UCIのルールが変更になりました。詳しくはUCI競技規則集をご覧下さい。
また、概略は下記のフローをご参照ください。
関連リンク:
競技規則(JCF翻訳版)
https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2013/04/03_Track_Race.pdf
https://jcf.or.jp/wp2012/wp-content/uploads/downloads/2013/04/09_World_Championships.pdf
第3ステージ
CHICOUTIMI 128.4km(10.7km×12周)
個人総合成績争いは僅かな秒差でフランスのGOUGEADRがノルウェーのENGERとコロンビアのOCHOAをリード。
日本チームはマークのない選手たちと逃げたいところ。
しかしコースがきつい為、前方のアタック合戦は後方の選手たちを振り落し始める。
途中7名の先行グループができるが、スプリント勝負でボーナスタイムを稼ぎ逆転を狙うノルウェーがレースを1つの集団に戻しゴールが近づく。チームは昨日と同様寺崎の誘導で西村、面手、小橋と繋げてスプリントさせたいが、小橋は最終回の登りでやや後退気味で連携できず、面手もラインを外し今日も寺崎が西村を発射させる形となった。
結果は10位でゴール。チームプレーがうまく噛み合えば、より上位に残れるレースだった。
3日間を走り終えて、今回も他国とは依然力の差を感じた。しかし若手中心の構成であったため希望は十分持てる。
また、今回は時差ボケに大変悩まされた。東へ10時間を超える時差地へ移動する際はあと5日前には現地入りする必要があると強く感じた。(浅田 顕)
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6月9日(日)第7ステージ
最終第7ステージはパダン郊外からスタートしパダン市内に戻り5.5kmの周回コースを6周して終了(143.5㎞)。
スタート直後に5名の選手が集団から抜け出し2分前後で逃げる、レースリーダーのタブリズチーム(IRI)がメイン集団をコントロール、徐々にタイム差を詰めて行きパダンの周回に入りラスト2周で逃げていたトップ集団を吸収。
同時にEvans Kari,Sohrabi Mehdi,Aquino Jerry3名の選手が集団からアタック、タブリズチームの選手が逃げた為、メイン集団のペースは鈍り3名はそのまま逃げ切りゴールスプリントはタブリズチームのSohrabi Mehdiが制し優勝。
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第2ステージ
JONQUIERE 147㎞(21km×7周)
風の影響がレースを厳しくするフラットな周回コース。
第1ステージの結果でグジャールがリーダーになったフランスチームが主導でレースが進む。
日本チームは序盤からの逃げに乗る選手、ゴールスプリントに備える選手と役割を分けスタートしたが、序盤に容認された4名の逃げグループを外してしまい、ゴールスプリントに絞ることになった。
集団はスプリント狙いのチーム中心にゴールに向けてペースアップがされ、ゴール前5㎞で逃げを吸収、日本チームは小橋と西村をスプリントさせるために全員でラスト10㎞から前方に位置取りを開始した。
最後は寺崎が西村を引く形でラスト400mまで好位置に付けながらも小橋がはぐれてしまい、小橋は単独でのスプリントで9位となった。
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第6ステージ速報
個人総合優勝をほぼ確実にした、タブリズチーム(イラン)がレースをコントロール、ステージ優勝を狙うべく各チームが積極的にアタックを仕掛けるがなかなか決まらない中、No31Lim Rustom(LBC))が単独でアタック、メイン集団から抜け出し徐々にタイム差を広げて行く。
31.5kmスプリントポイント地点前での位置取り争いで、大量の選手が落車、日本チームは木村以外全員落車に巻き込まれる。
山本はトップチューブとダウンチューブが完全に破断しハンドルとホークが切り離された状態になる。
直ぐに代車に乗り換え日本チームは全員集団に復帰、逃げていたLim Rustom(LBC)とメイン集団とのタイム差3分と開くが、タブリズチームがメイン集団をコントロール、徐々にタイム差を詰めラスト10㎞で吸収する。
ゴール地点までタブリズチームが集団をコントロールするが激戦のゴールスプリントを制したのは、No74Hualda Ronnei(T7E)が優勝。
六峰が7位、秋丸が42位、山本49位、和田54位、体調の悪かった木村は最初の山岳ポイントでメイン集団から遅れ途中リタイア。
第1ステージ LA BAIE 151km
U23ネイションズカップで唯一ヨーロッパ外開催(大陸選手権を除く)の本大会へは世界選手権の枠取りと、8月にフランスで行われる「ツール・ド・ラヴニール」へ選出されるために各国のポイント争いが予測される。大会初参加の日本代表チームは個人総合20位以内に付与されるネイションズカップポイント獲得が課題となった。
第一ステージは勾配20%の急坂を含む15㎞のサーキットを10周する。レースは2周目から大きく動き、23名の先頭グループ、その後15名の追走グループが形成されるが、おおよそ力勝負の展開にチームからは誰も乗れず残りのレースを集団で消化し5名が38位以下のメイン集団でのゴールとなった。
木下は体調不良により序盤から遅れ途中失格となった。
個人総合成績は初日にして圏外になり、明日からはステージ成績の可能性に絞り走る。
(浅田 顕)
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6月1日付新着情報にて「第82 回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース実施要項」を発表しましたが、その後変更がありました。
修正版(v3.52)をアップしましたので再度ご確認をお願いします。修正箇所はアンダーラインのところです。
申込書 - 35 kB - (726 hits)
※全日本トラックは、団体種目のみ高体連・学連・実業団登録チームからの申込みも受け付けますが、重複のないようご注意ください。
・大会専用サイト:http://nationalchampionships-track.com/
第3ステージ、シンカラステージ最長距離(208km)で最初の難関となった44か所のコーナーがある(ケロック)山岳コース、129km地点から上るケロックの第2コーナーに入る手前に大木が倒れて道をふさいでいたため通行できず、レースを一時中断し大木をチェンソーで切断して除去、30分後レースを再開、逃げていた12名の選手がスタート、2分後にメイン集団がスタート。
頂上付近で集団から抜け出したNo82 COENEN Johan(CCD)がそのまま逃げ切り、メイン集団に3分以上のタイム差を付け優勝した。
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