権優勝を連覇で飾った。
パラサイクリングではB男子個人パーシュートで木村・倉林ペアが得意の中距離種目で金メダルを獲得した。

●橋本英也のコメント
後半は自分らしいレースができた。ポイントレースでは接戦になったが最後に自信があったので、うまくレースを組み立てられた。
1回勝つのと繰り返すのは全然違うので、3回目の優勝は自信になる。来週のワールドカップではプレッシャーをプレジャーに、一桁順位から狙えたらメダルを取りたい。

■2019年1月12日(土)
女子オムニアム
1 梶原悠未(日本)130点
2 ファン・ティンイン(チャイニーズタイペイ)119点
3 オルガ・ザベリンスカヤ(ウズベキスタン)119点
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_d64c1d7694b94236a50ef07403462c25.pdf

女子ジュニアスクラッチ
2 内野艶和(日本)
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_cb6c00f2e6d5413c9e8f12bbf4606f7d.pdf

パラサイクリングC1-3男子1kmタイムトライアル
1 川本翔大(日本) 1分11秒326(係数補正値)
パラサイクリングB男子1kmタイムトライアル
3 日本(木村和平・倉林巧和)1分06秒064
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_1c54d593bb5740b59b6f23891803a7b5.pdf

競技4日目は男子スプリント、女子オムニアムなどが行われた。
女子オムニアムは3連覇がかかる梶原悠未が出場。日本のみならずアジアでも連覇を続ける梶原だが、ロンドン五輪・ロードレースの銅メダリストであるザベリンスカヤ(ウズベキスタン)が今大会に参戦し強力なライバルとなった。
レースでは、梶原がすべての種目を安定して上位を獲得し、首位で最終種目のポイントレースへ。ポイントレースでも常に10点程度の差をキープし、そのまま優勝。オムニアムでは2017年から3連覇となった。
パラサイクリングではC1-3男子1kmタイムトライアルで川本翔大が今大会2つ目の金メダルを獲得した。

●梶原悠未のコメント
すっごく嬉しい気持ちでいっぱい。2年連続で勝っていて、オリンピックのポイントもあり絶対に落とせない大会。目標を達成できほっとしている。
プレッシャーというより緊張はったが、スタートしたら自分の走りをするだけ。集中して強い気持ちを持って走ることができた。
次のワールドカップでも全力をを尽くし表彰台に立ちたい。

■2019年1月13日(日)
男子マディソン
1 韓国 81点
2 中国 41点
3 日本(窪木一茂・橋本英也)33点
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_10ec55af39b94153b2f21fb871e6d748.pdf

女子ケイリン
1 小林優香(日本)
2 リー・ワイジー(ホンコンチャイナ)
3 ゾン・ティエンシー(中国)
4 太田りゆ(日本)
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_de14f72cc29b4a1eae20c0af84f5595e.pdf

女子マディソン
1 日本(梶原悠未・古山稀絵)28点
2 韓国 23点
3 ウズベキスタン 14点
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_c9002553cd4d4f74bec4d440525b7f25.pdf

最終日は男女マディソン、女子ケイリンなどが行われた。
女子マディソンはアジア大会の雪辱を晴らすべく梶原悠未/古山稀絵ペアが出場。レースでは、好位置でレースを進める古山からハンドスリングを受けた梶原が持ち前のスプリント力を生かす形を主に得点を重ね、韓国とマッチレースの状態で終盤へ。倍点となる最終フィニッシュのスプリントで韓国に先着し、日本はマディソンで連覇を果たした。
男子マディソンは窪木一茂/橋本英也のペアで出場。中盤で韓国と中国に先行を許し3位、銅メダルとなった。
女子ケイリンはスプリントと同じく小林優香と太田りゆが出場しともに決勝へ進出。決勝では目まぐるしく展開が動くなか、見事な追い上げを見せた小林が1着。五輪メダリストが複数存在し、レベルの高いアジア選手権女子ケイリンでは15年ぶりの日本人によるチャンピオンとなった。

●選手のコメント
・小林優香
アジア選手権で初めて金メダルをとることができた。今大会は勉強になることもあり、次のワールドカップ、世界選手権にむけてしっかり仕上げていきたい。

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2019チャレンジロード 大会情報(エントリー開始)

2月 26th, 2019

1 大会名 第44回チャレンジサイクルロードレース大会
2 開催日 2019年4月6日(土)~4月7日(日)
3 会場 日本サイクルスポーツセンター 5kmサーキット 静岡県伊豆市大野1826
4 エントリーサイト
https://entry.jcf-system.jp/entry/tournament_select.html
5 大会要項等、大会情報はこちらをご参照ください。
第44回チャレンジサイクルロードレース大会

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2019年の初戦は新会場・くまもと吉無田!

2月 18th, 2019

久しぶりに九州でJCF公認大会が開催されます。
周辺情報満載の公式サイトではエントリーもすでに始まっています
エントリー締め切り:2019年 3月27日(水)
公式サイト:https://sites.google.com/view/cjkyoshimuta

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マウンテンバイク・チーム登録が開始

2月 16th, 2019

2019公認マウンテンバイク大会について

公認大会(「全日本選手権大会」、「Coupe du Japon MTB」(クップ ドュ ジャポンMTB)等)参加にはJCF競技者ライセンス、およびチーム登録が必要です。(臨時登録により出場できる年少者クラスの競技者は除く)
チーム登録がされていない競技者は、各クラスへの出場権、ポイント・ランキングの権利、年度途中昇格はできません。
参加にあたっては、下記の手順にてお願いいたします。(詳しくはテクニカルガイド等をご確認ください。)

1)JCF競技者登録を行いライセンスを取得してください。
・2019年(平成31年)登録については下記をご覧ください。
https://jcf.or.jp/registration_2018/

2)チーム登録を行ってください。
マウンテンバイク公認大会参加に必要です。1名からでも登録できます。
各クラスには登録資格がありますので、登録資格にあるかは、昨年度ランキングおよび、共通テクニカルガイドを参照した上で手続きください。(事前にスポーツエントリーへの登録が必要になります)
・チーム登録専用サイト
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/78046

・2019 Coupe du Japon 共通テクニカルガイド pdf

3)各大会エントリーにつきましては各主催者へお申込みください。

<2019公認大会カレンダー>
http://mtb-l.jp/events/events2019-2/

4)MTBに関するお問合せアドレス
mtb@jcf.or.jp

5)参考資料

<2019マウンテンバイク 各カテゴリーの登録資格者リスト>

<2018ランキング>
http://mtb-l.jp/results/results2018/

<競技規則>
・競技規則 JCFサイトより最新のものを参照ください。
https://jcf.or.jp/mtb/rule/

<JCFマウンテンバイク情報>
・JCFサイトでのマウンテンバイク情報
https://jcf.or.jp/mtb/event/

<Coupe du Japonサイト>
・Coupe du Japon MTB (クップ ドュ ジャポン)
http://mtb-l.jp/cj/

<2019公認審判員向け執務希望アンケート>
マウンテンバイク公認審判員登録者で執務希望者は下記より執務アンケートをお願いします。
・執務希望アンケートのページ
https://goo.gl/forms/xjrtqfPsbfahGvrt2
第一次締切:2019年2月28日(木)

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2019年Coupe du Japon 審判執務について

2月 15th, 2019

全国の有資格者の方に現場での経験を積んでいただきたく、
執務希望アンケートを開始しましたので、対象の方は所属の加盟団体へお問合せください。

対象:2019年に有効なJCFマウンテンバイク公認審判員資格をお持ちの方

なお、このアンケートは調査であり、人数、地域性、必要ポジションとの適性等を考慮して選考させていただきます。
委嘱する際には大会毎にあらためて個別にご連絡させていただきます。

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2019年トラック世界選手権大会派遣選手団

2月 13th, 2019

1.派遣期間 :2018年2月22日(金)~3月5日(火)
2.大会期間 :2018年2月27日(水)~3月3日(日)
3.開催場所 :ポーランド・プルシュクフ
4.選手団  :
<スタッフ>(17名)
コーチ   ブノア・ヴェトゥ(短距離ヘッドコーチ)
      ジェイソン・ニブレット(短距離コーチ)
      イアン・メルビン(中距離ヘッドコーチ)
メカニック 森  昭雄(強化支援スタッフ)
      斉藤 健吾(強化支援スタッフ)
マッサー  中山 真臣(強化支援スタッフ)
      木下  遥(強化支援スタッフ)
ドクター  熊井  司(医科学部会部会長)
スタッフ  井上 純爾(強化支援スタッフ)
      レン・パーカー(強化支援スタッフ)
      田畑 昭秀(強化支援スタッフ)

      ロバート・スタンレイ(強化支援スタッフ)
      ジルベルト・アヴァンティーニ(強化支援スタッフ)
      グレゴリー・レンティン(強化支援スタッフ)

通 訳   アリス・ボナミ
総 務   気谷 淳一(事務局) 
      齊藤 真未(事務局)
<選手>(17名)
脇本 雄太(JPCA JPCU福井)
河端 朋之(JPCA JPCU岡山)
新田 祐大(JPCA JPCU福島)
深谷 知広(JPCA JPCU愛知)
雨谷 一樹(JPCA JPCU栃木)
小林 優香(JPCA JPCU福岡)
太田 りゆ(JPCA JPCU埼玉/チームブリヂストンサイクリング)
近谷  涼(富山 チームブリヂストンサイクリング)
一丸 尚伍(大分 シマノレーシング)
橋本 英也(岐阜 JPCU岐阜/チームブリヂストンサイクリング)
今村 駿介(福岡 中央大学/チームブリヂストンサイクリング)
沢田 桂太郎(宮城 日本大学/チームブリヂストンサイクリング)
中村 妃智(千葉 日本写真判定株式会社)
古山 稀絵(東京 日本体育大学)
橋本 優弥(岐阜 鹿屋体育大学)
梶原 悠未(茨城 筑波大学)
吉川 美穂(和歌山 Live GARDEN Bici Stelle)

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JCXシリーズ最終戦 前橋シクロクロス 結果

2月 11th, 2019

’18-’19シーズン JCXシリーズの最終戦となる前橋市シクロクロスが2月10日(日曜日)に前橋市岩神緑地において開催された。予報では雪の可能性もあったが、前夜に少し降った程度で積もることもなくコースは完全なドライコンディション。選手が通過するたびに土煙が舞い上がり、さらに午後からは冷たい強い風が吹き付けるなかでレースは行われた。

男子エリート(C1)
10周回で争われた男子エリートは13時にスタート。全日本チャンピオンの前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)が好スタートを切り、スタート後少し遅れをとった前田のチームメイトの織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)がBMXコースセクションをクリアする頃に前田に追いつきパックとなりレースを進める。それを単独で追うのは斎藤朋寛(RIDELIFE GIANT)、その後ろに数人引き連れ小坂光(宇都宮ブリッツェン)が続いた。やがてペースアップした小坂に江越海玖也(弱虫ペダルサイクリングチーム)が反応、ペースの落ちた斎藤を交わし3位パックとなったが、江越がパンクして遅れ斎藤、加藤健悟(臼杵レーシング)と4位グループとなる。
強い風の影響を軽減するためにお互いに協調し合う前田と織田の2人は後続を大きく引き離し完全にレースを支配。そのまま最終周に突入し、勝負はゴールスプリントとなった。最終コーナーに先頭で入ったのは織田だったが、ゴールスプリントでは無類の強さを見せる前田が捲り最終戦を優勝で飾った。JCXシリーズランキングでも逆転首位に。2位の織田もこのレース結果でシリーズランキング逆転3位となった。2分40秒差で小坂が3位となった。
60名が出走し完走が14名だった。

女子エリート(CL1)
12時にスタートした女子エリートは16名が出走。6周回で争われた。スタート直後から全日本チャンピオンの松本璃奈(TEAM SCOTT)と前全日本チャンピオンの今井美穂(CO2bicycle)の2人が抜け出しマッチレースを展開。それを赤松綾(SimWorks CX Racing)、西山みゆき(Toyo Frame Field Model)、西形舞(TRCパナマレッズ)がほぼ等間隔で追う展開。2周目松本がコースを間違えるミスをしてしまい10秒ほど今井がリードするが今井のミスもあり再び2人に。強風を凌ぐために互いに協調するも少しでもミスをするものならアタックを掛け合うが決定的なものとはならず、最終周回に突入。ホームストレートで松本がアタックを仕掛けるも今井が反応。しかし今井のカウンターアタックに松本が反応できずに後半のセクションに。しかし再び松本がコースアウトしそうになり今井のリードは決定的なものとなり、今井が地元前橋で優勝を飾った。2位には松本。3位走行中の赤松は最終周にパンクしてしまい西山が3位となった。

レース結果は以下の通り

男子エリート
1 前田 公平 弱虫ペダルサイクリングチーム 0:58:20.503
2 織田 聖 弱虫ペダルサイクリングチーム +0
3 小坂 光 宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム +2’42”

女子エリート
1 今井 美穂 CO2bicycle 0:40:04.288
2 松本 璃奈 TEAM SCOTT +0’02”
3 西山 みゆき Toyo Frame Field Model +2’00”

CM1
1 石川 正道 Champion System Japan Test Team 0:38:31.127
2 竹田 佳行 kei’spower! +0’02”
3 羽鳥 和重 Cycleclub3UP. +0’26”

CJ
1 小島 大輝 SNEL CYCLOCROSS TEAM 0:37:51.721
2 中島 渉 Limited Team 846/KURE +3’27”

C2
1 田邊 昌宏 サガミレーシング 0:38:29.042
2 江越 岳也 Team Vapor +0’19”
3 林 岳人 ユーロードCXチーム +0’48”

CM2
1 横山 聡 HADANO cyclocross team 0:26:52.583
2 横山 健太郎 竹芝サイクルクロスレーシング +1’16”
3 渡辺 豪 trcc +1’19”

CL2+3
1 渡部 春雅 駒澤大学高等学校 0:27:35.955
2 中島 瞳 Limited Team846/KURE +0’50”
3 平野 美穂 ARAI MURACA +3’34”

C3
1 永山 義人 Gufo cycle works 0:26:39.402
2 吉田 泰大 SHIDO-WORKS +0’08”
3 久須美 一栄 エクレール +0’09”

CM3
1 飯塚 英一 CO2bicycle 0:27:11.294
2 内野 真治 B.B.Q +0’46”
3 佐藤 大 多摩湖朝練部 +1’05”

U17
1 田口 詞也 662CCC/兵庫工業高等学校 0:28:13.782
2 落合 康生 TEAM GRM +0’12”
3 関口 朋希 四ツ葉学園中等教育学校 +2’39”

U15
1 高橋 翔 cycleclub 3UP. 0:27:22.254
2 加藤 礼慈 530711 +4’36”
3 村井 佑圭 ブラウ・ブリッツェン +6’05”

C4A
1 藤井 芳範 Milepost BMC Racing 0:27:53.102
2 中平 庸介 東洋大学自転車愛好会 +0’17”
3 前川 真伸 東 +0’17”

C4B
1 栗原 武蔵 前橋工業高校 0:28:23.125
2 平尾 学 茨城CXレーシングチーム +0
3 羽生 哲裕 www.delightbike.com +0’02”

CK1
1 郷津 輝 RinRinRacing 0:08:19.746
2 阿部 晴太朗 石神井らいだーず(仮) +1’10”
3 宇埜 遼太郎 なし +1’17”

CK2
1 中仙道 侑毅 イオンバイクJr.レーシング&怪しい道調査隊 0:07:20.676
2 山田 駿太郎 茨城CXレーシング +0’17”
3 松村 拓弥 +1’09”

CK3
1 水上 央渉 ブリッツェン ☆ステラ 0:07:01.516
2 成田 光志 +0
3 秋元 碧 ブラウ・ブリッツェン +0’30”

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TOUR DE L’ESPOIR 第5ステージ

2月 10th, 2019
TOUR DE L’ESPOIR 第5ステージYAOUNDE – YAOUNDE 69.3㎞

ステージ結果
1 MUGISHA Moise(ルワンダ)1h57m29s
2 MONTENEGRO Santiago(エクアドル)+2m01s
3 松田祥位+2m05s
…13大前翔+2m26s、36石原悠希、37蠣崎優仁、38渡辺歩+11m08s
冨尾大地は体調不良の為未出走
完走62人/出走84人

最終個人総合成績
1 DEBESAY Yakob(エリトリア)8h37m13s
2 MEBRAHTOM Natnael(エリトリア)+50s
3 MONTENEGRO Santiago(エクアドル)+1’31”
…7松田祥位+2m24s、21大前翔+10m44s、32蠣崎優仁+20m03s 41渡辺歩+26m08s、53石原悠希+40m07s

コメント
最終ステージは日本CSC5㎞サーキットを悪路にしたような厳しい周回コース。チームは松田の個人総合上昇を目標にスタート。レースは序盤からアタック合戦でペースが上がり集団も一気に40人程度に絞られチームからは松田と大前が残り、時折激しくなる展開に耐えながら終盤のアタックポイントを待つ。中盤に単独で飛び出した昨年の同ステージ覇者のMUGISHA(ルアンダ)に対し、メイングループはステージ優勝を容認しエリトリアチームを中心にコントロールされながら進み最終回へ入る。ラスト5㎞の登りで個人総合上位のエクアドル、エチオピア、松田がグループから抜け出しそのまま逃げ切り、松田は最終ステージを3位でゴールし個人総合も7位まで上昇させた。今回、UCIネイションズカップポイントを15点獲得し8月のU23版ツール・ド・フランス「ツール・ド・ラヴニール」への選出に向けて好スタートを切った。更にはUCI世界ランキングポイントも23点獲得し世界選手権U23参加枠獲得にも前進した。個人的にもこれまで15年以上アフリカ遠征を避けてきたが、今後アフリカでの世界選手権の開催計画が進んでいる事や、ネイションズポイント獲得の為、連盟関係者に理解いただいての実現となった。体調を崩したり病気にかかるリスクがあるため、候補選手には予め親族や関係者に相談の上、出場意志を聞いての選手選出となった。11月からの諸準備にご協力いただいた関係者の皆様、また今回現地帯同いただいたスタッフ、ドクターのご理解とご協力にも深く感謝申し上げます。浅田 顕

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TOUR DE L’ESPOIR 第4ステージ

2月 9th, 2019

TOUR DE L’ESPOIR 第4ステージNGOULEMAKONG – YAOUNDE 105.7㎞

ステージ結果
1 MEBRAHTOM Natnael(エリトリア)2h21m58s
2 CAMPOS Francisco(ポルトガル)+0s
3 TESFAZION Natnael(エリトリア)+0s
…10松田祥位+8s、21大前翔+39s、32蠣崎優仁+1m13s、65冨尾大地+3m22s、77渡辺歩+5m39s、80石原悠希+7m21s 完走86人/出走86人

個人総合成績
1 DEBESAY Yakob(エリトリア)6h37m18s
…9松田祥位+2m49s

コメント
第4ステージは終盤まで難関が無く直線的なアップダウンが続くが、終盤は破壊力のあるアップダウンを越えゴールに向かう。チームは松田のトップ同タイムゴールと、復調した大前を軸に逃げの展開とゴールスプリント両方の想定でスタート。途中何回か少人数のグループが先行するがゴール前にモナコ、ポルトガル、日本とペースアップを図り集団を一つにまとめゴールへ向かう。最後のアップダウンで絞られた先頭20名に松田と大前が残り、登りゴールで松田が10位でゴールし個人総合も9位に上昇させた。明日は最終ステージで今回最もハードな周回コース。チームの結束を強め松田の個人総合上昇を狙いたい。浅田 顕

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TOUR DE L’ESPOIR 第3ステージ

2月 7th, 2019

TOUR DE L’ESPOIR 第3ステージNKONGSAMBA – DSCHANG 66.8㎞山岳ステージ

レース結果
1 DEBESAY Yakob(エリトリア)1h41m37s
2 QUINTEROS Alexis(エクアドル)+5s
3 MONTENEGRO Santiago(エクアドル)+36s
…9松田祥位+1m46s、51大前翔+9m04s、52蠣崎優仁、53冨尾大地+9m07s、86石原悠希+21m19s
完走87人/出走92人

個人総合成績
1 DEBESAY Yakob(エリトリア)4h15m20s
…10松田祥位+2m41s

コメント
距離は短いながら10㎞登る標高1400mの峠を含む山岳ステージ。チームは大前と松田の上位ゴールを目標にスタートした。序盤の平坦区間ではチームも良く連携し良い状態で登りに差し掛かりエリトリアとエクアドルらのペースアップが始まる。松田はマイペースながら2つ目の小グループで粘りステージ9位でゴールした結果個人総合10位に着けた。大前は前日から体調を崩し力を出すことができず個人総合成績で得点圏内からは脱落した。レースは一日の回復日を挟んで残り2ステージ決着するが、気候と食事に注意を払いチーム一丸目標を達成したい。浅田 顕

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